心気症・予期不安・不安障害

心気症とは？

• 病院の検査などでは身体的に異常が見られないが、ちょっとした不調に対して「病気になったらどうしよう？」「すでに病気にかかっているのではないか？」という、強い思い込みにとらわれている精神疾患。

予期不安とは？

• 「またしんどくなるのではないか？」「もっとしんどくなったらどうしよう？」など、以前おこった不調がベースとなり、現在おこってもいない不調に対して漠然とした不安を感じてしまう精神疾患。

原因と解決法は？

物理的な原因として「自律神経の乱れ」が根底にあります。漠然とした不安、強い焦りにより自律神経が乱れると、頭に血がのぼる状態となり、症状が出やすい状態となります。（※自律神経が乱れる原因は「自律神経失調症のページ」をご覧ください）

自律神経の乱れは、病院の検査では異常なしと診断されますが、放っておけばガンにまで影響する原因となります。当院の施術で物理的にととのえることが出来ますのでご安心ください。

ただし不安障害の根底には、これまでのしんどい体験、生きてきた中で身についた「価値観」「思い込み」「固定観念」がつよく影響しています。

そのため施術を受けて心身ともにゆとりを作りながら、カウンセリングで長年ため込んでいたことを吐き出しましょう。

治療で物理的な調整、カウンセリングで思考のクセに気づきながら、すこしずつ見直していきましょう。二人三脚で取り組めば、いま感じているしんどさはきっとラクになると思います。

置かれている環境があまりにも過酷な場合は、勤務環境、生活環境も同時に見直していくことが望ましいです。

 

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