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【カラダの冷え】の簡単チェック法とは?

2018.09.13 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,低体温・低血圧・貧血,冷え性,季節の変わり目,自律神経系の治療

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

カラダにあらわれた反応を解決のヒントをつなげます。

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強烈な台風が過ぎ、大雨が降ってから、気温が急に下がり始めました。

気温が下がると体力が落ちてしまい、血流が悪くなり、カラダは冷えてしまいます。

冷えは、冷え性として自覚できる手足の冷たさもあれば、血流のバランス悪化による自覚しにくい冷えもあります。

そんなとき、簡単に冷えを確認できるセルフチェックがあります。

【舌の色】を鏡で見てください?

単純に舌が真っ白ならカラダは冷えています。ゆっくりお風呂につかる、運動をする、暖かくして休むなど、しっかり対策を取ってください。

東洋医学では、舌をみる【舌診】(ぜっしん)というものがあります。舌の色、形、厚さなどから、からだの状態を把握することができます。

ただ、舌に反応が現れるのは多少タイムラグがあります。舌が真っ白な場合は、瞬間的に感じた寒さではなく、カラダの芯までかなり冷えている状態をあらわします。

そして、先に申しあげた【血流の悪化による自覚しにくい冷え】は、かならずしも舌が真っ白になるとは限りません。

緊張やストレスにより自律神経のバランスが乱れて、スイッチONの役割をする【交感神経】が優位になり過ぎると、頭に血がのぼる状態を作り出し、血流を奪われた手足が結果的に冷える状態をあらわします。

そのような時は、先細りの緊張した舌になったり、舌の先端、側面が赤くなったりします。

その際は、ただ温めれば良くなるとは限りませんので、少しでもからだの不調を感じていれば早めにご相談ください。

最後に、白い舌の間違いやすいケースをあげます。

舌の白いコケ(舌苔→”ぜったい”と読みます)がぶ厚く付いている場合は、水分やお酒の飲み過ぎで、身体中が水びだしになっている状態をあらわします。

しっかり汗をかくことを意識して、からだの余分な水分をデトックスしてください。実は体内の余剰な水分は、不調につながる原因となってしまいます。

東洋医学は水の医学。体内な水分と血流のバランス調整に、不調を解決するカギがあります。

気になる不調のご相談、ご予約もLINEから受け付けしております。ご質問もすべて回答させていただきます。お気軽にご連絡ください。

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【コスパ最高な胃腸の最強セルフケア】とは?

2018.09.07 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ,内臓治療,冷え性,季節の変わり目,寝ても疲れがとれない,当院の考える健康観,肩こり・首こり,背中の張り,自律神経系の治療

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

からだの中心である【胃腸】から整える施術をしています。

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大規模な台風〜地震と続きましたが、お体すこやかにお過ごしでしょうか?

急激な大気の変化で、体調を崩されている方も多いと思います。シンドイことも沢山ありますが、ご自愛いただきながらお過ごしいただければ幸いです。

ブログでも何度か書いていますが、気候の変化は【胃腸】にこたえます。

実は、からだの不調の多くは【胃腸の負担】から起こります。

胃腸がしんどくなると、自律神経のバランスや血行が悪くなり、コリ、痛み、重だるさが出やすくなります。

【病は胃と肝臓からはじまる】と言われています。ひどくなると入院を要するような病気につながる恐れがあります。

そのため、胃腸はつねに負担をかけない、かけた負担をとりのぞく取り組みが大切になります。

当院の鍼灸治療でもガッツリ調整できますが、コスパも最高なセルフケアがあります。まずは日常的に自分でメンテしながら、からだの変化を感じてみてはいかがでしょうか?

具体的な方法としては【白湯(さゆ)】を飲むこと。ただそれだけです。

寝る前と寝起きがいいと思います。寝ている間は日中のように動きがないため、一日のなかで一番からだが冷える時間帯になります。

食事で一番豪華なのは、だいたい【夕食】ではないでしょうか?食事の消化にもエネルギーをつかうため胃腸に負担がかかりますし、お酒も入ると胃腸を冷やしてしまいます。

冷えるとお腹の裏側にあたる腰に痛みが出ますし、固まった油・脂が胃の中にべっとりと張り付いてしまいます。デトックスの機能もガタ落ちします。

その解決方が白湯なのです。やかんで沸かしたやつをチビチビ飲んでください。それだけでからだのコンディションが良くなりますよ。

お腹が温もると、お顔に汗をかいてきます。胃腸の反応は顔とイコールです。お酒を飲むと顔が赤くなりますよね?美意識の高い方は、胃腸の状態がお顔のコンディションに影響するのをご存知かと思います。

これからの季節は、食べものがどんどん美味しくなります。食欲の秋は、胃腸が否応にも働かなくてはいけない季節です。

白湯を飲みつづけて胃腸を万全の状態にしておきましょう。からだを芯から整えながら、胃をいたわり、楽しく秋の食生活を送りましょう!

ぬか漬けに学ぶ【しおからみ】の効果とは?

