- Blog記事一覧 -学研奈良登美ヶ丘 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケアの記事一覧
学研奈良登美ヶ丘 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケアの記事一覧
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
その人らしさ、在り方を大切にしていますが、
極端にネガティヴな人や話題は苦手です。
↓↓
当院に来られる方の多くは、長年の悩みや、
原因のわかりにくい不調で来院される方です。
初めは、なんとかして欲しい、と来られますが、
本質をお伝えし、体がラクになることを感じていただき、
病気や痛みの意識が変わると、ご自身でも工夫をしてくださいます。
・食事を変えてみる
・物事の捉え方を変えてみる
・きちんとしたペースで通院する など
仕事やご家庭、経済的なご都合は人それぞれですが、
どの場合も、良くなりたいと意識が前に向いています。
変わることもあれば、いくら頑張っても変わらないこともあります。
それでもいいや、なんとかなる、と思えたとき、
余計な思考を手放して、心と体に余白ができたとき、
あれ?そう言えば、前に比べて、、と
体は自然に良くなっていきます(^-^)
施術も、適切に、無駄なく、自然に、
ラクになるサポートをさせていただきます。
ですが、誰にでも施術を提供できる訳ではありません。
当院では施術をお断わりさせていただく場合があります。
多少なりとも、良くなるために意識が前に向かない場合は、
治りが悪くなる、または治らない状態になります。
治らない人には、治らない理由があります。
ご自身で気づかない限り不調は出続けます。
痛みや病気は何かのせい、なんで自分が?
いくら考えても原因がわからない!
なんでもいいから早く治して!
と、お考えの方には残念ながら良くなる見込みがアリマセン。
同様に、意識を変えるヒントを伝えても、
話を聞かない人、持論ばかり振りかざす人、
こちらの話にいちいち白黒つけたがる人は、
残念ながら治る見込みはまったく感じません。
価値観の衝突はこちらも疲れますし、
無理に説得させる気もありません。
お電話の段階でも、言葉遣いや口調である程度わかります。
仮にご予約いただいても、実際にお越しいただいてからの態度でお断りする場合があります。
当院は良くなりたい方に、良くなる本質を提供する場です。
ネガティヴな場でもなく、横柄な態度や、攻撃的な姿勢とは無縁の場です。
役割や担いもなく、利害関係のない、
本来の自分を素直に感じる安全地帯です( ^ω^ )
今後もそのスタンスで施術をしてまいります。
厳しいことを書きましたが、実際はアットホームな治療院です(笑)
普段メディアに興味がない自分ですが、
牛乳石鹸のCMが炎上した話題を目にして
いまの日本の現状に危機を感じました、、(T-T)
人それぞれに価値観の違いはあると思いますが、
ちょっとひどすぎるなー、と思いました。
匿名性の高い、顔が見えないからと平気で攻撃する世界。
このような方も断固おことわりさせていただきます( ^ω^ )
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
病や痛みのスタート地点となる胃や肝臓を
鍼灸治療でしっかり整え改善にあたります。
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鍼灸治療の臨床例です。
大阪市東住吉区からお越しの40代の男性。
力仕事と筋トレで体格もがっしりされています。
コルセットをガチガチに巻いて来られたため
ぎっくり腰かと思いきや、、、
数日前に胃腸を酷使して以来、
腰痛がキツくなって、、、
と、来院いただきました。
湿気が強い日は余計に具合が悪く、
体が冷えることも多かったみたいです。
見事に腰痛につながる条件だらけでしたので、
問診もほどほどに施術に入りました。
実際、座って問診票を記入できない状態でした。
お話も立ったまま伺いました、、^^;
クライアントさまがご予約の段階から
鍼灸治療を希望されていたこと、
幸い、仰向け・うつ伏せは問題なかったため
スムーズに鍼灸治療を行いました。
当院の鍼灸治療は、自律神経と内臓機能をととのえ、
血液循環を良くすることに重きを置いています。
寒冷刺激や湿気は血流を悪くしてしまい、
結果、体内に冷えを生じてしまいます。
内臓のはたらきも停滞します。
さらには胃腸の裏側にあたる腰が冷えてしまい、
巡りの悪い冷えた血液により筋肉の拘縮や、
痛みを生みだしてしまいます。
腰が痛いからと、腰ばかりに鍼を行うと
結果に対して結果を追うだけで副作用が出ます。
意外とこの施術、世間には溢れていますので要注意です。
腰の鍼をうけた後、力が抜けて立てないケースがあります。
固さを作ってまで体は頑張ろうとしている状態に対して、
無理やり固さを取り除く行為が、体の力を奪うことになり具合が悪くなります。
腰には、何かしらの原因の結果、痛みが出ることがほとんどです。
最近は心で感じた負担が腰痛で現れるという認識も広まってきました。
自律神経が高ぶった結果、頭にばかり血流が集中して、
血管の乏しい腰回りが冷えた結果、筋肉が固まり痛みにつながります。
東洋医学では、仙骨周辺には肝の経絡が通っていますので、
イライラし過ぎると、お尻の上あたりがズキズキ、ピリピリと感じるのもそのためです。
さらには右側の坐骨神経痛の痛みにも繋がります。
今回のクライアントさま、コルセットをガチガチに締めて来られました。
急性期に不安を解消するお守りがわりとしては良いですが、
コルセットをしたままだと血管を極度に圧迫するため
栄養や酸素が入った血流を遮断し、治癒が遅れることを覚えて頂けたら幸いです。
施術が終わるとスムーズに起き上がり動作もできていました。
腰が曲がらなくて、と冒頭で伺っていましたが、
立位体前屈をいま無理に行うのは危ないため、
立ったまま太ももを挙げて貰うとスムーズに挙がりました。
※立位体前屈と立ったままの太もも挙げは、使う筋肉はほぼ同じです。
最近は夜風も寒くなりました。
窓を開けて寝るときも少し注意が必要です。
お腹に巻いていいのはコルセットではなく、腹巻きです。
お風呂でも湯舟に浸かって温めるだけで、大抵の痛みはとれますし、
ぎっくり腰を起こさないための予防にもなりますよ(^-^)