- Blog記事一覧 -自律神経実直 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧
自律神経実直 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 2の記事一覧
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院したらパーソナルケアです。
触れ方と調和度にこだわった整体をしています。
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おかげさまで、最近はヨガに関わる方の
施術に携わる機会が増えてきました。
教える側の方もいれば、インストラクターを目指す方、
気軽に日々の健康に取り入れている方まで様々です。
ヨガをされている方は、体のセンサーが
抜群に良い方が多い気がします。
当院の整体は、操体法がメインですが、
簡単に指示を伝えて、あとはやさしく触れるだけで、
みるみる体が変化していきます(^^)
当院の操体法は、仙台はやすらぎの杜整体院、
上川名おさむ先生の多次元操体法を取り入れています。
名前だけを聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、
【触れ方】にこだわった極めて繊細な整体です。
どこか原始感覚を呼び戻されるような、
懐かしく、心地よく、赤ちゃんに還るような整体です。
受け手の体から「こう動きたい!」という
無意識からの希望を受け取りながら、
施術者も一緒に希望を叶えるお手伝いをします。
こちらから強制的に動かしたり、
相手の動きを制限することもしません。
痛みや固さを取り除くことを意識しないにもかかわらず、
不思議なことにそれだけで、長年とれなかった痛みや固さがとれたりします。
無意識の希望をかなえ、やりたいように動く、
今この瞬間の心地よさに身を任せ、ただ調和する。
その感覚がどこかヨガの考え方と
リンクするのかもしれません( ^ω^ )
先日、施術をさせていただいた
大阪市西区にお住まいの30代の女性の方。
長い間、何をしてもとれなかった
右の背中の張りが無くなったそうです。
施術内容は、相手の体が希望する
動きにただついて行っただけです。
施術者と受け手のセンサーが繊細であれば、
数十秒で身体が満足します。
逆にお互いのセンサーが鈍感であれば、
効果を感じにくいデメリットもあります。
施術時間も長ければイイという訳ではありません。
相手の希望を無視する事は何よりよくありません。
あくまで、辞めどきも相手、または術者の感覚に任せます。
味わいすぎてしまうと、ふにゃふにゃになり、
現世に還ってこれなくなります、、笑
ダメ人間製造機の側面も持ち合わせた整体です(^^;
自分にフタをしてしまい、感じることを忘れた方、
どこか生きにくさを感じている方にもオススメです。
ダメなときはそれでいい。
瞬間瞬間の素直な気持ちや心地よさを味わって、
心も体もその人らしくラクになって貰えたら幸いです( ^ω^ )
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
局所の痛みや筋肉の硬さにとらわれない
根本からの五十肩の改善をしています(^-^)
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鍼灸治療の臨床例です。
大阪市住之江区からお越しの60代の女性。
ご家族で自営業をされており、今でも
現役バリバリで働かれています。
一ヶ月ほど前から左肩に痛みと可動域制限が出始めました。
主に三角筋のあたりが痛み、肩関節の外転がダントツ、
続いて屈曲で痛みを感じるとのこと。
中でも、タイトなTシャツやインナーを着るときに痛みを感じるため、
なんとかならないか?と鍼治療をご希望され来院いただきました。
五十肩は通称で、正式には肩関節周囲炎と言います。
肩の周辺の筋肉や腱板、関節の周囲に炎症をお越し、
可動域制限や筋肉の拘縮、癒着を生じる症状です。
寝ている際に痛みがキツくなる
夜間痛も顕著な特徴のひとつです。
症状が出る、出ないは個人差があります。
原因は様々ですが、砂糖やお米、日本酒、ラーメンなど、
糖質の過剰摂取による血液の粘り、血糖値の上昇から、
ストレスや我慢など、目に見えない原因まで多岐に渡ります。
クライアントさま、60代後半になっても仕事が忙しく、
家庭のことでもタイミングが重なりバタバタ続きだったそう。
腹診では、みぞおちを中心に全体が硬く張っていました。
ずっと気を張っていた感じがお腹から伝わりました。
みぞおちの緊張を取り除くように
頭に集まりすぎた血液を抹消へ還すように
入りっぱなしの交換神経を整えるよう施術を行いました。
施術直後から体がフワーッとしてきたようで
スヤスヤと眠られていました(^-^)
施術が終わると、表情も穏やかになり、
変化の出たいい感じを味わっていただきました。
五十肩の局所を追うだけの過剰なアプローチは
筋肉や組織を損傷する可能性があります。
食事を工夫する、心身のリセットを行うだけでも
原因のわからなかった五十肩の痛みや可動域は徐々に変化していきます。
肩も好きで痛みや動きの制限を出すわけではアリマセン。
赤ちゃんが泣くのと同じで、気づいて欲しいだけなんです?
