- Blog記事一覧 -多次元操体法 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧

多次元操体法 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧

ビジュアライゼーション・ヒーリング(東京セミナー 長田夏哉先生)

2018.06.06 | Category: 多次元操体法,対外活動,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

心と体をリセットする施術で、生きるのが楽になるお手伝いをしています。

↓↓

先週末、東京でセミナーに参加してきました。素直な自分を感じることができ、心から感動しました。

初日の様子はこちら↓↓

多次元操体法 x 直観医療 x アカシック・リーディング の深い学びを体験しました(初日)

初日はクロストーク。2日目はホログラフィック・ヒーリングとして、お三方の講師によるワークがメインになりました。

一限目の、長田夏哉先生による「ヴィジュアライゼーション・ヒーリング」の講義を受けた感想です。

いきなりですが横文字が苦手な私、、^^;

言葉だけを聞いても自分には完全に未知の世界でしたが、そこは長田先生。症例を交えながらボディワークをわかりやすく説明いただきました。

ワークの前には、長田先生が大切にしていることを沢山お話しいただきました。

印象に残った事だらけで、一限目から背中を押されまくりましたが、特に印象的だったのが、医療の現場において自分から話をするときのこと。

「今からしゃべることは、私の思う経験と真実です。だからどう捉えてもらってもいい。ヒントになれば幸いです」

この配慮にあふれたお声がけが、自分の背中をさらに押してくれました。治療の現場において誤解を恐れず申しますと、話さなくてもわかる、または話している中に真実はない、と感じることはよくあります。医学の知識というよりは、経験によって培った、いわゆる「現場の勘」がそうさせます。

このことはいきなりクライアントさまに伝えても理解されにくいですし、もちろん吐き出したいことも沢山あると思いますので、そこはきちんと聴く必要があります。

ですが、真実の部分に気づいてしまったら、やはり医療人としていうべき部分は伝えておく必要があります。そのための許可として、自分の気持ちにフタをすることなく、クライアントさまにもヒントになれば、、

そのことをすべて解決してくれる、やさしさが詰まったお声がけでした(^-^)

根本から解決するには他人まかせだけではなく、どうしても「自分で判断する」ことが必要になります。あなたが自ら出した答えはすべて正解です。自分で判断して、気づいて、行動が変われば、痛みや不調は勝手によくなります。そのためのナビゲートを施術でおこなっています。

その後のワークでは、腰椎の椎間板ヘルニアを症例に、見せる→感じるワークを行いました。

医療にたずさわる方ばかりではないため、ヘルニアのレントゲン画像から、最近の医療における見解、腰椎のうごきの説明、椎間板の役割、ヘルニアになる過程を動画を交えながら説明いただきました。

前置きが長くなりましたが、ここからが本番です!?

視覚からの情報をもとに体のなかの腰椎をかんじます。椅子に座りながらのワークでしたが、両足は地球を感じるようにグラウンディングしながら、 体のなかにエネルギーを通していくように行いました。

すると体がムズムズ、、目を閉じていたので周りはわかりませんが、体が小さく動きはじめました。

この感覚、何かに似ている。むしろ知ってるんですねぇ。

そう、師から学んだ「多次元操体法」です。

多次元操体法って治療のための整体術ではあるのですが、根底にあるのは「気づきの連続」なんです。治してあげますよ、なんてニュアンスはどこにもありません。他人はあなたを治せません。あなたの力で勝手に治るためのお手伝いなんです。

些細なエネルギーに気づく、からだの声に気づく、自分がどうしたいのかに気づく、足から膝、股関節から背中、そして頭のてっぺんや指先の末梢まで、その気づきをつなげていく、、それで十分なんです。

言葉で書くほど不思議な人になりますが、自分が体験してきた真実だから仕方ありません?

そう、長田先生のワークは多次元操体法と同じでした。私は着席したまま気づきを繋げていったため、自然と体がモゾモゾしていました。同時に心地よくなってきたので、寝ることを自分に許可しました(笑)

そんなことでワークは終了。やはり大切なことは「気づく」ことでした。

休憩のときに後ろから見ていた上川名おさむ先生(師匠)に、さっき寝てたでしょ!とツッこまれました^^;

でもいいんです。自分に素直でしたから(^^)

お昼ごはんは、オーガニックな素材を使った、肉味噌を添えた、ふわとろオムライスをいただきました。絶品でした!優香先生、お弁当の手配、ありがとうございました?

