堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

腰痛に対して腰のマッサージを行わず、

より本質的な改善を心がけています。

↓↓

整体の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの50代の男性。

靴を履くときに前かがみになれないと来院いただく。

左の股関節が硬くなり、腰の痛みと運動制限を伴っている。
仰向けで足の指をさわるとカチカチになっており、
硬さで指が曲げにくくなっていました。

足首から指先に向かって体全体の筋膜や
奥深くにある筋肉を意識した施術を行う。

表現は大層ですが、軽く触れる程度の
きわめてソフトな心地よい施術です^_^

施術の途中から寝息を立ててリラックスされており、
足まわりの硬さも無くなってきました。

施術後は特にビフォー/アフターの確認はしませんでした。
施術で心地よさを味わい尽くしているのに、
患部に再度意識を向けると、せっかく整った
自分の体に対して粗探しをしてしまいます。

痛みを意識させないように無言で見守りました。
動作もスムーズで靴も普通に履かれていました^_^

次回のご予約も頂きましたので、
いい感じになっていたと思います。

いまこの瞬間の心地よさ、
余韻に意識を向けて、
しっかり味わう

当院の施術(特に整体)を受ける際に
最も大切な考え方です。

何もしていない状態で、
単に”痛みを意識しないで”
というのも正直無理があります。

ただ、施術をしっかり味わい、
心と体が満たされた状態になると
不思議と痛みに意識が向かなくなります。

良い気分、良い状態の積み重ねが
根本から治癒する上で非常に大切です。

結果として患部に現れた反応を追いかけるのではなく、
心と体の両面、その人の歩みも重んじながら
体と対話する施術で改善のサポートを行っています。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院

したらパーソナルケアです。

高ぶりすぎた自律神経の働きを元に戻し、

頑張りすぎた心と体をリセットしています。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

大阪府東大阪市よりお越しの
30代の女性のクライアントさま。

みぞおちが痛み、胸の真ん中あたりも痛い、
食後に動悸が起こり、神経痛もあると
当院にお越しいただきました。

真面目な性格で、頑張り屋な方。

優しい性格ゆえに、職場でシンドい想いをされたようで、

消化器科から心療内科までかなり通われたとのこと。

病院での検査結果は異常なし。

ですが、東洋医学を軸とした診立てだと
負担のかかる要因がたくさん見られました。

特に気になるのが、胃と肝。

食べ物の内容や食べ方など物理的な原因から、
ストレス、緊張、不安など心理的な原因まで、
心身両面の負担のかかる場所であり、
病がスタートする場所でもあります。

「頑張っていた自分をしっかり褒めてあげてね」
とクライアントさまにお伝えし施術に入りました。

内臓機能と自律神経を調整するため鍼灸治療を行いました。

みぞおちの痛みは、心理的な負担の現れ。
横隔膜から上に集まりすぎたエネルギーにより、
胸の痛みや肋間神経痛、動悸が出ていました。

自律神経のスイッチON役である
交感神経の高ぶりすぎによる反応です。

周囲への葛藤や不安に対し、
常に体を緊張感で保つことで
頑張っていたのだと思います。

気を張りすぎた結果、本来なら知っている
スイッチOFFのやり方がわからなくなり、
痛みや苦しさとして現れていました。

そういう時はなかなか自己解決は難しいですが、
誰にでも起こりうる事ですので心配し過ぎず
気軽に頼って頂けたら幸いです^_^

心と体を本来のあなたの状態にリセットし、
忘れていたスイッチの切り方を呼び覚まします。

自然治癒力をしっかり引き出すには
心と体にすこしの”余白”が必要です。
常に全開では体もシンドいですから^_^

施術後はすっきりとラクになったとの事。
うつ伏せの際に肝臓の影響で盛り上がっていた
右側の背中の盛り上がりも消えていました。
肝臓のオーバーヒートが落ち着いた証拠です。

