- Blog記事一覧 -ビジュアライゼーション・ヒーリング(東京セミナー 長田夏哉先生)
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
心と体をリセットする施術で、生きるのが楽になるお手伝いをしています。
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先週末、東京でセミナーに参加してきました。素直な自分を感じることができ、心から感動しました。
初日の様子はこちら↓↓
初日はクロストーク。2日目はホログラフィック・ヒーリングとして、お三方の講師によるワークがメインになりました。
一限目の、長田夏哉先生による「ヴィジュアライゼーション・ヒーリング」の講義を受けた感想です。
いきなりですが横文字が苦手な私、、^^;
言葉だけを聞いても自分には完全に未知の世界でしたが、そこは長田先生。症例を交えながらボディワークをわかりやすく説明いただきました。
ワークの前には、長田先生が大切にしていることを沢山お話しいただきました。
印象に残った事だらけで、一限目から背中を押されまくりましたが、特に印象的だったのが、医療の現場において自分から話をするときのこと。
「今からしゃべることは、私の思う経験と真実です。だからどう捉えてもらってもいい。ヒントになれば幸いです」
この配慮にあふれたお声がけが、自分の背中をさらに押してくれました。治療の現場において誤解を恐れず申しますと、話さなくてもわかる、または話している中に真実はない、と感じることはよくあります。医学の知識というよりは、経験によって培った、いわゆる「現場の勘」がそうさせます。
このことはいきなりクライアントさまに伝えても理解されにくいですし、もちろん吐き出したいことも沢山あると思いますので、そこはきちんと聴く必要があります。
ですが、真実の部分に気づいてしまったら、やはり医療人としていうべき部分は伝えておく必要があります。そのための許可として、自分の気持ちにフタをすることなく、クライアントさまにもヒントになれば、、
そのことをすべて解決してくれる、やさしさが詰まったお声がけでした(^-^)
根本から解決するには他人まかせだけではなく、どうしても「自分で判断する」ことが必要になります。あなたが自ら出した答えはすべて正解です。自分で判断して、気づいて、行動が変われば、痛みや不調は勝手によくなります。そのためのナビゲートを施術でおこなっています。
その後のワークでは、腰椎の椎間板ヘルニアを症例に、見せる→感じるワークを行いました。
医療にたずさわる方ばかりではないため、ヘルニアのレントゲン画像から、最近の医療における見解、腰椎のうごきの説明、椎間板の役割、ヘルニアになる過程を動画を交えながら説明いただきました。
前置きが長くなりましたが、ここからが本番です!?
視覚からの情報をもとに体のなかの腰椎をかんじます。椅子に座りながらのワークでしたが、両足は地球を感じるようにグラウンディングしながら、 体のなかにエネルギーを通していくように行いました。
すると体がムズムズ、、目を閉じていたので周りはわかりませんが、体が小さく動きはじめました。
この感覚、何かに似ている。むしろ知ってるんですねぇ。
そう、師から学んだ「多次元操体法」です。
多次元操体法って治療のための整体術ではあるのですが、根底にあるのは「気づきの連続」なんです。治してあげますよ、なんてニュアンスはどこにもありません。他人はあなたを治せません。あなたの力で勝手に治るためのお手伝いなんです。
些細なエネルギーに気づく、からだの声に気づく、自分がどうしたいのかに気づく、足から膝、股関節から背中、そして頭のてっぺんや指先の末梢まで、その気づきをつなげていく、、それで十分なんです。
言葉で書くほど不思議な人になりますが、自分が体験してきた真実だから仕方ありません?
そう、長田先生のワークは多次元操体法と同じでした。私は着席したまま気づきを繋げていったため、自然と体がモゾモゾしていました。同時に心地よくなってきたので、寝ることを自分に許可しました(笑)
そんなことでワークは終了。やはり大切なことは「気づく」ことでした。
休憩のときに後ろから見ていた上川名おさむ先生(師匠)に、さっき寝てたでしょ!とツッこまれました^^;
でもいいんです。自分に素直でしたから(^^)
お昼ごはんは、オーガニックな素材を使った、肉味噌を添えた、ふわとろオムライスをいただきました。絶品でした!優香先生、お弁当の手配、ありがとうございました?
ワークによる心地よい余韻と、適度に糖質を補充して、ほどよい眠気を感じたところで、二限目に入ります。
仙台やすらぎの杜整体院・院長、自分の力でよくなる整体術、多次元操体法の創始者、 上川名おさむ先生による「多次元操体法」のワークです。
長くなるので、感想はまた追って書きます(^-^)