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デトックス | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 12の記事一覧

夏のやり残し、ありませんか?

2017.08.19 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

季節に合わせた過ごし方を大切にしています。

 

↓↓

 

暑い、ですね。まだまだ、、

 

季節は一応秋に入っていますが、
蝉も元気にシャアシャア鳴いてます。。

 

そう、季節は秋なんです。
夜風が明らかに涼しくなりましたね。

 

人間、地球規模でみれば
動物の一種に過ぎません。

 

理性もあれば、情報もある、
知識もあれば、技術もある。

 

優れた生き物と思ってしまう反面、
もっとも自然で本能的な部分を忘れています。

 

自然界の動物は常に地球環境の変化に敏感で、
四季に沿った、自然な生活をしています。

 

ある生き物は大陸をわたり、
ある生き物は寒さを越すためにじっと眠りにつく。

 

治癒に関してもスペシャリストです。
自然治癒の仕組みを本能的に理解し実践します。

 

人間は恒温動物です。
体温しかり、体内の機能を一定に保ちます。

 

一見、器用に見えますが、
体内環境を年中一定に保つということは
四季など、気候の変化に順応する際に
各季節の過ごし方をインストールする必要があり
体には大きな負担が生じます。

 

夏から秋への変わり目も同じことが起こります。

 

夏の終わり、なにかやり残していませんか?

 

ひと夏の想い出も大切ですが、
健康に過ごすために必要なこと。

 

それは、、

 

【しっかり汗をかく】

 

ことなんです。

 

汗は、大小のお通じでは出し切れなかった
体内の毒をキレイにデトックスしてくれます。

 

同時に体内の余分な熱量を体外に放出するため
結果、自然に体を冷却する働きも行っています。

 

エアコンは夏を過ごすうえで欠かせませんが、
皮膚の表面を冷やすことで、発汗を阻害し、
体内に熱を閉じ込めてしまいます。

 

汗をかけなくなった結果、体内に余熱がこもります。
行き場を失った体内の余熱により
熱中症やその他の不調が出やすくなります。

 

夏は暑いですが、暑いからこそ
年内でデトックスが一番できる季節です。
夏の本来の過ごし方は【汗をかくこと】です。

 

陽射しのキツイ日や時間帯に無理をしてまで
体を動かす必要はありませんが、
汗をかく意識はしっかり持ちましょう。

 

そうしないと、本格的に秋になってからが、
めちゃくちゃ体調が悪くなります、、

 

夏の疲れを発散し切れず
そのまま次の季節に引きずってしまいます。
毎年よく目にする光景です。

 

そのためにきちんと汗をかき、
スッキリした体で秋を迎えましょう!

 

鍼灸治療でも、代謝をアップさせ、
集中デトックスが可能です(^-^)

 

 

体は口ほどに物を言う

2017.08.07 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,,生きるのがラクになる施術

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

問診では聞けなかったことは

体に現れた反応からヒントを受け取ります。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

兵庫県芦屋市からお越しの20代の女性。
仕事はデスクワーク。ご紹介でお越しいただきました。

 

主訴は咳が止まらないということ。
咳をし過ぎて胸の周りが痛くなってきたそう。
ほか、足のむくみも気になるとのこと。

 

問診票を記入いただく際にも咳が酷かったため
記入もほどほどに話を伺うことにしました。

 

当院では問診票は信頼関係を築くために記入をお願いしています。
思い当たることをきちんと書き出さなくても症状はわかるのでご安心下さい(^-^)

 

咳が止まらない場合、数々のケースが考えられます。

 

病院に行っても、胸部のレントゲンを撮って、
何もなければ咳止めを出されて終わりです。

 

それでも咳が止まらないことは多々あります。

 

何故なら、何かの代わりとして咳が出ているからです。
いま体に必要なことが咳にメッセージを託して現れます。

 

原因がよくわからない咳が続くケースですが、
多くの場合は、汗がしっかりかけてなかったり、
ストレスを溜め込んでモヤモヤしてしまったりと、
デトックス不足、ガス抜き不足の場合によく見られます。

 

風邪を引いて熱が下がったのに咳だけ残る。
そんな経験ありませんか?

