- Blog記事一覧 -頚椎ヘルニア・腰椎ヘルニア・そけいヘルニア | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケアの記事一覧
頚椎ヘルニア・腰椎ヘルニア・そけいヘルニア | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケアの記事一覧
手術を考えているヘルニアは、
オペをする前にご相談ください。
大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
根本から痛みの改善を行っています。
↓↓
最近、当院にもヘルニアでお悩みの方がよく来られます。
歩けない〜たまに痛くてなど、感じ方は様々です。
そもそも、ヘルニアとは何なのか?
ヘルニアの意味、
それは、、、
【本来あるべき場所から逸脱する】
となります。
ヘルニアが好発する場所は
首→頚椎ヘルニア
腰→腰椎ヘルニア
腸→そけいヘルニア(=脱肛、脱腸)
の3つが代表的です。
飛び出し方により、さらに細かい区分もあります。
本来の場所から逸脱する、飛び出す、
つまり、
首や腰なら、椎間板内の髄核が
繊維輪を破って外に飛び出す、
そけい部(=足の付け根のあたり)では
腸が飛び出してくる状態です。
では、なぜそれらは起こるのか?
現代医学的には、
↓↓
姿勢不良、激しい運動のほか、
肥満、妊娠、喘息など、常に圧力がかかる状態、
加齢による筋力の衰え など
↑↑
により起こるとされています。
、、、
本当にそうでしょうか??
可能性として原因の一部にはなるとは思いますが、
それらが全てヘルニアの原因とは到底考えにくいのです。
なぜなら、、、
当院にヘルニアのお悩みで来られている方には
上記に当てはまる方が”まったく”見当たりません。
これまでの臨床経験から言えることなのですが、
もっと他の根本的な理由が存在します。
頭でわからない、目に見えない原因だけでも沢山あります。
ヘルニアになる原因を当院の考え方でまとめますと
↓↓
組織が本来あるべき場所から飛び出してしまうほど
何かしら尋常ではない負担が体内にかかってしまった
↑↑
となります。
先ほどの西洋医学的な見解もあるにはありますが、
そうではないヘルニア発症のケースが”圧倒的に多い”のです。
いうなれば溜め込みすぎたものが爆発するイメージ。
我慢して、我慢して、我慢しつづけて、
もう限界‼️となり飛び出してしまった。
それが”ヘルニアの最たる理由”です。
このことは各部位のヘルニアに共通します。
ヘルニアにつながる、蓄積される原因を記しておきます。
ご拝読いただけましたら幸いです^_^
↓↓
①ストレスの溜め込み
ヘルニアの最たる原因。心身の減圧が必要です。
「頭に血がのぼる」「はらわたが煮えくりかえる」状態は
体温計には現れませんが、エネルギー換算すると
2,000℃くらいの熱エネルギーになります。
体の組織が変形するには尋常じゃない
負担がかからないと形が変わることはありません。
②過労
しっかりと休息をとることも大切です。
痛みはあくまで無理を知らせる”アラート”です。
アクセルを踏みっぱなしではオーバーヒートしてしまいます。
痛みがおさまならいのは、無理が続いているからであり、
飛び出したヘルニアが原因であることは実は少ないのです。
痛い時、痛くない時があるのは無理の加減によるものです。
③食事の内容・暴飲暴食
ジャンクフード、砂糖、小麦の過剰な摂取により、
内臓機能が乱れ、血管が錆びて弱体化します。
筋肉も炎症を起こしますし、
本来の位置に臓器をキープ出来なくなります。
質の悪いエネルギーが体内にこもり過ぎると
胃腸と前後の関係にある腰に影響してしまいます。
④感覚鈍麻
ただの腰痛がヘルニアになるには必ず過程があります。
体のコンディションが良くないと痛みの変化に気づけません。
些細な変化に気づけるようにコンディションを整える必要があります。
⑤体の声を無視する
ちょっとした痛みやシンドさを精神論で切り抜ける、
またはきちんと体の声を聞かずにスルーする。
負担を感じると、体は防衛反応として痛みを発して気づかせようとします。
ただの腰痛で気づいてくれないなら、とヘルニアに変化するケースは多々あります。
⑥不安、思い込み、とらわれ
メンタル的な負荷は、想像以上に負のエネルギーを産み出します。
手足や腰の冷えにもつながります。首や腰も硬くなります。
↑↑
敢えて【目に見えにくい部分】の代表的な負担を挙げてみました。
なかなか理解しにくい部分もあります、不思議な表現もありますが、
ドクターが口にしないこういった部分こそ
痛みの真の原因に気づいて、根本から解決していくうえで非常に大切です。
そして、いま挙げた6つの原因ですが、
結局ところ、あなたの【自身の在り方】が大切になります。
上記のことも何もわからないまま、
オペをした→痛みが治らない→薬に頼る→治らない
を繰り返すだけでは、精神的にも肉体的にも
疲弊していくばかりです。。
手術をおこなうと、当然ですが傷口ができます。
傷口が治るうえで、組織を巻き込み癒着が起こります。
すると手術痕として、永久的に固まった組織ができます。
そこが周囲の組織と引っ張り合うため、
組織的に”解決しにくい腰痛”が生まれます。
根本的な原因に”組織の癒着”が追加されます。
当院では【その人らしく、気分良く】を優先しています。
手術に対する価値観は人それぞれですが、
今すぐ、命に関わる状態で無ければ、
すこし待っていただきたいのがホンネです。
体はいつだってメッセージを送っています。
「お願い、気づいて」と敢えて不快な痛みを出します。
ヘルニアだって好きで飛び出すわけではアリマセン。
限界を超えた状態になり、飛び出さざるを得なかっただけです。
生きていれば無理もするでしょうし、
我慢をすることもあることも多々あります。
ただ、ひと息ついて、自身の行いを振り返ったり、
体の声に耳を傾けてみてください。
心身ともに限界なときは体の声にも気づきにくいため、
そのときは気軽に頼っていただけたら幸いです^_^
そのなかできちんと体のメッセージに耳を傾ければ、
解決に必要なヒントに自然に気づきますから。
「本当の自分はどうしたいのか?」
その部分を意識しながら、痛みをいったん傍に置き、
素直にカラダの声と向き合ってみる、本音を感じる。
あなたらしさに気づくことで、根本からの解決につながれば幸いです^_^