- Blog記事一覧 -鍼灸臨床【背中の痛み】の本当の原因と治療法について(大阪市西区 30代女性)
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院したらパーソナルケアです。
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大阪市西区よりお越しの30代の女性。
主訴は【背中の痛み】
数日前から発症し、気になって来院されました。
背中の痛みが気になるあまりインターネットで調べてみたところ、
内臓疾患など重篤な症状があるときに背中が痛む、
という記事を読み不安になってしまったそうです。
背中の痛みの原因は、正直もうしますと
星の数ほどあり、人の数だけ理由も異なります。
ただ、直接的に痛めたなどの原因がある場合を除いては、
他の原因の影響により【結果としての反応が現れる場所】となります。
日常的におこなう些細な行動が背中の痛みにつながることもあれば、
心臓やその他の内臓の病気があり、関連痛として出ることもあります。
最近ではテレビ番組でも病気に関する番組がありますが、
残念ながら視聴者の不安を過剰にあおる内容になっています。
「もしかしたら今の痛みはこの病気なんじゃないか?」と
余計な思い込みを作ってしまいますので見ない方が良いでしょう。
思い込みそのものが、不安を生み、新たな不調を作ってしまいます。
まずはご安心ください。大丈夫です(^-^)
早めに対処していただけたらケースを問わず回復できます。
当院ではいかなる場合においても
体から答えを受け取る施術を行っています。
体はいつでも治し方を教えてくれていますので、
的確に今の状態、不調の原因、解決策がわかります。
クライアントさまのお腹の触診をしていると、
胃腸の負担が現れやすいツボである、
中脘(ちゅうかん)辺りに、押されると痛む、
硬い反応がありました。
お話を聞けば、最近食べすぎてしまったそう。
お腹にかかる負担は、胃の拡張などにより、
前後に位置する背中や腰に影響します。
あくまでお腹の硬さも反応点に過ぎませんので、
内臓機能を整える全体的な施術を行いました。
施術が終わると体が軽くなり、背中の痛みはなくなりました。
今回の場合ですと、摂りすぎた食事により、
胃腸がキャパオーバーになってしまったため、
きちんとお通じがでればラクになります。
お通じはでれば?というだけでなく、
食べた量に対してきちんと出るかが大切です。
自律神経を副交感神経が優位になるよう施術をおこない、
解毒を促進するよう体のスイッチを切り替えました。
体も心も常につながっています。
そして体はいつでも治し方を提示してくれています。
理由もわからず一人で考えこんでしまうと
余計な不安や思い込みが生まれてしまいます。
そんなときはベストな解決策を提案できますので、
気軽にご相談いただければ幸いです(^-^)