- Blog記事一覧 -【カラダの冷え】の簡単チェック法とは?
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
カラダにあらわれた反応を解決のヒントをつなげます。
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強烈な台風が過ぎ、大雨が降ってから、気温が急に下がり始めました。
気温が下がると体力が落ちてしまい、血流が悪くなり、カラダは冷えてしまいます。
冷えは、冷え性として自覚できる手足の冷たさもあれば、血流のバランス悪化による自覚しにくい冷えもあります。
そんなとき、簡単に冷えを確認できるセルフチェックがあります。
【舌の色】を鏡で見てください?
単純に舌が真っ白ならカラダは冷えています。ゆっくりお風呂につかる、運動をする、暖かくして休むなど、しっかり対策を取ってください。
東洋医学では、舌をみる【舌診】(ぜっしん)というものがあります。舌の色、形、厚さなどから、からだの状態を把握することができます。
ただ、舌に反応が現れるのは多少タイムラグがあります。舌が真っ白な場合は、瞬間的に感じた寒さではなく、カラダの芯までかなり冷えている状態をあらわします。
そして、先に申しあげた【血流の悪化による自覚しにくい冷え】は、かならずしも舌が真っ白になるとは限りません。
緊張やストレスにより自律神経のバランスが乱れて、スイッチONの役割をする【交感神経】が優位になり過ぎると、頭に血がのぼる状態を作り出し、血流を奪われた手足が結果的に冷える状態をあらわします。
そのような時は、先細りの緊張した舌になったり、舌の先端、側面が赤くなったりします。
その際は、ただ温めれば良くなるとは限りませんので、少しでもからだの不調を感じていれば早めにご相談ください。
最後に、白い舌の間違いやすいケースをあげます。
舌の白いコケ(舌苔→”ぜったい”と読みます)がぶ厚く付いている場合は、水分やお酒の飲み過ぎで、身体中が水びだしになっている状態をあらわします。
しっかり汗をかくことを意識して、からだの余分な水分をデトックスしてください。実は体内の余剰な水分は、不調につながる原因となってしまいます。
東洋医学は水の医学。体内な水分と血流のバランス調整に、不調を解決するカギがあります。
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