- Blog記事一覧 -冷え | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧

冷え | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧

気づくチャンスを奪ってはいけない

2017.08.03 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,のどの痛み,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術,首の痛み

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

自ら気づく、感じる、判断することの

大切さをこつこつお伝えしています(^-^)

 

↓↓

 

鍼灸の臨床例ですが、違った観点から書きます。

 

大阪市浪速区からお越しの20代の女性。
仕事は電話での営業。

 

喉のまわりの症状が気になっており、声が枯れ、
仕事に差し支えがでるとご紹介で来院いただきました。

 

以前に病院で検査を受けたが原因はわからなかったそう。
問診票をみて、軽くお話を聞くだけで原因はわかりました。

 

責任感か強く、いわゆる【いい人タイプ】の方。
見た目は今どきのちょっと派手めな女性ですが、
伝わってくる芯の部分は、真面目で責任感が強い印象。

 

その反面、力の抜きどころがわからなく、
全てを請け負ってしまうタイプにも見えました。

 

鍼灸での施術をおこない、少しなりとも
心身のリセットが出来たように感じました。
続ければ喉の症状もラクになると思いました。
(ストレスや頑張りすぎによる肝のオーバーヒートのため)

 

後日、紹介してくださったクライアントさまが来院され、
その方のお話になりました。

 

「あの子、まだ病院で何かを確かめたいみたいで、、」

 

正直いいますと、西洋医学で診れる範疇を超えています。
画像診断や検査の結果では何も答えが出ません。

 

それに対する処置もありません。
痛み止めか安定剤が出る程度です。

 

でも原因はきちんとあります。
言うなればその方の中にあります。

 

普段は業績も優秀。ですが、最近は結果が出ず、
家庭のことも忙しく、自分自身に重圧をかけていました。

 

周囲の心配に対しても神経質になり、
反発するような態度も見られたそう。

 

この場合、なにより必要なのは
「本当の自分に戻る時間」です。

 

たった5分でも構いません。

 

自分は本当はどうしたいのか?を
思考を外して素直に感じることが必要です。

 

「こんなこと言っちゃいけない」
「結果を出さないといいけないのに」
「私が面倒みなきゃいけないのに」

 

わずか数分間でもいいんです。

 

現実に降りかかる、
厳密には、思い込んでいる、
マストな部分をできる限り外して、
素の自分を感じることが必要です。

 

このことは初回の来院時にお伝えしました。

 

話は戻ります。

 

周囲の方も病院でラクにならない事はわかっています。

 

ですが、無理やり止めようとしたり、
実際にベストな解決策をアドバイスしても、
その方にとっては嫌悪感を感じてしまうでしょう。

 

病院に行くことはその方が自分で決めた判断です。

 

何事も、自己判断、自己責任なんです。

 

人は体験からしか学べません。
失敗も体験の一種でしかありません。

 

自分の意思で選び、出てきた結果を受け止める。
そこで新たな気づきが生まれ、腑に落ちることが大切です。

 

ただ、重篤なケースを放ってばかりも心配です。

 

そんな時は、優しく伝えましょう。
「困ったら、甘えていいんだよ」と。

 

ほら言ったでしょ!はアドバイスした側の
欲を正当化するだけで言ってはいけません。

 

自分で判断することは思いのほか大変です。

 

他人が関わる上で大切なことは、
その方の判断や行動をねぎらい、
無理しなくていいんだよ、と
寄り添ってあげることだと当院では考えています。

 

鍼や整体しかり、治療の概念にとらわれず、
何事も優しく、丁寧に関わり合い
その方らしく生きるためのお手伝いをしています。

 

肩こり、腰痛に湿布は必要か?

2017.07.18 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,急性症状・けが,肩こり・首こり,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,薬との付き合い方

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

薬との上手な付き合い方もアドバイスしています。

 

↓↓

 

湿度の高さ、エアコンの冷えなどから
体内の巡りが悪くなり、体が冷えてしまった結果、
寝違え、ぎっくり腰など、急性症状が増えています。

 

急性症状、わかりやすく言えば「怪我」です。

 

回復に必要なのは「絶対安静」です。
備わった自然治癒力が傷を治します。

 

ロキソニンや痛み止めの注射では治りません。
痛みをごまかすだけで傷の修復は出来ません。

 

クライアントさまがご自身で行っている
応急処置として【湿布】があります。

 

湿布は痛みに効くと思っていませんか?

 

湿布もあくまで治癒の補助です。
さらには、使い方を間違えると
逆効果なのできちんと説明します。

 

湿布は正式には「消炎鎮痛剤」といいます。

 

炎症や腫れを冷やすことで緩和する貼り薬です。

 

そうなんです。あくまで【冷やす薬】なんです。

 

一時的な腫れにはいいでしょう。
ですが、これもきちんと確かめてから貼る必要があります。

 

では、どうやって確かめるのか?

