- 痛みについての考え方

痛みについての考え方

痛みが出ている状態、長引いている状態、本当にツラいですよね。出来ることなら感じたくないものです。

 

当院に来られるクライアントさまも、最初は、痛いんです、何とかして下さい、と来院されます。

 

ですが、痛みが出るにはきちんとした理由が存在します。

 

痛みも、出たくて出ている訳では無いんです。何かを知らせたくてアラート役として現れます。例えるなら、赤ちゃんが何かを伝えたいから、泣くことで気付いてもらおうとしているニュアンスです。

 

現代医学では、痛みを【取り除く】ことに焦点が置かれています。邪魔をするものがあれば取り除いてしまおう、という考え方です。言い換えれば【痛みは悪いものである】という認識になります。

 

赤ちゃんが泣くのを心配もせずにうるさい!と口を塞ぎますか、、?しませんよね、、?

 

当院では、真逆の考え方で【痛みは悪いものではない】と考えます。

 

痛いとツラいですが、気付いてもらいやすいよう、不快な刺激を伴ってまで、何かを知らせている、わざと動けない状態にしていると捉えています。

 

ぎっくり腰がわかりやすい例です。怪我と考えればイメージしやすいと思います。動けないことで養生でき、組織の回復を促しています。

 

野生の動物は怪我をしたらどうするかご存知でしょうか?状態が良くなるまで、何も食べずに安全な場所で、ただじっとしています。痛みを感じている内は、今は動くべきではないと判断し、安静にすることに専念しています。

 

これこそが自然治癒であり【治る】メカニズムそのものなんです。自然に治る治癒の本質を、動物は本能的に知っています。

 

人間は知恵があり、手段があり、情報を数多く持っています。その結果、本能的に備わった治り方を忘れてしまっています。

 

「どうしても仕事で痛いままだと困るんです…」というケースも多く見られます。気持ちはわかりますが、急性であれば施術で痛みも取り除けますし、まずは痛みだけでもなんとかしたいのであれば、鎮痛剤を使い痛みをごまかすことも有効です。

 

ですが、本来であればその症状になるまで放っておく事に原因があります。体は無意識的に痛みを出すことで、無理をしていた事に気づいて貰いたいのです。

 

痛みは抑え込むものではなく、出なくていい状態になるのが理想です。

 

残念ながら薬で治癒することはありません。薬は付き合い方が大切です。ドクターに言われたことを鵜呑みにするだけでなく、自分の体のセンサーをフル活動させ、世間一般ではなく、自分に合う、合わないを感じる必要があります。

 

長年の痛みの改善には、施術側の適切な施術と、クライアントさまの意識や行動を変えるお互いの協力が必要です。

 

ご自身の心と体にしっかり向き合い、痛みのことわりを理解する。あなたにしかない原因に、気づいて、腑に落ちて、意識や行動を変えることが大切です。

 

症状の改善に向けて、本当に大切なことを施術とカウンセリングを通じて提供しています。


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