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アトピー性皮膚炎 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケアの記事一覧

カラダの問題が解決するうえで一番大切な◯◯とは?

2018.05.10 | Category: アトピー性皮膚炎,お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

当院では【根本治療】を施術のテーマに掲げています。何を試しても解決しなかったお悩みの相談に来られる方も沢山おられます。

当院に来られるクライアントさまには、驚くようなスピードで回復する方と、施術のたびに楽にはなるがまた同じ不調を繰り返す方がいます。

その差は一体何なのか?

それは、、

【覚悟】

の差になります。

覚悟がないと言っている訳ではありません。覚悟の度合いです。どれだけ本気か?ということです。

「何としてもカラダの問題を解決したい!」

おそらく全ての方がそのような思いで来院されます。

ですが、

・やりたい事や目標のために問題を最優先に解決したい方

・とりあえず痛みが治ればいい

という方の間には非常に大きな覚悟の差があります。

時間的、経済的なご都合は人それぞれに違います。ただ、施術を受け続けなければ絶対に治らないかというとそうではアリマセン。

実例を挙げますと、重度のアトピー性皮膚炎で来られたクライアントさまがいました。性格はイライラしやすく塞ぎがち。市販のミルクティーが大好きで、今までに食べ物の工夫をしたことはありません。ただもういい加減に改善したいと強い気持ちで来院されました。

クライアントさまの覚悟が伝わったため、こちらも解決に必要なことを全て伝えました。

アトピー性皮膚炎は現代医学では皮膚の病気ですが、東洋医学では血の病気と観ます。食べた食事の毒素が肝臓では処理しきれず皮膚に放り投げてまで解毒しようとした結果です。そのため何よりも食養生が大切になります。

まずミルクティーを止めて水に変えてもらいました。汗をかいて解毒効率をアップさせるようジョギングを勧めました。イライラした気持ちもアトピーの状態を強めますのでガス抜きも意識してもらいました。

3回ほど鍼治療を行いましたが、肌が来院当時に比べて半分以上キレイになっていました。クライアントさまもセルフケアのコツがわかったため、笑顔で当院を卒業していきました^^

覚悟ができている人は自分自身で判断しながら上手に工夫をしています。食事や生活習慣を見直す努力をする方もいれば、なかなか時間が取れないからと集中的に施術を受ける方もおられます。どちらもその人のスタイルに合わせた工夫です。

施術は言うなれば、とっかかり、きっかけ作りです。本当にしんどい時は何をして良いかわからず、頭でっかちになり、本来なら自然と知っているカラダの休め方も忘れてしまいます。そのような時に心と体を初期化し、素の状態にもどして再出発するためのサポートが施術になります。パソコンでもスマホでも、初期化すればある程度の問題は解決しますよね?(^^)

まっさらな状態になった時こそ、新しい取り組みを始めるチャンスです。意識も行動も変えずまた同じことを繰り返すのか、本音や気づきにしたがってアクションを変えてみるのか、この部分の積み重ねが後に大きな変化につながっていきます。

覚悟は最初からしっかりしないと駄目という訳ではありません。回復を実感できたり、治っていく過程で大切なことに気付きながら、行動が変われば大したものなんです。

治療家のエゴかもしれませんが、せっかく貴重なお金と時間を使ってお越しいただいているのであれば、勿体ない結果になって欲しくないのです。

あなたの覚悟と勇気ある行動を、当院は全力で応援します!^^

鍼灸臨床【アトピー性皮膚炎の臨床。治る力を引き下げる”3大NGワード”とは?】(大阪府東大阪市 30代男性)

2018.01.23 | Category: アトピー性皮膚炎,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,糖質過剰による弊害,自律神経系の治療

