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当院の考える【治る】【治癒する】とは? | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 6の記事一覧

鍼灸整体臨床【繰り返すぎっくり腰、ギックリ癖、右側の坐骨神経痛、左太ももの痛み、みぞおちの痛みと硬さ】 (大阪市中央区 40代男性)

2018.01.05 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,内臓治療,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,急性症状・けが,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院 したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療と整体の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの40代の男性。
仕事が忙しく月の半分は大阪にいないそう。

主訴は【クセ付いたギックリ腰】

初めて症状が起きたのは2年前の1月。
そして翌年の1月、そしてこの1月と、
1年周期の同じ季節にぎっくり腰が起こるとのこと。

さらには腰痛になってから骨が鳴り始めたように感じる、と自覚症状のお話もいただきました。体系も非常に大柄です。

腰はどちらかと言えば右側に痛みが偏っており、
その延長で右側の坐骨神経痛が出るそう。

太ももの外側もカチカチに張っており、
足先は左右ともに外側を向いている状態でした。

睡眠時間は6時間ほどだそうですが、
何度も目が覚め、頻尿も気になるとのこと。

ほかには慢性の前立腺炎、左足の股関節から
太ももにかけて痛みがでる、とお話しくださいました。

ご自宅から徒歩15分で当院に到着されましたが、
歩いている途中でコルセットがしんどくなり、
外して歩くとラクだったそう。

コルセットは締め付けにより、腰回りの血流や酸素の供給を遮断してしまいます。
装着し続けることで腹筋がサボって筋力の低下にも繋がりますので、
湿布同様、当院的には着用をオススメしていません❌

とはいえ、治療院に到着いただいた際は一目でわかるほど、
立ち方にも違和感があったため、すぐに施術に入りました。

腹診では、みぞおちに痛みと硬結。
痛みが右腰〜右臀部に偏差していること、
太ももの外側がカチカチになっていることから
休息不足、ストレス由来のぎっくり腰とわかりました。

さらにこの寒気です⛄️❄️
就寝時は活動時間外ですので、
腰のまわりが冷えやすくなり、
明け方の痛みが一番キツくなります。

年末年始の忙しさも影響があると思います。

体勢に気をつけながら、鍼治療と整体を行いました。

無理な体勢で施術は行わず、伸びない部分があれば伸びるようにしてから
体勢を変えつつ施術を行いました。

ツラい体勢で施術を行うと
余計に体が緊張してしまうため
当院では施術可能な状態になってから
無理のない施術を心がけています。

施術が終わると太ももを挙げられたり、
立てるようにはなっていましたが、
まだツラそうな感じはありました。

厳しい意見ですが、正直なところを申しますと、
散々無茶をしてきた体が悲鳴を上げている状態を
一度の施術でなかったことにして欲しいは、
“絶対に”できません、、、、

痛めた組織がいきなり回復もしません。
切り傷は一瞬ですが、治るまでに時間はかかるのと同じです。

段階を経て深くなった症状は
段階を経て回復していきます。

痛みは【休め】【動くな】のサインなのです。
そのための”ぎっくり腰”なんです。

痛みだけを止めれば治った、とお考えの方は
痛み止めの注射をオススメしています??

ただし痛みがなくなった状態で無茶をすると
感覚を鈍らせているだけで実際には治っていない上に
組織を動かしたり、休息を忘れますので余計にひどくなります。

薬はあくまで【お守り】です。
薬で治癒する訳ではアリマセン。
自己責任で判断ねがいます。

痛みがなくなれば治る、とお考えの方は
お互いのためにならないと判断して、
当院では施術をお断りしています?