 

簡単です。

 

「湯船」にしっかり使ってください♨️
入浴で確かめるのが一番です。

 

シャワーではダメです??
体の芯まで温もりません。

 

その後に貼る必要があるのかどうかを判断ねがいます。

 

湿布を貼ってもよい場合、それは、、

 

お風呂でしっかり温まっても
痛みが全く変わらない場合

 

のみです。それ以外は貼ってはいけません。
要は患部に熱感、または腫れがある状態です。

 

その時も本来なら湿布ではなく氷がベストです。
湿布の薬効成分で肌が負けてしまいかぶれるケースがあります。

 

先ほどの話に戻りますが、なぜ入浴で確かめる必要があるのか?

 

それは、冷えや血行障害による
肩こり、腰痛が圧倒的に多いんです。
冷えるだけで痛みが出るんですね。

 

温めれば血行が良くなりラクになる症状なのに
湿布で冷やしてしまうと余計にしんどくなります。

 

では、温湿布なら?とお考えの方もいると思います。

 

実は温湿布も【冷やす薬】なんです。

 

温湿布、正確には【温感】湿布です。

 

カプサイシンの成分により、温かく感じるのですが、
あくまで湿布なので結局は”冷やす薬”なんですね。
メチャクチャややこしいですね(^^;

 

結構知らない方も多いと思いますので、
使用する時は注意が必要です!

 

じゃあ、温めるにはどうするの?となる訳ですが、

 

答えは

 

【カイロ】

 

となります。

 

ですが、カイロにもリスクがあります。

 

・長時間の使用による低温やけど
・カイロがあったかいため、体に本来備わった
自ら発熱する機能がサボってしまう(代謝の低下)

 

これらのリスクが起こり得ます。

 

ですので、本当はカイロも使わない方が良いです。

 

カイロを使って良い方は

 

・外で仕事をする方
・倉庫などで仕事をする方

 

つまり、風や冷房など、常に寒冷刺激にさらされていて、
自分の代謝だけでは発熱が追いつかないケースに限ります。

 

どうしてもカイロを使いたい場合は、
オススメの貼る箇所があります。

 

・おへその下
・仙骨あたり
(背骨がつながる最初の骨盤。お尻の割れ目の上)

 

このあたりは冷えやすかったり、
体の負担が集中する場所のため
リラックス効果も期待できます。

 

ただし、おへその下あたりは皮膚も弱いため
真下だけでなく時おり左右に張り替えながらが良いでしょう。
これで低温やけどのリスクも減りますので(^-^)

 

カイロに関しては真夏にする話題ではないですが、
湿布の使い方と合わせて覚えておくと良いかと思います。

 

年配の方に特にみられますが、痛いからと
何に対しても湿布を貼ることにより冷えてしまい、
慢性痛につながることは結構多くあります。

 

薬は【付き合い方】が何より大切です。

 

そのためには自分自身で症状を感じながら
本当に薬が必要か?をワンクッション置いた目線でみながら
カラダの声をしっかり聞いてから使うのが良いと思います。

 

判断がよくわからない時は気軽にご相談ください(^-^)

 

慢性症状を中心に診ていますが、もちろん怪我にも対応しています。
万が一の際は、早期回復にむけたサポートが可能です。

体を冷やさない冷たい物の飲み方とは?

2017.07.14 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,冷え症,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

メディアが伝えない健康法、簡単にできて

体に優しい食事の摂り方もアドバイスしています。

 

↓↓

 

毎日暑いですね、、

 

こればかりはそういう季節なので仕方はないのですが(^^;

 

夏、暑いですが、一年のなかでは
一番デトックスしやすい季節です。

 

汗をきちんとかけばこれまでに溜め込んだ毒出しが出来ます。
肌も綺麗になり、内臓機能も上がります。
日が高くないうちや、沈んでからの
ウォーキングもオススメです。

 

クーラーは当たり続けず上手に使いましょう!
夏の間に汗をしっかりかいておけば、
秋にシンドさを引きずらなくなりますよ(^-^)

 

暑い時期、一番大切なことは「水分補給」です。

 

甘い飲み物は、余計に喉が渇きますので、
水が麦茶がベストだと思います。

 

暑いからどうしても冷たいものが飲みたくなりますよね。

 

体が冷えるのはよくないとわかりつつ
なかなか常温ばかりを飲むのもシンドイと思います。

 

そこで

 

「上手に冷たいものを飲む方法」

 

を紹介します。

 

冷たさって、お腹で感じて満たされるものではありません。
言い換えるとお腹まで冷たい状態で届ける必要がありません。
お腹が冷たくなると冷えを感じ、身体中に不具合が生じます。

 

では、どうすれば良いのか?

 

答えは

 

「舌を冷やすように意識して飲む?」

 

となります。

 

下には味や感覚のセンサーがたくさんあります。

 

舌が冷えるだけで、体は十分に冷えた刺激を感じます。

 

舌を冷やす間に飲んだものは少し温かくなります。

 

そのまま胃腸へ届くので、冷たいものをガブガブ飲むより負担が減ります。

 

さらに、人間の体は冷たいものを直接吸収できません。

 

ヤカンを火にかけるように、一度体温まで飲み物を沸かしてから
身体中に水分を届ける作業を瞬時に行なっています。

 

ヤカンも火にかけすぎると熱が高くなり、
湯気も強くなり、やがて爆発してしまいます。

 

体の中も同じことで、冷たいものを飲み続けることにより、

 

・体が冷える
・余分な熱が生まれる
・熱が頭の方に上がり不具合が出る

 

といった、三重苦の症状が出てしまいます。

 

頭の方に上がっていく熱により
(湯気をイメージしてください)

 

・頭痛
・めまい
・のぼせ
・肩こり
・首こり
・動悸
・胸痛
・背中の張り など

 

が二次的に発生してしまいます。

 

冷えにより、腰痛、腹痛も生じます。

 

この時期「夏バテ」という言葉をよく聞きます。

 

バテる=オーバーヒート ですよね?