ちなみに、肝臓の調子が、、、というと
真っ先にアルコールを思い浮かべませんか？

実はこのクライアントさま。
アルコールは一切飲まれません。

いかに心理的な負担や緊張が体全体に影響するかを
理解していただける良い機会だったと思います。

シンドい時はなかなか余裕もありませんが、
そんな時こそ自分の本当の気持ちを聴くチャンスです。

痛みや病気はかならずメッセージを内包しています。

その意味に気付けるか気付けないかはわかりませんが、
今後のあなたの人生を歩む上で大切なヒントがたくさん含まれています。

症状に寄り添い、あなたらしく生きるためのお手伝い。

アットホームなオフィス街の片隅で、
だれかの人生が変わるお手伝いをできる事を
いつもありがたく思い、施術を行っています^_^

大阪市中央区の鍼灸整体院

したらパーソナルケアです。

施術とカウンセリングで気づきを提供し、

症状の根本改善に向けたきっかけを作ります。

↓↓

別のページの最後に【自己責任行動】について触れました。

自己責任行動って、なんか冷たいなぁ、
突き放してる？ちゃんと治せるの？
責任逃れじゃないの？と誤解されがちですが

言い換えると

【他人がどうにも出来ない行動】

のことを言います。

さっそく挙げて行きます。
ざっくり4つあります。

—————–

①思考

②行動

③食事

④呼吸

—————–

【思考】を変えるのは大変です。なかなか変わりません。
固定観念は、文字通り固定された観念です。
長年の考えを変えようなら。勇気が必要ですし、不安も伴います。

【行動】も思考に付随し、日々の暮らしが染みついているので、
自ら見つめなおして、改善するとなると大変です。

【食事】好きなものを制限されるとツラいですよね。
最近はコレを食べちゃダメ！という文言もよく聞きます。
食欲は3大欲求の1つですから、無意識に反応する部分です。

【呼吸】勝手にしてるんだからどう変えればいいの？と言われそうです。
意識すれば深呼吸くらいは出来そうですね。

↑↑

クライアントさまの気持ちになって書いてみました。
当たってますかね？(^^;

そう、どれも変えるのは大変なんです。
変わらなくちゃ‼️と意気込んでもなかなか変わりません。

そして当院も真人間になることをプッシュしている訳ではアリマセン。
気分よく、その人らしくを最優先しています。

じゃ、どうすれば？何が言いたいの？となりますが、

僕の言いたいことは

自分は本当はどうしたいのか？
しっかり考え、ホンネに気づき
自分のことは自分で決める

という事なんです。

症状が慢性化する一番の原因は実は、、、

【何かに依存した生き方】

なんです。

・渡された薬をただ飲むだけ
・体は人が治すもの
・トラブルは、何かのせい、誰かのせい

そんなことしてませんか？
この状況は、痛みや病気が伝える
メッセージに気づきにくい状態です。

ご自身の判断で、自己責任行動を踏まえながら
自分はこうしたい！を決めてみてください。
何がいい、悪いはありません。

あなたらしい事が一番正解です^_^

そこから症状の改善に向けて、
あなたらしさ、譲れない部分を大切に考えながら
必要なアドバイスと施術を行ってきいきます。

自分軸をしっかり持つことでフワフワと流されにくくなりますし、
必要なことには意識的にインプットされやすくなります。

ちょっと気難しく考えがちですが、自身を見つめ治すことは
症状の回復に向けて、大きなヒントが満載の大切なアクションです。

痛みや病気は、実は何かのメッセージ。
変わるきっかけを作ってたりもします。

当院は、あなたらしく生きる人を

全力で応援しています^_^

堺筋本町の鍼灸整体院

したらパーソナルケアです。

オーダーメイドのカウンセリングと施術で

腰痛の改善に向け全力でサポートしています。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。
京都市伏見区よりお越しの50代の男性。
自営業をされており、非常にパワフルな方。