 

まだ体の中に出し切りたいものがあるから
発散したい!と外向きの反応として咳が出るのです。
言いたいことが言えない、我慢ばかりしている時も同様です。

 

話は戻ります。

 

クライアントさま、何かを押し込めている感じで、
なかなか素直にお話してくれません…(^^;

 

そこに原因があることは明らかでしたので、
すぐに施術に入りました。

 

腹部に筋張った硬結が強く出ており、
解決に向けたヒントがすべて集約されていました。

 

腹部の緊張をとるべく、内臓機能、
自律神経の調整をおこないました。

 

体の緊張がある程度とれてきたかな?というタイミングで、
問診時には答えてもらえなかった事を聞いてみました。

 

「ストレスとか溜めすぎてませんでしたか?」

 

回答は、

 

「やっぱりバレました?そういう事にしといてください(笑)」

 

とのことでした(^^;

 

施術が終わると表情も明るくほぐれてラクになったそう。

 

気持ちに余裕がない時はなかなかホンネが聞き出せず
口頭ではヒントが得られにくいことは多々あります。

 

そんな時も体は答えを出して気づいてもらうのを待っています。

 

人間、頭で考えられることはたった一割に過ぎません。
残りの9割は無意識のメッセージてして体に現れます。

 

体の声を素直に聞いて、適切な施術をおこなう。
本当のあなたに還ることでラクになるサポートをしています。

 

怪我は一度や一瞬で治りません

2017.07.14 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,寝違え,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

他人ができる限りの回復にむけた

サポートを全力で行っています。

 

↓↓

 

最近、気温や湿気が高く

 

体内の状態も負担を受けるためか

 

首や腰回りの怪我でお見えになる方が非常に増えています。

 

冷たいもの、油モノ、刺激物の摂りすぎによる胃腸の負担、

 

ストレスなど目に見えない深い原因があるように感じます。

 

寝違え、ぎっくり腰、肉離れなんかも多いです。

 

クライアントさまからは

 

「治りますか?」と質問をよく受けます。

 

早く治るためのお手伝いは出来ますので

 

「早期回復のサポートは出来ます」

 

と答えています。

 

別に手を抜いているわけでも、
術がない訳でもありません。

 

あなたの力で怪我を治す以外に方法が無いからです。

 

ただ、寝違えも、肉離れも、
ぎっくり腰も立派な怪我です。

 

一瞬でできた切り傷も
回復に何日も要しますよね?
それと同じなんですね。

 

基本「安静」以外によくなる方法が無いんです。

 

骨折だろうが、肉離れだろうが、

 

体を回復させるのは、

 

あなたの治癒力以外にないんです。

 

必ず出てくる言葉に「仕事」があります。

 

私もサラリーマン経験があるのでわかりますが、

 

仕事を工夫するのも、立派な仕事ですよ!

 

今日、明日で一生働かないなら
かなり無理しても良いでしょうが、

 

そんな事ないですよね?(^^;

 

仕事で外せない大切なことがあるなら
その日の前後にメンテナンスをしても良いと思います。
仕事への取り組みや、備える気持ちの問題だと思います。

 

痛みを止めれば治る、とお考えの方も非常に多いです。

 

では、骨や筋肉は折れたり分裂していても
注射で痛みさえ引いてれば治ってますか?

 

違いますよね…?(^^;

 

施術で可能な限りの症状は取り除けます。

 

怪我をしている局所のほかに
回復を阻害している原因がある場合は、
そちらから取り除くことにより、
ラクになる効果を実感していただけます(^-^)

 

「ぎっくり腰」を例に挙げてみます。

 

痛む、腫れる箇所は実際に怪我をしています。

 

ですが、周辺の筋肉を緩めたり、
骨盤の可動域をアップさせたり、
痛みを感じる離れたセンサーをリセットしたり、
体の歪み、内臓機能、自律神経を整えることで
患部にかかる負担を減らすことができます。

 

来院時は足を引きずっていた方が
帰りがけにはスタスタ歩けるのはそのためです。

 

でも中には「まだここが痛い、、」と
アラを探すクライアントさまがいます。

 

痛むにはきちんとした理由があります。
痛むうちは治っちゃいけない理由があるんです。
来たときより良い状態になった部分をみて欲しいです(^^;

 

だいたい、そのようにおっしゃる方は
何かのせいで痛みが出ていると考えています。

 

全てあなたの責任なのでご理解ねがいます(笑)
誰もあなたの首や腰に悪さしませんから、、

 

自分の行動や考えを見向きもせず
何事も何かのせいにする方は
当院ではお断りしています。

 

ご自身の判断で、素直な気持ちで体と向き合える方に
誠意をもってメンテナンスをさせて頂いてます。

体を冷やさない冷たい物の飲み方とは?

