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腰痛の原因 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 16の記事一覧

丸まって固まった肩と背中がペタンとベッドにつきました

2017.09.06 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,内臓治療,季節の変わり目,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,慢性疲労,生きるのがラクになる施術,背中の張り,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,関節可動域の制限

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

体が求める動きをサポートすることで

根本からラクになる結果を約束します。

↓↓

整体の臨床例です。

京都府長岡京市からお越しの30代の男性。
不動産会社を経営されています。

開業当初からメンテナンスに来ていただいており、
月に一度ほどのタイミングで施術を受けにきて下さいます。

とにかくお忙しい方で、生業はもちろん、
地元の商工会や全国各地の催しにも
精力的に参加されています。

そのため来院される時は疲労がMAXの状態で来られます(^^;

この度は日々の多忙さに加えて、
季節の変わり目の影響もあり、
かなりお疲れのご様子、、

整体の施術を行いました。

足首がかなり硬かったため
「腰、しんどくなかったですか?」
と聞きましたが、答えはNOでした。

当院の整体は操体法をメインに
相手の皮膚や筋膜などから体がこうして欲しい!
と希望する動きやメッセージを受け取り、
希望を一緒にに表現サポートしていくオーダーメイドの整体です。

施術する側ですら何が起こるかわかりません。
ドラクエで例えるならまるでパルプンテです。
悪いことは起こりませんのでご安心ください(笑)

このクライアントさまの両膝から何かを感じたので、
両手でやさしく触れてじっと答えを待ちました。

すると、、

足が開いたり、閉じたりが始まりました。
時に片足だけ立ったり、両足が開いたり
5分ほど同じ動作を繰り返す動きが出てきました。

体が止まり始めたので施術後の状態を尋ねました。

「両膝が動きだした途中から、内側に丸まっていた肩が開いて、いまベッドにペタンと吸い付いてる!」

と、嬉しい感想をいただきました(^-^)
もちろん肩には指一本触れていません。

まったくビフォーをチェックしていませんでしたが、
ストレスや疲労が積み重なった状態では、
背中は丸くなり、肩は内側に入り込みます。
息も浅くなり、背中もカチカチになります。

体から発する「こう動きたい!」というメッセージに素直に従った結果、
まったく触れてもなく、意識すらしていなかった部分がラクになりました。

このような出来事、実は当院の整体では日常茶飯事です(^-^)

体は良くなるための答えを持っています。
それなら、素直に答えを教えてもらうのが一番です。
テストで答えを聞きながら回答を書くようなもんです(笑)

ただ、相手の体が教えてあげると言っているのに、
いや、こうした方がいいと思う!とか、
そんなことでホントに良くなるの?など
主観や疑問、その場に降りてきたことを信じられていないと
期待はずれの結果がでる可能性があります^^;

この事は、術者だけでなく、
受け手が思考にとらわれ過ぎていても同様に起こります。
素直に心地よさを味わうことができずに、
何してるの?大丈夫かな?なんで揉まないの?
と思考が優先すると本末転倒になり、
なかなか良い効果が得られません。

こう書くと、まじないなの?だましてる?と言われそうですが、
きちんとした法則や理論があり、効果に繋がっています(^-^)

その場が疑問でなく、素直に感じる場になっていれば
思いもよらない素晴らしい効果が出やすいだけの話です。

ちなみに、足首も気になっていたのでアキレス腱あたりに手のひらをやさしく乗せ、
脱力しきってもらい、全体重をあずけてもらうような施術を行いました。

施術が終わると腰がラクになったみたいでした。
疲れが溜まり過ぎて、シンドイことすらわかってなかった(笑)
と、ありがたい感想をいただきまさ(^-^)

体はいつでも頑張っていますし、
無意識にラクになる方法も知っています。

その些細なメッセージに耳を傾けて
目に見える結果、反応にとらわれず施術をする。

ちょっと不思議な整体ですが、
素直に感じることを大切にできれば
凝り固まった心と体を緩めるためには
お役に立てるかもしれません。

ホントに整体なの!?と
疑いたくなるくらい無痛の整体ですので(^-^)

体の奥からあたたまる鍼治療です

2017.09.05 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ,内臓治療,冷え症,慢性疲労,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

お灸を使わなくても身体が自然にあたたまる鍼治療をしています。

↓↓

鍼治療の臨床例です。

大阪市西区からお越しの30代の男性。
仕事は会社経営者。

日々忙しく過ごされており、
疲労の回復のために来院くださいました。

気になる痛みや症状というよりも、
仕事モードからなかなかスイッチが切れない感じでした。

当院にいる間は何の利害関係もありませんので
安心してぐっすり休んでいただけるよう
自律神経と内臓機能の調整を行いました(^-^)