ワークによる心地よい余韻と、適度に糖質を補充して、ほどよい眠気を感じたところで、二限目に入ります。

仙台やすらぎの杜整体院・院長、自分の力でよくなる整体術、多次元操体法の創始者、 上川名おさむ先生による「多次元操体法」のワークです。

長くなるので、感想はまた追って書きます(^-^)

多次元操体法 x 直観医療 x アカシック・リーディング の深い学びを体験しました

2018.06.05 | Category: 多次元操体法,対外活動

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

施術をつうじて、あなたらしく、健幸な人生を送るためのサポートを行っています。

↓↓

6月2日(土)3日(日)の二日間を利用して東京へ学びを深めに行ってきました。

目的はコラボ・セミナーに参加するため。このコラボレーションがありそうで無かった、個人的に最幸の組み合わせでした。

お一人目の講師は、セミナー会場となった、田園調布長田整形外科・院長である、長田夏哉先生。先生の著書である「体に語りかけると病気は治る」は、過去に読んだ医療における文献の中でも、度肝をぬかれた一冊でして、、^^;

面白いドクターがいるもんだなぁ、と思うと同時に、自分も似たような考え方をしていたため、これでいいんだ!と背中を押してくれる大切な本となりました。未来の医療のスタンダードになって欲しいと心から思った内容です。ちなみに当院のクライアントさまにも大好評で、2冊プレゼントしちゃったので、現在で3冊目になります(笑)

過去に大阪でも二度お会いしており、お人柄、話の面白さも含めて大ファンになってしまいました。今回は先生のお仕事場にうかがえるとあって、楽しみで仕方ありませんでした。

お二人目の講師は、僧侶の齊藤つうりさん。山梨県のお寺の副住職で、アカシック・リーディングの講師。セミナーのために世界中を飛び回られています。長田先生と共同で書籍「後悔ゼロで生きるために、いまのうちやっとくこと」も大変おもしろい本でした。

「悟治楽道」(ごちらくどう)というユニットで全国を飛び回られています。

http://gochiraku.com

そして三人目の講師は、我が整体の師、そして生きていく上で非常に影響をうけた人生の師、仙台・やすらぎの杜整体院、院長の上川名おさむ先生。

http://seitai-sendai.net

一部のファンにはおなじみですが、仙台から外にでないことでも有名な先生です(笑)

その師匠が、仙台からでて初の東京セミナー。かつ大好きなお二人とコラボレーションということで、なにも起こらない訳がない!と感じてすぐに申し込みをしました。

ステキな機会を提供くださった、長田優香先生に心より感謝を申し上げます。

さて、前置きが長くなりましたが、何とぞお付き合いくださいませ。

初日はお三方のクロストーク。テーマは「私はこうやってモードに入ります」というもの。お題からすでにワクワクです^ ^

上川名おさむ先生からは多次元操体法のテーマである「どうしたら勝手に治るか?」についてのお話。思考は治りを邪魔する、調和するとモードに入って治りやすい、自分の感覚を絶対的に信頼することなどをアドバイスいただきました。

齊藤つうりさんからはリーディングについてのお話。専門的な知識はまったく無かったのですが「子供のころにやっていた感覚を、もう一度、自分に許可すること」とわかりやすくレクチャー頂きました。体の状態は、心の状態が具現化しているだけ、目に見える結果だけが真実ではない、と教わりました。

長田夏哉先生からは「直観医療」を軸にしたお話。自分に素直なのが健康には一番、どんな感情であれ、自分が感じている素直な気持ちをハグしちゃえばいいよ、とお話をいただきました。

進行は常にアットホームで、ときにぶっ飛んだお話もあり、あっという間の2時間でした。

お三方のお話はそれぞれの立場からの切り口でしたが、根底にある本質は共通していました。知っている内容もたくさんありましたが、さらに背中を押していただくきっかけになりました。

