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病院 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 22の記事一覧

感じるままに気づく世界が癒しにつながる

2017.08.12 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

痛みや悩みから解放され、

自分らしく生きられる方が増えるよう

施術とカウンセリングでサポートしています。

 

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最近、カウンセリングに時間を費やすケースが増えて来ました。
問診はしたり、しなかったりとアッサリしてますが(^^;

 

その人が生きて来た中で構築して来た
価値観や考え方に踏み込むわけですから
なかなか理解してもらえないこともあります。

 

ただ、こちらの考えを強要している訳ではありません。

 

こんな考え方、世界観もあるんだよ、
今のシンドい状態の解決には、
もしかしたらヒントになるかもしれませんよ、
なニュアンスです(^-^)

 

すぐに理解できることでもないですし、

もしかしたら理解できないかもしれません。

でも、それでいいんです。

 

疑問は解決していくに越したことはありませんが、
常に思考がフィルターとなっていると
感じる力を忘れてしまいます。

 

そのような方は目に見えるデータや数値、

絶対的な安心感を要求します。

その背景には見えない恐怖への不安がつきまといます。

 

人間は成長していく過程で、経験や立場が増えるにつれ、
こうじゃなきゃいけない、◯◯なんだから我慢しなきゃ、
◯◯なんてしてはいけない、が増えて来てしまいます。
時にそのことが自分で自分を苦しめてしまいます。

 

誤解を招く表現かもしれませんが、
あなたを縛り苦しめているのは
他の誰でもない【あなた自身】です。

 

わかりやすいのが、不安や思い込みです。

 

一見、誰かが与えてくるように見えますが、
自分の経験やフィルターを通じて情報を処理して、
マイナスの受け取り方をしているに過ぎません。

 

解決するためには意識の向け方や
考え方を見直す必要があります。

 

未来への漠然とした不安や恐怖を取り除くには、

いまこの瞬間をきちんと感じることだと思います。

頭で考えて感じよう!とは違います。

 

そのためには、自分の気持ちを素直に感じること。

 

ブルース・リーも言いましたよね(笑)

Don’t think , feel。考えるな!感じろ!と。

そこに対してどう向き合うかが大切になります。

 

かっこ悪くたっていいんです。
こうでなきゃ!をどんどん外して
ありのままの自分を感じてみませんか?

 

自己判断、決断に勇気がいるかもしれません。
時に不安を覚えることもあるでしょう。

 

何事にも言えますが、現状を変えるには
一歩踏み込むことは大切です。

 

世の中、すべて自己判断、自己責任です。

 

他人があなたの人生をいきる訳ではありません。
他人の言うことに責任は伴いません。
他人のアドバイスを真に受けて失敗、
なんて最高に悔しくありませんか?

 

そのためにはの他人の意見に振り回されないよう、
自分軸や、芯の強さを養うことも大切です。

 

物事を判断するための感度を高め、

視野を広げることも必要になるでしょう。

 

アドバイスはあなたにとって腑に落ちる、
納得いくものかを自分で判断する必要があります。

 

世の中には多くの手法があります。

 

気分を落ち着かせるためにこうしましょう、
モノの見方はこう捉えましょう、など
あらゆるメソッドに溢れています。

 

ただ、その人の腑に落ちていないのに
手法をやる→効果がない→頭が混乱する、
しんどくなる、では本末転倒です。

 

やはり自分軸をかためる、そのために
自分のありのままの気持ちを感じることが
物事を自分で判断する目を養い、
あなたらしく生きる、その結果、
体の症状がラクになる、と考えています。

 

生きていれば、迷うことや辛いことは多々あります。
パッと見、シンドいことも起こりますが、
大切なメッセージを伝えていることもあります。

 

身に起こることから学ぶことで、
初めてその人の血肉となり財産となります。

 

あなたらしく生きる、結果カラダの症状から解放される、
人生が好転するサポートを施術を通じて丁寧にお伝えしています(^-^)

環境の変化と膝の痛みの関係

2017.07.07 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,むくみ,内臓治療,眠れない・眠りが浅い,糖質過剰による弊害,肩こり・首こり,膝の痛み,自律神経系の治療,足がつる

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

整形外科でヒアルロン酸注射や水抜きを行っても

解決しない膝の痛みは当院にご相談ください。

 

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鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪府熊取町からお越しの50代の女性。
お仕事は会社の総務をされています。

 

はじめて当院にお越しいただいた時の主訴は
”夜間に足がつって目がさめる”という内容でした。

 

毎晩のように足がツルので、
ギリギリまで眠くなるのを待ってから
布団に入る、という大変な状態でした。

 

お話を伺ったところ、会社のことで
ストレスを過剰にかかえる状況にありました。

 

東洋医学では、怒りや緊張は「肝」に影響します。
厳密には異なりますが、≒肝臓として話をします。

 

肝に負担が大きくかかると、転筋がおこります。
「こむら返り」「足がつる」が出やすくなります。

 

肝臓が疲弊すると肝臓で作られる
水の再吸収に関わる血漿タンパク、
アルブミンの働きが悪くなり、足がむくんだり、
つりやすくなるのでは?個人的には考えています。

 

肝臓につながる門脈の吸収形態の改善を意識した
体内の水の巡りを整えるよう鍼灸治療を行いました。

 

2回ほど施術をおこなうと、以前に比べて
劇的に症状が消えた、と嬉しい報告をいただきました。

 

今でも無理をした時は足がつりますが、
以前に比べると症状の現れ方に
雲泥の差がある、との事でした。

 

久々に足のつり、肩のこり、そして膝の痛みが
出ていてシンドイとお越しいただきました。

 

聞けば最近お勤め先の状況がガラリと変わったそうで、
人事に異動があり、ほぼ変更になったそうです。

 