癖づいてしまった症状を、根本から解決するには
何が原因で痛みが出ているのかを
きちんと理解する必要があります。

そして押し込めていたご自身のホンネの部分にも
きちんと目を向ける、見つめ直す必要があります。

施術で体質を変えていくのと同時に
自分の行いや考え方に”気づく”ことが必要です。

施術後に、まだ痛い、こう動かすと痛い、と
【痛みの確認】をする方も治らない人の典型的なパターンです。

せっかく治るスイッチが入っているのに
痛みを追う、意識するモードに体を戻すのはもったいなさ過ぎです^^;

あとは自分も経験がありましが、
体重が増加(特にお腹まわり)すれば
物理的な負荷がかかり腰痛が酷くなります。
ひどくなると寝起きに足の裏も痛くなります(足底腱膜炎)

腰痛を本気で完治させたければ胃腸を休め、
ご自身の本当の気持ちに気づき、受け入れて、
すこしずつ行動を変える工夫をしていく。

腰痛の原因の80パーセントは心因性。
そしてドクターでも腰痛は治せない、
と言われる所以は、答えは【その人の中にしかない】からです。

腰はカラダの要ですので痛むとツラいですが、
痛みを出してでもカラダはなにかを伝えたがっています⚡️

当院には慢性腰痛や、ぎっくり腰が癖づいてしまった方も来られていますが、
素直な気持ちでご自身の体と心に向き合えた方はしっかり改善しています(^-^)

そうなると、万が一また痛くなった時でも
自分の気持ちと向き合うことができ、
痛みが出ている意味を理解できるので、
気持ちがネガティブになることもなく、
良くなるスピードも非常に早まります(^-^)

腰を痛めた際には、ご自身の腹筋に力を入れてもらい、
よっこらしょ!など声がけをしながら身体中の感覚を使いながら
無理なく寝起きすることをオススメしています。
仰向けならしっかり横を向いて手のひらと肘で上半身を起こす方法がオススメです。

あとは暴飲暴食は避け、胃腸に負担をかけないこと。
ストレスは過食に走りがちですが、できる限りお腹を休めて、
ゆっくりお風呂にはいって、しっかり寝てガスを抜いてください♨️

痛みの意味を理解し、自分の考え方や行いを見つめ直す。
慢性腰痛、ぎっくり癖の方に理解してもらいたく
当院の考えるホンネを書かせていただきましたm(_ _)m

厳しい表現もありますが、お悩みの方にツラい思いをして欲しくないのでストレートに書きました。

クライアントさまお一人お一人に本気で寄り添い
健幸人生づくりのナビゲートができれば幸いです(^-^)

本気でラクになりたいなら【〇〇〇〇】を止めるクセをつける

2018.01.02 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,パニック障害,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,気分障害,生きるのがラクになる施術,自律神経系の治療

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

↓↓

?新年、明けましておめでとうございます?

昨年は大変多くの方にご縁をいただきました。
この場をお借りして感謝を申し上げます。

本年も【健幸の本質】をコツコツとお伝えしていきます。

さて、本日より2018年度の開院となります。
実際は昨日も治療院で仕事してましたので、
休んだ実感はありません(笑)^^;

新年一発目のブログですので何を書こうかと思いましたが、
大切なことが浮かんだのでストレートに書きます。

当院にはさまざまな理由で不調に悩んでいる方が来られます。

✅薬を飲んでも治らない
✅病院でちゃんと診てもらえない
✅いろんな施術や治療を受けてきたけどラクにならない
✅解決に向けて何をしてよいかわからない

など

体を触ればいまの状態はわかりますし、
その状態を出来る限りの
良いコンディションにする事は出来ます。

それだけでもラクになりますし、
一時的なシンドさのメンテナンスなら
それで十分だと思います。

ただ、慢性的な症状となると、
体を整える(自律神経の調整も含む)
だけでは根本的な解決に至らないんです。

【痛みが取れたから治った‼️】ではないんですね。
根本の部分が変わらなければ痛みは繰り返し現れます。

では、どうすれば良いのか?