多次元操体法の先生方にも久しぶりにお会いできて、有意義な時間となりました。

2日目のセミナーの感想はおって書きます。

整体臨床【脊髄梗塞】の整体 – 「スッと起き上がれる‼️」 (大阪府東大阪市 70代女性)

2018.01.12 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,むくみ,下肢静脈瘤,便秘・下痢,冷え症,多次元操体法,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術,難治性疾患

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

↓↓

整体の臨床例です。

大阪府東大阪市にお住いの70代の女性。

脊髄梗塞になってから右足が不自由になり
往診による施術を受けて頂いています。

脳梗塞、心筋梗塞は耳にすることがありますが、
脊髄梗塞となるとあまり馴染みがないかもしれません。

脊髄梗塞とは一体どのような病気なのでしょうか?

—————————————-

脊髄梗塞(せきずいこうそく、Spinal cord infarction)とは脊髄の虚血性壊死である。全脳卒中の約1%を占める比較的まれな疾患である。

【原因】
脊髄梗塞の原因としては以下のような疾患が知られている。脳梗塞と同様にアテローム硬化による脊髄動脈の閉塞も原因となるが大動脈解離、大動脈の手術に関連するものの方が多い。
大動脈疾患
大動脈手術、TEVAR、大動脈解離、大動脈瘤、大動脈狭窄など。
低灌流
心筋梗塞や出血。
心原性塞栓症
僧帽弁疾患、心房内粘液腫、卵円孔開存、感染性心内膜炎、カテーテル検査の合併症など。
血管炎
SLE、ベーチェット病、大動脈炎症候群
感染症
細菌性髄膜炎、梅毒、ムコール症
血液疾患
血栓傾向、鎌状赤血球など
脊椎疾患
脊椎手術後、頚椎症など
外傷
その他
脊椎血管奇形(AVMなど)、コカイン中毒、減圧症など

【発症様式】
脊髄梗塞は一般に突然の発症とされている。しかし症状が完成するまでの経過は数時間からときに1 – 2日間かかって完成することもある。

【膀胱直腸障害】
ほとんどの例で必発である。

【治療】
抗血栓薬の投与や抗浮腫のためステロイドや高浸透圧利尿薬などの投与が行われる。

※点線内、wikipediaより抜粋

—————————————-

クライアントさまも突然発症してしまい、
右下肢の傷み、むくみ、便秘がひどく、
下肢の静脈瘤もあり、歩くことにも支障が出ています。

半年ほど前から往診で施術に当たっています。

脊髄梗塞にマトを絞った施術はありませんが、
膀胱直腸障害による極度の便秘、ガスの停滞、
ストレス、不安の緩和、血流やむくみの改善、
疼痛の改善など、心と体のケアを目的に
週に一度往診でお伺いしています。

発症当初は、歩けなくなったらどうしよう、、
と不安が募りパニック寸前の毎日だったそうです。

クライアントさま、ご家族で自営業をされており、
今でも事務作業で週のうち何度かは働きに出るそうです。

大変気をつかう方で、自分のことはいつも二の次。
働き屋さんで人望も厚いなか、事務員さんから休んでください、と心配されることもあるそう。

弱みは見せず、気丈に振る舞う、我慢強い方なのですが、
この状態は、ガンや内臓疾患など無理が重なった結果、重篤な病気にかかりやすくなります。
実際に過去に胆嚢ガンに罹患し手術もされています。

ですが、右足の症状を除けば
体は比較的元気な状態です^_^

毎回じっくりお話を聞いて、
クライアントさまと信頼関係を築き、
お互いなんでも話し合える関係になりました。

そこで誤解を恐れず本質的な部分をお話しました。

「病気や痛みは、体からのメッセージなんです」
「体をツラい状態にしてでも伝えたいことがあるんです」
「本当の自分の気持ちを見つめ直す時期かもしれませんよ」と。

すると、クライアントさまからも

「確かにそうかもしれへんね」
「いつも主人やお義母さんのことばかり気にしてた」
「病気になってから、初めて主人が私を気にかけてくれるようになったんよ(嬉)」

と、ありがたいお話をいただきました(^-^)