 

車でいうとエンジン、人間なら頭。

 

「頭に血がのぼる」という言葉のとおり、
血流しかり、二次的に体内で生まれた熱が
一箇所に集中するのは体によくありません。

 

食事の摂り方でも工夫ができる部分なので
意識できる部分はぜひトライしてみてください。

 

カラダの冷却を一番促すのは「発汗」です。
体内にこもった余計な熱を汗で排出します。

 

クーラーはカラダの表面を冷やすため
汗をかけない結果、カラダに熱がこもります。
クーラーに当たっているのに熱中症になるのはこれが原因です。
体内に熱がこもりショック状態になり倒れます。

 

汗をかいたら冷えないように気をつける。
これだけで体は適度に冷却されて整います。

 

ちなみに先ほどの「舌を冷やす」飲み方。
飲み物が温かくなり、胃腸の負担を和らげます。

 

水やお茶ならできますが、ビールやジュースならどうでしょう?
気分が悪くなりませんか?美味しくないですよね?

 

私もビールが好きなので言いたくありませんが、
こういう時に自然に近い飲み物と嗜好品の差を感じます。

 

この事は「よく噛んで食べる」ことにも共通します。
また別の機会に書きたいと思います。

 

食育を推進するのは非常に素晴らしいと思います。
どうせなら食事の内容だけでなく、
体に優しい食べ方も伝わればいいなぁと思っています(^-^)

いつの間にか靴下の形が付かなくなった

2017.06.23 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,むくみ,内臓治療,眠れない・眠りが浅い,自律神経系の治療

オフィス街のホームドクター、大阪市中央区、

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

体の奥から調整する施術で当たり前のように

感じていた症状をいつの間にか改善します。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市西区よりお越しの40代の女性。
コピーライターをされておりデスクワークが中心。

 

体質改善や日頃のメンテナンスを兼ねて
週に一度施術を受けてくださっています。

 

ふと、施術後に感想を頂きました。

 

仕事から帰って来て靴下を脱ぐと
当たり前のように形がついていたのに
いつの間にか形が付かなくなってるねん‼️

 

ご本人でも気づかないほどゆったりとした変化だったと思いますが、
いつの間にか、あれ!?と良くなってると嬉しいですよね(^-^)

 

眠りが浅いことも気にされていましたが、
夜中に何度も目がさめることも無く、
朝までグッスリ寝れるようになったと
またまた嬉しい報告を頂きました。

 

人間の体は急な変化を嫌います。
スピードが速すぎると体に馴染まないんです。
いきなりダイエットするとリバウンドしますよね?

 

急速な変化をもたらすことも出来ますが、
効果時間が短く、良い癖を体に身につけるには
馴染みが悪く、体が良くなった感じを認識してくれません。
(ショック状態、てんかん、けいれんなど緊急時の対応を除く)

 

当院では、病が始まるとされる胃と肝臓のメンテナンスを中心に、
体にしっかり馴染む、根本治療につながる施術を行っています。

 

その場でラクになる感じはもちろん、
翌朝のスッキリ感、良い癖を定着し続ける事で、
いつの間にか治ってる!感じなくなった!を
皆さんに体感して頂けたらと思います(^-^)

ソワソワ感がすーうっと落ち着きました!

2017.06.17 | Category: むくみ,冷え症,気分障害,自律神経系の治療

オフィス街のホームドクター。大阪市中央区

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

モヤモヤ、ザワザワ、ムズムズするような

気分の高ぶり、不安感もラクになります。

 

↓↓

 

大阪市西区よりお越しの20代の女性。
お仕事はヘアメイク。

 

仕事中の姿勢による体のシンドさ、
手足の冷え、むくみ等が気になり
初めての鍼治療を受けてくださいました。

 

施術後は表情も穏やかになり、
肩や背中も軽くなったそう。

 

最近になり、考えごとか多く、来院当日の朝も
気持ちがソワソワしていたそうです。

 

緊張状態が続き、肩の力が抜けていないと
自律神経が高ぶり、結果血流にも影響し、
表情が重く、元気が無くなったり、
体に悪影響が出やすくなります。

 

当院の鍼治療は、自律神経と
内臓機能の調整をメインに行っています。

 

人間の体は、気分優先で動きます。
気持ちが落ちていると体がついて来ません。

 

鍼治療で心と体をリセットし、
あなたらしさを取り戻すお手伝いをしています(^-^)

 

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

以下、Google Map上のリンクより、グーグル・サイトにいただいた感想もご覧いただけます。