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腰痛い | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 15の記事一覧

当院は【あなたらしさ】を取り戻すための治療院です。

2017.11.24 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術

大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

【体質改善・根本治療】を治療のテーマとし、

その人らしく健やかに生きるお手伝いをしています。

↓↓

先日クライアントさまから聞いた言葉に

私自身もすごく救われたことがありました。

体のことなんて何もわからない中学生のころに

病院に行ったら自律神経がどうのこうのと言われ、

そこから何十年もシンドくて40歳になった頃に

このままこの先もずっとシンドいなんて

そんな人生を送るのかと思うと生きるのがイヤになる、

でも鍼を受けていたらだんだん身体が楽になって

シンドイ時でもまた鍼の日があるから頑張れる!

と思えるようになった。

無理なときは無理で少しずつ力を抜けるようになった。

と、あまりに嬉しい感想をいただきました。

面と向かって正直な気持ちを話してくださるクライアントさまに心を打たれ、

この仕事をやっていて本当に良かった、と思いました。

「施術を通じてその人の人生にどれだけ関われるか?」

どんな痛みや不調に対しても共通する当院の理念です。

ときには耳が痛いことも言いますし、

ちょっと不思議な伝わりにくいことも言います。

あくまでこれまでの人生経験で培った本質を伝えています。

私も心身ともに擦り減ってしまった時期が割と沢山あります(笑)

だからこそお気持ちもわかりますし、

伝えられることがあると思っています。

その場限りの施術やご機嫌をとるだけでは

最終的にその人のためにならない事を知っているから、

シンプルなんだけどなかなか伝わりにくい

【本質的な部分】をコツコツお伝えしています。

ただ、様々な角度からアドバイスをしますが、

内容を押し付けることは一切しません。

他人の意見は選択肢のひとつに過ぎません。

ときには勇気や覚悟をもった決断をする、

最終的に自分自身を信じて行動することが

よりその人らしく生きることにもつながり、

長年の不調を改善するための突破口になります。

ただ、心身ともに限界の状態では選択を誤りやすくなりますし、

自分が本当はどうしたいのか?という部分にも気づきにくくなります。

そのために、施術を通じて心と体に余白を作り、

視野を広げ、素直な気持ちを沸き立たせます。

施術のわずかな時間でも、立場や役割を捨てた

【素のままの自分】を感じてみてください。

そうする事でお知らせ役の痛みや不調は自然と消えますし、

その人らしいスタンスで健やかに生きることにもつながります。

生きにくさを感じている方、不調の解決の仕方がわからない方、

その人だけのやり方、その人らしく生きるヒントを

施術を通じてお伝えできると思います(^-^)

ヒステリー球(咽喉頭異常感症)の原因・対策・治療法

2017.11.23 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,ヒステリー球・咽喉頭異常感症

ヒステリー球(咽喉頭異常感症)の治療法

大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

原因のわかりにくい、画像診断では異常が見られない

不調や違和感のお悩みは気軽にご相談ください^_^

↓↓

最近、治りますか?と問い合わせをいただく

【ヒステリー球】

についての対策と治療法を書きます。

当院のクライアントさまにも、

実はこんな症状もあってね〜

と後から伺うこともあります。

そもそもヒステリー球とはなんなのでしょうか?

咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)とは、咽喉頭部や食道の狭窄感、異物感、不快感などを訴えるが検査値の異常や器質的病変がみられないものをいう。耳鼻科領域では、咽喉頭異常感症と呼ばれるが、内科領域で「ヒステリー球」(英:Globus hystericus、あるいはヒステリー球症候群(英:Globus syndrome))と呼称される疾患と概念的に同じものである。他に「咽喉頭食道異常感症」、「咽喉頭神経症」と呼称される場合があり。また、東洋医学・漢方医学的な「梅核気(ばいかくき)」、「咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)」の疾患概念とも重なる。

(以上、wikipediaより抜粋)

画像診断では何も写らないのですが、
何かが喉に引っかかる感じ、咳をしても出せない、
飲み込むこともできない、そのような自覚症状のことです。

正直申しまして、ヒステリー球という響きにあまり馴染みがないのですが、

鍼灸にたずさわる方なら誰でも知っている表現があります。

それは

【梅核気】(ばいかくき)

という名称です。

「梅の種がのどに引っかかって飲み込みにくい」

そのような自覚症状をいいます。

決して病気ではありません。あくまで自覚症状です。

誰でも起こりうることなのでまずはご安心ください(^^)

では何故、ヒステリー球、梅核気は起こるのか?

