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肩こり・首こり | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 7の記事一覧

歯茎の腫れと便秘の関係

2017.08.17 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,便秘・下痢,内臓治療,眼精疲労,肩こり・首こり,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

東洋と西洋の医学を融合させた

原因から解決する鍼灸治療を行っています。

 

↓↓

 

兵庫県西宮市からお越しの50代の男性。
仕事は車の運転とPC作業がメインです。

 

若いころ、交通事故に遭い、
フロントガラスに顔をぶつけた結果、
破片が目に入ってしまったそう。。

 

幸い、失明にはなりませんでしたが、
以来、片目が近視、反対の目が遠視にと、
かなり生活に不便が出ているとのこと。
首や肩も張ってかなりシンドイとの事でした。

 

実は、今回来院いただいた理由は他にあります。

 

最近体のスイッチがONから切れずにシンドイ、
歯茎が腫れ、便秘になり、首・肩・腰が痛み、
そして目の疲れがヒドくて、、と
ご紹介で来院いただきました。

 

聞けば、数ヶ月前から仕事の環境が変わり、
遠方の社宅に泊まり、週末に自宅に帰る、
そのルーティンになってから今まで無かった
便秘が出始め、体全体の症状が強くなってきたそうです。

 

人間、良かれ悪かれ、環境の変化が起こると
体が緊張し、交感神経が優位になります。

 

排便・排尿は、リラックス側の副交感神経が優位な状態で促進するため、
人事異動、はたまた楽しい旅行でさえも、
環境の変化に含まれるため、繊細な方や、
日々いっぱいいっぱいの方は負担を感じてしまいます。

 

ちなみに、歯茎の腫れには、
胃腸の状態が顕著に現れています。

 

胃腸には、メンタル面など、目に見えない負担から、
暴飲暴食、不摂生など物理的な反応まで
胃腸の負担として、顔や口に現れます。

 

ストレス、我慢、緊張、過労から、
消化するのに負担のかかる食材、
または砂糖や小麦粉、添加物全般、
ニンニクや唐辛子など刺激の強い食材は
胃腸に負担をかけ、余計なエネルギーを
体内にこもらせてしまいます。

 

その結果、胃腸の状態が出やすい、
顔まわり、口周りに炎症様の反応を作り出します。

 

便秘にしろ、歯茎の腫れにしろ、
原因は共通しています。

 

体の上のほうに集まり過ぎた負担を取り除きながら、
疲れた心と体をリセットすべく鍼灸治療を行いました。

 

施術が終わると、表情が一層やさしくなっていました。
施術中からお腹もグルグルと動いていたそうです。

 

鍼灸治療後によくうかがう
【背中のつきものが取れた】
ともご感想いただきました。

 

自分の気持ちを素直に感じる、
大事にすることの大切さにも
気づいて頂けて良かったです(^-^)

 

余談ですが、歯周病、歯肉炎、口内炎がよく出る方、
または歯茎の状態が悪くてインプラントのブリッジが埋められない方は、
まず【胃腸】の状態をやさしく整えてあげましょう。

 

当院の鍼灸治療でも問題解決のサポートが出来ます。
お気軽にご相談いただけたら幸いです(^-^)

その痛み、本当に事故が原因ですか?

2017.08.16 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,急性症状・けが,生きるのがラクになる施術,神経痛,肩こり・首こり,背中の張り

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

長引く症状の解決をサポートすると共に

本当の原因に気づくお手伝いをしています。

 

↓↓

 

整体の臨床例です。

 

大阪府高槻市よりお越しの40代の主婦の女性。
クライアントさまのご紹介でお越しいただきました。

 

昨年に交通事故に遭い、乗車中に後ろから追突されました。
事故の当初は足が内出血して腫れ上がったそうです。

 

足の状態は良くなったそうですが、
いまは背中、首回りから左手にかけて
痛みやシビれが出るそうです。

 

右に比べると左の手の甲だけ血管がボコボコ浮いており、
小さな脂肪腫、もしくは関節ネズミのようなものもありました。

 