物理的な原因、心理的な原因を取り除くほかに、
その人自身の【在り方】を認識することが
解決に向けて非常に大切になります。

本当の自分はどうしたいのか?
他の誰でもないあなた自身。
素の状態を知ることが重要になります。

ただ素の状態は生きてきた中で培った
固定観念、価値観、体験により
押し込められてしまうこともあります。

自律神経失調症、心身症、パニック障害など
原因のわかりにくい不調でお悩みの方は、
担いや立場を必要以上に感じてしまい、
自分より他人を優先する優しさが葛藤や抑圧となり、
結果自分を苦しめてしまっているケースも多いです。

そしてそれら苦しみの原因の根底にあるのが
【思い込み】【とらわれ】なんです。

✅親やパートナーに言われたこと
✅医者に言われたこと
✅テレビで言っていたこと

など

これらは特にキツく響いてしまうため、
素の自分を感じることを忘れさせてしまい、

「こうでなくちゃいけない」
「こんなこと言っちゃいけない」
「だから私はこうなんだ」
「どうせ良くならない」
「こうなったらどうしよう」

など、思い込み、とらわれの原因につながってしまいます。

それらはポジティヴな考えだけでは
なかなか解決に至ることが難しいです。

思い込み、とらわれを外すためには、
【気づき】が必要になります。

気づくは頭で考えて出るわけではなく、
ふっと湧いて出るものです。

そのためには【体験】が
きっかけとして必要になります。

きっかけとなる実体験、スイッチ役として
当院では施術やカウンセリングを行っています。

施術でラクになることで心身に余白が生まれ、
押し込めていた本音が浮かんでくることがあります。

クライアントさまには、治療院に来ている時間だけは
会社も、家庭も、親族を含めた他人もまったく関係のない、
素の自分でいてください、とお伝えしています。

思い込みやとらわれは頭から一旦置いといて、
いま体験していることをありのままに感じる。

意識のベクトルを過去の体験でも、未来の不安でもない、
【いまこの瞬間】に向けてみてください、と伝えています。

施術は【本当の自分を取り戻すレッスン】だと思っています。

体を鍛えたり、芸を積み重ねることと同じだと思います。

レッスンを積めば、自分との向き合い方が上手になります。

そうなることで、アラート役として現れていた
痛みや不調が消えていきます。

痛みや不調そのものは、悪者でもなんでもないんですね✨
無理をさせないように、わざとシンドくさせて
休んでもらおうとしているだけなんです。

体はいつでも良くなる方法を知っています。

治癒を妨げる原因がなくなれば自然とラクになる。

これこそが本当の自然治癒だと私は思っています(^-^)

リラックスできる時間のほんの一瞬だけで良いので、
思い込み、とらわれを一旦置いといて
素の自分の気持ちを感じてみてくださいね。

この一年も、ご縁をいただく方々が、気分良く、自分らしく
健幸にお過ごしいただけるようナビゲートして参ります。

本年もしたらパーソナルケアをよろしくお願いいたします。

ヘルニアは手術をすることから痛みが始まる

2017.11.22 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,頚椎ヘルニア・腰椎ヘルニア・そけいヘルニア

手術を考えているヘルニアは、

オペをする前にご相談ください。

大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

根本から痛みの改善を行っています。

↓↓

最近、当院にもヘルニアでお悩みの方がよく来られます。

歩けない〜たまに痛くてなど、感じ方は様々です。

そもそも、ヘルニアとは何なのか?

ヘルニアの意味、

それは、、、

【本来あるべき場所から逸脱する】

となります。

ヘルニアが好発する場所は

首→頚椎ヘルニア
腰→腰椎ヘルニア
腸→そけいヘルニア(=脱肛、脱腸)

の3つが代表的です。

飛び出し方により、さらに細かい区分もあります。

本来の場所から逸脱する、飛び出す、

つまり、

首や腰なら、椎間板内の髄核が
繊維輪を破って外に飛び出す、

そけい部(=足の付け根のあたり)では
腸が飛び出してくる状態です。

では、なぜそれらは起こるのか?

現代医学的には、

↓↓

姿勢不良、激しい運動のほか、

肥満、妊娠、喘息など、常に圧力がかかる状態、

加齢による筋力の衰え など

↑↑

により起こるとされています。

、、、

本当にそうでしょうか??

