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当院の考える健康観 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 4の記事一覧
夏は汗をたくさんかきますね。
実は汗をかくための季節が夏なんです。
逆に夏に汗をしっかりかけないと秋にシンドさを引きずってしまいます。
女性のクライアントさまに多いですが、汗が恥ずかしいと治療を控え、シンドさを溜め込みがちな方もいらっしゃいます。
当院では汗は大歓迎です。まったく気にする必要はありません。施術用のお着替えもございます。普段のままでお越しください。
夏は体力を消耗しやすく、胃腸が疲れる季節です。そんなときは鍼灸治療が非常に効果的です。
上手に体調をととのえながら、厳しい暑さを乗り越えていきましょう!
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
可能な限り自然でシンプルな健康法を提案しています。
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7月に入りました。セミも鳴き始めました。とにかく暑いですね、、
汗がダラダラ?私も汗かきですので、人前で汗がダラダラは恥ずかしいですが、夏は汗をかくための季節。上手に汗をかいて夏を乗り切りましょう!
汗をかくことは大事ですが、かいてばかりでは脱水になります。
そこで、よい加減に水分をキープしながら、体に栄養素を摂取できる飲み物があります。
それば、夏の定番【むぎ茶】です。
むぎ茶はミネラルが豊富です。通常の水より水分の補給に適しています。
実はその麦茶にひと手間くわえると、最高の夏ドリンクに変わります?
それは【塩をひとつまみ入れる】ということ。
500mlのペットボトルにひとつまみで良いです。味の変化はわからない程度です。
塩分により適度に保水ができ、弱りがちな胃腸の働きをサポートしてくれます。
ただし、塩の種類が大切です。
原料は海水のみ、国産の塩をつかい、可能なら天日干しでつくった塩が良いです。うまみ成分入りや岩塩は使用しないでください。
良い塩はおそらく1,000円くらいしますが、サプリメントを買うことを考えると激安ですし、体に良いです。もちろん料理に使うことで、健康づくりにも一躍かってくれます。
スポーツドリンクは甘すぎるのと、あれこれと入り過ぎなため、当院的にはオススメできません。
むぎ茶を沸かして塩を入れて水筒にいれれば、かなり節約できて最強ドリンクに仕上がります。
最後に補足ですが、冷たいものを飲むときは舌を冷やすようにして飲んでください?
冷たさを感じるのは喉までです。そこから先は悪影響しかありません。舌が冷えたら十分に心地よいはずです。
ビールや炭酸では厳しいでしょうが、水やお茶ならできると思います。胃腸を冷やさないよう、夏バテ対策のひとつとして是非トライしてみてください。
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
胃腸をラクにして体全体をととのえる施術を行っています。
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気温も急に高くなり、ジメジメとした日が続きますね^^;
湿気は東洋医学では【邪気】のひとつと考えられています。
ベタべタと肌にまとわりつくことで、気やエネルギーの発散がしにくくなり、首の痛み、頭痛、肩こり、腰痛、食欲不振、下痢など、様々な不調が現れやすくなります。
湿気た空気を吸いながら生活をしますので、体内もベトベトしてしまいます。とくに胃腸と湿気の相性はバツグンに悪いです^^;
食欲不振、胃もたれ、胃腸の負担からくる背中の詰まり、全体的なダルさが出やすくなります。下痢にもなりやすいですが、しっかりデトックスできますので、お通じが出ているときは良しとしといて下さい。
ベタべタと胃腸は相性が悪いということで、油ももちろん胃腸に負担をかけます。揚げ物や脂のつよい食材は避けた方がラクに過ごせます。
気温が高くなり、ジメジメが増し、胃腸が疲れる。そんなシンドさトリオの季節に日本ではイベントがありますね。
そう【土用の丑の日】です。
土用は、ひと言でいえば【季節の変わり目】
夏の土用は、夏から秋への変わり目なんです。
丑の日はちょうど中日に当たります。変わり目のピークになります。
そして土用は、もともと胃腸に負担が強くかかる時期。人間は、四季に合わせて体内環境を変える恒温動物です。年中、体温を36℃にキープ出来るのも、環境の変化に合わせた体づくりを自動的に行っているから、なんです。
話をまとめますと、、
・脂のつよい食材は胃腸に負担がかかる
・土用は胃腸に負担がかあかる時期
・うなぎは脂がめちゃくちゃ強い
おわかりですよね?