一言でいうなれば

【気の逆流】

です。

もっとわかり易く言えば

【頭に血がのぼる】

【はらわた煮えくりかえる】

状態により起こります。

ストレスはもちろん、極度の緊張状態、

不安な状態により、自律神経のアクセル役、

【交感神経】のスイッチが入り、胸から頭にかけて

エネルギーが集まりすぎたために起こります。

東洋医学の考えでは【肝】(≠肝臓)に負担が大な反応。

怒りや緊張に敏感な肝さんにスイッチが入ると

普段は下に降りていくエネルギーの流れが

上へ上へ↑と集まってしまいます。

結果、周辺の筋肉や気道、血流の変化が起こり、

のどのつかえ感、狭窄感を生み出してしまいます。

同時に併発しやすい症状としては以下のものがあります。

・頭痛
・肩こり
・首こり
・背中の詰まり
・背中の張り
・肩甲骨の内側の詰まり、鈍痛
・歯ぎしり、食いしばり
・肋間神経痛
・吐き気
・めまい
・耳鳴り
・動悸
・息切れ、息が吸いにくい
・みぞおちの痛み
・まっすぐ歩けない
・段差がないのにつまづく
・足が上がりにくい
・首や肩の動きが悪くなる
・腹部の皮膚が硬くなる
・皮膚が赤くなる、乾燥する
・目がかすむ、青みがかる
・かゆみ
・不眠
・便秘
・腰痛
・手足の冷え
・あらゆる痛み

など

治療法はいたってシンプルです。

【上に集まりすぎているエネルギーを下に降ろす】

【交感神経優位(ON)を副交感神経優位(OFF)に持っていく】

となります。

そうする事で、前述の併発しやすい症状も

まとめて改善します。根本の原因は同じなんです(^^)

ご自身でおこなっていただきたい事は

・心と体のリセットをしっかり行う
・本当の自分の気持ちを素直に感じる
・オフのときは仕事や役割の事は忘れる
・休むときは休む、しっかり休息をとる
・スイッチがONになることは極力避ける

ということが大切になります。

筋トレなどの無酸素運動は、

より体にスイッチが入りますので、

ウォーキングなどで足裏をしっかり使うイメージで、

軽く流すような運動をオススメします(^^)

実は足裏にはツボがたくさんあり、

神経反射が起こりやすい場所でもあります。

足裏の反射は、ダイレクトに脳に影響しますので、

頭のモヤモヤを解消するには持ってこいの運動です。

同時にふくらはぎという下半身のポンプを使ってあげることで

体内の循環が良くなりますので、上に集まりすぎたエネルギーを

まんべんなく全体に行き渡らせるにもいい仕事をしてくれます(^^)

このヒステリー球、梅核気、実は出やすい季節があります。

それは

【春】

です。

草木が芽吹き、太陽が高くなる。

子供たちの新たなスタートの季節でもあります。

成長エネルギーが大地や大気に充満しますので、

伸びよう!大きくなろう!と上へ上へ↑とエネルギーが集まります。

春はなんとなく頭がボーっとしますよね。

大人になるとそのエネルギーがうまく使えなくなり

頭打ちになった結果、不調として体に現れてしまいます。

ただ、重篤な症状ではありませんので、

症状が出たからといって不安にならないでください。

何かしらの負担が一時的に体にかかり過ぎただけなので^_^

季節的なことや先ほどのセルフケアも含めて、

体の声にやさしく向き合ってみてくださいね。

そうすればいつの間にか気にならなくなりますから(^^)

ヘルニアは手術をすることから痛みが始まる

2017.11.22 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,頚椎ヘルニア・腰椎ヘルニア・そけいヘルニア

手術を考えているヘルニアは、

オペをする前にご相談ください。

大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

根本から痛みの改善を行っています。

↓↓

最近、当院にもヘルニアでお悩みの方がよく来られます。

歩けない〜たまに痛くてなど、感じ方は様々です。

そもそも、ヘルニアとは何なのか?

ヘルニアの意味、

それは、、、

【本来あるべき場所から逸脱する】

となります。

ヘルニアが好発する場所は

首→頚椎ヘルニア
腰→腰椎ヘルニア
腸→そけいヘルニア(=脱肛、脱腸)

の3つが代表的です。

飛び出し方により、さらに細かい区分もあります。

本来の場所から逸脱する、飛び出す、

つまり、

首や腰なら、椎間板内の髄核が
繊維輪を破って外に飛び出す、

そけい部(=足の付け根のあたり)では
腸が飛び出してくる状態です。

では、なぜそれらは起こるのか?

現代医学的には、

↓↓

姿勢不良、激しい運動のほか、

肥満、妊娠、喘息など、常に圧力がかかる状態、

加齢による筋力の衰え など

↑↑

により起こるとされています。

、、、

本当にそうでしょうか??