可能性として原因の一部にはなるとは思いますが、

それらが全てヘルニアの原因とは到底考えにくいのです。

なぜなら、、、

当院にヘルニアのお悩みで来られている方には

上記に当てはまる方が”まったく”見当たりません。

これまでの臨床経験から言えることなのですが、

もっと他の根本的な理由が存在します。

頭でわからない、目に見えない原因だけでも沢山あります。

ヘルニアになる原因を当院の考え方でまとめますと

↓↓

組織が本来あるべき場所から飛び出してしまうほど

何かしら尋常ではない負担が体内にかかってしまった

↑↑

となります。

先ほどの西洋医学的な見解もあるにはありますが、

そうではないヘルニア発症のケースが”圧倒的に多い”のです。

いうなれば溜め込みすぎたものが爆発するイメージ。

我慢して、我慢して、我慢しつづけて、

もう限界‼️となり飛び出してしまった。

それが”ヘルニアの最たる理由”です。

このことは各部位のヘルニアに共通します。

ヘルニアにつながる、蓄積される原因を記しておきます。

ご拝読いただけましたら幸いです^_^

↓↓

①ストレスの溜め込み
ヘルニアの最たる原因。心身の減圧が必要です。
「頭に血がのぼる」「はらわたが煮えくりかえる」状態は
体温計には現れませんが、エネルギー換算すると
2,000℃くらいの熱エネルギーになります。
体の組織が変形するには尋常じゃない
負担がかからないと形が変わることはありません。

②過労
しっかりと休息をとることも大切です。
痛みはあくまで無理を知らせる”アラート”です。
アクセルを踏みっぱなしではオーバーヒートしてしまいます。
痛みがおさまならいのは、無理が続いているからであり、
飛び出したヘルニアが原因であることは実は少ないのです。
痛い時、痛くない時があるのは無理の加減によるものです。

③食事の内容・暴飲暴食
ジャンクフード、砂糖、小麦の過剰な摂取により、
内臓機能が乱れ、血管が錆びて弱体化します。
筋肉も炎症を起こしますし、
本来の位置に臓器をキープ出来なくなります。
質の悪いエネルギーが体内にこもり過ぎると
胃腸と前後の関係にある腰に影響してしまいます。

④感覚鈍麻
ただの腰痛がヘルニアになるには必ず過程があります。
体のコンディションが良くないと痛みの変化に気づけません。
些細な変化に気づけるようにコンディションを整える必要があります。

⑤体の声を無視する
ちょっとした痛みやシンドさを精神論で切り抜ける、
またはきちんと体の声を聞かずにスルーする。
負担を感じると、体は防衛反応として痛みを発して気づかせようとします。
ただの腰痛で気づいてくれないなら、とヘルニアに変化するケースは多々あります。

