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自分を変えたい | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケアの記事一覧
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目にある
根本治療の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
体に現れたサインから改善に向けたヒントを読み取り施術しています。
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秋といえば【食欲】??
一年で一番罪な季節の到来です(^^;
食事は大切ですが、必要以上は要りません。
実際に食事の摂取量や内容を見直せば、
それだけで長年の不調も改善していきます。
さてその摂取量の状態ですが、
どうすれば確認できるのか?
自分が食べすぎているのかどうか?を
簡単にチェックできる箇所があります^_^
それは
【舌の厚さ】?
なんです。
舌が分厚ければ食べすぎです。
舌は言わば体内の【土壌】であり、今の体の栄養状態を表します。
数秒〜数分の瞬間的な変化は出にくいですが、
舌を診る【舌診】という診断方法があるくらい
体内の状態が顕著に現れています。
臓腑の熱がキツければ部分的に赤色を呈し、
冷えていれば白色を呈します。
体内が水だらけで利尿や発汗が上手くいっていないと
舌の上に苔が生えます(舌苔で”ぜったい”と読みます)
さらにはコーヒーやワインなど着色がない状態で、
舌苔の色が黄色かったり、または黒かったりすると
体内の熱が強すぎる状態になります。
体内で極度の炎症が起きている、
またはストレスの溜めすぎでも起こります。
先にも書きましたが、
食べすぎは舌の厚さでわかります。
食べすぎた数時間後に舌の分厚さを
鏡でチェックして見てください?
いつもの状態より分厚ければ食べすぎ、またはエネルギーの強い食材の摂取が多い反応です。
食べすぎで出る体の不調は以下の通りです。
・肩こり
・四十肩、五十肩
・関節可動域の制限
・寝違え様の首の痛み
・胃腸の不調
・動悸
・息切れ
・不眠
・眠気が出続ける
・腰痛
・ぎっくり腰
・坐骨神経痛
・頭痛
・頭の筋肉の緊張
・腹痛
・背中の詰まり
・背中の硬さ
・便秘
・下痢
・膝の痛み
・足裏の痛み
・足がつる
・足がだるい
・慢性疲労
・風邪
・糖尿病
・痛風
・リウマチ
・がん(大腸がん、前立腺がん多い)
・その他あらゆる病気 など
ご覧のとおり全ての不調につながります。
食べものが美味しい季節だからこそ
ご自身の状態をきちんとセルフチェックして
美味しく、健康に秋を楽しんで過ごしましょう( ^ω^ )
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
病や痛みのスタート地点となる胃や肝臓を
鍼灸治療でしっかり整え改善にあたります。
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鍼灸治療の臨床例です。
大阪市東住吉区からお越しの40代の男性。
力仕事と筋トレで体格もがっしりされています。
コルセットをガチガチに巻いて来られたため
ぎっくり腰かと思いきや、、、
数日前に胃腸を酷使して以来、
腰痛がキツくなって、、、
と、来院いただきました。
湿気が強い日は余計に具合が悪く、
体が冷えることも多かったみたいです。
見事に腰痛につながる条件だらけでしたので、
問診もほどほどに施術に入りました。
実際、座って問診票を記入できない状態でした。
お話も立ったまま伺いました、、^^;
クライアントさまがご予約の段階から
鍼灸治療を希望されていたこと、
幸い、仰向け・うつ伏せは問題なかったため
スムーズに鍼灸治療を行いました。
当院の鍼灸治療は、自律神経と内臓機能をととのえ、
血液循環を良くすることに重きを置いています。
寒冷刺激や湿気は血流を悪くしてしまい、
結果、体内に冷えを生じてしまいます。
内臓のはたらきも停滞します。
さらには胃腸の裏側にあたる腰が冷えてしまい、
巡りの悪い冷えた血液により筋肉の拘縮や、
痛みを生みだしてしまいます。
腰が痛いからと、腰ばかりに鍼を行うと
結果に対して結果を追うだけで副作用が出ます。
意外とこの施術、世間には溢れていますので要注意です。
腰の鍼をうけた後、力が抜けて立てないケースがあります。
固さを作ってまで体は頑張ろうとしている状態に対して、
無理やり固さを取り除く行為が、体の力を奪うことになり具合が悪くなります。
腰には、何かしらの原因の結果、痛みが出ることがほとんどです。
最近は心で感じた負担が腰痛で現れるという認識も広まってきました。
自律神経が高ぶった結果、頭にばかり血流が集中して、
血管の乏しい腰回りが冷えた結果、筋肉が固まり痛みにつながります。
東洋医学では、仙骨周辺には肝の経絡が通っていますので、
イライラし過ぎると、お尻の上あたりがズキズキ、ピリピリと感じるのもそのためです。
さらには右側の坐骨神経痛の痛みにも繋がります。
今回のクライアントさま、コルセットをガチガチに締めて来られました。
急性期に不安を解消するお守りがわりとしては良いですが、
コルセットをしたままだと血管を極度に圧迫するため
栄養や酸素が入った血流を遮断し、治癒が遅れることを覚えて頂けたら幸いです。
施術が終わるとスムーズに起き上がり動作もできていました。
腰が曲がらなくて、と冒頭で伺っていましたが、
立位体前屈をいま無理に行うのは危ないため、
立ったまま太ももを挙げて貰うとスムーズに挙がりました。
※立位体前屈と立ったままの太もも挙げは、使う筋肉はほぼ同じです。
最近は夜風も寒くなりました。
窓を開けて寝るときも少し注意が必要です。
お腹に巻いていいのはコルセットではなく、腹巻きです。
お風呂でも湯舟に浸かって温めるだけで、大抵の痛みはとれますし、
ぎっくり腰を起こさないための予防にもなりますよ(^-^)