- Blog記事一覧 -季節の変わり目 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧
季節の変わり目 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
気候に合わせた過ごし方を大切にしています。
↓↓
台風が2つ同時に現れたせいか、夏らしさがぶり返す気候になっています。
ですが、本来ならこの暑さ。先日の急な涼しさの方が違和感を覚えます。
空が近く、雲はもこもこ。どうやらまだ夏は続きそうです^^;
台風の影響か、湿度が非常に高くなっています。
湿度が高いと皮膚がベタべタします。
人間はその湿気た空気を吸って生活しますので、体のなかもベタべタするとイメージしてください。
その結果、血液循環が悪くなり体内のめぐりが悪くなった結果、熱がこもる場所、冷えを生じる場所が生まれます。
そのため、重だるさ、疲れやすさ、気力の減退、食欲が落ちる、首の痛み、背中の張りなどの症状が現れます。
さらにはこのベタベタ、食事の摂り方も大きく影響します。
キーワードは【油と脂】
アブラと胃腸の相性は最悪です。
揚げ物の油はもちろん、肉や魚の脂も同じです。刺身はヘルシーなイメージがあるかもしれませんが、水分と脂が一番凝縮された状態です。いまの時期は避けた方がラクに過ごせると思います。
どうしても食べたいときは自己責任でお願いします。「あれを食べたからこうなったんだな」と身をもって学ぶことも大切です^_^
湿気のベタベタ、あぶらのベタベタで、胃腸に負担をかけないように心がけてください。
まだまだ夏の名残りが続きますが、医食同源をしっかり理解して、上手に残暑を乗り切っていきましょう!
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
季節の変わり目の体調管理はお任せください!
↓↓
8月7日の「立秋」を過ぎ秋に入りました。そして、お盆のあたりからめっきり涼しくなりました。
その辺りから体調不良を感じている方はいませんか?
夏バテとは少し違う感じで、以下のような症状が目立ちます。
✅何もする気がしない
✅気が乗らない
✅スイッチが入らない
✅いくらでも寝れる
✅体が重だるい
など
これらの原因として、急に秋めいた気候になった為、体が季節の変化についていけていないことが挙げられます。
そのため、からだの中心である胃腸が弱りやすくなり食欲に影響します。また免疫も同時に弱ってしまうため、風邪もひきやすくなります。代謝が下がったり、デトックス不足になると咳ばかり出続ける状態になります。
ただ、これらの状態もあくまで体からのサインです。根底には「無理をしないで」というメッセージが含まれます。
そのメッセージを読み取いた解決法として
✅可能なかぎり休息をとる
✅なるべく無理はしない
✅秋の体になりきれていないことを理解する
✅胃腸に負担をかけない
✅誰しもしんどい時期だから仕方ないと思えること
などが挙げられます。
からだのサインはすべて必然です。常に必要な情報を発信しています。
仕事や家事など日々のマストで、正論だけではどうにもいかないこともあると思います。
ただ、そんな時こそ、からだの声にはきちんと耳を傾けてください。それだけでからだの調子が良くなることもあります。
秋の始まりは、夏に受けたダメージがじわじわと出てくる季節です。とくに今年は酷暑だったため、なおさらシンドさが出やすくなります。
風も涼しくなってきたので、もうエアコンをつけるのは出来るだけ止めて、しっかり汗を出していきましょう。
寝ているときの窓の開け閉めも上手におこなって、風邪を引かないよう気をつけてくださいね?
