- Blog記事一覧 -胃腸 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 16の記事一覧
胃腸 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 16の記事一覧
オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
体の本来の使い方やその意味を伝え
健康になるためのアドバイスをしています。
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【 現代っ子はアゴが小さい 】
このような表現、聞いたことありませんか?
実際にそうだと思います。
豊食の時代で食べ物の種類も沢山あります。
時間に追われる現代人に便利な食べ物も出来ました。
噛むことを意識しなくても生きられる時代になりました。
小顔でスタイリッシュで見た目も良いかもしれませんが、
アゴをしっかり使わないことは健康寿命に大きく影響します。
東洋医学では、アゴ周りは全て
【胃腸】に関与しています。
細身の女性でアゴだけぽっちゃり二重アゴ。
年々増えているように思います。
原因は砂糖の過剰摂取により
内臓下垂が起きている状態。
本来、胃腸を吊り上げている筋肉や組織が、
緩みを誘発する糖質の作用で垂れ下がり
胃下垂になっている状態です。
太らないからいいんじゃない?と思うかもしれませんが、
体調的には疲れやすく、免疫も落ち、病気になりやすく、
最悪の場合は子宮脱に繋がるなど重症化する恐れがあります。
胃腸に限らず、体のパーツは意味があってその位置にあります。
そこが変わることはそれなりに不具合が生じる可能性が大きいんです。
なんとなく胃腸とアゴの関係はご理解いただけましたか?^^
話は戻ります。
アゴを使ってしっかり噛んで食べることは、
胃腸の働きが良くなり、免疫力もアップします。
食べ物が消化しやすくなり、胃腸にかかる負担も減ります。
噛むことは、食いしばることではアリマセン。
まずは噛むことを意識する。
しっかり咀嚼し、ゆっくりと食事をする。
早食い、大食いの方、時間に追われる方には
なかなか意識しづらい部分ですが、そこを意識するだけで、
意外に腰の痛みがマシになったり、病気や疲れの予防にもなります。
病は胃と肝臓から始まります。
体本来の使い方をきちんと意識し、
気持ちも体も好い加減に整えば幸いです(^^)
オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
内臓治療と自律神経の調整を軸に
根本からの症状改善をサポートします。
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鍼灸治療の臨床例です。
大阪市西区からお越しの30代の男性。
自営業でさほどオフもない忙しい毎日。
主訴は、頭が痛く、首が前に曲がらない。
久々に体調を壊したようで何とかして欲しいと来院。
鍼灸での施術を行う。
お腹の反応を見る限り、胃腸に極端に負担がかかっている。
先ずはその反応を緩めるべく、左足の足三里に鍼を行う。
鍼をした瞬間に前頭部の頭痛が1/3くらいになったそうで、
「不思議!なんで!」とビックリされた様子^^
続いて、右足の三陰交に鍼を行う。
先ほどの頭痛はさらにラクになり、
背中や首の張りがとれ、首が動くようになったそう。
その後施術を行い、気になる症状はおおよそ改善しました(^-^)
この季節、自覚に上がらないところで
胃腸が負担を受けやすくなっています。
このクライアントさまも、わかりやすく言えば
胃腸由来の風邪のような状態でした。
前頭部(おでこ辺り)や、首を前屈する動作は、
東洋医学的には、胃腸の状態が深く関係しています。
このような症状を感じる時は、
自覚にないだけで胃腸の疲れがあったりします。
揚げ物やお刺身(水と脂が多い)などの油物を控え、
優しい煮炊き物などで体の中から労ってあげましょう。
理由のわからないこの時期特有の疲労にも対応します。
ご自身でメンテナンスしきれない時は、
内臓治療のスペシャリストである
当院にお任せください^_^