-花粉症・副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア
花粉が目や鼻の粘膜を刺激することにより、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどが引き起こされる症状。スギ、イネ、ヒノキ、ブタクサなどの花粉の影響が多い。
鼻のなかの副鼻腔(ふくびくう)に炎症がおこる症状。慢性的な副鼻腔炎は「蓄膿症」(ちくのう症)と呼ばれる。
鼻水、鼻づまり、繰り返すくしゃみをともなうアレルギー性の鼻炎のこと。副鼻腔炎とは別物で扱われる。
耳鼻咽喉科、内科など、病院ではおのおのの不調に対して別々の症状名がつけられますが、当院では根本となる部分は同じだと考えています。
その理由として大きく3つの原因が挙げられます。
おそらく病院ではこのような原因については触れないと思いますが、花粉症であれ慢性的な鼻炎であれ「何かしらの結果」に過ぎません。
不調こそ鼻に現れますが、本当の原因は鼻そのものにはないと考えます。負担の蓄積の度合いにより、鼻への症状のあらわれ方に変化がでてきます。
東洋医学では鼻は「胃腸」、目は「精神的な負担」との関わりが非常に深いです。心の負担も、体の負担も目や鼻の状態に非常に深く関わっています。
先にあげた3つの原因は花粉症のみならず、胸から頭にかけての不調全般に共通しています。
いわば「頭に血がのぼる、エネルギーが集まる」状態を作り出してしまうため、目や鼻の粘膜が炎症を起こし続ける状態となり、空気中にまう有害物質や花粉にたいして敏感になってしまった結果、鼻水、くしゃみ、目のかゆみが出てしまいます。
特に「ちくのう症」に関しては、過食やかたよった食事の内容、精神的な負担の影響がつよく、鼻にエネルギーが集まりすぎた状態となっています。
実は花粉症に対して、きちんと根本的な治療をおこなうことが出来れば、鍼灸ほど自然で効果的な治療法はありません。
病院では薬の処方、または手術しか方法はありません。鍼灸で根本からメンテナンスを続けることで、レーザーで鼻の組織を永久的に焼く必要もありませんし、眠気がつよくなる抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬をのむ必要もありません。
さらには頭から胸にかけてのコリや痛みなど他の不調も同時にラクになります。その理由は先にも述べましたが、すべての不調は結果であり、根本的な原因も共通しているため、体の芯からエネルギーのコントロールを行えば、不調はまとめてラクになるのは当然なのです。
単純に鼻づまりだけなら、一回の施術ですぐにラクになります。鼻づまりは自律神経と深く関係しているため、心身がリセットされれば自然とラクになります。
長年感じている花粉症は一度の施術では完治は難しいと思いますが、体の芯からリセットを繰り返すことで少しずつラクになると思います。くわえて食事の摂り方・食事の内容をご自身でも工夫するだけで飛躍的に改善のスピードが上がります。
花粉症がラクになる実感としては「毎年この時期はつらいのに、今年はしんどくない」というような実感をいただくことが多いです。
自律神経のバランス調整と、胃腸の状態を改善することにより、目や鼻の症状はもちろん、心も体もゆとりが出来てラクになります。花粉症の治療をきっかけに、全身のメンテナンスを一緒に行ってしまいましょう。
毎年ツライ思いをされている方、薬は眠くなるから飲みたくない方は、ぜひ当院の鍼灸治療を受けてみてください。根本的な解決に向けて、きっと前向きな変化を感じることができると思います。