- Blog記事一覧 -砂糖断ち | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケアの記事一覧
砂糖断ち | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケアの記事一覧
オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
食事のアドバイスや栄養指導など
本質をついた食育にも力を入れています。
↓↓
7月に入り、蝉も鳴き出し、ようやく夏らしくなりました。
大阪の夏は湿度も高いので、外を出歩くだけで体が疲れます。。
汗をかくには一年のなかで最も適しており、
夏にしっかり発汗することがデトックスを促して、
夏風邪を予防、続く秋を快適に過ごすうえでも大切です。
ただ汗をかいたらきちんと水分補給が必要です。
最近は様々な脱水対策の商品も出てきました^_^
ただこれらに共通するひとつの難点があります。
わりと
「甘い」
んですね、、
CMでも有名な某青いスポーツドリンクも
角砂糖に換算すると何10個も入っています。
よく薄めて飲んだらイイという声も聞きますが、
薄めても感じる味が変わるだけで
砂糖そのものの性質は変わりません。
余計なものが入りすぎてるんですね。。
砂糖は体を酸化させ疲労を蓄積してしまいます。
じゃあ何がいいの?と聞かれたら
迷わず
「麦茶」
をオススメします。
家で沸かすと経済的ですし、
さらに麦茶のミネラル分を活かす工夫として
塩をひとつまみ入れて下さい。
500mlのペットボトルにひとつまみくらいです。
味は特に変わりません。ナトリウムの働きで
適度に体内に水をキープしてくれます。胃腸が正常にはたらく上でも塩は大切です。
入れる塩は、海水100%の食塩でお願いします。
いちばん手ごろな価格で手に入る食塩です。
旨味成分はむしろ余計な成分ですので(^^;
こだわる方で岩塩はどう?と
質問されたこともありますが、
効能が別物なので不要です。
もちろん塩も入れすぎはよくありません。
血圧が上がって肩こりや頭痛が出ますので(^^;
食べ物、飲み物があなたのからだを作ります。
楽しく工夫しながら日々の健康につなげていただけたら幸いです(^-^)
オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
体の本来の使い方やその意味を伝え
健康になるためのアドバイスをしています。
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【 現代っ子はアゴが小さい 】
このような表現、聞いたことありませんか?
実際にそうだと思います。
豊食の時代で食べ物の種類も沢山あります。
時間に追われる現代人に便利な食べ物も出来ました。
噛むことを意識しなくても生きられる時代になりました。
小顔でスタイリッシュで見た目も良いかもしれませんが、
アゴをしっかり使わないことは健康寿命に大きく影響します。
東洋医学では、アゴ周りは全て
【胃腸】に関与しています。
細身の女性でアゴだけぽっちゃり二重アゴ。
年々増えているように思います。
原因は砂糖の過剰摂取により
内臓下垂が起きている状態。
本来、胃腸を吊り上げている筋肉や組織が、
緩みを誘発する糖質の作用で垂れ下がり
胃下垂になっている状態です。
太らないからいいんじゃない?と思うかもしれませんが、
体調的には疲れやすく、免疫も落ち、病気になりやすく、
最悪の場合は子宮脱に繋がるなど重症化する恐れがあります。
胃腸に限らず、体のパーツは意味があってその位置にあります。
そこが変わることはそれなりに不具合が生じる可能性が大きいんです。
なんとなく胃腸とアゴの関係はご理解いただけましたか?^^
話は戻ります。
アゴを使ってしっかり噛んで食べることは、
胃腸の働きが良くなり、免疫力もアップします。
食べ物が消化しやすくなり、胃腸にかかる負担も減ります。
噛むことは、食いしばることではアリマセン。
まずは噛むことを意識する。
しっかり咀嚼し、ゆっくりと食事をする。
早食い、大食いの方、時間に追われる方には
なかなか意識しづらい部分ですが、そこを意識するだけで、
意外に腰の痛みがマシになったり、病気や疲れの予防にもなります。
病は胃と肝臓から始まります。
体本来の使い方をきちんと意識し、
気持ちも体も好い加減に整えば幸いです(^^)
大阪市中央区の鍼灸整体院
したらパーソナルケアです。
生理痛、子宮内膜症など
婦人科系の症状の改善が強みです。
↓↓
当院の鍼灸治療を受けてくださるクライアントさま。
男女の割合では、女性が7割とすこし多いです。
特に自律神経やホルモンバランスのお悩みをサポートしています。
クライアントさまからよく伺う質問があります。
「生理中の鍼灸治療って受けていいの??」
答えは
声を大にして
といいます。
治療方針や、先生のお考えにより、答えは別れると思いますが、
したらパーソナルケアでは
生理期間中”こそ”推奨しています。
理由は下記の通りです。
↓↓
・シンドい生理痛、腰痛が緩和する
・体が排出モードになっているのでデトックスしやすい
↑↑
そう、一番解毒しやすい時期でもあります。
自然の法則で体から外に出て行くタイミングなのです。
男性より女性の寿命が平均的に長いと言われるのも
このあたりの体の機能が優れているからかもしれません。
生理期間中は、ホルモンバランスが大きく変わるため
何かしらの不調、普段と異なる体の反応はあるかと思いますが
生理痛は
本来は
ありません
と思われる方もいるかと思います。
私の妻の症例です。
毎日疲れがひどく、子宮内膜症があり、
生理期間中は本当に憂鬱だったそうです。
週に一回の鍼治療を行いました。
半年経ったかどうかというタイミングです。
「急にくるからビックリする」とのこと。
今までは生理が近づくと痛みがヒドかったそうです。
「生理痛ってあって当たり前と思っている人ばかりなのかも、、」
と妻から聞いた言葉で腑に落ちました。
実は生理痛の度合いは、
日々の生活習慣による部分が一番大きいです。
まずは
「生理痛はあって当たり前」
という固定観念を外すとともに
痛みが伝えたい体からのメッセージを聞いてみませんか?
解決するためのヒントはきっとそこにあります^_^
当院の鍼灸治療でも改善に向けたサポートに全力で取り組んでいます。