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首の痛み | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 6の記事一覧

施術をおこなう前提として大切なこと

2017.07.10 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,便秘・下痢,内臓治療,季節の変わり目,当院の考える健康観,息が吸いにくい,更年期障害,生きるのがラクになる施術,眠れない・眠りが浅い,眼精疲労,肩こり・首こり,背中の張り,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,頭痛,顔面神経麻痺,首の痛み

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

疲れた心と体をリセットする施術で、

本当の自分の気持ちを思い出すサポートをしています。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市西淀川区からお越しの50代の女性。
昼間は飲食店、夜はスナックでママをされています。

 

症状は、眼精疲労、頭痛、不眠、肩こり、背中の張り、
息苦しい、腰痛、便秘、自律神経のバランスの乱れ、更年期障害など。

季節の変わり目には決まって症状がキツくなるそう。

 

今までどこに行っても解決しなかった、と

ご紹介でお電話をいただいたのですが、
正直に言いますと予約を受けるかどうか迷いました。。

 

お電話の時点で極端にネガティヴな印象を受けました。
態度も大きく、謙虚な姿勢はまったく見られません。
会話もどこか一方的にお話をされている感じです。
案の定、こちらのホームページも見ていないとのこと。

 

高校生の頃には階段から落ち、
二十歳のころにはバイク事故に会い、
数年前には顔面神経麻痺になったそうです、

 

問診をしていても一方的に自分の価値観を押し付けるようかの口調。
こちらの話は聞く耳もたず。さっさとしてよ、な印象でした…(^^;

 

事故や病気は何かのせい、すべて出来事が悪い、なんで私がこんな目に遭わなきゃいけないの!?な、オーラをヒシヒシと感じました…

 

実際に施術に入る前に一番大切なこと。
それは「気持ちの確認」だと思います。

 

いきなり初対面で親密な関係を築けるの?
と思うかもしれませんが、築ける方は築けますし、
築けない方はこの先も関係構築するのは難しいと思います。

 

そしてこのことは施術の効果にも影響します。
不思議な話ですが、お互いの気持ちがすっきりした空間は
施術の効果もより良くなります。

経験上の話ですが本当にそう感じます。

 

当院には施術の方針があります。
申し訳ないのですが、誰に対しても
施術を提供できる訳ではありません。

 

極端にネガティヴな方、常に偉そうな方、
装った態度で接してくる方、人の話を聞かない方は、
申し訳ないのですが、根本からの解決には至れないと判断し、
施術をお断りをすることがあります。

 

突き放すようなイメージを持たれるかもしれませんが、

後々、お互いが「こんなハズじゃなかった」とすれ違わないようにするために

非常に大切なことだと思っています。

 

そのため症状を根本から解決していく上で

初回来院時から気持ちの確認をすることが重要です。

 

良かれ悪かれ、いま体に現れている症状は、
その人が歩んできた人生、生きてきた中で培った
価値観、考え方、食事、行動に由来する結果です。

 

当院では、人の健康を様々な角度からみたアドバイスをおこない

症状の回復に向けて、常に本質を提案しています。

ご自身の体と謙虚に向き合える方にのみ、

回復に向けたサポートを行っています。

 

クライアントさまご自身で出来ることはやる。

施術をする側、受ける側が二人三脚で取り組んでこそ

初めて根本解決に向かうと考えています。

一方通行の任せっきりではダメなんです。

意識を変えたり、大切なことに気づいたりが大切です。

 

このクライアントさまの場合も、
最終的にはご自身の意思でYesの
コミットを頂いたので施術を行いました。

 

一番メインの症状は不眠でしたが、
鍼をし始めて始めて15分ほどでグッスリと
お休みになられていました(^-^)

 

施術が終わると、施術の途中で寝落ちしたことに
ご本人さまが一番驚かれていました。

 

人それぞれに、立場があり、担いがあります。

 

ですが、ご自身の体をおいてでも
大切なことってそんなにありますか?

 

施術が終わり、体がラクになったことを感じて頂くと、

気持ちに余裕ができたのか穏やかな表情で

気をつけた方が良いことはある?

とセルフケアの質問を下さいました。

 

こちらからは

「素直に感じたことはあなただけの本当の気持ちです」

「そこをしっかり感じた上でどうするのか?をご自身で決めてみて下さい」

と自分のホンネにフタをせずきちんと感じること、

周りがどうこうではなく自分の意思で物事を判断する大切さを伝えました。

 

年齢を重ねるごとに動けなくなる体にももどかしさを感じていた、と素直にお話しくださいました。

 

誰しも年齢を重ねます。

体も動かなくなりますが、

とても自然で美しい変化です。

 

昔と比べて、こんなハズじゃ!と葛藤するのではなく、

その時々の自分の状態を優しく受け入れながら、

じゃあ、いまの自分はどうしよう?と

しっかり”今この状況”を受け入れながら

”自分で判断する”大切さを伝えました。

 

人のせいにする、何かに依存する状態では

いつまで経っても根本から解決できません。

 

よく「いつ治りますか?」と質問を受けますが、

治るべき状態になれば自然と治ります、と答えています。

 