2018.09.01 | Category: 【五味】の働き,お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

生理学の理論を融合した鍼灸治療を行っています。

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当院では鍼灸をメインにお困りごとを解決するサポートを行っています。

からだに存在するツボ(経穴)に鍼をすることで、体内の血流をととのえて良い状態にととのえます。

このツボ、実はそれぞれに細かい役割が存在します。ちょっと専門的な話になりますが、よろしければお付き合いください^_^

東洋医学に欠かせない考え方で【五行】(ごぎょう)というものがあります。

何事も【5つ】の項目に当てはめることで、関連性をもたそうとする考え方です。

これらは横に共通する項目、縦に関連し合う項目を並べています。共通は【あいうえお】、関連は【あかさたな】のような感じです。五臓、五味、五季あたりはニュアンスも伝わりやすいと思います。

臨床的にはきわめて【あかさたな】の方が大切になります。これらのルールを無視して鍼灸治療を行うことは出来ません。

今朝、朝食にきゅうりのぬか漬けを食べたのですが、普段よく使うツボと共通する働きをしていました?

きゅうりを塩に漬けるとどうなるか?

きゅうりからは余分な水が抜けて、きゅうりそのものは柔らかくなります。

この水の移動、水抜き、組織を柔らかくする、これら【しおからみ】(五味の5番目)と関連するツボは【水】(五行の5番目)に当たる水穴になります。

当院でよく使うツボは合水穴である【陰陵泉】(いんりょうせん)。抗利尿ホルモン(バゾプレシン)の作用で腸管に水を引き上げて、余分な水分を汗やお通じで排出。同時に肝臓や胸にこもる熱を冷まし、血流を改善、筋肉を瞬時にやわらかくすることが出来ます。

当院ではかなり特殊な打ち方をしますが、このツボに綺麗に鍼が当たると、施術の50パーセントは決まったも同然、と言えるスペシャルな経穴です。

五味は単なる味覚ではなく、その味を感じたときに体内で物質が動く、いわば【運動方向】を表します。このあたりはかなり専門的な話ですが、例えを交えたわかりやすい表現で説明が可能です。せっかくですのでシリーズ化して書きたいと思います。

治療家むけの実技指導もできますので、本気の鍼灸を学んでみたい方はコチラのLINEからご連絡ください↓

https://line.me/R/ti/p/%40lfh4167m

ダブル台風による【首の痛み】にご用心!

2018.08.22 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,冷え性,季節の変わり目,当院の考える健康観,熱がこもる,眠れない・眠りが浅い,肩こり・首こり,肩の痛み,背中の張り,自律神経系の治療,首の痛み

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

季節の変わり目の体調不良はお任せ下さい。

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ダブル台風の影響で、気圧が下がり、湿度が高くなっています。寝つきが悪くなったとお悩みの方も増えています。

気圧が下がると、自律神経のスイッチON役である、交感神経が優位になります。

活動的になる反面、スイッチが切れないままでいると、あらゆりコリや痛みの原因になります。

中でもこの気候で出やすいのが【首の痛み】です。

後頭部から背中、肩甲骨の内側にかけての張りや痛みを伴います。寝違え風の痛みが出ることもありますが、原因は首にありません。

マッサージで患部をグリグリ押すのは逆効果ですので、からだの芯からの根本的な治療が有効です。

前回のブログにも書きましたが、湿気が高いと【胃腸】に影響します。血のめぐりも悪くなるため、体内に熱をもつ部分、冷えた部分が生まれます。

湿度が高いときに一番気をつけたいこと

そうなると頭、首、肩、腰のあたりにコリや痛みが生じます。患部には結果が出るだけなので、揉んでも大して効かないか揉み返すだけとなります。

胃腸と自律神経を整えて血流を改善すればまとめてラクになります。メンテナンスは症状がひどくなり過ぎる前に受けるのが健康管理に大切です。

今年はシンドい気候が続きますので、からだの些細な変化をきちんと感じながら、体調管理に気をつけてくださいね?

湿度が高いときに一番気をつけたいこと

2018.08.21 | Category: お役立ち情報,季節の変わり目,当院の考える健康観

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

気候に合わせた過ごし方を大切にしています。

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台風が2つ同時に現れたせいか、夏らしさがぶり返す気候になっています。

ですが、本来ならこの暑さ。先日の急な涼しさの方が違和感を覚えます。

空が近く、雲はもこもこ。どうやらまだ夏は続きそうです^^;

台風の影響か、湿度が非常に高くなっています。

湿度が高いと皮膚がベタべタします。

人間はその湿気た空気を吸って生活しますので、体のなかもベタべタするとイメージしてください。

その結果、血液循環が悪くなり体内のめぐりが悪くなった結果、熱がこもる場所、冷えを生じる場所が生まれます。

そのため、重だるさ、疲れやすさ、気力の減退、食欲が落ちる、首の痛み、背中の張りなどの症状が現れます。

さらにはこのベタベタ、食事の摂り方も大きく影響します。

キーワードは【油と脂】

アブラと胃腸の相性は最悪です。

揚げ物の油はもちろん、肉や魚の脂も同じです。刺身はヘルシーなイメージがあるかもしれませんが、水分と脂が一番凝縮された状態です。いまの時期は避けた方がラクに過ごせると思います。

どうしても食べたいときは自己責任でお願いします。「あれを食べたからこうなったんだな」と身をもって学ぶことも大切です^_^

湿気のベタベタ、あぶらのベタベタで、胃腸に負担をかけないように心がけてください。

まだまだ夏の名残りが続きますが、医食同源をしっかり理解して、上手に残暑を乗り切っていきましょう!

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〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

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火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

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