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冷え症 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 5の記事一覧

湿気と胃腸と腰痛の関係

2017.08.17 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,冷え症,急性症状・けが,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

病や痛みのスタート地点となる胃や肝臓を

鍼灸治療でしっかり整え改善にあたります。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市東住吉区からお越しの40代の男性。
力仕事と筋トレで体格もがっしりされています。

 

コルセットをガチガチに巻いて来られたため
ぎっくり腰かと思いきや、、、

 

数日前に胃腸を酷使して以来、
腰痛がキツくなって、、、
と、来院いただきました。

 

湿気が強い日は余計に具合が悪く、
体が冷えることも多かったみたいです。

 

見事に腰痛につながる条件だらけでしたので、
問診もほどほどに施術に入りました。

 

実際、座って問診票を記入できない状態でした。
お話も立ったまま伺いました、、^^;

 

クライアントさまがご予約の段階から
鍼灸治療を希望されていたこと、
幸い、仰向け・うつ伏せは問題なかったため
スムーズに鍼灸治療を行いました。

 

当院の鍼灸治療は、自律神経と内臓機能をととのえ、
血液循環を良くすることに重きを置いています。

 

寒冷刺激や湿気は血流を悪くしてしまい、
結果、体内に冷えを生じてしまいます。
内臓のはたらきも停滞します。

 

さらには胃腸の裏側にあたる腰が冷えてしまい、
巡りの悪い冷えた血液により筋肉の拘縮や、
痛みを生みだしてしまいます。

 

腰が痛いからと、腰ばかりに鍼を行うと
結果に対して結果を追うだけで副作用が出ます。

 

意外とこの施術、世間には溢れていますので要注意です。
腰の鍼をうけた後、力が抜けて立てないケースがあります。
固さを作ってまで体は頑張ろうとしている状態に対して、
無理やり固さを取り除く行為が、体の力を奪うことになり具合が悪くなります。

 

腰には、何かしらの原因の結果、痛みが出ることがほとんどです。
最近は心で感じた負担が腰痛で現れるという認識も広まってきました。

 

自律神経が高ぶった結果、頭にばかり血流が集中して、
血管の乏しい腰回りが冷えた結果、筋肉が固まり痛みにつながります。
東洋医学では、仙骨周辺には肝の経絡が通っていますので、
イライラし過ぎると、お尻の上あたりがズキズキ、ピリピリと感じるのもそのためです。
さらには右側の坐骨神経痛の痛みにも繋がります。

 

今回のクライアントさま、コルセットをガチガチに締めて来られました。

 

急性期に不安を解消するお守りがわりとしては良いですが、
コルセットをしたままだと血管を極度に圧迫するため
栄養や酸素が入った血流を遮断し、治癒が遅れることを覚えて頂けたら幸いです。

 

施術が終わるとスムーズに起き上がり動作もできていました。

 

腰が曲がらなくて、と冒頭で伺っていましたが、
立位体前屈をいま無理に行うのは危ないため、
立ったまま太ももを挙げて貰うとスムーズに挙がりました。
※立位体前屈と立ったままの太もも挙げは、使う筋肉はほぼ同じです。

 

最近は夜風も寒くなりました。
窓を開けて寝るときも少し注意が必要です。

 

お腹に巻いていいのはコルセットではなく、腹巻きです。
お風呂でも湯舟に浸かって温めるだけで、大抵の痛みはとれますし、
ぎっくり腰を起こさないための予防にもなりますよ(^-^)

体を冷やさない冷たい物の飲み方とは?

2017.07.14 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,冷え症,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

メディアが伝えない健康法、簡単にできて

体に優しい食事の摂り方もアドバイスしています。

 

↓↓

 

毎日暑いですね、、

 

こればかりはそういう季節なので仕方はないのですが(^^;

 

夏、暑いですが、一年のなかでは
一番デトックスしやすい季節です。

 

汗をきちんとかけばこれまでに溜め込んだ毒出しが出来ます。
肌も綺麗になり、内臓機能も上がります。
日が高くないうちや、沈んでからの
ウォーキングもオススメです。

 

クーラーは当たり続けず上手に使いましょう!
夏の間に汗をしっかりかいておけば、
秋にシンドさを引きずらなくなりますよ(^-^)

 

暑い時期、一番大切なことは「水分補給」です。

 

甘い飲み物は、余計に喉が渇きますので、
水が麦茶がベストだと思います。

 

暑いからどうしても冷たいものが飲みたくなりますよね。

 

体が冷えるのはよくないとわかりつつ
なかなか常温ばかりを飲むのもシンドイと思います。

 

そこで

 

「上手に冷たいものを飲む方法」

 

を紹介します。

 

冷たさって、お腹で感じて満たされるものではありません。
言い換えるとお腹まで冷たい状態で届ける必要がありません。
お腹が冷たくなると冷えを感じ、身体中に不具合が生じます。

 

では、どうすれば良いのか?