環境が変わるだけで人間の体は
緊張してしまい、不具合が生じます。

 

例を挙げるなから、本来は楽しい旅行のハズなのに、
旅先に行くだけで便秘になる人は少なくありません。
いつもの生活をしている環境と異なるため、
交感神経が優位なり、無意識に緊張してしまいます。

 

膝は内側の少し上よりに痛みが出るとのことでした。

 

ストレスを溜め込んだり、緊張状態が続くと
太ももの外側→外側広筋、長脛靭帯のあたり
(足の少陽胆経の部分、気をつけの姿勢で出が触れる場所)
が緊張状態となりカチカチに張ってしまいます。

 

足の筋肉は外側に比べると内側が弱いケースが多く、
硬く張った外側の筋肉に引っ張られた結果、
膝の内側に痛みが生じます。

 

同時に、太ももの前面や内側には
胃腸のツボの経絡(通り道)があり、
ダイレクトに胃腸の負担が現れます。

 

加えて砂糖など糖質の過剰摂取をしていると
関節の緩みによる痛みも出やすくなります。

 

クライアントさまに尋ねてみると
暴飲暴食と甘いものは沢山食べていたそう(^^;

 

環境が変わりストレスが強くかかると
脳が発散を要するために過食に走る傾向があります。
状況が大変でしたので、お気持ちは大変わかります。

 

内臓機能と自律神経を整える施術を行いました。
施術が終わると笑顔になり、ラクになったと感想をいただきました。

 

今後の予防策として今回の事例を参考にしていただき、
ご自身でも体調管理の工夫が行えるよう
指標にしてらいただければ幸いです^_^

 

どうするBOKS様の催しに参加しました

2017.06.12 | Category: 対外活動

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

体に現れた病気や痛みから生きる本質を学び、

症状改善のサポートと共に、その人らしく

人生を送るナビゲートをしています。

 

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6/11(日)に、あべのハルカス近鉄本店にて
”どうするBOKS”さま主催のイベント
「まちかど相談会 病気と暮らし」に
ボランティアで参加させて頂きました。

 

ホームページ

https://dousuru-boks.org

 

 

 

 

病気と暮らし、がんと仕事の困りごとの
2テーマを中心に開催されました。

 

社会保険労務士による、
がんを罹患しながら
働く方への就労支援。

 

美容師によるヘアメイクやウィッグ、
洋服の着こなしのアドバイス。

 

専門医による最新がん治療の講演。

 

 

 

 

弁護士による成年後見人制度の説明。

 

実際にがんを罹患された方が働くうえで大切な、
実体験に基づいた成功と失敗の体験談。

 

がん看護専門の看護師による、
がんの相談支援のお話など。

 

 

メインブースの脇には
社労士、弁護士、看護師による
個室の相談ブースもありました。

 

わざわさ病院まで来てもらって相談いただくのは
患者さまにとっての負担も大きいしね、 と労う、
看護師の方のお話が耳に残りました(^^)

 

個人的に心に響いた講演がありました。

 

23歳で子宮頚がんを罹患した
阿南理恵さんのお話でした。

 

阿南さんは、がんを罹患したことで
自ら抱えたコンプレックスや、
職場に対する身の振る舞いを
成功と失敗の体験談を踏まえ、
赤裸々にわかりやすくお話下さいました。

 

 

当院にも過去にがんに罹患した方が数人こられています。

 

そして、その方々にお聞きをすると、
自分を後回しにして人に人にと頑張りすぎた
など、貴重な体験を聞くことも出来ました。

 

阿南さんも同じようなことを仰っていました。
がんなんだから、他人よりもっと頑張らなくちゃ!

 

その結果が病態をさらに悪化させ
大変な経験をした、ということでした。

 

当院のクライアントさまに対するスタンスは、
「その人らしく、気分よく」です。

 

そのスタンスの上に、クライアントさまご自身の
希望や生き方をブレンドし、施術プランを組み立てます。

 

エゴとも言える正論や価値観の押し付け、
万人向け、世間一般の常識だけで
アドバイスを行うことはありません。

 

仮に自分が当事者となるなら、心も体も余裕は無いかもしれませんが、
痛みや病気は何かを伝える、生きる道を示すメッセージだと思っています。

 

阿南さんのストレートで貴重な体験談は、
いまの自分の背中をさらに押してくれました。

 

ちなみに、がんに罹患したことは
職場にきちんと話す方が良い。
そして上司とは年に一度は病気の相談をすること。

 

就職活動をしている方も、
マイナスと思われがちな反面、
逆に理解のある会社が見つかる
と、頼もしいアドバイスをされていました。

 

阿南さん、本も出版されています。
早速注文しました。届くのが楽しみです(^^)

 

「神様に生かされた理由(わけ)」

https://www.amazon.co.jp/神様に生かされた理由-わけ-23歳で子宮頸がんを宣告されて%E3%80%82-阿南-里恵/dp/4772612300

 

4時間にも及ぶ非常に内容の濃いイベントでした。
また次回もボランティアで参加できれば幸いです(^^)

 

大阪市中央区の鍼灸整体院、したらパーソナルケアと申します

2017.05.01 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針

ホームページをご覧のみなさま、初めまして。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、

したらパーソナルケア、院長の北澤望夢と申します。

当院は2016年4月4日に開院した治療院です。

主に、慢性的な肩こり、腰痛、頭痛から

内科系、婦人科系、自律神経系の症状など

悩みの深い症状の改善に力を入れています。

この度、ホームページをリニューアルしました。

新たに出会っていただく皆さまのお役に立てるよう

しっかり情報を発信していきます。

都会のなかのアットホームな拠りどころとして

当院をご利用いただけたら嬉しく思います(^^)

今後とも宜しくお願い致します。

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所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

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火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

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アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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