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
気づきにくい視点から、健康の本質を提案しています。
↓↓
雨続きのあとは、日差しがきつくなりました。熱帯夜で眠りにつきにくくなりましたね。
そこで活躍するのが、夏を乗り切る救世主【クーラー】です。
ただ、薬とおなじく、クーラーは付き合い方が大切です。
【クーラー病】【クーラー熱中症】という言葉もあるくらいです。使い方には十分気をつけてくださいね。
今日は【クーラー寝違え】のお話をします。
そんな言葉、聞いたことないよ、、という方がほとんどだと思います。なぜなら、当院が勝手に名付けているからです(笑)
ですが、就寝時にエアコンを使用していて、朝起きたら首が痛いケースは、すべてこの理屈に当てはまります。
クーラー寝違えには、シンプルに2つの仕組みがあります。
————————
1.汗をかくこと自体が熱を逃がしカラダを冷却している
2.開いた汗腺からクーラーの冷えが入りさらに冷える
————————
その結果として、首の痛みや回りにくさにつながります。
東洋医学では、冷気は邪気としてとらえられます。ましてや寝ている間は起きている時に比べて体に動きがありません。朝起きたら体が痛むケースは、就寝時の冷えによるものです。
ですので、クーラーをつける時はタイマーを入れる、腹巻きなどで体の中心を冷やさないようにする、汗をかいたらなるべく着替えるなど、ご自身でも対策をしていただければと思います。起床してから入浴するのも良いと思います。
どうにも首が痛くて仕方ない場合は、施術をすれば楽になります。だだ、そこまでひどくない場合は、セルフケアで解決できます。
首から背中にかけてのつまり感、首がまわらない場合にすごく効くツボがあります。
手の小指側で、肌の色の境目に【腕骨】(わんこつ)というツボがあります。
優しく撫でれば、わずかな凹みがわかると思います。ここを思いっきり手首の中心に向かって押し込みます。
ズキズキ、ピリピリと鈍痛を感じると思います。押しながら指を動かしたり、首をゆっくり回しながらツボを押すと筋肉のロックも外れやすくなります。
押し方にコツがいりますが、綺麗にツボが押せたら首の痛みや回り方は一時的にスッと改善します。
この腕骨は、小腸にまつわるツボです。痛いから小腸がわるいという訳ではないのですが、お腹の冷えやストレスによる負担の影響により、ツボの硬さが変わり、押した時の痛み方に差が出ます。
首の不調に関するページもありますので、あわせてご覧いただければ幸いです。
クーラーは頼りすぎず、ご自身の状態を把握しながら、上手に汗をかいて夏を過ごしましょう。
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
胃腸をラクにして体全体をととのえる施術を行っています。
↓↓
気温も急に高くなり、ジメジメとした日が続きますね^^;
湿気は東洋医学では【邪気】のひとつと考えられています。
ベタべタと肌にまとわりつくことで、気やエネルギーの発散がしにくくなり、首の痛み、頭痛、肩こり、腰痛、食欲不振、下痢など、様々な不調が現れやすくなります。
湿気た空気を吸いながら生活をしますので、体内もベトベトしてしまいます。とくに胃腸と湿気の相性はバツグンに悪いです^^;
食欲不振、胃もたれ、胃腸の負担からくる背中の詰まり、全体的なダルさが出やすくなります。下痢にもなりやすいですが、しっかりデトックスできますので、お通じが出ているときは良しとしといて下さい。
ベタべタと胃腸は相性が悪いということで、油ももちろん胃腸に負担をかけます。揚げ物や脂のつよい食材は避けた方がラクに過ごせます。
気温が高くなり、ジメジメが増し、胃腸が疲れる。そんなシンドさトリオの季節に日本ではイベントがありますね。
そう【土用の丑の日】です。
土用は、ひと言でいえば【季節の変わり目】
夏の土用は、夏から秋への変わり目なんです。
丑の日はちょうど中日に当たります。変わり目のピークになります。
そして土用は、もともと胃腸に負担が強くかかる時期。人間は、四季に合わせて体内環境を変える恒温動物です。年中、体温を36℃にキープ出来るのも、環境の変化に合わせた体づくりを自動的に行っているから、なんです。
話をまとめますと、、
・脂のつよい食材は胃腸に負担がかかる
・土用は胃腸に負担がかあかる時期
・うなぎは脂がめちゃくちゃ強い
おわかりですよね?
食べるのは自由ですし、私もうなぎは大好きです。
ですが、なにも考えずに土用の丑の日だからとうなぎを食べるのは、胃腸に負担が強くかかり、余計に体をへばらせてしまいます。。
夏の土用は、一年の中でも体が一番疲れやすい時期。ただでさえ胃腸もボロボロになります。本当はお粥くらいで胃腸を休めてあげるのがちょうど良いのです。
土用に限らず、ジメジメ時期は胃腸が疲れます。そうなると、体全体にコリや痛みが現れます。胃腸が元気だと体の調子もラクなはずです。
ジメジメ時期の養生法をまとめますと、、
・胃腸を休める
・油モノは避ける
・汗やお通じをしっかり出す
となります。
ベタベタで汗腺が詰まりますので、ウォーキンやジョギングでしっかり体温を上げて、汗をしっかりかきましょう!
夏は【デトックスのための季節】です。
快適だからとクーラーの効いた場所ばかりにいると、汗の出方が悪くなり、シンドさを秋に持ち越してしまい、あとで大変なことになります。。
水分をしっかり補給して、熱中症の対策をしながら、汗をたくさんかいてくださいね。ちゃんと汗をかけたら体のラクさが全然違いますよ!
汗がかけない、お通じが出ない、胃腸がしんどい方は、施術でも対応できます。セルフケアに限界を感じるときはお早めにご相談ください。