痛みが伝えるメッセージから思い当たることに気づく。
そして、心にも体にも優しくしてあげることが、
根の深い症状の改善には一番なのでは?と思います(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
病や痛みのスタート地点となる胃や肝臓を
鍼灸治療でしっかり整え改善にあたります。
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鍼灸治療の臨床例です。
大阪市東住吉区からお越しの40代の男性。
力仕事と筋トレで体格もがっしりされています。
コルセットをガチガチに巻いて来られたため
ぎっくり腰かと思いきや、、、
数日前に胃腸を酷使して以来、
腰痛がキツくなって、、、
と、来院いただきました。
湿気が強い日は余計に具合が悪く、
体が冷えることも多かったみたいです。
見事に腰痛につながる条件だらけでしたので、
問診もほどほどに施術に入りました。
実際、座って問診票を記入できない状態でした。
お話も立ったまま伺いました、、^^;
クライアントさまがご予約の段階から
鍼灸治療を希望されていたこと、
幸い、仰向け・うつ伏せは問題なかったため
スムーズに鍼灸治療を行いました。
当院の鍼灸治療は、自律神経と内臓機能をととのえ、
血液循環を良くすることに重きを置いています。
寒冷刺激や湿気は血流を悪くしてしまい、
結果、体内に冷えを生じてしまいます。
内臓のはたらきも停滞します。
さらには胃腸の裏側にあたる腰が冷えてしまい、
巡りの悪い冷えた血液により筋肉の拘縮や、
痛みを生みだしてしまいます。
腰が痛いからと、腰ばかりに鍼を行うと
結果に対して結果を追うだけで副作用が出ます。
意外とこの施術、世間には溢れていますので要注意です。
腰の鍼をうけた後、力が抜けて立てないケースがあります。
固さを作ってまで体は頑張ろうとしている状態に対して、
無理やり固さを取り除く行為が、体の力を奪うことになり具合が悪くなります。
腰には、何かしらの原因の結果、痛みが出ることがほとんどです。
最近は心で感じた負担が腰痛で現れるという認識も広まってきました。
自律神経が高ぶった結果、頭にばかり血流が集中して、
血管の乏しい腰回りが冷えた結果、筋肉が固まり痛みにつながります。
東洋医学では、仙骨周辺には肝の経絡が通っていますので、
イライラし過ぎると、お尻の上あたりがズキズキ、ピリピリと感じるのもそのためです。
さらには右側の坐骨神経痛の痛みにも繋がります。
今回のクライアントさま、コルセットをガチガチに締めて来られました。
急性期に不安を解消するお守りがわりとしては良いですが、
コルセットをしたままだと血管を極度に圧迫するため
栄養や酸素が入った血流を遮断し、治癒が遅れることを覚えて頂けたら幸いです。
施術が終わるとスムーズに起き上がり動作もできていました。
腰が曲がらなくて、と冒頭で伺っていましたが、
立位体前屈をいま無理に行うのは危ないため、
立ったまま太ももを挙げて貰うとスムーズに挙がりました。
※立位体前屈と立ったままの太もも挙げは、使う筋肉はほぼ同じです。
最近は夜風も寒くなりました。
窓を開けて寝るときも少し注意が必要です。
お腹に巻いていいのはコルセットではなく、腹巻きです。
お風呂でも湯舟に浸かって温めるだけで、大抵の痛みはとれますし、
ぎっくり腰を起こさないための予防にもなりますよ(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院したらパーソナルケアです。
長引く症状の解決をサポートすると共に
本当の原因に気づくお手伝いをしています。
