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肩こり・首こり | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 8の記事一覧
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
パッと見感じたことも大切にしながら、
原因を見つけ解決のサポートをしています。
↓↓
鍼灸治療の臨床例です。
大阪市中央区からお越しの20代の女性。
仕事はデスクワーク。一日中パソコンでお仕事をされています。
主訴は、極度の肩こりと腕にかけての張り。
手先はずっと冷たく、猫背も気になるとのこと。
腹部の触診では、お腹の表面ががカチカチになっており、
お腹のなかに硬結のような大きな塊があり、
ドクドクと脈打つ動悸を確認できました。
生理痛もひどく、月経がはじまる前になると
頭痛と腰痛がひどくなりロキソニンを飲むそう。
お会いした際、直感的に気になったのが
白目の部分が青みがかっていること。
目は口ほどに物を言う、という言葉があるように
目には心と体の状態が無意識のうちに現れています。
東洋医学では、目と青に関係するのは肝。
肝には怒りの感情が影響します。
ストレス溜め込みすぎてませんか?
の質問には「そうでもないですよ」との返答でしたが、我慢のような頑なに隠している印象を受けました。
お腹の痛む箇所から根本となるヒントを受け取り、高ぶった自律神経と内臓機能を整えて
心身がリセットするよう施術を行いました。
施術が終わると
「さっきは言えなかったですが、、」
とクライアントさま。
実はかなりストレスを溜めていたことを話してくれました。体が本来の状態にリセットされたことで感情の解放が起こった感じでした。素直に話していただき感謝しています。
長年シンドかったこともあり、症状はキツめでしたが、首と肩がラクになった実感があって良かったです。
白目の青みがかる感じですが、真っ青ではなくグレー寄りな感じです。例えるなら「玄武岩」のような青色です。
最高に伝わりにくいですね…(^^;
こんなに濃いブルーグレーではありませんが、この色を薄くした感じの色が白目に現れます。女性の方が多いかもしれません。
もし周りにそのような方を見かけたら刺激しすぎない、おせっかいにならない程度に「無理してない?」と気遣ってあげるのも良いかもしれません。人に言えずに溜め込んでしまっているケースもあるかと思います。
ちなみに白目が黄色い時は黄疸ですので、肝機能に何かしら影響がある反応です。気になる場合は病院で血液検査を受けるのも良いかもしれません。
体に現れた反応、ピンと感じたことに正直に、体がラクになるサポートをしています(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
整形外科でヒアルロン酸注射や水抜きを行っても
解決しない膝の痛みは当院にご相談ください。
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鍼灸治療の臨床例です。
大阪府熊取町からお越しの50代の女性。
お仕事は会社の総務をされています。
はじめて当院にお越しいただいた時の主訴は
”夜間に足がつって目がさめる”という内容でした。
毎晩のように足がツルので、
ギリギリまで眠くなるのを待ってから
布団に入る、という大変な状態でした。
お話を伺ったところ、会社のことで
ストレスを過剰にかかえる状況にありました。
東洋医学では、怒りや緊張は「肝」に影響します。
厳密には異なりますが、≒肝臓として話をします。
肝に負担が大きくかかると、転筋がおこります。
「こむら返り」「足がつる」が出やすくなります。
肝臓が疲弊すると肝臓で作られる
水の再吸収に関わる血漿タンパク、
アルブミンの働きが悪くなり、足がむくんだり、
つりやすくなるのでは?個人的には考えています。
肝臓につながる門脈の吸収形態の改善を意識した
体内の水の巡りを整えるよう鍼灸治療を行いました。
2回ほど施術をおこなうと、以前に比べて
劇的に症状が消えた、と嬉しい報告をいただきました。
今でも無理をした時は足がつりますが、
以前に比べると症状の現れ方に
雲泥の差がある、との事でした。
久々に足のつり、肩のこり、そして膝の痛みが
出ていてシンドイとお越しいただきました。
聞けば最近お勤め先の状況がガラリと変わったそうで、
人事に異動があり、ほぼ変更になったそうです。
環境が変わるだけで人間の体は
緊張してしまい、不具合が生じます。
例を挙げるなから、本来は楽しい旅行のハズなのに、
旅先に行くだけで便秘になる人は少なくありません。
いつもの生活をしている環境と異なるため、
交感神経が優位なり、無意識に緊張してしまいます。
膝は内側の少し上よりに痛みが出るとのことでした。
ストレスを溜め込んだり、緊張状態が続くと
太ももの外側→外側広筋、長脛靭帯のあたり
(足の少陽胆経の部分、気をつけの姿勢で出が触れる場所)
が緊張状態となりカチカチに張ってしまいます。
足の筋肉は外側に比べると内側が弱いケースが多く、
硬く張った外側の筋肉に引っ張られた結果、
膝の内側に痛みが生じます。
同時に、太ももの前面や内側には
胃腸のツボの経絡(通り道)があり、
ダイレクトに胃腸の負担が現れます。