⑥不安、思い込み、とらわれ
メンタル的な負荷は、想像以上に負のエネルギーを産み出します。
手足や腰の冷えにもつながります。首や腰も硬くなります。

↑↑

敢えて【目に見えにくい部分】の代表的な負担を挙げてみました。

なかなか理解しにくい部分もあります、不思議な表現もありますが、

ドクターが口にしないこういった部分こそ

痛みの真の原因に気づいて、根本から解決していくうえで非常に大切です。

そして、いま挙げた6つの原因ですが、

結局ところ、あなたの【自身の在り方】が大切になります。

上記のことも何もわからないまま、

オペをした→痛みが治らない→薬に頼る→治らない

を繰り返すだけでは、精神的にも肉体的にも

疲弊していくばかりです。。

手術をおこなうと、当然ですが傷口ができます。

傷口が治るうえで、組織を巻き込み癒着が起こります。

すると手術痕として、永久的に固まった組織ができます。

そこが周囲の組織と引っ張り合うため、

組織的に”解決しにくい腰痛”が生まれます。

根本的な原因に”組織の癒着”が追加されます。

当院では【その人らしく、気分良く】を優先しています。

手術に対する価値観は人それぞれですが、

今すぐ、命に関わる状態で無ければ、

すこし待っていただきたいのがホンネです。

体はいつだってメッセージを送っています。

「お願い、気づいて」と敢えて不快な痛みを出します。

ヘルニアだって好きで飛び出すわけではアリマセン。

限界を超えた状態になり、飛び出さざるを得なかっただけです。

生きていれば無理もするでしょうし、

我慢をすることもあることも多々あります。

ただ、ひと息ついて、自身の行いを振り返ったり、

体の声に耳を傾けてみてください。

心身ともに限界なときは体の声にも気づきにくいため、

そのときは気軽に頼っていただけたら幸いです^_^

そのなかできちんと体のメッセージに耳を傾ければ、

解決に必要なヒントに自然に気づきますから。

「本当の自分はどうしたいのか?」

その部分を意識しながら、痛みをいったん傍に置き、

素直にカラダの声と向き合ってみる、本音を感じる。

あなたらしさに気づくことで、根本からの解決につながれば幸いです^_^

【長引く風邪】の鍼灸臨床 (50代女性 大阪市西区)

2017.11.16 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,,季節の変わり目,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,風邪

内臓機能の調整から不調の改善をサポートします。

大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

大阪市西区からお越しの50代の女性。
仕事は事務職。

週頭から風邪をひき、病院で薬をもらうも
どうにも解決しないと来院いただきました。

咳が止まらなくて、腹筋も痛くなった、
吐き気もある、とお話くださいました。

糖尿病を患っていること、胃腸ベースで体調を崩しやすいことから
内臓機能を調整して正常な働きに近づけ、
みぞおちから頭にかけて集まり過ぎている
逆流性のエネルギーを下に降ろすよう施術を行いました。

仰向きで鍼治療をしていると、
途中から咳がおさまり始めました(^-^)

うつ伏せの施術が可能になったため
通常どおり、仰向き→うつ伏せの順で施術を行いました。

咳がひどい、腰が痛い、妊娠しているなどで
うつ伏せになれない方は
【横向き】での施術も可能です(^-^)

うつ伏せでは、経穴(=ツボ)に局所的に集まった
内臓の熱(=臓腑の熱)の反応を取り除き、全体的には、
深部体温をあげて治癒を早めるよう施術を行いました。

施術が終わると内臓機能を中心にバランスの取れた状態になり、
逆流性のエネルギーにより生じていた
肩こり、首の痛み、背中の詰まり、みぞおちの痛みが
同時に無くなった、と感想をいただきました(o^^o)

風邪薬は、付き合い方が大切だと考えています。

万が一の踏ん張りどきは解熱・鎮痛も良いでしょう。

ただ、薬が病を治すわけではアリマセン。

治る状態になれば自然に治る。

ご自身の、自然治癒力の働きありき、

と認識ください(^-^)

熱が出るのはシンドイですが、
白血球がウィルスと戦いやすくするために
有利になるために熱を上げています。

ですので、熱が上がりきる前に無理に下げようとすると
白血球がきちんと機能しなくなり、結果治りが悪く、
微熱がずるずると続く、長期戦になります。

仕事や担いがあり、どうしようも外せないことがあることは、
私もサラリーマン経験があるため痛いほどわかります、、

ですが、時には思い切って休む、無理をしないなど、
メリハリをつける事が、ご自身にも組織にも結果的に良いと感じます。

体ときちんと向き合えば

あとは備わった治癒力がじわじわ治してくれます(^-^)

治癒力かきちんと働くにはすこし時間が必要です。

体にいいスイッチが入るよう、

なじみの良い施術を行っています。

ちなみに、長引く風邪には【咳】が伴います。

咳は、いわば外向きの反応。

体内に残る毒素を出し切りたい!