そのためには、素直な気持ちをきちんと感じる、

自分の判断と責任で物事を判断することが

ベースとして必要になります。

「あの人が言ったから、薦めたから」を

言ってるうちはいつまで経っても良くなりません。

 

クライアントさまも素直になっていただいたので、

こちらも口酸っぱかったこと、ウソをつきたくないから

ズバッと口調がストレートになったことを伝えました。

最終的にはお互いにすごく良い雰囲気になっていたと思います。

帰り際、すっかり穏やかになった表情がすごく印象的でした。

 

こちらも貴重な学びをいただきました。

 

症状のお悩みはもちろん、

どこか生きにくさを感じている方も、

気軽にご相談いただければ幸いです(^-^)

目は口ほどに物を言う

2017.07.10 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,内臓治療,動悸,猫背,生きるのがラクになる施術,生理痛,肩こり・首こり,自律神経系の治療,首の痛み

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

パッと見感じたことも大切にしながら、

原因を見つけ解決のサポートをしています。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市中央区からお越しの20代の女性。
仕事はデスクワーク。一日中パソコンでお仕事をされています。

 

主訴は、極度の肩こりと腕にかけての張り。
手先はずっと冷たく、猫背も気になるとのこと。

 

腹部の触診では、お腹の表面ががカチカチになっており、
お腹のなかに硬結のような大きな塊があり、
ドクドクと脈打つ動悸を確認できました。

 

生理痛もひどく、月経がはじまる前になると
頭痛と腰痛がひどくなりロキソニンを飲むそう。

 

お会いした際、直感的に気になったのが
白目の部分が青みがかっていること。

 

目は口ほどに物を言う、という言葉があるように
目には心と体の状態が無意識のうちに現れています。

 

東洋医学では、目と青に関係するのは肝。
肝には怒りの感情が影響します。

 

ストレス溜め込みすぎてませんか?
の質問には「そうでもないですよ」との返答でしたが、我慢のような頑なに隠している印象を受けました。

 

お腹の痛む箇所から根本となるヒントを受け取り、高ぶった自律神経と内臓機能を整えて
心身がリセットするよう施術を行いました。

 

施術が終わると

「さっきは言えなかったですが、、」

とクライアントさま。

 

実はかなりストレスを溜めていたことを話してくれました。体が本来の状態にリセットされたことで感情の解放が起こった感じでした。素直に話していただき感謝しています。

 

長年シンドかったこともあり、症状はキツめでしたが、首と肩がラクになった実感があって良かったです。

 

白目の青みがかる感じですが、真っ青ではなくグレー寄りな感じです。例えるなら「玄武岩」のような青色です。

 

 

最高に伝わりにくいですね…(^^;

 

こんなに濃いブルーグレーではありませんが、この色を薄くした感じの色が白目に現れます。女性の方が多いかもしれません。

 

もし周りにそのような方を見かけたら刺激しすぎない、おせっかいにならない程度に「無理してない?」と気遣ってあげるのも良いかもしれません。人に言えずに溜め込んでしまっているケースもあるかと思います。

 

ちなみに白目が黄色い時は黄疸ですので、肝機能に何かしら影響がある反応です。気になる場合は病院で血液検査を受けるのも良いかもしれません。

 

体に現れた反応、ピンと感じたことに正直に、体がラクになるサポートをしています(^-^)

環境の変化による首こり、肩こり、背中の張りへの整体

2017.07.04 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,季節の変わり目,肩こり・首こり,背中の張り,自律神経系の治療,首の痛み

オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

ご自身では原因として自覚しにくい、

環境の変化による不調にも対応します。

 

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整体の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの20代の女性。
仕事は営業職で、車の運転が多く、
デスクワークもお忙しい方。

一年ほど前から急に首や肩が重くなり、
背中にかけて張った感じが続いていると来院いただきました。
ほかには手足の冷え、便秘も気になるとのこと。

「一年前に環境が変わったりしませんでしたか?」の問いかけには特に思い当たることはないと。
ただ、営業職の仕事に就いたのがちょうど1年前だったいうこと。

クライアントさまの記憶や自覚にもよりますが、
就職はれっきとした「環境の変化」に入ります。

新しいことにチャレンジするのは素晴らしいことですが、
カラダは無意識に周囲に身構えて緊張状態になります。

真面目な方ほど緊張のコントロールが難しく、
自律神経が高ぶり、スイッチONの役割をする
交感神経が優位な状態になります。
その結果、一年前から現在まで
症状が長引いていると考えました。

整体(操体法)で、心と体をリセットするよう、
体が欲する動きや刺激を叶えるような施術を行いました。

施術の途中からスヤスヤとお休みになられていたので、
スイッチがOFFになり、休息モードに入ったのかな、と思いました^_^

施術後は来られた時より表情も穏やかになり、
フワッと軽くなったと感想をいただきました。
感じていた肩首の症状に対しても気にならず
スッキリ軽くなったような印象を受けました。