病気になるには実は意味があります。
そこから何に気づくか、どう向き合うか、
病気になった意味を素直に受け取れるかが
回復の過程やこれからの人生において大切になります。

クライアントさま、鍼治療と整体を一緒に受けられています。

施術の際には、靴下を脱いでいただくのですが、
かなり締め付けのキツいむくみ用の靴下を履いており、
着脱がかなりキツそうな感じです。

起き上がる様子も、ゆっくり、ぎこちなさを感じながら
いつも各施術の対位変換をしてくれますm(_ _)m

今回の施術はピンと感じたことが【整体】でしたので、
アキレス腱あたりに触れながら、わずかな体の動きを読み取り、
基本待つスタンスで、繊細な動きを感じ取りながら、
素直に、丁寧に動きについていくような施術を行いました。

施術中の様子も普段どおりでした。
ゆっくり起きてくださいね、と
普段どおりの声がけをしました。

すると、クライアントさま、
スッ!と起き上がりました(!!)

思わず

「〇〇さん、いまスッと起き上がりましたね?」

と私。

「いやっ!ほんまや!エーっ‼️‼️」

とご本人さんが一番驚かれていました(笑)

病気になってから、一度もこんな起き方は出来なかったそうです。

鍼灸という仕事柄、臨床の現場でずっと感じてはいましたが、

人間の体って、エビデンスやデータだけでは
証明できないことなんて本当に幾らでもあるんだな、、

と、東洋、西洋の医学を飛び越えた
人の体に備わる叡智に改めて驚かされました^^;

私自身もクライアントさまも驚く面白い現象でしたw?

そこで感じた大切なこと。

—————————————-

・治らないと思い込まない
・自分もエゴを捨て、純粋に相手を感じる
・素直に、丁寧に
・任せるところは任す
・自分らしく、気分良く

—————————————-

シンプルな事ですが、体験しないとなかなかわからない
治癒する過程において、そのひとつひとつの大切さを感じました。

脊髄が梗塞した箇所は変わりませんが、
体が良くなっていく上で大きな一歩だったと思います。

クライアントさまの中でも大切な変化、
そして実感が生まれたことだと思います✨

こちらも貴重な体験をさせていただき、
出会いとご縁に心から感謝しています(^-^)

整体臨床【ぎっくり腰の整体】(大阪市中央区 50代男性)

2018.01.06 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,多次元操体法,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,急性症状・けが,生きるのがラクになる施術,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

↓↓

整体の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの50代の男性。
座り仕事がメイン。

趣味はジョギングやゴルフとアクティブな方⛳️

主訴は【きっくり腰】

二日前に右側の腰を痛めてしまったそうで、
なんとか歩けるようにはなったと徒歩で来院いただきました。

テストで片方ずつ太ももを挙げてもらい
可動域と痛みの感じ方の確認を行いました。

太ももを挙げる(股関節を曲げる)筋肉は
腰と股関節をつなぐ【腸腰筋】(ちょうようきん)といいます。
立ったまま前屈するときにも影響します。

ここに損傷があると、太ももは挙がりにくく、
立位体前屈も前に曲がらなくなります。

テストの結果は

左足を挙げる→なにもなし
右足を挙げる→右の腰に痛みが出る

となりました。

右足でふんばって、
左足を挙げる分には支障はなかったため、

右足は挙げずに立ったままのポジションで、
左足を使ってわずかな圧力を体に巡らせるような整体を行いました。

1分ほど施術をしてからビフォーアフターを確認しました。

「あれ?腰が痛くない!?」

よく見ると施術後は、痛かったハズの
右足の方が高く上がっています(^-^)

人間の体は必ず患部、患側に
原因がある訳ではアリマセン。

そして痛む箇所を意識させることはせず、
可能な限り、動かしやすい、痛みの少ない、
【快】の部分を大切にした整体をしています。

その後、ベッドに腰掛けて動かしやすくなった右足の施術、
仰向けに寝てからの足回りを使った腰〜上半身の施術、
頭蓋骨の無痛調整、ゆっくり起きてもらってからの上半身の整体を行いました。

施術時間は、トータルで約20分?