クライアントさま曰く、事故の後にこうなった、と言うこと。
循環器の病気や血管そのものの障害はないそうです。

 

後遺症治療のために訪れた病院では医師よりひどい扱いを受けたそうです。
何しに来られたんですか?とも言われたそうです。
事故対応でやりとりした弁護士からも、ぞんざいな扱いを受けたそうです。

 

あの人たちは職務をちゃんとしないし、人としてどうかと思う!
と施術の間も怒りをあらわにしていました。

 

ツラい体験をしたこと、胸中察しますが、
どうもお話を聞いていると、
思い込みが強い印象を受けました。

 

病院に通わないと治らない、
でもまたあんな対応をされるかもしれない、
本当は行きたくないけど、行かなければいけない、

 

本当はご自身でも気づいています。

 

「行きたくない」と。

 

逆に言えば

 

行く必要がない、ことに体は気づいています^_^

 

病院があなたを治すわけではありません。
処置のみです。そもそもの目的が違うのです。
少なくともストレスや不安を増やしに行く場所ではありません。

 

丁寧ではない、ぞんざいな対応は良くないですし、
受けた方も心に傷を負うほど辛かったと思いますが、
その出来事を通じてまで、思い込みを外す必要性、
そして素直に感じた自分の気持ちを大切にする、ことを伝えたかったのかもしれません。

 

整体もこちらの直観ですが、足回りが気になったので、
丁寧にやさしく触れたり、さすったりしました。

 

すると、首から左腕がビリビリしてきたそう。
途中から左手の指も勝手に動きはじめました。
自発動は何かを解放しているアクションです。
施術は変わらず足にしか行っていません。

 

施術の途中から涙を流されていました。

 

自分の気持ちを我慢する必要がないことに気づいたそうで、
その瞬間から涙が止まらなくなったそうです。

 

「自分の気持ちに正直でいいんですよね?」
と泣きながら何度も確認をいただきました。

 

もちろん!と背中を押させて頂きました(^^)

 

自分の気持ちはしっかり感じてあげることが大切です。
降って湧いたことはあなただけの素直な気持ちです。

 

感じたうえで、口に出すのか、こらえて黙るのかは、
自己判断に任せるしかないですが、感じることは自由です。

 

「こんな風に思ってはいけない!」は
心と体が誤作動を起こして深みにハマります。

 

施術が終わると、シビレや左手の血管のボコボコした感じも消えていました。

 

事故の後遺症ではなく、ご自身のなかの
わだかまりが原因だったのかもしれません。

 

クライアントさまも
「ずっと事故が原因だと思っていました!」
とビックリされていました(^^)
私もびっくりしました(笑)

 

施術は足回り、後頭部、頚椎だけで
最後の最後まで手は触っていません。

 

原因は人の数だけあります。
目に見えて判断できることだけでは
なかなか原因がわかりません。

 

体はいつでも答えをもっています(^^)
体から答えを受け取り、原因に寄り添う。

 

施術者もクライアントさまも丁寧に
素直に体に向き合うことか、
ラクになるために必要だと感じています(^^)

 

 

肩こり、腰痛に湿布は必要か?

2017.07.18 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,急性症状・けが,肩こり・首こり,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,薬との付き合い方

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

薬との上手な付き合い方もアドバイスしています。

 

↓↓

 

湿度の高さ、エアコンの冷えなどから
体内の巡りが悪くなり、体が冷えてしまった結果、
寝違え、ぎっくり腰など、急性症状が増えています。

 

急性症状、わかりやすく言えば「怪我」です。

 

回復に必要なのは「絶対安静」です。
備わった自然治癒力が傷を治します。

 

ロキソニンや痛み止めの注射では治りません。
痛みをごまかすだけで傷の修復は出来ません。

 

クライアントさまがご自身で行っている
応急処置として【湿布】があります。

 

湿布は痛みに効くと思っていませんか?

 

湿布もあくまで治癒の補助です。
さらには、使い方を間違えると
逆効果なのできちんと説明します。

 

湿布は正式には「消炎鎮痛剤」といいます。

 

炎症や腫れを冷やすことで緩和する貼り薬です。

 

そうなんです。あくまで【冷やす薬】なんです。

 

一時的な腫れにはいいでしょう。
ですが、これもきちんと確かめてから貼る必要があります。

 

では、どうやって確かめるのか?