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

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鍼灸治療の臨床例です。

大阪府東大阪市からお越しの30代の男性。
仕事は医療職。

主訴は、慢性的なアトピー性皮膚炎。

どこに行っても、何をしても良くならない、
と、ご紹介で来院いただきました。

症状は何十年と続いており、
昔からご両親に連れられて、
効くと言われれば何でも試したそう。

【試す→効かない】を繰り返すたび、
ご自身のなかである事が根付いてしまいました。

「どうせ、何をしても治らない」

大変なご経験をされたので無理もないと思います。

ましてや自分の意思ではなく、
連れられて、試されて、結果が出ない、
では、そう思うのも無理はないと思います。

ですが、

「でも、どうせ、やっぱり」

の言葉は、治る力を極端に低下させる3大NGワードになります。
ポジティブな変化ですらマイナスに引き戻す強い力があります。

ツラい体験として刷り込まれたことですので、
この意識を変えるには、きっかけとして
強烈な体験、実感が必要になります。

しっかりとカウンセリングでお話を伺い、
自律神経のバランス調整、内臓機能の向上をはかるべく、
根本的な部分の治療を行いました。

お腹の触診ではみぞおちが硬く、痛みがありました。
これらは緊張やストレスの溜め込みで見られる反応です。

聞けば職場での立場が変わり、責任や担いが増えて
プレッシャーがあり、かなりストレスを溜めていたそうです。

加えて食事はコンビニで済ませる事が多く、
自炊はなかなか出来ていないとのこと。

ストレスの発散、摂取する食事の内容は、
アトピー性皮膚炎の改善にとって非常に大切です。

そもそもアトピー性皮膚炎の
【根本の原因】は一体何なのか?

現代医学では皮膚科の病気になりますので、
病院では皮膚に直接塗布する薬が出されます。

当院では、皮膚そのものに原因はなく、
体内に巡る【血液の病気】であると考えています。

摂取した食べ物は、胃と肝臓で処理されて全身に行き渡ります。

肝臓は、栄養を溜めたり、解毒をする働きをしますが、
過剰に栄養を溜め込んだり、解毒可能な量を超えてしまうと、
皮膚に毒を放り投げてまで解毒を行おうと働きます。

本来であれば皮膚において発汗がその役割を担うのですが、
発汗で解毒が間に合わなくなってしまうと、
皮膚上に毒を放り投げてまで処理をしている状態が生まれます。

それこそがアトピー性皮膚炎の本質だと考えています。
皮膚のカサつき、めくれ、ヒビ割れも同じ原因で起こります。

さらにその状態に負担をかけるのが
ストレスや不安など、精神的な負担です。

“頭に血がのぼる”、”はらわたが煮え繰り返る”

という言葉があるように、それら目に見えない
エネルギーの負担は実際にはかなり強く、
体のなかでマグマが湧き上がるような状態になります。

特にクライアントさまは、頭の皮膚の症状が気になるとお話しいただきました。

まさに、頭に血がのぼる状態になり、
頭皮に影響したと考えられます。

ですので、根本的な解決に必要なことは

↓↓

①食事の内容を変える
・簡単な調理法で良いので自炊を心がける
・血液が濁る食べ物は控える(砂糖、小麦、牛に関する食材(牛肉や乳製品)
②ストレス発散を意識する
③定期的にウォーキング(早歩き)を行い、肝機能と発汗の向上を図る
④前向きな気持ちで工夫に取り組む

↑↑

をアドバイスして施術と併用していく提案を行いました。

アトピー性皮膚炎の根本からの改善には、
施術者とクライアントさまの二人三脚による
協力体制が非常に重要になります。

皮膚の状態に変化が現れれば気持ちも前向きになります。
あせらず、くじけず、地道な工夫を続ける事が大切です。

過去にアトピー性皮膚炎でこられたクライアントさまも
初めは気持ちも塞ぎがちでしたが、変化を実感いただく過程で、
表情も気持ちも明るくなり、ご自身でも工夫を続けることで、
劇的なスピードで改善された方もいらっしゃいます^_^

