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荒本 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 20の記事一覧

湿気のぶり返しで起こる不調とは?

2017.09.13 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,デトックス・代謝アップ,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

大気の変化と過ごし方の工夫もお伝えしています。

↓↓

秋に入ったにも関わらず、ここ数日の
暑さと湿気のぶり返しがすごいですね、、

湿気が強いと肌がベタつきます。

私たちはそんな中、湿気た空気を吸って生活しています。
するとカラダの中も湿気でベタベタしてしまいます。

人間は体内の60パーセントは水分で出来ています。
水分には血液やリンパ液、細胞内液・外液など様々な種類があります。

それら体内の水分は、サラサラもし過ぎず、
適度な粘りを保ちながら、かつ滞ることなく、
川の流れのように自然に流れ続けています。

そこに湿気のベトベトが加わると
体内を流れる水分の流れが悪くなります。

滞りなく流れていた事で体全体の巡りが整い、
体内の寒熱のバランスを保てていたのですが、
水分の流れが悪くなると、部分的に熱を帯びたり冷える箇所が出てきます。

そうなる事で肩や首のコリ、
頭痛、腰痛も出やすくなります。

さらに湿気は胃腸と相性が悪く、
内臓機能も低下させてしまいます。

そこに脂の強い牛肉や魚の刺身などを食べると
体内の水分がより粘ってしまい滞ります。
結果、背中の張りや痛みに繋がります。

これらの不調が湿気のぶり返しで出やすくなります。

それではどうしたら良いのか?
下記にまとめましたのでご覧ください。

↓↓

 

・胃腸に負担をかけない
・牛肉や刺身など脂の強い食事は避ける
・お腹まわりを冷やさない
・シャワーではなく入浴する
・汗をきちんとかく
・汗をかいた後は冷えないようにする

↑↑

やはり、汗をかくことが一番大切です。

ただし発汗は体内の余熱を逃すことで
結果として体内を冷却するのですが、
汗をたくさんかき過ぎた後は着替えをしたり、
エアコンを止めたり、可能なら入浴をするなど
体を余計に冷やさない、もしくは温める意識が大切です。

そして胃腸に負担をかけすぎないこと。
胃と肝臓に負担をかけない事は
健康を維持するうえで一番大切です。

台風の影響もつよい季節です。
体も完全に秋の体になれている訳ではありません。
引き続き気候の変化を意識しながら、楽しく秋をお過ごしくださいね^_^

丸まって固まった肩と背中がペタンとベッドにつきました

2017.09.06 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,内臓治療,季節の変わり目,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,慢性疲労,生きるのがラクになる施術,背中の張り,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,関節可動域の制限

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

体が求める動きをサポートすることで

根本からラクになる結果を約束します。

↓↓

整体の臨床例です。

京都府長岡京市からお越しの30代の男性。
不動産会社を経営されています。

開業当初からメンテナンスに来ていただいており、
月に一度ほどのタイミングで施術を受けにきて下さいます。

とにかくお忙しい方で、生業はもちろん、
地元の商工会や全国各地の催しにも
精力的に参加されています。

そのため来院される時は疲労がMAXの状態で来られます(^^;

この度は日々の多忙さに加えて、
季節の変わり目の影響もあり、
かなりお疲れのご様子、、

整体の施術を行いました。

足首がかなり硬かったため
「腰、しんどくなかったですか?」
と聞きましたが、答えはNOでした。

当院の整体は操体法をメインに
相手の皮膚や筋膜などから体がこうして欲しい!
と希望する動きやメッセージを受け取り、
希望を一緒にに表現サポートしていくオーダーメイドの整体です。

施術する側ですら何が起こるかわかりません。
ドラクエで例えるならまるでパルプンテです。
悪いことは起こりませんのでご安心ください(笑)

このクライアントさまの両膝から何かを感じたので、
両手でやさしく触れてじっと答えを待ちました。

すると、、

足が開いたり、閉じたりが始まりました。
時に片足だけ立ったり、両足が開いたり
5分ほど同じ動作を繰り返す動きが出てきました。

体が止まり始めたので施術後の状態を尋ねました。

「両膝が動きだした途中から、内側に丸まっていた肩が開いて、いまベッドにペタンと吸い付いてる!」

と、嬉しい感想をいただきました(^-^)
もちろん肩には指一本触れていません。

まったくビフォーをチェックしていませんでしたが、
ストレスや疲労が積み重なった状態では、
背中は丸くなり、肩は内側に入り込みます。
息も浅くなり、背中もカチカチになります。

体から発する「こう動きたい!」というメッセージに素直に従った結果、
まったく触れてもなく、意識すらしていなかった部分がラクになりました。

このような出来事、実は当院の整体では日常茶飯事です(^-^)