すべて無痛整体で、段階を得ながら
動きやすさ、心地よさを確認しつつ、
不快感を出さないように施術を行いました。

やさしく皮膚に触れると人間のカラダは喜んで
どうすれば良くなるか?カラダはどうして欲しいのか?など
欲する動きや、ベストな答えを教えてくれます(^-^)

皮膚に触れることは【脳】に触れることと同じです。

赤ちゃんは目や耳、脳が発達していない分、
皮膚から伝わる情報ですべてを理解します。
一番触れ合う時間の長い、お母さんのことを
一番大好きになるのも無理はアリマセン(笑)

当院の整体は、本来備え持っていた
原始感覚を取り戻すレッスンです。
言うなれば【赤ちゃん還りの整体】です?

欲する動きや感覚を読み取りながら
丁寧に身体が欲する希望につながるよう
整体の施術を行いました。

ベッドに座っての施術をしていると
クライアントさま、左右の腕が
複雑な横や斜めの運動を交えながら、
泳ぐように前後にぐるぐると動き始めました。

施術が終わると

「血流を良くするようにぐるぐる動かしているのかと思いました‼️」

と感想をいただきました。

結果的に血流は良くなったかもしれませんが、
最初からその動きを目的とはしていません。

さらに、こちらが意図した施術により、
相手のカラダを動かした訳ではアリマセン(^-^)

こちらの意思で相手のカラダを動かすと、
すごく不快な感覚が伝わり、体から緊張が抜けません。

あくまで相手のカラダから感じる、欲する動き、
微細な衝動に【着いていく】のみです。

動きの舵取りは相手のカラダが決めます。
コチラからの追い越しは禁止です??笑

すべての施術が終わると
クライアントさまの表情が
ずっとニコニコされていました(o^^o)

「いやー、不思議」(連発)
「へー」
「面白い!」

終始ニコニコでこちらも嬉しくなりました(o^^o)

ここですごく大切なことが起きています✨

クライアントさまの主訴は【ぎっくり腰】

施術後はまったく気にしていません(^-^)

決してごまかしでもなんでもなく
快の状態の積み重ねにより、
腰の痛みを気にすることが無くなったんです。

またマイナスの意識に戻すのは良くないですが、

「痛みを確認することはやめて下さいね」
「痛みを確認すると無意識に痛みを探しますからもったいないですよ」

と、大切なことだけお伝えしました。

人間のカラダは、ちょっとだけ
【気持ち優先】で動きます。

嫌なことをする時は、いくら健康状態に問題がなくとも
身体の動きは悪くなり、機能や効率も低下します⤵︎

逆に、デートなど楽しいことが待っていると
明らかに体は疲れているのに平気で動けます?

痛みの改善のための施術かもしれませんが、
根底にあるのは、マイナスの意識をはずし、
この瞬間への意識、そして気分が良い状態を
積み重ねるレッスンになります。

ぎっくり腰のことは症状のページや、
ブログでも度々書いていますが、
無理が重なった結果、急な動作などが引き金となり、
組織を痛めて動けなくしてしまう症状です。

【腰痛・ぎっくり腰】のページ

仮に痛めてしまっても、素直な気持ちで施術を受け、
その間だけでも痛みを感じることは傍に置いといて、
瞬間瞬間の【快】の部分を味わってみてください(^-^)

体も心も気分が良くなれば、治癒力の働きも良くなり、
症状が回復していくスピードもアップします。

あなたらしく、素直に、気分良く。

施術がきっかけとなり健幸人生の
本質をナビゲートできれば嬉しく思います(^-^)

多次元操体法 【短期集中 基礎講座】募集のお知らせ

2017.10.31 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,多次元操体法,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術

大阪市中央区の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

【慢性腰痛・頭痛・自律神経失調症】のお悩みはお任せください。

↓↓

当院の整体の軸となっている【多次元操体法】

仙台の医師、橋本敬三先生の生み出した操体法に

整体のお師匠さま、上川名おさむ先生が自然の法則や

引き寄せの法則、そして古武術などのエッセンスを取り入れ、

独自に提案されている手技療法です。

私はこの整体、そして理論や考え方に背中を押していただきました。

今でも大変感謝しています(^-^)