という無意識の反応なんです。

ですので、咳止め薬もあくまでお守りです。

無理に咳止め薬で咳を抑えずに

内臓を休ませてあげたり、素直にホンネを感じてあげたり、

ゆっくり休息をとることをオススメします。

風邪をひいた時には、

・食べて治すタイプ
・食べずに治すタイプ

の2パターンが存在します。

あくまで人によりタイプが異なりますので、

ふっと湧いた、食べたい、食べたくないに身を任せ、

基本安静で、養生してくださいね(o^^o)

怒りを抑えられない方の施術 PMS、子宮内膜症ほか 整体臨床例(40代女性 尼崎市)

2017.11.06 | Category: PMS・PMDD,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,パニック障害,みぞおちの痛み,むくみ,めまい・耳鳴り・突発性難聴・メニエール病,内臓治療,冷え症,姿勢矯正・骨盤矯正,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,気分障害,熱がこもる,猫背,生理痛,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,花粉症・アレルギー性鼻炎・ちくのう症,逆流性食道炎

大阪市中央区の鍼灸整体院、

したらパーソナルケアです。

心と体をリセットする施術で、

根本となる原因の認識、

自然治癒力の働きを良くすることで

痛みや不調を根っこから解決します。

↓↓

整体の臨床例です。

兵庫県尼崎市からお越しの40代の女性。

看板をみてお電話をいただきました。

マッサージを受けてきたばかりだそうですが、

「真っすぐ歩けない」と急遽来院いただきました。

普段は配達がメインのドライバー。

一日平均60kmほど運転するそうです。

不調としては以下の訴えを話してくださいました。

・怒りが抑えられない
・PMS
・子宮内膜症
・頬の内側をよく噛む
・口内炎になりやすい
・歯を食いしばる
・逆流性食道炎
・鼻が詰まる
・ドライアイ
・首や腰の痛み
・まっすぐ歩けない
・めまい
・耳鳴り

など

背中を前に丸めがちで、運転中は背中を丸めながら、
右腕を伸ばす形でハンドルを握っているそうです。

マッサージを受けている先生からは

「運転中は背筋を伸ばして運転しないと体は良くなりませんよ」

と言われたそうです。

果たして本当にそうでしょうか??

当院ではまったく別の角度から検証していきます。

↓↓

姿勢に関して言えば、世間一般では

丸まった姿勢は「悪い姿勢」と捉えられます。

だから姿勢が悪い!と骨格矯正を行います。

ですが、結果として現れた姿勢に対して

結果を追う施術のスタイルでは

根本からの原因解決にはなりません。

「なぜ、この方の体は歪んでしまったのか?」

をきちんと噛み砕き、フォーカスする必要があります。

当院では、いわゆる「悪い姿勢」は

その姿勢にならざるを得ない、または

無意識的に悪い姿勢をすることで楽な状態をつくる、

言い変えれば、なにかをかばって

その姿勢になっているのではないか、

と考えて施術にあたります。

実際、骨盤の歪みや脚の長さの違うことで

歩きにくさを感じている方も来られますが、

体はなんとかしようと頑張って歪んでいるんですね(^-^)