食べるのは自由ですし、私もうなぎは大好きです。
ですが、なにも考えずに土用の丑の日だからとうなぎを食べるのは、胃腸に負担が強くかかり、余計に体をへばらせてしまいます。。
夏の土用は、一年の中でも体が一番疲れやすい時期。ただでさえ胃腸もボロボロになります。本当はお粥くらいで胃腸を休めてあげるのがちょうど良いのです。
土用に限らず、ジメジメ時期は胃腸が疲れます。そうなると、体全体にコリや痛みが現れます。胃腸が元気だと体の調子もラクなはずです。
ジメジメ時期の養生法をまとめますと、、
・胃腸を休める
・油モノは避ける
・汗やお通じをしっかり出す
となります。
ベタベタで汗腺が詰まりますので、ウォーキンやジョギングでしっかり体温を上げて、汗をしっかりかきましょう!
夏は【デトックスのための季節】です。
快適だからとクーラーの効いた場所ばかりにいると、汗の出方が悪くなり、シンドさを秋に持ち越してしまい、あとで大変なことになります。。
水分をしっかり補給して、熱中症の対策をしながら、汗をたくさんかいてくださいね。ちゃんと汗をかけたら体のラクさが全然違いますよ!
汗がかけない、お通じが出ない、胃腸がしんどい方は、施術でも対応できます。セルフケアに限界を感じるときはお早めにご相談ください。
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
ピンと感じる流れや引き寄せを大切にしています。
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6/25.26と休みをいただきまして、台湾に行ってきました。
きっかけは半年ほど前、ひょんなことから生まれました。
日頃からお世話になっている、多次元操体法ゆかりの先生方と、セミナー後の懇親会にて。
「みんなで台湾いきたいねー!」
その一言がきっかけとなり、またたく間に全国に広がり、面白そう!と感じたゴッドハンドな先生方が各地から集まりました。北は仙台、南は福岡から、まさかの総勢15名の大所帯な旅となりました。
いつも仲良しな先生方ばかりですが、俯瞰してみると強烈な個性の集まり。でも中身は本当に親切な先生ばかりで、お会いするたびに勉強になる部分がたくさんあります。
表には出さないけど、根底では相手を信じて、尊重し合っているからこそ、終始波動のよい場が生まれていました。
初めての台湾でしたが、とにかく料理が美味しい、人がやさしい、街がキレイ、マナーがいい、など良いとこだらけ。数少ない海外旅行の経験ですが、台湾は240点くらいの高得点で自己ベスト更新しました(^o^)
率直に感じた台湾の印象は、
「現代の日本人が忘れてしまった感覚が台湾にある」
ということ。
小学校の低学年から高学年、昭和から平成に移りゆくあたりまでの、日常の風景、人懐っこさ、子供たちの表情、生きる力、何かに夢中になれた感覚、その全てが台湾には真空パックでもされたかのように存在していました。
便利になること、手軽になることだけが果たしてよいのでしょうか?いまの日本から消えてしまった、本当の思いやり、温度感のあるやりとりがたまらなく心地よかったです。
そして今回はさらなる引き寄せがありました。
地元で開催されている音楽フェスティバルにもご縁をいただき、DJで参加させていただきました。
1914年に日本人が建てた建物をリノベーションして、公園にしている素晴らしい会場でした。
主催者やお客さんもやさしい方ばかりで楽しく過ごさせていただきました。次は日本でね!と再会の誓いを立てました。
台湾にいくと運気が良くなる、願いごとが叶う、というよく話を聞きます。
私はパワースポットなどはあまり詳しくないのですが、その一部に気づけた気がします
それは、、
・人間らしさを取りもどす
・心にゆとりが生まれる
この二点にあるのかな?と感じました。
仕事柄、忙しさゆえに体の状態に気づけず、不調を訴える方をよくお見かけします。生きていく上で「ゆとり」は大切です。体に現れた不調は、ゆとりを失い心のエネルギーが乱れた結果に過ぎません。
あなたらしさを取り戻せば、解決できる部分はたくさんあります。そのゆとり作りを自然に出来る場所が台湾なのかな、と思いました。
台湾はハマると抜け出せない。その意味がよくわかりました(^^)
日本が災害にあった時、義援金など台湾政府の迅速な対応があったことをご存知でしょうか?
