- Blog記事一覧 -安定剤 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 20の記事一覧

安定剤 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 20の記事一覧

なんかラク。素直に感じることの大切さ。

2017.09.01 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

なんとなくいい感じ。

素直に感じることの大切さをお伝えしています。

 

↓↓

 

「なんかラクです」

毎週鍼を受けてくれるクライアントさまからいただいた言葉です。

この言葉に救われるから仕事が出来るのだと思います(^^)

体には良くも悪くも、その人が生きてきた結果が現れています。

不調の原因は、自覚できる部分、できない部分と、
人それぞれにあると思うのですが、

すべてをシラミ潰しにわからなくてもいいんじゃないでしょうか?

実際に原因が細かくわかったところで

どうしょうもない事も沢山ありますよ^^;

いちいちわかろうとするのはウラを返せば

自分の体を信じきれていない証拠。

見えない不安や思考ばかりにとらわれているサインです。

まずは自分の体をきちんと信じてあげませんか?

自然治癒力、ホントに凄いんですから(^^)

体はいつも黙々と無意識に頑張っています。

ただ体の主人に好き勝手に不摂生されたり、

やりたいことを我慢ばかりして生きていたら、

たまには痛みや痺れを切らして文句も言いたくなりますよね?(^。^)

施術やカウンセリングで気持ちや体もほぐれたら、
考える、受け入れる心身の余裕が出てくると思います。

人によりけりですが、余裕が出来たら大切なことに気付き始めます。

自分を信じて、受け入れて、気づいて、意識や行動を変える。

その結果、また「なんかラク」が聞けたら

最高にありがたい褒め言葉になります(^。^)

9月もよろしくお願いいたします。

ありのままの気持ちは薬で隠せません

2017.08.31 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,気分障害,生きるのがラクになる施術,肩こり・首こり,背中の張り,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

薬との上手な付き合い方も提案しています。

 

↓↓

 

鍼灸、整体の臨床例です。

 

大阪市西区からお越しの30代の女性。
仕事は音楽関係者。

 

問い合わせのお電話の時点で怒りが全快。。
美容外科でオペを受けて副作用が出てしまったそうです。

 

ヒアルロン酸の注射を受けたそうですが、
誤ったポイントに注入されてしまったらしく、
患部に痛みが走り、風邪様の炎症と悪寒を繰り返すとの事。

 

親和性がない物質が体内に入ってくると
白血球に攻撃モードのスイッチが入り、
体内で交戦するため発熱します。

 

一番わかりやすい例が【風邪】です。

 

異物である風邪のウィルスを白血球が攻撃し、
発熱させることで体の免疫が働きやすい状態にします。

 

下手に解熱剤をつかうと風邪が長引くのは
白血球が闘いやすい環境を奪うことになるからです。

 

このクライアントさま、オペの副作用で
体がツライ最中に、知り合いから
胸に刺さる言葉を浴びせられたそうです。

 

ただ、言われた言葉を聞くと、
それほど言葉自体がヒドいとは思えませんでした。

 

おそらくはお知り合いの方も
悪気があって言った訳ではないと思うのですが、
言われたご本人はただでさえ気が動転しそうな状態だったため
その言葉にショックを受けてしまい、以来動悸が収まらなくなったそう、、

 

心身ともに余裕が無い状態では
普段気にならないことにも過敏になります。

 

あまりに動悸が収まらないので、
精神科にいき安定剤を処方して貰ったそうです。

 

ただ、ここで注意があります。

 

動悸が出ているのは確かにシンドイですが、
動悸の原因が「怒り、憤り」なんですね。

 

解決するには本来であれば
自己処理が必要なんです。

 

「自分の機嫌は自分でとる」ことが大切になります。

 

ここを意識することなく
理由も考えずに薬で抑えるとどうなるか?