可能性として原因の一部にはなるとは思いますが、

それらが全てヘルニアの原因とは到底考えにくいのです。

なぜなら、、、

当院にヘルニアのお悩みで来られている方には

上記に当てはまる方が”まったく”見当たりません。

これまでの臨床経験から言えることなのですが、

もっと他の根本的な理由が存在します。

頭でわからない、目に見えない原因だけでも沢山あります。

ヘルニアになる原因を当院の考え方でまとめますと

↓↓

組織が本来あるべき場所から飛び出してしまうほど

何かしら尋常ではない負担が体内にかかってしまった

↑↑

となります。

先ほどの西洋医学的な見解もあるにはありますが、

そうではないヘルニア発症のケースが”圧倒的に多い”のです。

いうなれば溜め込みすぎたものが爆発するイメージ。

我慢して、我慢して、我慢しつづけて、

もう限界‼️となり飛び出してしまった。

それが”ヘルニアの最たる理由”です。

このことは各部位のヘルニアに共通します。

ヘルニアにつながる、蓄積される原因を記しておきます。

ご拝読いただけましたら幸いです^_^

↓↓

①ストレスの溜め込み
ヘルニアの最たる原因。心身の減圧が必要です。
「頭に血がのぼる」「はらわたが煮えくりかえる」状態は
体温計には現れませんが、エネルギー換算すると
2,000℃くらいの熱エネルギーになります。
体の組織が変形するには尋常じゃない
負担がかからないと形が変わることはありません。

②過労
しっかりと休息をとることも大切です。
痛みはあくまで無理を知らせる”アラート”です。
アクセルを踏みっぱなしではオーバーヒートしてしまいます。
痛みがおさまならいのは、無理が続いているからであり、
飛び出したヘルニアが原因であることは実は少ないのです。
痛い時、痛くない時があるのは無理の加減によるものです。

③食事の内容・暴飲暴食
ジャンクフード、砂糖、小麦の過剰な摂取により、
内臓機能が乱れ、血管が錆びて弱体化します。
筋肉も炎症を起こしますし、
本来の位置に臓器をキープ出来なくなります。
質の悪いエネルギーが体内にこもり過ぎると
胃腸と前後の関係にある腰に影響してしまいます。

④感覚鈍麻
ただの腰痛がヘルニアになるには必ず過程があります。
体のコンディションが良くないと痛みの変化に気づけません。
些細な変化に気づけるようにコンディションを整える必要があります。

⑤体の声を無視する
ちょっとした痛みやシンドさを精神論で切り抜ける、
またはきちんと体の声を聞かずにスルーする。
負担を感じると、体は防衛反応として痛みを発して気づかせようとします。
ただの腰痛で気づいてくれないなら、とヘルニアに変化するケースは多々あります。

⑥不安、思い込み、とらわれ
メンタル的な負荷は、想像以上に負のエネルギーを産み出します。
手足や腰の冷えにもつながります。首や腰も硬くなります。

↑↑

敢えて【目に見えにくい部分】の代表的な負担を挙げてみました。

なかなか理解しにくい部分もあります、不思議な表現もありますが、

ドクターが口にしないこういった部分こそ

痛みの真の原因に気づいて、根本から解決していくうえで非常に大切です。

そして、いま挙げた6つの原因ですが、

結局ところ、あなたの【自身の在り方】が大切になります。

上記のことも何もわからないまま、

オペをした→痛みが治らない→薬に頼る→治らない

を繰り返すだけでは、精神的にも肉体的にも

疲弊していくばかりです。。

手術をおこなうと、当然ですが傷口ができます。

傷口が治るうえで、組織を巻き込み癒着が起こります。

すると手術痕として、永久的に固まった組織ができます。

そこが周囲の組織と引っ張り合うため、

組織的に”解決しにくい腰痛”が生まれます。

根本的な原因に”組織の癒着”が追加されます。

当院では【その人らしく、気分良く】を優先しています。

手術に対する価値観は人それぞれですが、

今すぐ、命に関わる状態で無ければ、

すこし待っていただきたいのがホンネです。

体はいつだってメッセージを送っています。

「お願い、気づいて」と敢えて不快な痛みを出します。

ヘルニアだって好きで飛び出すわけではアリマセン。

限界を超えた状態になり、飛び出さざるを得なかっただけです。

生きていれば無理もするでしょうし、

我慢をすることもあることも多々あります。

ただ、ひと息ついて、自身の行いを振り返ったり、

体の声に耳を傾けてみてください。

心身ともに限界なときは体の声にも気づきにくいため、

そのときは気軽に頼っていただけたら幸いです^_^

そのなかできちんと体のメッセージに耳を傾ければ、

解決に必要なヒントに自然に気づきますから。

「本当の自分はどうしたいのか?」

その部分を意識しながら、痛みをいったん傍に置き、

素直にカラダの声と向き合ってみる、本音を感じる。

あなたらしさに気づくことで、根本からの解決につながれば幸いです^_^

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所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

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火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

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交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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