体は良くなるための答えを持っています。
それなら、素直に答えを教えてもらうのが一番です。
テストで答えを聞きながら回答を書くようなもんです(笑)

ただ、相手の体が教えてあげると言っているのに、
いや、こうした方がいいと思う!とか、
そんなことでホントに良くなるの?など
主観や疑問、その場に降りてきたことを信じられていないと
期待はずれの結果がでる可能性があります^^;

この事は、術者だけでなく、
受け手が思考にとらわれ過ぎていても同様に起こります。
素直に心地よさを味わうことができずに、
何してるの?大丈夫かな?なんで揉まないの?
と思考が優先すると本末転倒になり、
なかなか良い効果が得られません。

こう書くと、まじないなの?だましてる?と言われそうですが、
きちんとした法則や理論があり、効果に繋がっています(^-^)

その場が疑問でなく、素直に感じる場になっていれば
思いもよらない素晴らしい効果が出やすいだけの話です。

ちなみに、足首も気になっていたのでアキレス腱あたりに手のひらをやさしく乗せ、
脱力しきってもらい、全体重をあずけてもらうような施術を行いました。

施術が終わると腰がラクになったみたいでした。
疲れが溜まり過ぎて、シンドイことすらわかってなかった(笑)
と、ありがたい感想をいただきまさ(^-^)

体はいつでも頑張っていますし、
無意識にラクになる方法も知っています。

その些細なメッセージに耳を傾けて
目に見える結果、反応にとらわれず施術をする。

ちょっと不思議な整体ですが、
素直に感じることを大切にできれば
凝り固まった心と体を緩めるためには
お役に立てるかもしれません。

ホントに整体なの!?と
疑いたくなるくらい無痛の整体ですので(^-^)

体の奥からあたたまる鍼治療です

2017.09.05 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ,内臓治療,冷え症,慢性疲労,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

お灸を使わなくても身体が自然にあたたまる鍼治療をしています。

↓↓

鍼治療の臨床例です。

大阪市西区からお越しの30代の男性。
仕事は会社経営者。

日々忙しく過ごされており、
疲労の回復のために来院くださいました。

気になる痛みや症状というよりも、
仕事モードからなかなかスイッチが切れない感じでした。

当院にいる間は何の利害関係もありませんので
安心してぐっすり休んでいただけるよう
自律神経と内臓機能の調整を行いました(^-^)

施術の途中から、カラダの中から熱くなってきた、と感想をいただきました。

当院の鍼灸治療は、前述のとおり
内臓機能と自律神経の調整に重きを置いています。

内臓機能はとくに胃腸の働きと、
肝臓の門脈の還流を意識した施術をしています。
言うなれば、体内の水分や血液を必要なバランスで循環させる施術です。

仕事のスイッチが入りっぱなしの状態では
頭にばかり血が集まってしまい、手足など
いわゆる抹消部分が冷えてしまいます。

交感神経と副交感神経のバランスが整うことで初めて
体内の熱や冷えの偏りがなくなり
リセットされた状態になります。

体を温めることは、健康管理において非常に大切です。

お灸を使うこともありますが、
まずは自分の体の機能で発熱できるよう
自然治癒力を引き出す施術を行っています。

20年来の冷え性の方も施術に効果を感じていただいています。
冷えや自律神経のバランス、胃腸にまつわるお悩みをお持ちの方には
その方だけの原因究明と改善に向けたサポートが可能です(^-^)

坐骨神経痛の本当の原因は?

2017.09.03 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,当院の考える健康観,神経痛,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,過労・慢性疲労

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

原因をとことん追求する鍼灸治療をしています。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

兵庫県西宮市からお越しの50代の男性。
国内外を飛び回る仕事をされています。

3日前から右側の坐骨神経痛が酷いそうで、
足を引きずりながら来院されました。

当院に来られる前に、整形外科と整骨院、
地元で自費の整体院にも行かれたそうです。

処置としては、整形外科では痛み止めの処方、
整骨院、整体院は、痛む患部を揉まれたそうです。
かろうじて整体院では一瞬ラクになるも元に戻ったそうです。

三者の共通の見解は以下の内容でした。

「お尻の筋肉が硬くなってまして、
それが神経を圧迫してるから痛いんです」と。

、、、

そんなこと、坐骨神経痛で調べれば書かれてます^^;

「何故その筋肉は硬くなったのか?」

までは一切踏み込んでいないんですね。。

その部分に対して、その人のライフスタイルの中から
ヒントとなることを見つけ出して、ご本人の思い当たることと擦り合わせ、
気づく、意識や行動を変えて行くことが改善にむけて大切なんです。

当院の考える坐骨神経痛の見解、治療法です。

↓↓

https://shitarapc.com/zakotsu

↑↑

このクライアントさまの場合は、国内外を飛び回るため、
常に環境の変化にさらされていること。
アジア諸国の外国人の雇用を積極的に生み出す取り組みをされており、
担いが大きく、率先して導かないといけない立場であること。
頼られたらNOとは言えず、自分のことは二の次にしてしまうこと。