今回は、その多次元操体法を集中的に学べる

【多次元操体法 基礎講座 第3期生 募集】のご案内です。

多次元操体法【短期集中基礎講座】

当院の整体は、この手技療法を取り入れています。

人は不調の原因をつい頭で考えがちです。

ですが、頭でわかる(=意識、自覚できる)ことは

実際にはわずか1割程度しかアリマセン。

残りの9割は意識化に氷山のごとく潜っている「無意識」になります。

実は、私たちの体はこの無意識に守られています。

危険回避やとっさの行動は、いちいち頭で考えないですよね?(^-^)

実は心や体がラクになるヒントも、この無意識のなかに沢山あります。

メンタルブロックを外し、無意識からヒントを引き出す。

本当の自分はどうしたいのか?こうしたかったのか!を素直に感じる

根本からの回復、改善に必要なきっかけを作る手技療法、

それが、この【多次元操体法】なのだと私は感じています。

↓↓

施術を受けてくださっているクライアントさまからは

・ラクになった
・フワフワする
・心地よい
・不思議
・体がピクピクする
・病院でも治らなかったのに
・堕ちました
・気持ちいい
・リセットできた
・魂が抜けた
・体ってスゴイ
・あちらの世界に行った
・このまま寝たい
・涙が出ました
・これでいいと思えた

などなど、様々な感想をいただきます( ^ω^ )

ただ、どの感想もポジティブな意見であり
その根底には「いい感じ」という体感覚があります。

言うなれば、役割、担い、しがらみから解放された
「本当の自分」に還ることができる整体とも言えます。

当院には、自律神経失調症やパニック障害の方も来られます。
その方々の大半が、過去の思い込みやトラウマ、とらわれに今も苦しみ、
本当に生きたい自分からかけ離れてしまい、症状が深くなっている方が大半です。

「素直に感じていいんだよ」
「あなたはあなたのままでいいんだよ」

リセットされた状態になることで、
自然治癒力を引き出すことはもちろん、
メンタルブロックを外すことにも繋がり、
症状がラクになるきっかけを作ることが出来ます。

多次元操体法は、自然の法則や人生の哲学がふんだんに盛り込まれた、
生きる上で大切な気づきが詰まった深い学びの世界です。

この手技療法に出会えたことを本当に感謝しています。

ただ、多次元操体法には少なからずデメリットがあります。

それは「習得が比較的むずかしい」ということ。

整体であり、時に武術であり、
効果としては瞬間的に起こるヒーリングであり、
いわゆる先生肌の「治してやろう!」と自我が入るとうまくいきません。

調和と一体感。そして施術者と受け手の感覚すら要する
非常に高度なセラピーです。あえて治療法とは言いません。
治療法を学ぼうと意気込まれて、腑に落ちなかった先生のケースも見ています。

多次元操体法を習得する上で欠かせないこと。

それは「今この瞬間の気づきの蓄積」です。

人間の肌は【脳】と同じ、と上川名先生はおっしゃっていました。

肌が触れ合うことで安心もすれば、
雑に触れられると緊張や不安すら覚えます。

触れた体からの僅かなうごめきや、その場に流れる波動や空気感から
素直に感じたことに気づき、蓄積していくことが大切です。
相手に気づき、自分に気づく。調和や一体感が大切になります。

ですので、集中的にその環境に身を置ける
基礎講座は習得する上で非常に適しています。

私はこの基礎講座の第一期生です。
先日、同窓会を兼ねた講習会に参加してきました。

心優しい先生方に囲まれて、同じ釜の飯を食べて、
生業の勉強、そして生きる上で大切なことをたくさん学びました。

正直、万人受けの講座ではアリマセン。
ただの治療セミナーでは無いからです。

ただ、なんとなく気になるなぁ、と思った方は
引き続き、上川名先生の案内文を読まれたらいいと思います( ^ω^ )

多次元操体法【短期集中基礎講座】

ピン!ときたら素直に従うことをオススメします。
そこに必要な学びと出会いが待っていると思いますよ(^-^)

 

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

以下、Google Map上のリンクより、グーグル・サイトにいただいた感想もご覧いただけます。