今回ははじめての施術でしたが、
前半はアドバイスをしながら施術をおこない、
後半は日頃から入りっぱなしだったスイッチをOFFにするべく、
しっかり休息をとっていただきました。

施術後は、こんなにスイッチが切れたことは無かった
と、穏やかな表情でお話しいただきました。

自然の仕組みとして今までのツケが一度で全てが解決することは中々難しいですが、
施術を通じて、大切なことに気づき、
前向きに取り組むきっかけになれば嬉しくおもいます(^-^)

想像もしない五十肩・四十肩の最大の原因とは?その②

2017.12.29 | Category: アトピー性皮膚炎,お役立ち情報,かゆみ,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ,不妊症・不妊治療,五十肩・四十肩,低体温・低血圧・貧血,熱がこもる

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

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前回のブログで、五十肩・四十肩の最大の原因は
【血液の状態】と書きました。

では、どのような血液の状態だと五十肩・四十肩になりやすいのか?

答えは【ドロドロに濁った濃い状態の血液】となります。

特に砂糖(≒糖質)、小麦、脂の摂取が多い方は要注意です。

ドロドロの血液は、過剰にエネルギーを含んでおり、
動きが悪く、体全体の血行を悪くしてしまいます。
血液が渋滞を起こすんですね?

ドロドロゆえに留まるところには熱エネルギーが集中し、
血行の悪さから巡りが悪くなった箇所には冷えを生じます。

東洋医学の表現では【瘀血】(おけつ)と呼ばれます。

そのエネルギーの高い濁った血液が、
肩の周囲に集まり、関節や筋肉に行き渡ると
組織が粘り、やがて動きが悪くなります。

さらに局所に集まった瘀血が、活動を停止する晩から朝にかけて冷えるため【夜間痛】を生じます⚡️

それらが五十肩・四十肩の最たる原因になります。

五十肩・四十肩にかぎらず、血液の状態が根本の原因となる不調はかなりあります。

【アトピー性皮膚炎】も実は同じ原因で起こります。

病院にかかれば皮膚科になります。
受診したら皮膚に塗る薬を処方されると思います?

西洋医学的に診るとアトピーは皮膚の病気になりますので、
皮膚科でできる処置は皮膚の薬を処方する形になります。

ですが、アトピー性皮膚炎の本当の原因は
【血液の状態】にあります。

熱量がたかく、脂分が多く、血液を濁す
(市販のミルクティーやフライドチキンなど)
飲食物を嗜好品として常食していると、
肝臓で解毒できるデトックス量を超えてしまい、
結果皮膚に毒を放り投げてまで処理をしているのが
アトピー性皮膚炎の症状の本質になります。

そのため根本的に治療をするのであれば
皮膚に薬を塗布するのではなく、
胃や肝臓の機能を高める施術をおこない、
ご自身でも嗜好品の摂取を気をつけたり、
発汗をうながす運動などが必要になります。

このことは五十肩・四十肩の改善にも同じことが言えます。

発汗は、ダラダラと何もせずにかく汗よりも、
体を動かしてかく方が解毒の効率が良くなります。

とくに背中からかく汗が一番デトックスに適しています。

逆に何もせずに額や胸元にかく汗は
内臓内のエネルギーが強すぎる状態の現れです。
ラーメンを食べて顔中が汗だらけになる方は要注意です?

短時間で構いませんので、有酸素運動をして
体内の余熱や老廃物を出し切ってあげましょう。

オススメの運動は、
週に3回、一回30分の
【早歩きウォーキング】です。

続ければ、深部体温が格段にあがりますので、
基礎体温が35℃台の方は是非トライしてください。

不妊でお悩みの方にもオススメです?

