- Blog記事一覧 -9月, 2018 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧
9月, 2018 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
不調の裏側にある本質をとらえながら、根本的な解決をサポートしています。
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当院にはあらゆるお悩みを抱えてクライアントさまがお越しになります。
どう考えても、痛いとツライ、病気になるとシンドイですよね。
長引けばなおさらのこと、原因がわからないのも不安になりますよね。
病院(西洋医学)では、痛み・病気は【悪者】としと扱われます。
それらが原因と見なされ、取り除くことを重視して、処置や手術が行われます。
ただ、それで本当に【治る】と言えるのでしょうか?
では何故、痛みや病気は繰り返し現れるのでしょうか?
もちろん意味なく現象があらわれる事はアリマセン。
当院では、痛み・病気は【悪者ではない】と考えています。
これまでの臨床経験上で得た、当院なりの真実を述べますと
「現状に変化をもとめるSOS・アラート」
として、痛みや病気があらわれると考えています。
具体的には以下のようなケースが根底にあり現れます。
✅ 生活習慣の変化をもとめるもの
✅ 思考のクセの変化をもとめるもの
✅ 肉体的な状態に変化をもとめるもの
✅ 自分の気持ちに変化をもとめるもの
など
「いまのままだとツライんです」
「いい加減に気づいてもらえませんか?」
と無意識からのメッセージとして体の主に訴えかけます。
早期にその意味に気づけば軽傷で済みますし、気づかなければ命に関わる問題にもなり兼ねません。
好き放題飲み食いしても、頑張って働きすぎても、生真面目におとなしく生きていても、自分のホンネに反すると、気づきやすい不快なメッセージとして現れます。
そんなときこそ無視せず、どうか体の声を聴いてください。ご自身の経験と照らし合わせながら、過去の経験から学んで気づいてください。
それらの不調には、根本的な解決をするために、必要な答えがすべて詰まっています。
カラダはいつでもあなたの最大の味方であり、ヒントを常に出しながら、治るための準備をしています。
カラダはいつでも治りたがっているのです。
不調から沢山の気づきを得ることは、あなただけの生きる答えを見つけることにつながります。
ご自身で気づく、そして適切な施術を受ける。この二本柱が、あなた本来の状態を取り戻し、不調を解決に導くために必要と考えています。
いまこの瞬間から変われますし気づけます。ご自身の内側と向き合うことの大切さを知ってもらえたら幸いです(^^)
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
生理学の理論を融合した鍼灸治療を行っています。
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当院では鍼灸をメインにお困りごとを解決するサポートを行っています。
からだに存在するツボ(経穴)に鍼をすることで、体内の血流をととのえて良い状態にととのえます。
このツボ、実はそれぞれに細かい役割が存在します。ちょっと専門的な話になりますが、よろしければお付き合いください^_^
東洋医学に欠かせない考え方で【五行】(ごぎょう)というものがあります。
何事も【5つ】の項目に当てはめることで、関連性をもたそうとする考え方です。
これらは横に共通する項目、縦に関連し合う項目を並べています。共通は【あいうえお】、関連は【あかさたな】のような感じです。五臓、五味、五季あたりはニュアンスも伝わりやすいと思います。
臨床的にはきわめて【あかさたな】の方が大切になります。これらのルールを無視して鍼灸治療を行うことは出来ません。
今朝、朝食にきゅうりのぬか漬けを食べたのですが、普段よく使うツボと共通する働きをしていました?
きゅうりを塩に漬けるとどうなるか?
きゅうりからは余分な水が抜けて、きゅうりそのものは柔らかくなります。
この水の移動、水抜き、組織を柔らかくする、これら【しおからみ】(五味の5番目)と関連するツボは【水】(五行の5番目)に当たる水穴になります。
当院でよく使うツボは合水穴である【陰陵泉】(いんりょうせん)。抗利尿ホルモン(バゾプレシン)の作用で腸管に水を引き上げて、余分な水分を汗やお通じで排出。同時に肝臓や胸にこもる熱を冷まし、血流を改善、筋肉を瞬時にやわらかくすることが出来ます。
当院ではかなり特殊な打ち方をしますが、このツボに綺麗に鍼が当たると、施術の50パーセントは決まったも同然、と言えるスペシャルな経穴です。
五味は単なる味覚ではなく、その味を感じたときに体内で物質が動く、いわば【運動方向】を表します。このあたりはかなり専門的な話ですが、例えを交えたわかりやすい表現で説明が可能です。せっかくですのでシリーズ化して書きたいと思います。
治療家むけの実技指導もできますので、本気の鍼灸を学んでみたい方はコチラのLINEからご連絡ください↓