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膀胱直腸障害の治療 〜お腹がぐるぐる動く〜 鍼灸治療 臨床例 (東大阪市 70代 女性)

2017.11.04 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,便秘・下痢,内臓治療,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術,神経痛,自律神経系の治療

大阪市中央区の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

当院では鍼灸治療に特に力を入れており、

特に自律神経の調整や、内臓機能の改善、

痛みの根本的な治療に取り組んでいます。

↓ ↓

鍼灸治療の臨床例です。

東大阪市にお住いの70代の女性。

ご主人が自営でお仕事をされており、

今でも現役でサポートされています。

昨年の末に【脊髄梗塞】になり、

下位胸髄〜上位腰髄あたりに梗塞が起こり、

排尿排便障害や右下肢の不自由が出ています。

他には、胆嚢がん、下肢の静脈瘤も併発しています。

神経痛もあるため、かかりつけ医に同意書を書いてもらい、

週に一度、保険適応で鍼灸治療の往診に伺っています。

往診に行き始めた当初は、何としてもこの症状を治したい!

と、あせる気持ちだけが先走ってしまい、

お身体の現状をなかなか受け入れられない、

治癒への気持ちが前のめりしている状態でした。

完治を期待するのは誰もが思う当たり前の願望です。

ただ、シビアな話、どうにもできない、戻らないことも沢山あります。

大きな病気や怪我のほか、骨や組織の変形を伴うものは

症状にもよりけりですが、回復に莫大な時間がかかることが多いです。

誤解を恐れずにいえば、きちんとした技術をもってしても、

まったくお手伝い出来ないこともあります、、m(_ _)m

このように言うと、冷たく感じられる方もいるかもしれませんが、

他人がほどこす治療、施術、サポートでは力になれることに限界があります。

これは我々、鍼灸〜整体畑の人間しかり、

ドクターの手術でも同様のことが言えます。

骨折がわかりやすい例ですが、仮に傷口が治癒をしても

怪我する前の状態、まったく同じ骨の形状にすることは難しいです。

不調を悪とみなし、症状をただ取り除こうとする、いわゆる【治療】の限界です。

80歳のおばあちゃんが

二十歳のころのスタイルや

体の機能に戻れませんよね?笑

極端な例ですが、意味合いとしては同じなんです(^-^)

自然な変化はとても美しいものです。

無理に戻そうとする方が不自然なんです。

当院の施術は、便宜上痛みや不調を取り除く治療行為ですが、

あくまでその人らしさを大切にし、気分良く、

痛みや病気の本質を理解しながら

根本から解決していくスタイルです。

治癒はあくまで自然なもので、

その人の体の機能が正常に働いた結果です。

治癒を妨げる要因を取り除き、回復をうながすスイッチを入れるのが施術の役割です。

回復しない症状、突然の大病をしてしまったら

まずは、一旦病気のことは傍に置いてもらいます。

施術を繰り返し受けながら心や体に余裕ができてきたら

現実をありのままに受け入れてみてください。

実は症状がよくなる上でも非常に大切であり、

今後の人生を豊かに生きていく上でも大切です。

熟練した技術をもつ方のプロの施術は、

体の機能回復のサポートはもちろんですが、

物事を受け入れてもらいやすくするために

心と体に【余白をつくる】働きを備え持っています。

このクライアントさまの場合もお会いした当初は

こちらの話もなかなか理解していただけない状態でした。

ただ、繰り返し施術を行っていると周囲の方から

「歩き方が良くなってない?」と

言われることが増えたそうです。

言われるまで自覚することは無かったそうです。

その頃からこちらの話にも耳を傾けていただけるようになり、

症状が伝えたかった【本当のこと】も、

少しずつ理解して頂けるようになりました(^-^)

人間生きていれば、思いもよらないことも起こります。

なんで私が!?何をしたって言うの?と

自暴自棄になることもあるかもしれません。

ただ、そのようなシンドい時でも

いつだってあなたの体は、

あなた自身の最大の味方です。

体も好きで病気になるわけではアリマセン。

痛みや病気を使ってでも伝えたいメッセージがあります。

症状が大きいほど、これまでに中々気づけなかった、
本質的なメッセージを含んでいることが多いです。

クライアントさま、施術で心と体に余裕が出来てきてからは表情も柔らかくなり、

丁寧に施術を味わっていただき、話し方も穏やかになられました。

脊髄は、脳と同じく【中枢神経】に属しており、

人間の神経の中でも最も大切な神経のひとつになります。

脊髄損傷した箇所で、体に現れる副作用があり、

必ず現れる症状に排尿・排便が困難になる

【膀胱直腸障害】があります。

ですが、施術の心地よさを感じていただいている間は、

胃腸の蠕動運動が盛んになり、お腹がキュルキュルと鳴り、動いています。

便通もスッキリとよくなるそうです。

人間の体って本当にすごいと思います。

それでもたまに下剤を要する時があるみたいです。

なんでまた便が出ないんや!ではなく、

その時はその時、と考え方も穏やかになりました。

薬はなにより【付き合い方が大切】です?

頼りすぎるのは体の機能を低下させますので、

お守りがわりに所有するのは良いと思います。

ちなみに、下剤を使用する際の注意点は、

【きちんと水分を補給した状態で服用する】

ということです。

水分を便に集めて排出をうながす作用があるため

便に回す体内の水分が足りない状態での服用は

お湯のないお風呂を空焚きするようなもので

内臓にとっても良くなく、副作用が出る恐れがあります。

使用上の用途をきちんと守った処方をお願いしいたします。

さらに裏ワザですが、便通を良くする方法があります。

ちょっとお行儀が悪いのですが、

便座に座った状態で

【貧乏ゆすり】

をしてみてください。

ふくらはぎのポンプ作用が活発になり、

腸管へ水を押し戻す働きがあります。

できたら”右足”をしっかり動かしてください。

理由は書くと長くなりすぎますので、

知りたい方は治療院でお伝えします(^-^)

貧乏ゆすり、見てくれはお行儀が悪いですが、

足のむくみの解消、はたまた

ストレスの解消にもなります(笑)

便座に座っている時だけのご褒美として試してみて下さい(^-^)

足が不自由な方への訪問による鍼の保険治療も可能です。

同意書の雛形もご用意していますので、

気軽に当院へご連絡くだされば幸いです(^-^)


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