-生理痛・PMS・PMDD | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア
生理が始まるころに症状が見られる痛み、気分障害、生理の遅れ、または精神的な不調があらわれる状態のこと。
痛みは骨盤または下腹部あたりに感じることが多く、その他の症状には腰痛、吐き気などがあります。
PMSは、月経に悩む女性の50〜70%、より強い精神症状が現れるPMDDは5%と言われています。
気分がしんどいと安定剤が処方されますが、一時的な対処療法に過ぎません。
薬で無理に感情を押さえ込むことで、別の不調が生まれる恐れがあります。
痛み止めも根本的な解決にはならず、常用で胃を荒らすなど副作用が出やすくなります。
当院では、自律神経のバランス調整、内臓の状態をととのえる施術をおこない、血流のコントロールを目的に施術を行っています。
子宮や骨盤まわりの冷えが改善され、頭に集まっていた血流も落ち着きます。
心と体がリセットされて、痛みの緩和、気持ちの安定にもつながります。
繰り返し施術を行うことで体質の改善も可能になります。
いつの間にか生理痛がなくなった、薬がなくても我慢できる程度になったなど、喜びの声を頂いております。
長年ツライ痛みでお困りの方も、現在の状態よりはるかに改善できますのでご安心ください。
生理痛やPMSによる気分障害を改善していくためには、心と体のゆとり作りをしていくことが大切となります。
精神的な負担としては、まじめさ、やさしさ故に我慢がつのる行為は、体からのSOSとして痛みを発するケースにつながります。
カウンセリングにも力を入れていますので、溜め込んでいることはすべて吐き出してしまうことも大切です。
院長は心理カウンセラーの資格を取得しておりますのでご安心ください。治療院も完全予約制です。
相談しにくいお悩み、病院では遠慮してしまったことでも、遠慮せずにお話しください。
素直な気持ちをアウトプットすることは解決に向けて非常に大切です。
気持ちに気づいてあげるだけでも、痛みの出方が変わります。
物理的な原因に関しては、何と言っても【食事の影響】が大きいです。
とくに砂糖はエネルギーが強く、血をにごらせるほか、中毒性、依存性が非常に高いです。
砂糖の成分が体から抜けていくと、気持ちも不安になり、イライラが生まれてしまいます。
東洋医学では、甘味を摂ることは「ゆるみ」をつくります。
気をはり詰めた生活を送っていると、体は緊張しっぱなしになるため、自然と緩みをもとめて甘いものを欲します。
そして甘味を摂取すると、上昇した血糖値を下げるために、膵臓から血糖値を下げるホルモンであるインスリンが大量に分泌されます
そのインスリン、実は女性が出産の際に骨盤を開きやすくするホルモンである、リラキシンに構造が似ています。
リラキシンに似た働きは、すなわち【ゆるみ】を作り出してしまいます。
インスリンの過剰分泌により、筋肉や靭帯、関節などあらゆる箇所がゆるんでしまいます。
子宮を支える靭帯も緩んでしまうため、子宮の傾斜が変わる事でつよい痛みを生じます。
砂糖ありきのゆるみ、スイッチOFFは、本来からだにとって不自然です。
少しずつ【砂糖絶ち】ができれば、痛みの感じ方も変わってくると思います。
その他の食べ物では、牛乳やチーズも、女性ホルモンの過剰な分泌を促進します。
チーズが好きな方も多いと思いますが、生理痛がひどい方は控えたほうがラクになります。
生理痛しかり、子宮筋腫、子宮内膜症など、婦人科系の症状でお悩みの方は、食事を変えるだけでも効果が期待できます。
ほかには、塩分、脂分の過剰摂取も血液のにごりを生み、上記と同じ症状を生みますので、摂り方には注意が必要になります。
PMS、PMDDによる気分障害、随伴する症状は以下の例が見られます。
症状によってすぐに改善する軽いものから、長引くものまであります。
ご家族、パートナー、職場など対人関係を気にされる方もおられます。
あせりが出たり、不安になる気持ちもすごくわかります。
からだ本来の機能を取り戻せば、少しずつ気持ちも安定し、症状の感じ方に変化が出始めます。
最後に子宮の状態をセルフチェックできる方法を書きます。
鼻とくちびるの間に「人中」(にんちゅう)というツボがあります。二本の線にはさまれた部分です。
ホルモンバランスの乱れ、子宮に負担がかかっている、子宮の病気またはガンで摘出をした方は、この部分が「左右に広がる」のです。
わずかに変化していく場所ですが、鏡を見るたびに気に留めながら、体調と照らしあわせてチェックするのが良いでしょう。
改善した方からは「生理痛ってホントは無いものなのかも?」と喜びの声を頂いています。
生理痛だけでなく、体全体の不調も一緒に改善します。まずは安心してお任せください。