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みぞおちの痛み | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧

鍼灸整体臨床【股関節の臨床例。当たり前からの開放が慢性痛を取り払う】(大阪市中央区 70代女性)

2018.04.10 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,季節の変わり目,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術,股関節痛,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,膝の痛み,自律神経系の治療,関節リウマチ・変形性関節症,関節可動域の制限

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

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鍼灸治療と整体の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの70代の女性。

主訴は【股関節痛】

画像診断でも股関節の障害が確認されており、
担当の整形外科医も完治は期待せず、現状維持で、とアドバイスをしているそう。

週に一度のペースでお越しいただいており、
来院のたびに少しずつ痛みが取れており、笑顔も増えてきました。

左の腰から股関節にかけての痛みが特に強く、
痛みが出る直前には、冷たいものが流れてくる感じがするとのこと。

腹部の触診では、みぞおちが硬く押さえると痛みがありました。

交感神経優位により、胸から頭にかけて血流が集まり、
腹部、腰回り、手足の冷えを生み出した結果、
慢性的な痛みに繋がっていることは比較的容易に検討がつきました。

では、なぜ交感神経を奮い立たせてでも、
気を張る状態があるのか?
その点だけがずっと気になっていました。

いつものように鍼灸〜整体の施術を行っているときの事でした。

「あ、そうそう!ここ最近、今までにない胸がバクバクする感じがあって心配で、、心筋梗塞とかじゃないよね??不安で、、」

と、ふと出たお悩みを打ち明けてくれました。

胸痛もとくには無いとのことで心筋梗塞ではないと仮定し、
季節の急な変化、寒暖差の影響、春という季節の体内の変化など、
自然の法則もふくめ、あらゆる角度から症状の説明をさせて頂きました。

「ここ数日、寒暖差もキツかったですが、
とくに私生活で無理をしていませんでしたか?」

という問いかけに、ふと気を張り続けていた本当の答えがこぼれました。

「実は10年前から子供が施設に入って、毎日お世話に行ってるんです。親だから当たり前だと思ってね」

その優しさ、使命感に心を打たれました。。

優しさ故、親だから当たり前、と考える故の
腰から股関節の痛みであることは瞬時にわかりました。

すべての原因と思いがちな目に見える結果は、原因のほんの一部に過ぎません。
日常的すぎて意識することすらない、無意識下のなかにこそ本当の答えが潜んでいます。

痛みはツライですが決して悪者ではないんです。

いつも誰よりも自分自身の味方であるがゆえに、
「無理しないで」「自分にも優しくして」と
お知らせとして、時に強制的に動けないようにするために現れます。

「たとえ親でも、10年間毎日お世話しているのは当たり前じゃないんです」
「それだけのことが出来ていることをきちんと労って認めてあげてくださいね」

と僭越ながら、アドバイスを伝えさせていただきました。

その後、整体の施術を行っていたのですが、
クライアントさまが突然

「この痛みが無くなる気がしてきた!」

と前向きな一言をおっしゃいました。

私自身も嬉しさと驚きが入り混じり、

「それは治ったも同然ですよ!」

と自信をもってお伝えさせていただきました。

人の体にあらわれる痛みや不調は、
良かれ悪かれ、その人が生きてきた結果として現れています。

そのため根本的な治癒に必要なことは
自ら気づく、意識や行動を変えることになります。

ただ、頭で意識してできることでもなく、
心と体がからっぽな状態になっている時、
突然湧き上がるように体からのサインとして
現れることのほうが臨床経験上、圧倒的に多いのです。

そのためのきっかけ役、感情を押さえつけている
ブロックの開放役として施術が必要になってきます。

施術が終わると今までに見た以上の笑顔で、
嬉しさのあまり軽はずみをされていました。

こちらも大変嬉しく、非常に心地よい空間に
いさせていただいたことに感謝しています。

その人らしさを取り戻す、ホンネに気づくことが出来れば、
痛みは出続ける必要がなくなり、根本的な解決となります。

便宜上、治療行為を行っておりますが、
その本質的な部分は、その人らしく生きるための”お手伝い”にすぎません。

カラダが伝える痛みや不調からホンネを読み解き、
その人らしく人生が好転するサポートができれば嬉しく思います。

鍼灸整体臨床【動悸、胸焼け、目まい、首の痛み】の治療(大阪市西区 50代女性)

2018.04.10 | Category: かゆみ,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,めまい・耳鳴り・突発性難聴・メニエール病,内臓治療,動悸,季節の変わり目,息が吸いにくい,気分障害,肩こり・首こり,自律神経系の治療,薬との付き合い方,薬断ち,首の痛み