国民性がそのまま現れた、感謝しかない対応だったと思います。私個人にどれだけの事ができるかわかりませんが、率先してやれることはやっていこうと思いました。
素晴らしいご縁であつまった各地の多次元操体法ゆかりの先生方、そしと素晴らしい企画を組んでくださった、東京都・足立区の下井接骨院、下井征典院長に心より感謝を申し上げます。
LINEよりご予約をいただいたクライアントさまにはお詫びを申し上げます。たくさん得た気づきを還元していきますので、楽しみにしていてください。
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
施術を通じて、その人らしさを取り戻すお手伝いをしています。
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鍼灸・整体の臨床例です。
大阪市住吉区からお越しの40代の女性のクライアントさま。
手のこわばりと首の痛みがツラくて、と来院いただきました。
近親者に関節リウマチの方がいたため、心配になり近所で評判のドクターに診てもらうも誤診。首を整形外科を受診すると、あなたは先に心療内科にいきなさい!と門前払いにされたそうです。
リウマチは、リウマチ因子の判定できちんとわかります。誤審はありえません。気になって他のクリニックを受診した際に検査でわかったそうです。整形外科のドクターの対応にも憤りを感じます。
非常にしんどい体験をされたと思います。そしてこのような病院、ドクターが多いことも事実です。目に見えることでしか判別せず、人を見ないのは医療ではないと思います。
明らかにおかしいと感じたら、まずは自分の直観を大切にしてください。不安だらけのときに体の声を聴くのはしんどいかもしれませんが、体はいつでも最良の行動を知っています。いつ何時も自分の体を信じてくださいね。
他の不調には、睡眠障害、手足の冷え、吐き気、肌荒れ、光がまぶしい、などがありました。気持ちを理解してくれる方も周囲におらず、苦しかったと思います。
お腹の診察では、胸から頭にかけて血流が集まりすぎた為に、血液を奪われた他の体のパーツが冷えてしまった、交感神経の働きが優位になり過ぎている状態を確認しました。
鍼灸と整体の施術で心と体をリセットするように調整をおこないました。
施術をしてすぐに、息が吸いやすくなった、血流が流れ出した、力が抜けてきた、と感想をいただきました。
首のあたりの緊張が強かったため、頭蓋骨と頚椎の無痛調整をおこないました。私の手の柔らかさにビックリされたようで、理想のまくらと褒めていただきました^_^
施術が終わるとホッとされた表情を確認しました。手のこわばり、首の痛みは気にならない部分にまで良くなっていました。
そしてお着替えが終わると、
「服のサイズが違う!!」
とビックリされていました?
ダイエットの施術はしていませんが、緊張続きで骨格もゆがんでいたと思います。余計な力が抜けて自然な姿勢に戻ったために、服のサイズ感の違いを感じたのだと思います。
施術後には今後に向けたアドバイスを行いました。
世間一般的な、こうした方が良い、こういうもんだは、実は一人ひとりには細かく当てはまりません。操作された情報も沢山あります。
日本人の独特の習慣として、皆と同じことをすることで安心感を覚える習慣があります。流行に乗っかるのは悪いことではありませんが、医療や健康に置き換えるとちょっと違います。
クライアントさまは自分のなかに既に答えがある印象を受けました。素直な気持ちで自分を感じて、行動することを勧めました。
ご自身の在り方に気づけば不調は良くなります。そのためのメッセージとして痛みや病気が現れます。本当の自分を生きるために体の声に耳を傾けてみませんか?