 

答えは

 

「舌を冷やすように意識して飲む?」

 

となります。

 

下には味や感覚のセンサーがたくさんあります。

 

舌が冷えるだけで、体は十分に冷えた刺激を感じます。

 

舌を冷やす間に飲んだものは少し温かくなります。

 

そのまま胃腸へ届くので、冷たいものをガブガブ飲むより負担が減ります。

 

さらに、人間の体は冷たいものを直接吸収できません。

 

ヤカンを火にかけるように、一度体温まで飲み物を沸かしてから
身体中に水分を届ける作業を瞬時に行なっています。

 

ヤカンも火にかけすぎると熱が高くなり、
湯気も強くなり、やがて爆発してしまいます。

 

体の中も同じことで、冷たいものを飲み続けることにより、

 

・体が冷える
・余分な熱が生まれる
・熱が頭の方に上がり不具合が出る

 

といった、三重苦の症状が出てしまいます。

 

頭の方に上がっていく熱により
(湯気をイメージしてください)

 

・頭痛
・めまい
・のぼせ
・肩こり
・首こり
・動悸
・胸痛
・背中の張り など

 

が二次的に発生してしまいます。

 

冷えにより、腰痛、腹痛も生じます。

 

この時期「夏バテ」という言葉をよく聞きます。

 

バテる=オーバーヒート ですよね?

 

車でいうとエンジン、人間なら頭。

 

「頭に血がのぼる」という言葉のとおり、
血流しかり、二次的に体内で生まれた熱が
一箇所に集中するのは体によくありません。

 

食事の摂り方でも工夫ができる部分なので
意識できる部分はぜひトライしてみてください。

 

カラダの冷却を一番促すのは「発汗」です。
体内にこもった余計な熱を汗で排出します。

 

クーラーはカラダの表面を冷やすため
汗をかけない結果、カラダに熱がこもります。
クーラーに当たっているのに熱中症になるのはこれが原因です。
体内に熱がこもりショック状態になり倒れます。

 

汗をかいたら冷えないように気をつける。
これだけで体は適度に冷却されて整います。

 

ちなみに先ほどの「舌を冷やす」飲み方。
飲み物が温かくなり、胃腸の負担を和らげます。

 

水やお茶ならできますが、ビールやジュースならどうでしょう?
気分が悪くなりませんか?美味しくないですよね?

 

私もビールが好きなので言いたくありませんが、
こういう時に自然に近い飲み物と嗜好品の差を感じます。

 

この事は「よく噛んで食べる」ことにも共通します。
また別の機会に書きたいと思います。

 

食育を推進するのは非常に素晴らしいと思います。
どうせなら食事の内容だけでなく、
体に優しい食べ方も伝わればいいなぁと思っています(^-^)

ソワソワ感がすーうっと落ち着きました!

2017.06.17 | Category: むくみ,冷え症,気分障害,自律神経系の治療

オフィス街のホームドクター。大阪市中央区

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

モヤモヤ、ザワザワ、ムズムズするような

気分の高ぶり、不安感もラクになります。

 

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大阪市西区よりお越しの20代の女性。
お仕事はヘアメイク。

 

仕事中の姿勢による体のシンドさ、
手足の冷え、むくみ等が気になり
初めての鍼治療を受けてくださいました。

 

施術後は表情も穏やかになり、
肩や背中も軽くなったそう。

 

最近になり、考えごとか多く、来院当日の朝も
気持ちがソワソワしていたそうです。

 

緊張状態が続き、肩の力が抜けていないと
自律神経が高ぶり、結果血流にも影響し、
表情が重く、元気が無くなったり、
体に悪影響が出やすくなります。

 

当院の鍼治療は、自律神経と
内臓機能の調整をメインに行っています。

 

人間の体は、気分優先で動きます。
気持ちが落ちていると体がついて来ません。

 

鍼治療で心と体をリセットし、
あなたらしさを取り戻すお手伝いをしています(^-^)

 

何年にもわたる足の冷えの治療

2017.06.08 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,冷え症

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

長年にわたり解決しないお悩みに対応します。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

大阪府堺市からお越しの70代の男性。
普段から車を運転したり、ゴルフもされたりと活発な方。
お話も楽しく、時に冗談を交えたりとお元気な印象。

以前は肩こりもあったそうですが、
マエケン体操、イチロー体操など、
ご自身でセルフケアに取り組んだ結果よくなったそうです(^^)

それでも改善しない症状があると来院くださいました。
その症状は、何年にもわたる「足の冷え」でした。

肌の色も白みがかっており、触ると確かに冷たい。
春先までこたつは必須で、夏に入った現在も
就寝時は足に毛布を巻いて寝るそうです。

自律神経のバランスも気になりお話を伺いましたが、
特に緊張型の体質ではなく、不眠や便秘で悩むことはないそう。
そして、手は冷たくならず、足のみが冷えるということ。

 

 

ふと、気になって既往歴や手術のお話を聞いて納得しました。
以前に胃がんになり、3/4ほど胃を摘出されたそうです。
そうなると体内の血流も変わってきます。

幸いにも胃はきちんと機能している感じでしたので、
内臓の負担を減らし、働きを良くするよう鍼灸治療を行いました。

施術の途中ではほんのり温かくなった感じはありましたが、
クライアントさまの自覚はあまり無かった感じでした。

ですが、ご家族の方から後ほど連絡を頂きまして
足が温かくなって喜んでます、と嬉しい報告を頂きました(^^)

年齢に伴う代謝の加減も関係しますが、
当院の鍼灸治療は、時間差でジワジワと
効いてくるように施術をしています。

人間の体は、たとえ良い変化であっても急な変化を嫌います。
急なダイエットによるリバウンドがまさにいい例です。
体が急な変化に対応できず元の状態に戻そうと逆に働きます。

体の中での変化を考慮しつつ、
ベストな結果を積み重ねることで、
慢性症状の根本改善に取り組んでいます。

長年のお悩みは、治るスイッチが入らないことには
なかなか自力での回復は難しくなります。

そんな時は気軽に当院にご相談ください。

根本からの回復に向け、治癒力を呼び覚ます
お手伝いをさせていただきます(^^)

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大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

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