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

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鍼灸治療、整体の臨床例です。

大阪市西区からお越しの50代の女性。

主訴は、一ヶ月前に突然あらわれた動悸、胸焼け。
そして立っていても、座っていてもふわふわと回るような目まい。

なにも原因が思い当たらず、これまでに出たこともなかった症状のため、
気になって病院を数件回ったそうです。

内科では異常はなし。酔い止めを処方されたそうです。

メニエール病の疑いで、耳鼻咽喉科を受診するも異常なし。
鼻からの内視鏡検査や、求めてもいない聴力検査までさせられ苦痛だったとお話しいただきました。

心臓の心配もあり、循環器科を受信するも特に異常なし。
念のためとホルター心電図検査を受けてただいま結果待ち、とのこと。

通った病院先で薬を出されるままに飲んでいたため、
身体中に薬疹と思しき湿疹が現れており、
かゆみがツラいとお話しいただきました。

慢性的な部分では、首の痛みがありました。
普段接客業で常に気を遣っているとのこと。

ご本人もダメだとわかっていましたが、
しんどい時は強もみのマッサージで
痛みをごまかすことばかりしていたそうです。

お話しでは出来る限りの事は聞けたため、
お腹への触診で現在のカラダの状態を診ると、
お腹全体に、痛みと緊張による硬い張り感があり、
胃腸の負担が強くかかっているような印象を受けました。

ご自身でなかなか原因に思い当たることがないときは
季節の変わり目によるエネルギーの変化の影響も考えられます。

春は芽吹きどき。
【成長】がキーワードになる季節です。

ましてや、この寒暖差です。急激な環境の変化に体がついていけず、
硬く緊張してしまうことで、交感神経優位になってしまいます。

胸から頭にかけて血流が集まりすぎてしまった結果、
手足の抹消、腰回りの血流が悪くなり、冷えてしまいます。

寒暖差に体がついていけず免疫力も下がるため、
薬疹も出やすくなったのだと思います。

内臓機能と自律神経のバランスをととのえ、
体の芯からリセットできるよう施術を行いました。

施術が終わると、当初感じていたようなシンドさは無くなっていました。
首の痛みは慢性化しているため、今後しっかりメンテナンスしていく事になりました。

季節の変わり目、気温の変化による影響は、
なかなか自覚しにくく、検査でも数値的な異常としては現れません。

でもツライ自覚症状がある。
そのような時は【東洋医学】が大変有効です。

その人だけの原因に寄り添い、
ラクになる結果を約束いたします。

寒暖差が激しいときの不調の例と対策について

2018.04.07 | Category: お役立ち情報,かゆみ,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ,のどの痛み,ほてり,みぞおちの痛み,むくみ,めまい・耳鳴り・突発性難聴・メニエール病,便秘・下痢,内臓治療,冷え症,季節の変わり目,寝ても疲れがとれない,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,息が吸いにくい,慢性疲労,気分障害,生きるのがラクになる施術,眠れない・眠りが浅い,肩こり・首こり,肩の痛み,背中の張り,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,頭痛,風邪,首の痛み

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

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桜も散り、本格的に初夏に向けて気候が変わると思いきや、

肌寒さがぶり返し、ここ数日の寒暖差が激しくなっています。

人間は四季の変化に合わせて、体内環境を調整することで、
年中体温を一定に保つことができる恒温動物です。

四季の変化に合わせて体をコントロールしているため、
気候の変化による悪影響もダイレクトに受けてしまいます。

寒暖差に振り回された体には不具合が出やすくなります。
下記にいまの時期に感じやすい不調の例を挙げておきます。

————————————

・風邪
・嘔吐
・胸焼け
・胃腸のしんどさ
・咳
・イライラ感、不安感
・喉のイガイガ感、つまり感
・筋肉の緊張、こわばり感
・背中の詰まり、張り感
・頭がボーっとする
・やる気が出ない
・息苦しさ、息が吸いにくい
・めまい
・動悸
・頭痛
・腰痛
・肩こり
・首の痛み
・体のかゆみ、湿疹
・ほてり、のぼせ感
・不眠
・便秘と下痢を繰り返す

など

————————————

気候の変化だけでもこれだけの症状が現れます。

当院のクライアントさまにも、心配になり
病院にいって検査を受けるも、画像診断や
各種検査では異常が見られなかったそうです。

無駄に出された薬を飲んで薬疹の副作用が出たり、
ひどいケースではドクターから「何でこれくらいできたの?」と
自覚症状を真っ向から否定されるような、
呆れてしまう診察を受けた、との声も多々聞いております。。

ドクターの学ぶ西洋医学(=現代医学)は、
目に見える結果、数値、データで
病気や不調を可視化します。

「診断すること」が仕事ですから、
よくわからない痛みや不調に
大げさな症状名がつきます。

それに対して、薬が出され、
必要なら手術や入院となります。

「命に関わる症状」「緊急性」が最優先されるため、
データ上異常がみられない、自覚症状の対応は苦手なのです。

不安→気になるから病院→は、ごくありふれた行動のハズ。

検査は【安心】を買うために受けるものです。

・早く見つかってよかったね
・何もなくてよかったね

と、どのみち良かったね、しか結果にないハズですが、、悲しい話です(>_<)

では、それらに不調に対してどうすればよいのか?