施術の途中から、カラダの中から熱くなってきた、と感想をいただきました。

当院の鍼灸治療は、前述のとおり
内臓機能と自律神経の調整に重きを置いています。

内臓機能はとくに胃腸の働きと、
肝臓の門脈の還流を意識した施術をしています。
言うなれば、体内の水分や血液を必要なバランスで循環させる施術です。

仕事のスイッチが入りっぱなしの状態では
頭にばかり血が集まってしまい、手足など
いわゆる抹消部分が冷えてしまいます。

交感神経と副交感神経のバランスが整うことで初めて
体内の熱や冷えの偏りがなくなり
リセットされた状態になります。

体を温めることは、健康管理において非常に大切です。

お灸を使うこともありますが、
まずは自分の体の機能で発熱できるよう
自然治癒力を引き出す施術を行っています。

20年来の冷え性の方も施術に効果を感じていただいています。
冷えや自律神経のバランス、胃腸にまつわるお悩みをお持ちの方には
その方だけの原因究明と改善に向けたサポートが可能です(^-^)

坐骨神経痛の本当の原因は?

2017.09.03 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,当院の考える健康観,神経痛,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,過労・慢性疲労

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

原因をとことん追求する鍼灸治療をしています。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

兵庫県西宮市からお越しの50代の男性。
国内外を飛び回る仕事をされています。

3日前から右側の坐骨神経痛が酷いそうで、
足を引きずりながら来院されました。

当院に来られる前に、整形外科と整骨院、
地元で自費の整体院にも行かれたそうです。

処置としては、整形外科では痛み止めの処方、
整骨院、整体院は、痛む患部を揉まれたそうです。
かろうじて整体院では一瞬ラクになるも元に戻ったそうです。

三者の共通の見解は以下の内容でした。

「お尻の筋肉が硬くなってまして、
それが神経を圧迫してるから痛いんです」と。

、、、

そんなこと、坐骨神経痛で調べれば書かれてます^^;

「何故その筋肉は硬くなったのか?」

までは一切踏み込んでいないんですね。。

その部分に対して、その人のライフスタイルの中から
ヒントとなることを見つけ出して、ご本人の思い当たることと擦り合わせ、
気づく、意識や行動を変えて行くことが改善にむけて大切なんです。

当院の考える坐骨神経痛の見解、治療法です。

↓↓

https://shitarapc.com/zakotsu

↑↑

このクライアントさまの場合は、国内外を飛び回るため、
常に環境の変化にさらされていること。
アジア諸国の外国人の雇用を積極的に生み出す取り組みをされており、
担いが大きく、率先して導かないといけない立場であること。
頼られたらNOとは言えず、自分のことは二の次にしてしまうこと。

そのことから過労になり、ストレスを抱え込みすぎたまま、
体のスイッチか入ったまま、休息モードになれていないことが
坐骨神経痛につながる根本の原因であるように感じました。

足の側面のシビレも強く感じており、
過緊張、ストレスの影響が出ていました。

患部ばかりを追う施術は意味をなさないことが多いため、
内臓機能と自律神経をととのえ、本来の状態にリセットするべく
鍼灸治療を行いました。置鍼をしてすぐに眠られていました(^-^)

施術が終わると、多少の痛みは残るも、
来たときとは違う様子でスタスタと歩かれていました。

仕事をしている間はマストばかりだと思いますので、
せめてご自身には「ねばならない」「こうでないといけない」は
できる限り課せないでくださいね、とアドバイスしました。

痛みは何かを伝えたいから現れます。
ご自身でも何かに気づいていただけたのか、
おかえりの際の表情はとてもにこやかでした^^

世間一般な考え方や、いわゆる治療テクニックを振りかざすのではなく
その人にとってのオンリーワンなサポートができれば幸いです(^-^)

夏のやり残し、ありませんか?

2017.08.19 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

季節に合わせた過ごし方を大切にしています。

 

↓↓

 

暑い、ですね。まだまだ、、

 

季節は一応秋に入っていますが、
蝉も元気にシャアシャア鳴いてます。。

 

そう、季節は秋なんです。
夜風が明らかに涼しくなりましたね。

 

人間、地球規模でみれば
動物の一種に過ぎません。

 

理性もあれば、情報もある、
知識もあれば、技術もある。

 

優れた生き物と思ってしまう反面、
もっとも自然で本能的な部分を忘れています。

 

自然界の動物は常に地球環境の変化に敏感で、
四季に沿った、自然な生活をしています。

 

ある生き物は大陸をわたり、
ある生き物は寒さを越すためにじっと眠りにつく。

 

治癒に関してもスペシャリストです。
自然治癒の仕組みを本能的に理解し実践します。

 

人間は恒温動物です。
体温しかり、体内の機能を一定に保ちます。

 

一見、器用に見えますが、
体内環境を年中一定に保つということは
四季など、気候の変化に順応する際に
各季節の過ごし方をインストールする必要があり
体には大きな負担が生じます。

 

夏から秋への変わり目も同じことが起こります。

 

夏の終わり、なにかやり残していませんか?

