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鍼灸臨床【左肩の痛み】(大阪市港区 30代男性)

2018.02.02 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,内臓治療,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,急性症状・けが,肩こり・首こり,肩の痛み,自律神経系の治療,関節可動域の制限

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

大阪市港区からお越しの30代の男性。
ご自身で会社を経営されています。

主訴は左肩の痛み。
数年前にスポーツで怪我をしてから
肩をあげるときに痛みが出てしまうそう。

お腹の触診では、みぞおちに痛みがありました。
この反応はストレスや考えごと、不安など、
目に見えない負担の影響が出ている状態です。

クライアントさま、ぱっと見、
豪快な印象を受けますが、
大変気をつかう繊細な方でした。

経営者という立場上、ご自身をすり減らしながらも
頑張っておられたのだと思います。

治療院に来ていただいている間は、
立場も、役割も、担いも関係ありませんので、
何者でもない、素のご自身にリセットいただくよう、
指示を伝えながら施術を行いました。

当院の鍼治療は、最初に仰向きで手足、
次にうつ伏せで、背中、腰、首の施術を行います。

仰向きの施術が終わり、うつ伏せに変換する際に、
「すでにラク!」とありがたい反応をいただきました(^-^)

左肩の施術はまったく行っていませんが、
施術が終わると痛みも無くなり、
可動域も改善していました。

肩の痛み(とくに肩の前方)は、
【胃腸】の反応が出やすい場所です。

暴飲暴食でもストレスでも、
痛みや可動域の制限が出てしまいます。

同時に回復に向けて大切なことは
【思い込みを外す】という事。

スポーツで怪我をされたのは事実ですが、
それだけが今の症状に繋がっているとは限りません。

施術を受けている間は、頭の中にあることは
いったん傍に置いてもらい、素直な気持ちで
施術を受けていただく事をおすすめしています。

そうする事で勝手に原因を結びつけていた
一種のマインドブロックが外れます。

そこに対して、お腹の触診がら読み取った、
体が欲する良くなるためのヒントを叶えてあげる事ができれば、
自然といま現れている不調は良い方向にむかって行きます。

意気込んで心身をリセットすることは難しいですが、
安心して身を任せていただけるリセットの場所となれば幸いです。


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所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

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アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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