そうでない方もあらゆる病気の予防になりますよ✨

病気や不調はシンドイですが、
体内環境を見直す良いチャンスです(^-^)

体の訴えるメッセージを読み解きながら
すこやかに過ごしていただけたらと思います。

一回の治療で変化を感じられた!アトピー性皮膚炎の方の施術

2017.06.21 | Category: アトピー性皮膚炎,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,自律神経系の治療

オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

アトピー性皮膚炎など、薬を塗るだけでは

なかなか改善が難しい症状にも力を入れています。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市天王寺区よりお越しの30代の会社員の男性。

 

堺筋本町で鍼灸院を探しておられ
当院にお越しいただきました^_^

 

主訴は、アトピー性皮膚炎。

 

症状はかなり酷く、赤みが強く、皮膚のかゆみ、
皮膚の粉が落ちるのが気になるそう。

 

ほか、手足の冷えや、便秘ぎみ、
夜中に目がさめる、乗り物酔いも感じる
という事から、腹部に現れた反応と
擦り合わせ、治療方針が決まりました。

 

頭に集まりすぎた血流を下降させ、
手足の抹消に血流を還していくよう、
体内で消火と放水を行うイメージで
鍼の治療を行いました。

 

施術後は体も軽くなり効果を実感頂きました。
かゆみや症状を増悪させてしまう食材や、
普段の過ごし方についてアドバイスを行いました。

 

そして2回目の施術を行いました。

 

予約のお電話の段階で随分とラクになってと
お話は聞いていましたが、お会いしてビックリ‼️

 

初診時の三週間前に比べて、
顔色、肌ツヤ、気のせいか笑顔も増した??
感じがして、非常にいい状態になっていました。

 

初回施術を受けてからの感想も頂きまして、

 

・肌で感じる水の感じが変わった
・顔の赤みや皮膚の出血が引いた
・全体的に皮膚が粉っぽくなくなった

 

と嬉しい報告も頂きました(^-^)

 

初診時に、ひとつだけ注意をさせて頂きました。

 

もしミルクティーがお好きでしたらやめてください、と。

 

その事をしっかり覚えて頂いてまして、
ミルクティーは止めて水を飲んでます、
と報告を頂きました(^-^)

 

合成した油など濁った食べ物や
砂糖などエネルギーの強すぎる食材は
アトピー性皮膚炎にとって一番の大敵です。

 

一言でいうと【血液が粘る食材】がNGなんです?

 

皮膚に症状が出る理由は、本来であれば
肝臓で解毒してくれるハズの毒素が
肝臓だけでは処理できず、さらには
発汗だけでも処理できず、皮膚の表面に
放り投げてまで解毒している状態です。

 

皮膚と一言に言いますが、東洋医学では
厳密に区分が分かれています。

 

—————————————

 

うぶ毛から表皮まで・・・いわゆる皮膚
(肺が主る皮毛と呼ばれる部分です)

 

表皮から真皮、皮下組織まで・・・皮膚ではない
(筋〜肌肉など、いわゆる胃や脾、肝が主る部分)

 

—————————————

 

アトピー性皮膚炎は、内側からの影響が皮膚に現れた。
つまり内臓に原因がある皮膚疾患なんです。

 

東洋医学では肝が関与するのは
気持ちの負担、いわゆるストレスも関係します。

 

極度のイライラは余計に皮膚の状態を悪化させてしまいます。
気分よく、あなたらしく過ごすことも実はすごく大切です。

 

外から何かを塗る、足すだけでなく、
しっかり中身から変えていく、そして、
自分でも工夫する、意識を変えてみることが、
アトピー性皮膚炎の解決には欠かせません。

 

2回目の施術も気持ちよく対応できて良かったです。
自分でも工夫しながら時折お願いします、と
メンテナンス会員にもなって頂きました。

 

余談ですが肌の入れ替わりの周期(ターンオーバー)は、
女性の月経周期と同じく、28日周期になります(^-^)

 

症状を問わず、いかに気づくか、腹で理解するかが
治癒の本質おいて大切ですね?

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所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

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火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

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