-めまい・耳鳴り・難聴・メニエール病 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア
頭位めまい性とも呼ばれる。目の前がふわふわする浮遊性めまい、自分がまわる感じ、景色がまわる感じの回転性めまい、ぐらぐらと上下左右に揺さぶられるよう動揺性のめまいが多くみられる。交感神経が優位な状態では、急な姿勢の変化による立ちくらみ(起立性低血圧)などが起こりやすくなる。
実際には音がしていないにもかかわらず、キーン、パリパリと響くような、かすかな音を耳の奥に感じる現象のこと。耳の閉塞感、詰まった感じから耳鳴りに転じることが多い。すぐに消えるものから何年も出続けているもの、感じる音の種類など程度には個人差がある。耳鳴(じめい)ともいう。
突然おこる難聴のこと。片側の耳に起こることが多く、突然に耳が聞こえなくなることから原因が特定しにくい症状のひとつ。検査では異常が見られないことが多く、他からの原因が耳に影響した結果おこることが多い。耳の奥にある内耳への影響がとくに強い。
回転性の目まいを伴い、耳鳴りや耳閉感、吐き気、繰り返し難聴を感じる病気。内リンパ水腫が顕著な特徴としてみられる。内リンパ水腫が見られず、目まい、耳鳴り、難聴を伴うものは”メニエール症候群”と判別される。発症は女性に多くみられる。
小脳・脳幹の病気、耳石の影響、神経腫など、画像診断でわかる物理的な原因をのぞき、データや目で見える原因として認識できない不調に関しては、現代医学では原因は不明とされることが多いです。
実際には、心身ともに無理をしすぎた結果、目や耳の症状として現れていることがほとんどです。回復に向けては、心と体を本来の状態にリセットしていくことが大切になります。
めまい、耳鳴り、突発性難聴、メニエール病ともに程度は異なりますが、横隔膜から頭にかけてエネルギー(≒血流)が集まりすぎた状態により引き起こされることがほとんどです。
よって自律神経のバランスを調整し、胸から頭にかけて血流が集まり過ぎないよう、手足の抹消へ血流を送りかえすような施術が必要になります。
経験上、耳鳴り、突発性難聴の発症に関する男女比は、さほど無いように感じます。わずかに女性の方が多いと感じるくらいです。ストレスを抱え過ぎたり、過労など無理をしすぎた結果、頭に血が上り過ぎてしまい、耳の閉塞感から始まり、さらに無理を重ねると耳が聞こえなくなります。同じような状態で、顔面神経麻痺や三叉神経痛が現れることもあります。
一方で、めまい、メニエール病は、圧倒的に女性に多いように感じます。責任感の強い方、生真面目な方、人の前で弱みを見せられない方、言いたいことがいえない方、素直に自分を出せない方に多く見られます。
伝え方がわからない、怖くて言えない、という方には、伝え方のアドバイスもお教え出来ます。院長は心理カウンセラーの資格を所有していますのでお気軽にご相談ください。
心配でしたらMRIで脳の検査を受けてください。それで何も見つからなければ、物理的な原因はありません。体の声を聴くことに集中して、あなた自身のあり方を変えていくことが重要になります。
実は、西洋医学(現代医学)の範疇ではわからないことは星の数ほどあります。誤解を恐れずに言えば、目に見える、数値化されることにすら原因の本質がないこともほとんどです。
耳の症状に限らず、原因のわかりにくい症状ほど大切なメッセージを含んでいます。ご自身の気持ちに寄り添い、ありのままの気持ちを素直に感じることが、改善に向けた非常に大切な一歩になります。
心と体にゆとりを作り、その気持ちに気づくためのリセットの手段として、当院のサポートがお役に立てれば幸いです。