 

簡単です。

 

「湯船」にしっかり使ってください♨️
入浴で確かめるのが一番です。

 

シャワーではダメです??
体の芯まで温もりません。

 

その後に貼る必要があるのかどうかを判断ねがいます。

 

湿布を貼ってもよい場合、それは、、

 

お風呂でしっかり温まっても
痛みが全く変わらない場合

 

のみです。それ以外は貼ってはいけません。
要は患部に熱感、または腫れがある状態です。

 

その時も本来なら湿布ではなく氷がベストです。
湿布の薬効成分で肌が負けてしまいかぶれるケースがあります。

 

先ほどの話に戻りますが、なぜ入浴で確かめる必要があるのか?

 

それは、冷えや血行障害による
肩こり、腰痛が圧倒的に多いんです。
冷えるだけで痛みが出るんですね。

 

温めれば血行が良くなりラクになる症状なのに
湿布で冷やしてしまうと余計にしんどくなります。

 

では、温湿布なら?とお考えの方もいると思います。

 

実は温湿布も【冷やす薬】なんです。

 

温湿布、正確には【温感】湿布です。

 

カプサイシンの成分により、温かく感じるのですが、
あくまで湿布なので結局は”冷やす薬”なんですね。
メチャクチャややこしいですね(^^;

 

結構知らない方も多いと思いますので、
使用する時は注意が必要です!

 

じゃあ、温めるにはどうするの?となる訳ですが、

 

答えは

 

【カイロ】

 

となります。

 

ですが、カイロにもリスクがあります。

 

・長時間の使用による低温やけど
・カイロがあったかいため、体に本来備わった
自ら発熱する機能がサボってしまう(代謝の低下)

 

これらのリスクが起こり得ます。

 

ですので、本当はカイロも使わない方が良いです。

 

カイロを使って良い方は

 

・外で仕事をする方
・倉庫などで仕事をする方

 

つまり、風や冷房など、常に寒冷刺激にさらされていて、
自分の代謝だけでは発熱が追いつかないケースに限ります。

 

どうしてもカイロを使いたい場合は、
オススメの貼る箇所があります。

 

・おへその下
・仙骨あたり
(背骨がつながる最初の骨盤。お尻の割れ目の上)

 

このあたりは冷えやすかったり、
体の負担が集中する場所のため
リラックス効果も期待できます。

 

ただし、おへその下あたりは皮膚も弱いため
真下だけでなく時おり左右に張り替えながらが良いでしょう。
これで低温やけどのリスクも減りますので(^-^)

 

カイロに関しては真夏にする話題ではないですが、
湿布の使い方と合わせて覚えておくと良いかと思います。

 

年配の方に特にみられますが、痛いからと
何に対しても湿布を貼ることにより冷えてしまい、
慢性痛につながることは結構多くあります。

 

薬は【付き合い方】が何より大切です。

 

そのためには自分自身で症状を感じながら
本当に薬が必要か?をワンクッション置いた目線でみながら
カラダの声をしっかり聞いてから使うのが良いと思います。

 

判断がよくわからない時は気軽にご相談ください(^-^)

 

慢性症状を中心に診ていますが、もちろん怪我にも対応しています。
万が一の際は、早期回復にむけたサポートが可能です。

首の詰まり感、コキコキ感の原因は?

2017.07.15 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,当院の考える健康観,肩こり・首こり,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市中央区からお越しの30代の男性。
仕事は私と同じ鍼灸師です。

 

ここ最近、頭皮の突っ張った感じがあり、
首の中が詰まるような、気持ちよく首が曲がらず
コキコキと引っかかるような感じが気になるそう。
その他は、だる重い、ヤル気が出ないなど。

 

最近かなりやる事が増えしっかり休む間もないそう。
自分のメンテが出来ていなかったと来院いただきました。

 

お腹の張った感じ、押されて痛む箇所の反応を受け取りながら、
内臓機能と自律神経を整えるように鍼を行いました。

 

施術後はスッキリと軽くなり、首も曲げやすく、
肩甲骨の周囲の詰まった感じも無くなりました(^-^)

 

結局のところ、頭皮の突っ張りや
首のコキコキと詰まる感じは何だったのか?