セルフケアの例を書いておきます。

——————————

・十分な休息をとる
・やりたいと思ったことをやる
・リラックスの割合を増やす
・気持ちの負担を溜め過ぎない
・汗をかくことを意識する
・体を温める
・体力があるなら有酸素運動をする
・胃腸に優しい食べ物を摂る
・砂糖、小麦、乳製品、刺激物は控える
・薬ばかり飲まない
・水分を摂り過ぎない

など

——————————

原則として。体が弱りやすい時は
無理をしないことが大切です。

セルフケアで対応しきれないなら、
鍼灸治療などで体内の循環、内臓機能や
自律神経のバランスを整えることも大切です。

そして、痛みや不調はあくまで【お知らせ】です。

痛みがあるから悪い、ないから良い、ではないんです。

あるとツライですが、何故痛みが出ているのか?の
【根本的な原因に気づく】ことが大切なんです。

世の中には情報が溢れ過ぎています。
アドバイスも人によってバラバラです。

何を信じて良いかわからない時は、
【自分のカラダの声を聴く】ことが大切です。

心を鎮めて、カラダから湧き出る声を聴いてください。

最大の名医は、他の誰でもなく【自分自身】です。

素直な気持ちで自分を信じてあげること以上に
自然治癒力の働きを引き出す方法は他にありません。

あとは、何事にも言えますが、
早め早めの対応が大切です(^-^)

鍼灸整体院したらパーソナルケアでは、
些細な相談ごとも、LINEのトークより受け付けております。

当ホームページよりクリック一つで簡単に登録できます。

ご予約のご連絡以外にもご活用いただければ幸いです(^-^)

鍼灸臨床【目の充血】の治療 (大阪市中央区 20代女性)

2018.03.16 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,内臓治療,季節の変わり目,熱がこもる,目の充血・かゆみ・かすみ・ピントが合わない,眠れない・眠りが浅い,肩こり・首こり,自律神経系の治療,花粉症・アレルギー性鼻炎・ちくのう症,首の痛み

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鍼灸治療の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの20代の女性。

主訴は【首の痛み】

昨年、仕事が変わったころから出始め、
鍼灸治療を受けてくださっています。

3回目の施術で、これまでに飲んでいた
睡眠薬が要らなくなった、と感想をいただきました。

首の痛みは、以前に比べるとラクになっているが、
無理をするとどうしても痛みが出てしまうとのこと。
ご自身の性格も【神経質】とお話しいただきました。

首の痛みのほか、別のお悩みがあり、
【目の充血】が気になるとの事でした。

性格的には真面目な方。
反面、神経質という性格もあり、
何事においても細かい時間設定をしてしまい、
焦るように毎日を過ごしているとお話しいただきました。

時間割、スケジュールの管理ができることは大変素晴らしいのですが、
焦りにつながってしまうような慌ただしい時間の管理は
常にスイッチONの状態になり、頭に血を集めてしまいます。

大好きなお菓子は【チョコレート】?
息抜きに少しなら良いですが、
かなり常食してしまうとのこと。

甘いものは【緩み】を作ります。
気を張りすぎて緊張した体を緩めるために、
自然とカラダが甘みを欲していたのだと思います。

ですが、やはり嗜好品。
デメリットはあります。

【チョコを食べすぎると鼻血がでる】

なんてフレーズ、子供のころ言われた経験はありませんか?

非常にエネルギーの強い食べ物であり、
東洋医学では、胃腸と顔の状態はイコールであるため、
チョコレートの常食により、鼻や目、首回りに
エネルギーを集めすぎた結果、痛みや充血、花粉症が出てしまいます。

さらには交感神経優位で、
常に頭に血がのぼっている状態。
二重にしんどい状態が顔の周囲に集まっています。

治療の方針はいたってシンプルです。

胸から頭にかけて集まりすぎたエネルギーを
下に降ろす、抹消へ還すよう鍼灸治療を行いました。

施術が終わると痛みも無くなり、
目の充血もおさまっていました。

ただ、同じことを繰り返せば、
また同じように症状が現れてしまいます。

そのため、

・施術を受けている間は何も考えない
・オフの時はだらしなくて良いので力を抜ききる
・集中するところはしっかり集中する
・ゆったりする時は何も考えずゆったりする
・チョコレートの食べ方を工夫する
・ウォーキングなどでしっかり足を使う

