- Blog記事一覧 -【自律神経失調症が治るために必要なこと】その① 思い込み・とらわれを外す
大阪市中央区。堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
自律神経のバランスの乱れが原因となる
心と体の不調の改善に力を入れています。
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当院には、自律神経失調症、またはパニック障害と診断され、
いわゆる【精神的な不調・病気】でお悩みの方が来られています。
疲労や姿勢が主な原因となる”体の不調”に比べると
症状は比較的”深く重い”ものになります。
でも、まずはご安心ください(^-^)
改善に向けて適切な施術やカウンセリングを行うことはもちろん、
ちょっとずつご自身でも工夫していただければ、
ラクになっていく結果を約束いたします。
こちらのブログでもご自身で意識していただきたい大切なことを書いていきます。
まずは勇気を出して、自分と向き合い、
はじめの一歩を踏み出してみましょう!
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不調の改善に向けて、まず一番大切なこと。
それは
【思い込み、とらわれ】を外す
ということです。
え?それだけ!?と言われそうですが、
そこが、実は難しいんです。。
例えを出しましょう。
【固定観念】という言葉があります。
いわば、主張であり、こだわりであります。
自分で意識できる部分でもあります。
これまでの人生体験のなかで培った、
「私はこう考えています!」という
その人の【スタンダード】になっている考え方です。
この”自分自身”とも言い換えられる固定観念は
経験によりキツく刷り込まれた考え方です。
【固定された考え方】ですから
ちょっとやそっとじゃピクリともしません。。
変えることに恐怖を感じる方もいるかもしれません。
ただ、その微動だにしない考え方が、
もし「本当の自分から大きくかけ離れたもの」であるなら
その状態が長年にわたり固定されたものであるならば
その人の、心はどうなるでしょうか???
、、、
極論を言えば
自分を見失い「崩壊」すると思います。
その状態をドクターは診断して病名にする必要があるため
【自律神経失調症】と名付けており、
病院では病気としての診断がくだります。
当院に来られる方は、どちらかと言えば
アクセル全開、スイッチONの状態が続いてしまった結果、
交感神経のバランスが異常に高ぶってしまい、
休息の仕方やスイッチの切り方を忘れてしまい、
自律神経の調和が取れなくなっているケースがよく見られます。
この状態、見方を変えれば
・それだけ頑張れる人
・真面目
・優しい
・バイタリティがある
・仕事ができる
・人に尽くせる
・感覚が鋭い
などの良い面をたくさん持っている方が多いです。
ただ、
「自分のからだの声」
が、なかなか聞けなかっただけなんですね。
または、聞こえていても蓋をしてしまった、、
・Noを言いたいのに言えない
・嫌だけど、従うしかない
・私がやらなきゃ誰がやる?
・なんのこれしき
などなど
「自分のホンネはどうしたいのか?」
という主軸から大きく外れている感じがします。
過去に受けた仕打ちや言いがかりで
深く傷を負った結果、こうしなければ!
と防衛反応が働いてしまい、
思い込みやとらわれが強固になってしまうケースも多々あります。
心身ともにいっぱいいっぱいの状態では余裕がなくなり、
人の意見やご自身のカラダの声を聞くことが難しくなります。
心身の余裕づくりをご自身で出来れば良いのですが、正直なかなか難しいです。
ですので、ここではプロに任せることをオススメします、
高ぶった自律神経のバランスを調整し、
自然治癒力をしっかり引き出す状態をつくり、
余裕のなかった心と体をリセットしていきます。
その状態になると、今まで聞こえなかったカラの声や
自分は本当はどうしたいのか?とホンネが見えてきます。
「変わらなきゃ!」「思い込みを外さなきゃ!」と意気込む必要はアリマセン。
リセットされた状態に身を委ねましょう。
体はいつだってらアナタの最大の味方です。
余白ができたら素直な気持ちで体と向き合う。
きっと向き合ってくれたカラダは喜んで
あなたが良くなるためにサポートをしてくれるハズです。
あなたらしく、気分良く
人生が好転し、不調が改善していくサポートを全力でお手伝いできれば幸いです(^-^)