 

答えは、胃腸と肝臓の負担です。
厳密には胃と肝となりますが、
イメージがしにくくなりますので、
東洋医学のわかりにくい説明は省きます。

 

この季節、暑いですよね。湿気も強い、、
冷たいものも沢山飲めば、環境もコロコロ変わります。

 

病は、胃と肝臓からはじまる、と言われています。

 

胃(=脾)は、湿気にとにかく弱いです。
今の時期、下痢を繰り返す方はいませんか?
胃腸のパワーが弱り、便のしっかり固形に
形成するパワーが落ちてしまうためです。
外に出ていくぶん、便秘よりははるかにマシですが。

 

胃に負担がかかると、経絡と関連する

首回りの可動域に反応が現れます。

特に前倒し(前屈)が行きにくくなります。

肩の可動域も前方挙上がしづらくなります。

五十肩で肩が前にあがらない方は

胃腸を整えていけば上がります(^-^)

 

肝臓は、バタバタによるストレス、
環境の変化による緊張、働きづめによる疲労と
それらすべての結果に影響しています。

 

頭の張りは緊張そのもの。頭のてっぺんから
側頭部にかけて反応が出やすくなります。

 

季節な環境を問わず、一番良いメンテナンスは?
と聞かれたら、意識して胃と肝臓を守ってください、と答えています。

 

肝臓は【沈黙の臓器】

 

普段は我慢強い人が弱音をあげる時は
相当な無理をしている時ですよね?

 

肝臓はストレス、お酒、食べ過ぎで負担倍増します。

 

痛みや症状はいつも必要なSOSを送ります。

 

ご自身の体の声をしっかり聴きながら
自己判断で体と向き合ってみませんか?

 

首も動きが悪いからと無理に動かすと

本当に痛めるので気をつけてくださいね。

まずは気持ちと内臓の負担をリセットしましょう!

 

(追伸)
東洋医学のわかりにくい説明をさけるため
かなりざっくりとした説明になっています。
もっと細かく説明を受けたい方は
施術の際に気軽に質問してください(^-^)

 

 

施術をおこなう前提として大切なこと

2017.07.10 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,便秘・下痢,内臓治療,季節の変わり目,当院の考える健康観,息が吸いにくい,更年期障害,生きるのがラクになる施術,眠れない・眠りが浅い,眼精疲労,肩こり・首こり,背中の張り,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,頭痛,顔面神経麻痺,首の痛み

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

疲れた心と体をリセットする施術で、

本当の自分の気持ちを思い出すサポートをしています。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市西淀川区からお越しの50代の女性。
昼間は飲食店、夜はスナックでママをされています。

 

症状は、眼精疲労、頭痛、不眠、肩こり、背中の張り、
息苦しい、腰痛、便秘、自律神経のバランスの乱れ、更年期障害など。

季節の変わり目には決まって症状がキツくなるそう。

 

今までどこに行っても解決しなかった、と

ご紹介でお電話をいただいたのですが、
正直に言いますと予約を受けるかどうか迷いました。。

 

お電話の時点で極端にネガティヴな印象を受けました。
態度も大きく、謙虚な姿勢はまったく見られません。
会話もどこか一方的にお話をされている感じです。
案の定、こちらのホームページも見ていないとのこと。

 

高校生の頃には階段から落ち、
二十歳のころにはバイク事故に会い、
数年前には顔面神経麻痺になったそうです、

 

問診をしていても一方的に自分の価値観を押し付けるようかの口調。
こちらの話は聞く耳もたず。さっさとしてよ、な印象でした…(^^;

 

事故や病気は何かのせい、すべて出来事が悪い、なんで私がこんな目に遭わなきゃいけないの!?な、オーラをヒシヒシと感じました…

 

実際に施術に入る前に一番大切なこと。
それは「気持ちの確認」だと思います。

 