心身がリセットされた状態になることで、
降って湧くような感覚があります。

痛みや病気、長引く症状は
赤ちゃんが泣くのと同様に
何かしらメッセージを含んでいます。

からだ本来の状態になってはじめて気づく、
ご自身の気持ちをしっかり感じることが
慢性症状を根本から解決していく上で
施術と同じくらい大切です^_^

 

 

 

前頭部の頭痛、首が前に倒せない

2017.06.19 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,季節の変わり目,寝違え,肩こり・首こり,頭痛,風邪,首の痛み

オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

内臓治療と自律神経の調整を軸に

根本からの症状改善をサポートします。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市西区からお越しの30代の男性。
自営業でさほどオフもない忙しい毎日。

 

主訴は、頭が痛く、首が前に曲がらない。
久々に体調を壊したようで何とかして欲しいと来院。

 

鍼灸での施術を行う。

 

お腹の反応を見る限り、胃腸に極端に負担がかかっている。
先ずはその反応を緩めるべく、左足の足三里に鍼を行う。

 

鍼をした瞬間に前頭部の頭痛が1/3くらいになったそうで、
「不思議!なんで!」とビックリされた様子^^

 

続いて、右足の三陰交に鍼を行う。
先ほどの頭痛はさらにラクになり、
背中や首の張りがとれ、首が動くようになったそう。

 

その後施術を行い、気になる症状はおおよそ改善しました(^-^)

 

この季節、自覚に上がらないところで
胃腸が負担を受けやすくなっています。

 

このクライアントさまも、わかりやすく言えば
胃腸由来の風邪のような状態でした。

 

前頭部(おでこ辺り)や、首を前屈する動作は、
東洋医学的には、胃腸の状態が深く関係しています。

 

このような症状を感じる時は、
自覚にないだけで胃腸の疲れがあったりします。
揚げ物やお刺身(水と脂が多い)などの油物を控え、
優しい煮炊き物などで体の中から労ってあげましょう。

 

理由のわからないこの時期特有の疲労にも対応します。

 

ご自身でメンテナンスしきれない時は、
内臓治療のスペシャリストである
当院にお任せください^_^

 

低気圧と湿気まみれの梅雨のメンテナンスとは?

2017.05.24 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,季節の変わり目,肩こり・首こり,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,首の痛み

大阪市中央区の鍼灸整体院

したらパーソナルケアです。

季節の変わり目に生じる

体調の変化にも対応します。

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梅雨に本格的に入るためか
昨日から気圧の低下と湿度がスゴイです、、

このような時は体内の循環も変わり

ダルくて、やる気が出ない、
肩こり、腰痛、頭痛が出る

といった症状がよく現れます。

こんな時に肩をグリグリ揉むと
かえって状態が悪化する可能性があります。

ただの反応点が、腫れ物に変わります。
では、何を気をつければ良いのか?

当院の考える1番の方法は

【胃腸を休ませる】

ということ。

東洋医学では有名な表現があります。

「脾は湿をにくむ」

脾は、現代医学の脾臓とは役割が異なります。

胃腸の働きをイメージいただいた方がわかり易いと思います。

胃は食べたものを消化し、肝臓へ栄養を送ったり、
不要なものを腸へと送り出す働きがあります。

ただ、血が粘っていることで巡りが悪くなると
カラダ全体のバランスが崩れ、先の症状を生み出します。

血が粘る。

病気になる、ならないのひとつのキーワードです。

血をねらばす原因となる代表的なものは、、、

 

・砂糖
・塩
・油
・アルコール
・湿度

そう、湿度も影響します。

湿気は肌につくとベトつきますよね。

我々は湿気た空気をずっと吸い込んで生活すると
やはり体内にも影響がでてきます。

同時に気をつけなければいけないのは食事内容です。

当院では、気分良く、その人らしく人生を送ることを第一優先にしていますので、

世に広まる食養生のみを絶対的に優先する事はありませんが、
やはり症状を改善することが第一希望ならば
きちんと管理する事が必要でしょう。

ちなみに、ニンニクと唐辛子も
かなり胃腸にキツイ食べ物です。

刺激物を止めただけで、肩こりや首の痛みが無くなった、
なんてケースは実はかなり見られます。

好きだから体に合ってる、とは言い切れないのです。

(ただ、砂糖だけはホントに体に良くないです、、)

胃腸に入るものをある程度意識できたなら
次は「きちんと出す」ことが大切です。

昔そんなCMもありましたね^_^
出すって、ホントに大切なんです。

大小の便が出るだけで、体の内圧が下がり
血圧が整った結果、頭痛も取れたりしますから^_^

ただし、水分が体内にない状態での
下剤の使用だけは止めてくださいね。

胃腸の中がお風呂の空焚き状態になり
かえって具合が悪くなりますので、、

最強のデトックス・ツールは

汗・うんこ・おしっこ

です。敢えてハッキリ書きました(^^;

この辺りに関してはまた書いていきたいと思います。

内臓機能と自律神経の調整が、湿気と低気圧が続く
梅雨を乗り越える最強のメンテナンス方法です。

当院がもっとも力になれる分野でもあります。
お悩みは気軽にご相談くださいね^_^

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