仕事で重いものを持つことが多く
ふとした動きで痛みが出たり、
体がロックする感じになるそう。

今回は右足の太ももが挙がらず
座ったまま左前へ体を動かすと
右側の臀部が痛い、とのこと。

重いものだけが原因とは考えにくく
突っ込んで話を聞いていきました。

すると、ホンネを聞くことが出来ました。

「仕事のペースが、12連勤して休みのルーティンなんです」
「自営業だからとにかく頑張らないといけない」

など、ご自身で負荷を強めている印象がありました。

正論だけを言えば、そんなペースで働かないでください、と言いがちですが、
その人にはその人の人生があり、この方は自分でもきちんと認識されていました。

いまの仕事をしているから腰が痛むのもわかるんです。
でもやらないと仕方ない。だからメンテナンスはしっかりするんです。

ご自身の判断でブレない軸を作られていました。

以前に通っていた整体院では、
こう言われたそうです。

「腰の痛みは足からも来るから安全靴を脱いでください」

正論ですが、当院はこのような解答はしません。

足から腰にくるのはわかります。
当院でも腰へのアプローチは
足をつかうことが多いです。

ただ、現場では安全靴は必須です。
重たいものが足に落下したら
腰痛どころではアリマセン。

ご自身の判断で仕事を続けている方への
アドバイスとしとは不適切だと思います。

気持ちの整理もスッキリ出来たようで
鍼灸での施術に入りました。

腰痛だからと言って腰ばかりに鍼を行いません。

ストレスやお酒による肝臓の負担も腰まわりに出ていた為、
内臓機能と自律神経の調整を行い
心と体のバランスを整えました。

仰向けの施術でしばらく鍼を置いていると

「股関節のあたりがジワジワ暖かくなってきた‼️」
「足の冷えが無くなってきた‼️」

と嬉しい感想をいただきました^_^

いつもスイッチONのまま頑張っていた分
頭に血が上りきったままになり、
本来なら手足や腰まわりに流れる血液も
すべて頭に流して頑張っていたんですね^_^

それがスイッチがOFFになり、

本来の場所へ流れ出しました。

ベッドから起き上がる際には

腰に負担のかからない起き方もアドバイスしました。

施術が終わると、表情も穏やかになっていました。
腰の痛みもモチロン無くなりました。
※腰メインの施術はしていません^_^

当院では、世間一般の治療法ではなく、

その方にとって一番ベストな提案を行っています。

大阪市中央区の鍼灸整体院

したらパーソナルケアです。

自分の力でしっかり治るために

気持ちを整えるアドバイスを行っています。

↓↓

当院は、慢性症状をはじめ、原因のわからない症状、
悩みの深い症状の改善に力を入れています。

改善には個人差があり、治癒力を呼び覚ますスイッチが
一回で入る方もいれば、なかなか入らない方もいます。

なかなかスイッチが入らない方のケースでは
次のような状態が多く見られます。

↓↓

・本当に良くなりたいのか？明確な意思や目標がない

・改善の期待値が高すぎて自身の現状を把握できていない

・自分の気持ちに気づきつつも頑固に見ぬフリをする

↑↑

症状が慢性化することで、良くない影響が出ます。
どうせ、でもね、と口には出さずとも、
言い訳、諦めを感じるケースがあります。

言い訳は体に触れずとも
その場の空気感でわかります。
体に触れたら尚更わかります。

人間の体は【気持ち優先】で動きます。
気分が重いと、行動に移せません。

反対に嬉しいことやデートの約束があると

多少シンドくても体は動きます^_^

言い訳スタートになると体が混乱します。

治りたいの？このままでいいの？
となり、治癒力のスイッチが入りません。

かと言って、よっしゃ治すぞー‼️
と意気込むのも無理やり思考で
考えただけで本筋から外れます。

では、どうしたらいいのか？

心を鎮め、内側から湧いてくる
体のホンネを聴いてください。

体はいつでも治るために必要なサインを送ってます。
ただ、症状が慢性化した状態では、サインに対して
気づきにくかったり、言い訳で蓋をしてしまうケースがあります。

気づきに対して蓋をすることは、
赤ちゃんが何かを伝えたくて泣くのに
ウルサイ‼️と口を塞ぐのと同じです。

そんなことしませんよね？(^^;

当院の施術は、心と体をリセットし、
本来のあなたに戻るための施術です。

本来の状態とは、備え持った治癒力が働き、
直感が冴える、ふとした時に考えが降りてくる
自分の気持ちが素直に湧いてくる、そんな状態です。

気づいた気持ちに従うも従わないも
あなたの自由です。言い換えれば自己責任です。

当院では【4つの自己責任行動】
を大切に常に本質をお伝えしています。

こちらに関しては別項に詳しく書いていきます(^^)