いきなり初対面で親密な関係を築けるの?
と思うかもしれませんが、築ける方は築けますし、
築けない方はこの先も関係構築するのは難しいと思います。

 

そしてこのことは施術の効果にも影響します。
不思議な話ですが、お互いの気持ちがすっきりした空間は
施術の効果もより良くなります。

経験上の話ですが本当にそう感じます。

 

当院には施術の方針があります。
申し訳ないのですが、誰に対しても
施術を提供できる訳ではありません。

 

極端にネガティヴな方、常に偉そうな方、
装った態度で接してくる方、人の話を聞かない方は、
申し訳ないのですが、根本からの解決には至れないと判断し、
施術をお断りをすることがあります。

 

突き放すようなイメージを持たれるかもしれませんが、

後々、お互いが「こんなハズじゃなかった」とすれ違わないようにするために

非常に大切なことだと思っています。

 

そのため症状を根本から解決していく上で

初回来院時から気持ちの確認をすることが重要です。

 

良かれ悪かれ、いま体に現れている症状は、
その人が歩んできた人生、生きてきた中で培った
価値観、考え方、食事、行動に由来する結果です。

 

当院では、人の健康を様々な角度からみたアドバイスをおこない

症状の回復に向けて、常に本質を提案しています。

ご自身の体と謙虚に向き合える方にのみ、

回復に向けたサポートを行っています。

 

クライアントさまご自身で出来ることはやる。

施術をする側、受ける側が二人三脚で取り組んでこそ

初めて根本解決に向かうと考えています。

一方通行の任せっきりではダメなんです。

意識を変えたり、大切なことに気づいたりが大切です。

 

このクライアントさまの場合も、
最終的にはご自身の意思でYesの
コミットを頂いたので施術を行いました。

 

一番メインの症状は不眠でしたが、
鍼をし始めて始めて15分ほどでグッスリと
お休みになられていました(^-^)

 

施術が終わると、施術の途中で寝落ちしたことに
ご本人さまが一番驚かれていました。

 

人それぞれに、立場があり、担いがあります。

 

ですが、ご自身の体をおいてでも
大切なことってそんなにありますか?

 

施術が終わり、体がラクになったことを感じて頂くと、

気持ちに余裕ができたのか穏やかな表情で

気をつけた方が良いことはある?

とセルフケアの質問を下さいました。

 

こちらからは

「素直に感じたことはあなただけの本当の気持ちです」

「そこをしっかり感じた上でどうするのか?をご自身で決めてみて下さい」

と自分のホンネにフタをせずきちんと感じること、

周りがどうこうではなく自分の意思で物事を判断する大切さを伝えました。

 

年齢を重ねるごとに動けなくなる体にももどかしさを感じていた、と素直にお話しくださいました。

 

誰しも年齢を重ねます。

体も動かなくなりますが、

とても自然で美しい変化です。

 

昔と比べて、こんなハズじゃ!と葛藤するのではなく、

その時々の自分の状態を優しく受け入れながら、

じゃあ、いまの自分はどうしよう?と

しっかり”今この状況”を受け入れながら

”自分で判断する”大切さを伝えました。

 

人のせいにする、何かに依存する状態では

いつまで経っても根本から解決できません。

 

よく「いつ治りますか?」と質問を受けますが、

治るべき状態になれば自然と治ります、と答えています。

 

そのためには、素直な気持ちをきちんと感じる、

自分の判断と責任で物事を判断することが

ベースとして必要になります。

「あの人が言ったから、薦めたから」を

言ってるうちはいつまで経っても良くなりません。

 

クライアントさまも素直になっていただいたので、

こちらも口酸っぱかったこと、ウソをつきたくないから

ズバッと口調がストレートになったことを伝えました。

最終的にはお互いにすごく良い雰囲気になっていたと思います。

帰り際、すっかり穏やかになった表情がすごく印象的でした。

 

こちらも貴重な学びをいただきました。

 

症状のお悩みはもちろん、

どこか生きにくさを感じている方も、

気軽にご相談いただければ幸いです(^-^)

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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