- Blog記事一覧 -右側の肩甲骨の詰まり、みぞおちの痛み
大阪市中央区の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
大阪市西区よりお越しの20代の男性。普段は教育の現場で働く方。
新学期も始まり、新たに出会う生徒や、ご自身の担いも変わるなど、
環境の変化が多々あり、スイッチがONから中々切れないと来院。
みぞおちのあたりに硬いシコリの様な反応があり、押すと痛む。
このあたりには緊張やストレス性の反応が出やすく、結果として
首や肩の痛み、肩甲骨や背中の詰まり感、
息が浅くなる、喉がイガイガする、眠れない、
目が覚める、便秘がちなどの症状につながります。
元々は感覚も繊細でご自身のメンテナンスには気をつけられている方。
ただ、季節的にも芽吹き時で、自然界では伸びよう、成長しよう!と
体の上へ上へとエネルギーが集まってくるため、胸から上の症状が出やすくなります。
環境の変化と、季節の影響でセルフケアの範疇を超えた様子で久々に来院されました。
したらパーソナルケアの鍼灸治療は、どの症状でも基本同じスタイルを取っています。
クライアントさまの自覚症状と体に現れている症状を擦り合わせ、
全体感でバランスを考えツボに鍼をしていくことで、
その人だけの治るスイッチを入れていくスタイルになります。
患部ばかりに鍼をすることはありません。
治療後は、心身ともにスッキリされた様子で、肩甲骨まわりの詰まりや可動域も解消されていました。
セルフケアが上手になるアドバイスも行っています。
明らかに自分で出来るメンテナンスの範囲を超えている時には、お早めに当院にご相談ください。