加えて砂糖など糖質の過剰摂取をしていると
関節の緩みによる痛みも出やすくなります。
クライアントさまに尋ねてみると
暴飲暴食と甘いものは沢山食べていたそう(^^;
環境が変わりストレスが強くかかると
脳が発散を要するために過食に走る傾向があります。
状況が大変でしたので、お気持ちは大変わかります。
内臓機能と自律神経を整える施術を行いました。
施術が終わると笑顔になり、ラクになったと感想をいただきました。
今後の予防策として今回の事例を参考にしていただき、
ご自身でも体調管理の工夫が行えるよう
指標にしてらいただければ幸いです^_^
大阪市中央区のホームドクター、
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
首まわりに現れる原因のわかりにくい症状を
根本原因から解決するお手伝いをしています。
↓↓
大阪市中央区からお越しの30代の男性。
会社の取締役で毎日お忙しくされています。
首が前に倒れにくい、倒そうとすると
肩や背中も突っ張ってくるとご来院いただきました。
お腹の触診をするとみぞおちが硬く、
ストレス性の反応が強く現れている様子。
首がコキコキ鳴る、詰まった感じや
突っ張った感じがあるのは、
湿度が高い季節に出やすい症状でもあります。
体内の巡りが悪くなった結果として現れます。
ストレスや湿度も胃腸と相性が悪く、
お腹を中心に負担がかかった結果、
首、肩、腰まわりの症状として現れます。
胃腸に現れたサインをもとに、
内臓機能と自律神経を整えました。
施術の途中からぐっすり眠りについており、
施術後は首の可動域や気持ち悪さも改善していました。
首の症状だからと局所の反応ばかり追うのではなく、
反応点と全体感を意識した施術で根本改善に取り組んでいます。
オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
ご自身では原因として自覚しにくい、
環境の変化による不調にも対応します。
↓↓
整体の臨床例です。
大阪市中央区からお越しの20代の女性。
仕事は営業職で、車の運転が多く、
デスクワークもお忙しい方。
一年ほど前から急に首や肩が重くなり、
背中にかけて張った感じが続いていると来院いただきました。
ほかには手足の冷え、便秘も気になるとのこと。
「一年前に環境が変わったりしませんでしたか?」の問いかけには特に思い当たることはないと。
ただ、営業職の仕事に就いたのがちょうど1年前だったいうこと。
クライアントさまの記憶や自覚にもよりますが、
就職はれっきとした「環境の変化」に入ります。
新しいことにチャレンジするのは素晴らしいことですが、
カラダは無意識に周囲に身構えて緊張状態になります。
真面目な方ほど緊張のコントロールが難しく、
自律神経が高ぶり、スイッチONの役割をする
交感神経が優位な状態になります。
その結果、一年前から現在まで
症状が長引いていると考えました。
整体(操体法)で、心と体をリセットするよう、
体が欲する動きや刺激を叶えるような施術を行いました。
施術の途中からスヤスヤとお休みになられていたので、
スイッチがOFFになり、休息モードに入ったのかな、と思いました^_^
施術後は来られた時より表情も穏やかになり、
フワッと軽くなったと感想をいただきました。
感じていた肩首の症状に対しても気にならず
スッキリ軽くなったような印象を受けました。
心身がリセットされた状態になることで、
降って湧くような感覚があります。
痛みや病気、長引く症状は
赤ちゃんが泣くのと同様に
何かしらメッセージを含んでいます。
からだ本来の状態になってはじめて気づく、
ご自身の気持ちをしっかり感じることが
慢性症状を根本から解決していく上で
施術と同じくらい大切です^_^
オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
内臓治療と自律神経の調整を軸に
根本からの症状改善をサポートします。
↓↓
鍼灸治療の臨床例です。
大阪市西区からお越しの30代の男性。
自営業でさほどオフもない忙しい毎日。
主訴は、頭が痛く、首が前に曲がらない。
久々に体調を壊したようで何とかして欲しいと来院。
鍼灸での施術を行う。
お腹の反応を見る限り、胃腸に極端に負担がかかっている。
先ずはその反応を緩めるべく、左足の足三里に鍼を行う。
鍼をした瞬間に前頭部の頭痛が1/3くらいになったそうで、
「不思議!なんで!」とビックリされた様子^^
続いて、右足の三陰交に鍼を行う。
先ほどの頭痛はさらにラクになり、
背中や首の張りがとれ、首が動くようになったそう。
その後施術を行い、気になる症状はおおよそ改善しました(^-^)
この季節、自覚に上がらないところで
胃腸が負担を受けやすくなっています。
このクライアントさまも、わかりやすく言えば
胃腸由来の風邪のような状態でした。
前頭部(おでこ辺り)や、首を前屈する動作は、
東洋医学的には、胃腸の状態が深く関係しています。
このような症状を感じる時は、
自覚にないだけで胃腸の疲れがあったりします。
揚げ物やお刺身(水と脂が多い)などの油物を控え、
優しい煮炊き物などで体の中から労ってあげましょう。
理由のわからないこの時期特有の疲労にも対応します。
ご自身でメンテナンスしきれない時は、
内臓治療のスペシャリストである
当院にお任せください^_^