 

行き場を失った怒りのエネルギーが爆発して
二次的に、そしてさらに重篤な症状を出し兼ねません。

 

やはり素直に自分の気持ちに向き合うことが大切です。
怒っちゃダメなんてことは無いですし、
ほとぼりが冷めるまでイライラしたらいいと思います。
無理やり気持ちを抑えつける方がシンドイですから^_^

 

ただ、いつまでも怒りに取りつかれるのも良くありません。
このクライアントさまの場合は、ご自身の中で答えが出ていたように思いました。

 

自分て機嫌をとるためには
心身ともに余白が必要です。

 

高ぶった自律神経を整えるよう施術を行いました。

 

気持ち良さもしっかり感じていただけたようで、
来院時に比べて表情もホッとされた印象を受けました。

 

もともとお身体もかなりシンドそうな状態でした。
その上にアクシデントが起こったためツラい想いをされたと思います。

 

薬に頼りたくなる気持ちもわかりますが、
あくまで常用するものてはアリマセン。
万が一の「お守り」としてがいいと思います。

 

その前にまずは素直な気持ちを
押し込めず感じてみてください。
嬉しいことも、悲しいことも、ありのままに。

 

そこにあるヒントに気づけば、
症状の解決に向けて無駄なく
サポートが出来ると思います^_^

 

ちなみに施術のポジションもアレンジが自在ですのでご安心ください^_^

局所を追いかける施術はやめませんか?

2017.07.07 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

体に現れた反応から解決するためのヒントを受け取り

局所と全体の関わりを見たうえで、適切な施術を行います。

 

↓↓

 

鍼灸、整体の施術の臨床例です。

 

大阪府西淀川区からお越しの40代の女性。
お仕事はデスクワークでパソコン作業がメイン。
腰がツライと来院いただきました。

 

以前に1年のうちに4.5回ぎっくり腰をした経験があるそうで、
改善できればと近所の鍼灸整骨院で鍼治療を受けたそうです。

 

そこで施術を受けたあと、喫茶店で休憩して立ち上がろうとしたところ
腰に力が入らなくなり、動けなくなってしまった経験をされたそうです。。

 

そこから鍼が怖くなってしまい、
今日まで受けてこなかったということ。

 

体に現れる症状は、誤解を恐れず申しますと、
その方が生きてきた結果が現れています。
年にぎっくり腰を4.5回もするのも
その方にそれなりの原因があります。

 

最終的な解決には自然治癒しかありませんし、
ご自身の判断で工夫してもらう点は多々あるのですが、
まずは良くなるきっかけが欲しくて誰しも来られています。

 

症状が慢性化していると施術後の好転反応として、
軽い発熱や頭痛、ダルさが出ることがあります。
ただ、病の位置に関する理論に基づいており、
その反応がでたら、◯日後には全快しますよ、
と的確にアドバイスできるほど理由があります。

 

立てなくなった時は、腰ばかりに鍼を受けたそうです。
ひたすら硬さを取り除こうと、術者の主観による施術でしょう。
局所をグイグイ押すのも治癒を目的とするなら御法度です。

 

腰痛も肩こりもすべて「結果」としての反応です。
理由があり、その場所に反応として現れています。

左右にあるツボでも右と左では効果が違います。

 

良くなるためには局所の反応ばかりを追うのではなく、
きちんとその方だけの原因を考えたうえで、的確な施術を行う必要があります。

 

施術者が腰痛を治すのではありません。
医者のオペも処置です。治癒ではありません。

 

治るためのきっかけ作りであり、
それ以上でも以下でもありません。

 

自然治癒は治る状態になれば勝手におこります。
治癒力がしっかり働き、その人の力で治るよう
治るスイッチを入れるサポートができるよう
日々、学びを深めています。

 

この仕事をしているとよく聞かれます。

 

「鍼灸って効くんですか?」

 

それに対する回答は

 

「きちんと行えば効く」

 

となります。

 

習いごとでも同じです。

 

何を習うかよりも、

 

「誰から」習うか

 

が大切ですよね?

