- Blog記事一覧 -【急性腰痛・ぎっくり腰】の原因と対策
大阪市中央区で【腰痛・ぎっくり腰】なら当院へ。
堺筋本町駅、松屋町、谷町四丁目にある
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
腰は漢字の通り【カラダの要】となる場所です。
そのため心と体の両方の叫びが現れる場所でもあります。
カラダの内なる声からその方だけの原因を読み解き
痛みの本当の理由、根本からの不調の解決をサポートします。
↓↓
最近になり【ぎっくり腰】で来られる方が急増しています。
・寝起きに勢いよく動いた
・重い荷物を持ち上げた
・変な姿勢で物を運んだ
など
ぎっくり腰で来られる方から
第一声でよくうかがう内容です。
急な動作は、瞬間的には体に負担がかかるかもしれません。
ですが、あくまで【きっかけ】にすぎません。
根本的な原因は他にあるため、ぎっくり癖のある方には
【体質改善を含めた根本治療】が必要になります。
ぎっくり腰や急性腰痛の原因として
冷えやストレス、疲労の蓄積による
心身への負担が根底にあります。
11月に入ってからは寒さも感じるようになりました。
実は”冷えるだけ”であらゆる痛みが現れます。
例えば、ストレスを感じすぎた結果、
自律神経のバランスが崩れてしまい、
交感神経が優位になってしまう。
すると
「頭に血がのぼる」
「はらわたが煮えくりかえる」
状態になり、頭にばかり血流が集まってしまい、
手足や腰回りの血流が乏しくなり、その結果
体内に冷えを生じ痛みにつながってしまいます。
立場的、状況的に素直にしんどいが言えない、
そのような方もいらっしゃると思います。
そのような方こそ、メンテナンスを重視する必要があります。
その人の素の状態にもどる、リセットする時間が大切なんです。
それだけで腰痛や、ぎっくり腰で悩むことが少なくなると思います。
ほか、プロに任せる施術のほかに、
ご自身で取り組んでいただきたい、
セルフケアがいくつかあります。
言い換えると、
【ご自身でしか気をつけられないこと】
となります。
体に現れた反応と上手に向き合いながら、
工夫してメンテナンスしてくださいね^_^
以下、腰の痛みに関するセルフケアです。
大切な内容を書いています。ご覧ください。
↓↓
・ストレスをためない
・体を冷やさない
・きちんと湯船に浸かる
・腹巻をしてから寝る
・足の指を柔らかくする
・暴飲暴食をしない
・急な動作に気をつける(特に寝起き)
・朝は体が一番冷えていると自覚する
・起床時は横向きになり肘と手で起きる
・コルセットは巻き続けない
・湿布は貼らない
・患部への力任せの施術を避ける
・仰向けに起きない
・勢いよく動かない
・腰が不安な時は腹筋に力を入れてから動く
・柔らかい椅子に座らない
・膝よりお尻が低くなるソファは避ける
・カラダの声を素直に聴く
・頑張りすぎない
・焦らない
・思い込みを外す
・腰の痛みに囚われない
・ヘルニアだから痛いとは限らない
・腰が痛いことはいったん傍に置く
・痛みがキツイ時は休めのサイン!
など
中には裏ワザっぽいのもありますが、
どれもセルフケア、意識づけに大切です。
急性腰痛やぎっくり腰は
実は【怪我】と同じです。
基本【安静】が第一優先です。
オペが終わった後は傷が治るために入院して休むのと同じです。
施術は患部を触りません。できる限り離れた場所から行います。
怪我ですので、傷口を刺激したら悪化しますよね?
当院で痛む患部を直接施術しない理由です。
あまりに痛みがきつい時は
体はわざと【動けない】状態をつくり
自然治癒力を高めようとしています。
痛みに囚われているうちは
自然治癒力が最も働きにくい状態です。
当院の施術が、心身のリセットを
大切に考えているのはそのためです。
先ほどのセルフケアの中に書いた
【痛みはいったん傍に置く】
も、実はめちゃくちゃ有効です。
痛みが気になる時は念仏のように唱えてみてください。
頭から痛みへの意識が外れるため結構効きます(笑)
痛みをわざわざ思い出さずに、今この瞬間、
ありのままの心地よさを感じてみてください^_^
これから寒くなるにつれ
さらに腰の痛みが増してきます。
カラダの状態を素直に感じてあげることで
痛みや不調と上手く付き合うことが出来ます。
【腰痛・ぎっくり腰】のページもご覧ください。
体はいつでも良くなる方法を知っています。
当院は常に本質を発信していますので、
気軽にご相談いただければ幸いです^_^