 

ひと夏の想い出も大切ですが、
健康に過ごすために必要なこと。

 

それは、、

 

【しっかり汗をかく】

 

ことなんです。

 

汗は、大小のお通じでは出し切れなかった
体内の毒をキレイにデトックスしてくれます。

 

同時に体内の余分な熱量を体外に放出するため
結果、自然に体を冷却する働きも行っています。

 

エアコンは夏を過ごすうえで欠かせませんが、
皮膚の表面を冷やすことで、発汗を阻害し、
体内に熱を閉じ込めてしまいます。

 

汗をかけなくなった結果、体内に余熱がこもります。
行き場を失った体内の余熱により
熱中症やその他の不調が出やすくなります。

 

夏は暑いですが、暑いからこそ
年内でデトックスが一番できる季節です。
夏の本来の過ごし方は【汗をかくこと】です。

 

陽射しのキツイ日や時間帯に無理をしてまで
体を動かす必要はありませんが、
汗をかく意識はしっかり持ちましょう。

 

そうしないと、本格的に秋になってからが、
めちゃくちゃ体調が悪くなります、、

 

夏の疲れを発散し切れず
そのまま次の季節に引きずってしまいます。
毎年よく目にする光景です。

 

そのためにきちんと汗をかき、
スッキリした体で秋を迎えましょう!

 

鍼灸治療でも、代謝をアップさせ、
集中デトックスが可能です(^-^)

 

 

湿気と胃腸と腰痛の関係

2017.08.17 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,冷え症,急性症状・けが,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

病や痛みのスタート地点となる胃や肝臓を

鍼灸治療でしっかり整え改善にあたります。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市東住吉区からお越しの40代の男性。
力仕事と筋トレで体格もがっしりされています。

 

コルセットをガチガチに巻いて来られたため
ぎっくり腰かと思いきや、、、

 

数日前に胃腸を酷使して以来、
腰痛がキツくなって、、、
と、来院いただきました。

 

湿気が強い日は余計に具合が悪く、
体が冷えることも多かったみたいです。

 

見事に腰痛につながる条件だらけでしたので、
問診もほどほどに施術に入りました。

 

実際、座って問診票を記入できない状態でした。
お話も立ったまま伺いました、、^^;

 

クライアントさまがご予約の段階から
鍼灸治療を希望されていたこと、
幸い、仰向け・うつ伏せは問題なかったため
スムーズに鍼灸治療を行いました。

 

当院の鍼灸治療は、自律神経と内臓機能をととのえ、
血液循環を良くすることに重きを置いています。

 

寒冷刺激や湿気は血流を悪くしてしまい、
結果、体内に冷えを生じてしまいます。
内臓のはたらきも停滞します。

 

さらには胃腸の裏側にあたる腰が冷えてしまい、
巡りの悪い冷えた血液により筋肉の拘縮や、
痛みを生みだしてしまいます。

 

腰が痛いからと、腰ばかりに鍼を行うと
結果に対して結果を追うだけで副作用が出ます。

 

意外とこの施術、世間には溢れていますので要注意です。
腰の鍼をうけた後、力が抜けて立てないケースがあります。
固さを作ってまで体は頑張ろうとしている状態に対して、
無理やり固さを取り除く行為が、体の力を奪うことになり具合が悪くなります。

 

腰には、何かしらの原因の結果、痛みが出ることがほとんどです。
最近は心で感じた負担が腰痛で現れるという認識も広まってきました。

 

自律神経が高ぶった結果、頭にばかり血流が集中して、
血管の乏しい腰回りが冷えた結果、筋肉が固まり痛みにつながります。
東洋医学では、仙骨周辺には肝の経絡が通っていますので、
イライラし過ぎると、お尻の上あたりがズキズキ、ピリピリと感じるのもそのためです。
さらには右側の坐骨神経痛の痛みにも繋がります。

 

今回のクライアントさま、コルセットをガチガチに締めて来られました。

 

急性期に不安を解消するお守りがわりとしては良いですが、
コルセットをしたままだと血管を極度に圧迫するため
栄養や酸素が入った血流を遮断し、治癒が遅れることを覚えて頂けたら幸いです。

 

施術が終わるとスムーズに起き上がり動作もできていました。

 

腰が曲がらなくて、と冒頭で伺っていましたが、
立位体前屈をいま無理に行うのは危ないため、
立ったまま太ももを挙げて貰うとスムーズに挙がりました。
※立位体前屈と立ったままの太もも挙げは、使う筋肉はほぼ同じです。

 

最近は夜風も寒くなりました。
窓を開けて寝るときも少し注意が必要です。

 

お腹に巻いていいのはコルセットではなく、腹巻きです。
お風呂でも湯舟に浸かって温めるだけで、大抵の痛みはとれますし、
ぎっくり腰を起こさないための予防にもなりますよ(^-^)

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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