そのことから過労になり、ストレスを抱え込みすぎたまま、
体のスイッチか入ったまま、休息モードになれていないことが
坐骨神経痛につながる根本の原因であるように感じました。

足の側面のシビレも強く感じており、
過緊張、ストレスの影響が出ていました。

患部ばかりを追う施術は意味をなさないことが多いため、
内臓機能と自律神経をととのえ、本来の状態にリセットするべく
鍼灸治療を行いました。置鍼をしてすぐに眠られていました(^-^)

施術が終わると、多少の痛みは残るも、
来たときとは違う様子でスタスタと歩かれていました。

仕事をしている間はマストばかりだと思いますので、
せめてご自身には「ねばならない」「こうでないといけない」は
できる限り課せないでくださいね、とアドバイスしました。

痛みは何かを伝えたいから現れます。
ご自身でも何かに気づいていただけたのか、
おかえりの際の表情はとてもにこやかでした^^

世間一般な考え方や、いわゆる治療テクニックを振りかざすのではなく
その人にとってのオンリーワンなサポートができれば幸いです(^-^)

ありのままの気持ちは薬で隠せません

2017.08.31 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,気分障害,生きるのがラクになる施術,肩こり・首こり,背中の張り,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

薬との上手な付き合い方も提案しています。

 

↓↓

 

鍼灸、整体の臨床例です。

 

大阪市西区からお越しの30代の女性。
仕事は音楽関係者。

 

問い合わせのお電話の時点で怒りが全快。。
美容外科でオペを受けて副作用が出てしまったそうです。

 

ヒアルロン酸の注射を受けたそうですが、
誤ったポイントに注入されてしまったらしく、
患部に痛みが走り、風邪様の炎症と悪寒を繰り返すとの事。

 

親和性がない物質が体内に入ってくると
白血球に攻撃モードのスイッチが入り、
体内で交戦するため発熱します。

 

一番わかりやすい例が【風邪】です。

 

異物である風邪のウィルスを白血球が攻撃し、
発熱させることで体の免疫が働きやすい状態にします。

 

下手に解熱剤をつかうと風邪が長引くのは
白血球が闘いやすい環境を奪うことになるからです。

 

このクライアントさま、オペの副作用で
体がツライ最中に、知り合いから
胸に刺さる言葉を浴びせられたそうです。

 

ただ、言われた言葉を聞くと、
それほど言葉自体がヒドいとは思えませんでした。

 

おそらくはお知り合いの方も
悪気があって言った訳ではないと思うのですが、
言われたご本人はただでさえ気が動転しそうな状態だったため
その言葉にショックを受けてしまい、以来動悸が収まらなくなったそう、、

 

心身ともに余裕が無い状態では
普段気にならないことにも過敏になります。

 

あまりに動悸が収まらないので、
精神科にいき安定剤を処方して貰ったそうです。

 

ただ、ここで注意があります。

 

動悸が出ているのは確かにシンドイですが、
動悸の原因が「怒り、憤り」なんですね。

 

解決するには本来であれば
自己処理が必要なんです。

 

「自分の機嫌は自分でとる」ことが大切になります。

 

ここを意識することなく
理由も考えずに薬で抑えるとどうなるか?

 

行き場を失った怒りのエネルギーが爆発して
二次的に、そしてさらに重篤な症状を出し兼ねません。

 

やはり素直に自分の気持ちに向き合うことが大切です。
怒っちゃダメなんてことは無いですし、
ほとぼりが冷めるまでイライラしたらいいと思います。
無理やり気持ちを抑えつける方がシンドイですから^_^

 

ただ、いつまでも怒りに取りつかれるのも良くありません。
このクライアントさまの場合は、ご自身の中で答えが出ていたように思いました。

 

自分て機嫌をとるためには
心身ともに余白が必要です。

 

高ぶった自律神経を整えるよう施術を行いました。

 

気持ち良さもしっかり感じていただけたようで、
来院時に比べて表情もホッとされた印象を受けました。

 

もともとお身体もかなりシンドそうな状態でした。
その上にアクシデントが起こったためツラい想いをされたと思います。

 

薬に頼りたくなる気持ちもわかりますが、
あくまで常用するものてはアリマセン。
万が一の「お守り」としてがいいと思います。

 

その前にまずは素直な気持ちを
押し込めず感じてみてください。
嬉しいことも、悲しいことも、ありのままに。

 

そこにあるヒントに気づけば、
症状の解決に向けて無駄なく
サポートが出来ると思います^_^

 

ちなみに施術のポジションもアレンジが自在ですのでご安心ください^_^

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所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

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