 

実は痛みや腫れを局所に投射しながらも
体が頑張っている状態もあります。

 

局所ばかりの施術は組織を損傷したり、
時にバイタルを低下させる恐れもあり危険です。

 

全体感を把握できる根拠のある

局所の施術は素晴らしいと思います。

(かなりの技術を要しますが)

 

お見えになられたクライアントさま、
施術の途中からお腹がキュルキュルと動き出し、
体もラクに、スイッチもきちんとOFFになり、
表情もかなり穏やかになられていました^_^

 

鍼灸治療を受けるときはきちんと情報を集めたうえで
まずは鍼灸をメインで行っている治療院で受けることを薦めます。
ピンと来るかこないか。チョイスする感度を高めることも重要です。

 

その入り口が当院であれば、大変ありがたく思います。
本質をお伝えしてラクになる結果を約束いたします^_^

眠れない、目がさめる方への施術

2017.07.05 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,眠れない・眠りが浅い,突発性難聴,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

「眠れない」「目がさめる」といった

自律神経が関与する睡眠のお悩みもお任せください。

 

↓↓

 

鍼灸と整体の臨床例です。

 

神戸市中央区からお越しの30代の男性。
仕事は飲食店。夜中から朝のお仕事がメイン。

 

寝てもすぐに目がさめる。いま現在は感じないが
10年ほど前から2年に一度くらいのペースで
耳が聞こえなくなる事があると来院くださいました。

 

お腹の触診ではみぞおちが硬く痛みがありました。
みぞおち辺りにはストレスや緊張など
メンタルの負担が出やすくなっています。

眠れない、目がさめるといった症状を感じる時は
スイッチがON、つまりはアクセル役の交感神経が優位になり、
リラックスモードに切り替われないときによく見られます。
極度のストレス、我慢、不安、過労、休息不足が原因になりやすいです。

 

突然耳が聞こえなくなる、いわゆる突発性難聴は
一般的に原因は不明とされていますが、
過度に蓄積されたストレスが影響することがほとんどです。

 

遠方からのお越しであまり頻度が来れないため
鍼灸と整体の施術を同時に受けてくださいました。

 

鍼灸と整体の施術はアプローチが違うため
同時に受けていただくことにより、
体の奥深くからより効果的に回復できます。

施術の途中からスイッチがOFFに切り替わったのか、
スヤスヤとお休みになられていました(^^)

クライアントさま、本質を好む方で、
話をすごく聞いてくださったので、
自然治癒力にまつわる話もさせて頂きました。

治癒とは?治すとは?治るとは?
自然治癒の本質が知りたい方は
どなたでも気軽にお尋ねください(^^)

施術後は来院時にくらべ表情も明るくなり、
月に一度のペースでリセットしに来ます、
と別れぎわに言って頂きました。

心と体を大切に、ご自身の気持ちと素直に向き合える方の
健康づくりのサポートを当院は心をこめて行っています。

首が前に倒れない、首を曲げると背中から突っ張る

2017.07.04 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,季節の変わり目,肩こり・首こり,背中の張り,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター、

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

首まわりに現れる原因のわかりにくい症状を

根本原因から解決するお手伝いをしています。

 

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大阪市中央区からお越しの30代の男性。
会社の取締役で毎日お忙しくされています。

首が前に倒れにくい、倒そうとすると
肩や背中も突っ張ってくるとご来院いただきました。

お腹の触診をするとみぞおちが硬く、
ストレス性の反応が強く現れている様子。

首がコキコキ鳴る、詰まった感じや
突っ張った感じがあるのは、
湿度が高い季節に出やすい症状でもあります。
体内の巡りが悪くなった結果として現れます。

ストレスや湿度も胃腸と相性が悪く、
お腹を中心に負担がかかった結果、
首、肩、腰まわりの症状として現れます。

胃腸に現れたサインをもとに、
内臓機能と自律神経を整えました。

施術の途中からぐっすり眠りについており、
施術後は首の可動域や気持ち悪さも改善していました。

首の症状だからと局所の反応ばかり追うのではなく、
反応点と全体感を意識した施術で根本改善に取り組んでいます。

 

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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