このクライアントさまの場合は、PMSがひどく

月経前になると周囲の方への当たりが激しくなり、

職場関係で本当に困っている、と話してくださいました。

ストレスを溜めすぎていると、

筋肉のこわばりが生まれ骨格も歪みます。

さらには、自律神経のセンサーを介して

胃腸や肝臓にも負担がかかり、

内臓に負担が集中してしまいます。

これらは自覚症状があっても、

画像診断や血液検査では一切反応が出ませんので、

西洋医学の範疇では、異常ナシと片付けられてしまいます。。

食べすぎなど物理的な負担だけでなく、

精神的な負担も内臓機能の不調に繋がることを覚えておいて下さい。

この状態になると、背中や首を反らすことが困難になり、

逃避行動として、お腹を守るように無意識に背中を丸めてしまいます。

トイレに行きたい状態が続いている時って

誰でも背中を反らせませんよね?それと同じです。

トイレに行って用を済ませば、背中も反りやすくなります。

この場合の本当の原因は、姿勢が悪いのではなく【腹痛】なんですね。

お腹を守るために背中を丸くして負担を和らげているんです。

ですので、姿勢を意識すれば、骨格のバランスや

歪みが良くなるなど、そんなに単純ではないんてす。

「その姿勢、やれ!と言われても出来ませんよね?」と聞くと

「そーなんですよー(笑)」と初めて笑顔で返事をして頂きました。

クライアントさま、今は心身ともに余裕がない毎日で、

集中力を要する運転の仕事が憂鬱になってしまっているとのこと。

お仕事中は一人のため、とっさの場面になると車内で吠えてしまう、と隅々までお話しいただきました。

現状、精神的な負担により、胃腸に負担を受け続けているままでは

先に挙げたすべての症状が全て関連して現れてしまいます。

よって治療方針としては、

① 頭の方にエネルギーや血流を集まらせなくすること。
② 施術で心身をしっかりリセットし、心身の余裕を作り出す

ことをお伝えしました。

他にも

「PMSの状態だと、頬がむくみ、よく噛んでしまうと調べたのですが、、そうなんですか?」

と質問いただきました。

↓↓

答えは

「NO‼️」

です。

↑↑

頬がむくむ、分厚くなり噛んでしまう状態は、

胃腸や肝臓に集まるエネルギーが強くなりすぎているため

頭に血がのぼるように、上昇性のエネルギーによる

口腔内へのエネルギー集中が起こった結果です。

食べすぎなど、物理的な原因でも頬が肥厚します。

同じ原因で、口内炎、口腔炎、ヘルペス、

歯肉炎、口臭がキツくなる、親知らずが痛む、

蓄のう症、花粉症、鼻づまり、ドライアイが出易くなります。

クライアントさまは、PMSだから頬を噛みやすくなり、

その結果、化膿して口内炎が出来ると思ってました、と仰ってました。

その口内炎を抑えるためにステロイドを服薬し、

結果さらに胃腸にも負担をかける繰り返しをしていました。

当院では、

【 病は胃と肝臓からはじまる】

と考えています。

どちらも生きていく上でとにかく大切な器官であり、

心と体の負担をすべて受け止めるため、

意識していたわる必要があります。

↓↓

クライアントさま、これまでに鍼の施術も受けてきたが、
電気をつなぐ鍼で気分が悪くなってしまったそうで、
整体の施術を行うことにしました。

(注)
当院では嫌なことは一切押し付けません。
心地よく、快の部分を大切に施術を行っています。
※電気を使う鍼治療は”一切”行っておりません。

↓↓

【怒り】が今回の改善に向けたキーワードになりますが、

怒りを感じなくしよう、と意気込むと逆に苦しくなってしまいます。

そのため、

①「施術を受けている間は、いったん怒りや歪みは傍に置きましょう」
②「緩んでいく事にきちんとOKを出して、施術の心地よさを感じてみて下さい」

とアドバイスしました。

当院の整体は非常に繊細で、

術者と受け手の感覚を要する

言わば「セッション」「ワーク」の要素が強いです。

最初は慣れない動きや感覚がありますが、

慣れるほどに短時間で効果が出やすくなります。

ひと通り施術を終えると、呼吸が深くなり、

何より表情が優しくなっていました(^-^)

ゴリゴリとハードな施術はしていませんが、

歯の食いしばりによる口角の上がり方、

お顔の左右のバランスもかなり整いました。

「また次回でも鍼をお願いします」

別れ際にと言っていただきました。

歩き方を見ても何の支障も無さそうでした。

なんとなく素直な自分の気持ちに

気づいていただけたのかな?と思いました。

怒りを抑えようと必死になるより、

いったん傍に置いてから、その瞬間の

心地よさやいい感じに素直に従う方が

結果としてラクになり易くなりますよ(^-^)

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

以下、Google Map上のリンクより、グーグル・サイトにいただいた感想もご覧いただけます。