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整体の臨床例です。
大阪府高槻市よりお越しの40代の主婦の女性。
クライアントさまのご紹介でお越しいただきました。
昨年に交通事故に遭い、乗車中に後ろから追突されました。
事故の当初は足が内出血して腫れ上がったそうです。
足の状態は良くなったそうですが、
いまは背中、首回りから左手にかけて
痛みやシビれが出るそうです。
右に比べると左の手の甲だけ血管がボコボコ浮いており、
小さな脂肪腫、もしくは関節ネズミのようなものもありました。
クライアントさま曰く、事故の後にこうなった、と言うこと。
循環器の病気や血管そのものの障害はないそうです。
後遺症治療のために訪れた病院では医師よりひどい扱いを受けたそうです。
何しに来られたんですか?とも言われたそうです。
事故対応でやりとりした弁護士からも、ぞんざいな扱いを受けたそうです。
あの人たちは職務をちゃんとしないし、人としてどうかと思う!
と施術の間も怒りをあらわにしていました。
ツラい体験をしたこと、胸中察しますが、
どうもお話を聞いていると、
思い込みが強い印象を受けました。
病院に通わないと治らない、
でもまたあんな対応をされるかもしれない、
本当は行きたくないけど、行かなければいけない、
本当はご自身でも気づいています。
「行きたくない」と。
逆に言えば
行く必要がない、ことに体は気づいています^_^
病院があなたを治すわけではありません。
処置のみです。そもそもの目的が違うのです。
少なくともストレスや不安を増やしに行く場所ではありません。
丁寧ではない、ぞんざいな対応は良くないですし、
受けた方も心に傷を負うほど辛かったと思いますが、
その出来事を通じてまで、思い込みを外す必要性、
そして素直に感じた自分の気持ちを大切にする、ことを伝えたかったのかもしれません。
整体もこちらの直観ですが、足回りが気になったので、
丁寧にやさしく触れたり、さすったりしました。
すると、首から左腕がビリビリしてきたそう。
途中から左手の指も勝手に動きはじめました。
自発動は何かを解放しているアクションです。
施術は変わらず足にしか行っていません。
施術の途中から涙を流されていました。
自分の気持ちを我慢する必要がないことに気づいたそうで、
その瞬間から涙が止まらなくなったそうです。
「自分の気持ちに正直でいいんですよね?」
と泣きながら何度も確認をいただきました。
もちろん!と背中を押させて頂きました(^^)
自分の気持ちはしっかり感じてあげることが大切です。
降って湧いたことはあなただけの素直な気持ちです。
感じたうえで、口に出すのか、こらえて黙るのかは、
自己判断に任せるしかないですが、感じることは自由です。
「こんな風に思ってはいけない!」は
心と体が誤作動を起こして深みにハマります。
施術が終わると、シビレや左手の血管のボコボコした感じも消えていました。
事故の後遺症ではなく、ご自身のなかの
わだかまりが原因だったのかもしれません。
クライアントさまも
「ずっと事故が原因だと思っていました!」
とビックリされていました(^^)
私もびっくりしました(笑)
施術は足回り、後頭部、頚椎だけで
最後の最後まで手は触っていません。
原因は人の数だけあります。
目に見えて判断できることだけでは
なかなか原因がわかりません。
体はいつでも答えをもっています(^^)
体から答えを受け取り、原因に寄り添う。
施術者もクライアントさまも丁寧に
素直に体に向き合うことか、
ラクになるために必要だと感じています(^^)