など、ご自身でも意識を変えてもらうよう
アドバイスを行いました。

睡眠薬が要らなくなった、など、
短期間で体質も改善してきているため、
自分のカラダを信じる大切さもお伝えしました。

スイッチが入りっぱなしの過緊張状態では、
ご自身で意気込んでリセットすることは出来ません。

休息の仕方を忘れてしまった体に、
本来知っている休み方を思い出してもらう、
そのような取り組みを鍼灸を通じて行っています(^-^)

鍼灸整体臨床【病院でも異常が見られない「微熱」が続く原因とは?】(大阪市城東区 20代女性)

2018.03.13 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,内臓治療,冷え症,季節の変わり目,当院の考える健康観,息が吸いにくい,気分障害,熱がこもる,肩こり・首こり,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,薬断ち,首の痛み

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療と整体の臨床例です。

大阪市城東区よりお越しの20代の女性。

主訴は、首の痛み、腰痛。手足も冷えるとのこと。

半年前に職場が変わり、同時期に食欲不振になりました。

その中でも特に気になるのが

【ひと月ほど微熱が続いている】

ということでした。

不安になり病院で、画像検索、血液検査、
胃カメラ、大腸検査まで行いましたが、
検査結果はなにも異常はなかったそうです。

検査は【安心材料】としておこなうもの。

何もなくてよかったね、または、
早く見つかってよかったね、と
どのみち【良かったね】しかありません。

まずはご安心ください、と話を伝えて
根本的な部分の話を進めていきました(^-^)

↑に挙げた症状ですが、東洋医学的には
すべて繋がっています。

首や肩は、ストレスなど目に見えない負担を受けやすい場所。
ヘルニアが現れやすい場所であり、原因は同じです。

手足の冷えに関しては、手足から血液が抜けるわけではありません。
何処かに血液を回してでも頑張らないといけない理由がある状態です。

半年前の環境の変化。職場でのストレスも強く、
そのことも食欲に大きく影響していると思われます。

目をみると、白目の部分が、
青〜灰みがかった色になっていました。

目は口ほどに物をいいます。

東洋医学の見方では、春という季節の影響もありますが、
ストレスや不安の影響による肝の負担であることは明らかでした。

そして、カラダの火照り感、ずっと続く微熱。

解毒不足により発散しようと無意識的にでる微熱もありますが、
今回の場合は、溜め込んでしまった感情の負担により、
発散できないエネルギーがマグマのようにたぎってしまったものと思います。

この部分の見立てとして、決定的となった部分は、

1日のなかでも日中は高めの平熱、
そして就寝前に微熱になる、

ということでした。

このことは東洋医学の言葉では
【往来寒熱】といいます。

怒りの感情が影響する、肝〜胆に負担がかかりすぎた結果おこる症状です。

そのため治療の方針として、自律神経と
内臓機能の調整により、上に集まりすぎた
エネルギーを下降させる、末梢のもとの場所に還すよう施術をおこないました。

みぞおちも非常に固くなっていました。
ご自身では普通と思っていたそうですが、
カラダはずっと頑張っていたことを伝えました。

みぞおちは腹式呼吸をおこなう
横隔膜のてっぺんにあたる部分。
呼吸もしづらく苦しかったそうです。

一本目の鍼でみぞおちの硬さは無くなりました。
クライアントさまからも驚きの笑みが出ていました(^-^)

その後、リセットを重ねるように施術を行っていきました。

施術が終わると、来院時に比べて表情が柔らかくなり、
「今日はよく眠れそうです」と嬉しい感想をいただきました。

この時点で「微熱」のことは何も気にならなくなっていました。

誰でも頑張りすぎる、無理をするときはあります。
言うなれば、それだけ頑張れるのは素晴らしいことなんです。

ですが、その頑張りは時として、休息の仕方を忘れさせてしまいます。

人間、ONとOFFのバランスの切り替えが大切です。
車でも乗らないときはエンジンを切る必要があります。

そんな時に周囲からは「無理をしないで」「ちょっとはサボったら?」
「ガスを抜いて」「しっかり休んで」とアドバイスをされると思います。

でも、↑の症状でお悩みの方は、基本
「真面目」「頑張り屋さん」な方がほとんどです。
責任感も強く、仕事もバリバリこなします。
仕事が生き甲斐、という方も大変多いです。

不調が続けば、ご自身でも何とかしたいのですが、
サボり方や、力の抜き方がわからない状態でもあり、
先に挙げた心配の言葉は時に負担にもなりますので気をつけましょう。

これらは意識したり、意気込んでリセットできるものでもアリマセン。

悩みすぎる前に、芯からリセットする
当院の施術を受けてみてください。

便宜上、治療という言葉を使っていますが、
その本質は【休み方を思い出すためのレッスン】です。

レッスンですので悪いものをやっつけよう!
なんてニュアンスはどこにもありません。

少しでもラクな気持ちでお越しいただければと思います。

頑張りすぎて、わからなくなったリセットボタンを
優しく押してあげることが出来れば幸いです。

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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