2017.07.14 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,冷え症,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

メディアが伝えない健康法、簡単にできて

体に優しい食事の摂り方もアドバイスしています。

 

↓↓

 

毎日暑いですね、、

 

こればかりはそういう季節なので仕方はないのですが(^^;

 

夏、暑いですが、一年のなかでは
一番デトックスしやすい季節です。

 

汗をきちんとかけばこれまでに溜め込んだ毒出しが出来ます。
肌も綺麗になり、内臓機能も上がります。
日が高くないうちや、沈んでからの
ウォーキングもオススメです。

 

クーラーは当たり続けず上手に使いましょう!
夏の間に汗をしっかりかいておけば、
秋にシンドさを引きずらなくなりますよ(^-^)

 

暑い時期、一番大切なことは「水分補給」です。

 

甘い飲み物は、余計に喉が渇きますので、
水が麦茶がベストだと思います。

 

暑いからどうしても冷たいものが飲みたくなりますよね。

 

体が冷えるのはよくないとわかりつつ
なかなか常温ばかりを飲むのもシンドイと思います。

 

そこで

 

「上手に冷たいものを飲む方法」

 

を紹介します。

 

冷たさって、お腹で感じて満たされるものではありません。
言い換えるとお腹まで冷たい状態で届ける必要がありません。
お腹が冷たくなると冷えを感じ、身体中に不具合が生じます。

 

では、どうすれば良いのか?

 

答えは

 

「舌を冷やすように意識して飲む?」

 

となります。

 

下には味や感覚のセンサーがたくさんあります。

 

舌が冷えるだけで、体は十分に冷えた刺激を感じます。

 

舌を冷やす間に飲んだものは少し温かくなります。

 

そのまま胃腸へ届くので、冷たいものをガブガブ飲むより負担が減ります。

 

さらに、人間の体は冷たいものを直接吸収できません。

 

ヤカンを火にかけるように、一度体温まで飲み物を沸かしてから
身体中に水分を届ける作業を瞬時に行なっています。

 

ヤカンも火にかけすぎると熱が高くなり、
湯気も強くなり、やがて爆発してしまいます。

 

体の中も同じことで、冷たいものを飲み続けることにより、

 

・体が冷える
・余分な熱が生まれる
・熱が頭の方に上がり不具合が出る

 

といった、三重苦の症状が出てしまいます。

 

頭の方に上がっていく熱により
(湯気をイメージしてください)

 

・頭痛
・めまい
・のぼせ
・肩こり
・首こり
・動悸
・胸痛
・背中の張り など

 

が二次的に発生してしまいます。

 

冷えにより、腰痛、腹痛も生じます。

 

この時期「夏バテ」という言葉をよく聞きます。

 

バテる=オーバーヒート ですよね?

 

車でいうとエンジン、人間なら頭。

 

「頭に血がのぼる」という言葉のとおり、
血流しかり、二次的に体内で生まれた熱が
一箇所に集中するのは体によくありません。

 

食事の摂り方でも工夫ができる部分なので
意識できる部分はぜひトライしてみてください。

 

カラダの冷却を一番促すのは「発汗」です。
体内にこもった余計な熱を汗で排出します。

 

クーラーはカラダの表面を冷やすため
汗をかけない結果、カラダに熱がこもります。
クーラーに当たっているのに熱中症になるのはこれが原因です。
体内に熱がこもりショック状態になり倒れます。

 

汗をかいたら冷えないように気をつける。
これだけで体は適度に冷却されて整います。

 

ちなみに先ほどの「舌を冷やす」飲み方。
飲み物が温かくなり、胃腸の負担を和らげます。

 

水やお茶ならできますが、ビールやジュースならどうでしょう?
気分が悪くなりませんか?美味しくないですよね?

 

私もビールが好きなので言いたくありませんが、
こういう時に自然に近い飲み物と嗜好品の差を感じます。

 

この事は「よく噛んで食べる」ことにも共通します。
また別の機会に書きたいと思います。

 

食育を推進するのは非常に素晴らしいと思います。
どうせなら食事の内容だけでなく、
体に優しい食べ方も伝わればいいなぁと思っています(^-^)

夏を乗り切る「最強の飲み物」とは?

2017.07.03 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える健康観

オフィス街のホームドクター。大阪市中央区、

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

食事のアドバイスや栄養指導など

本質をついた食育にも力を入れています。

 

↓↓

 

7月に入り、蝉も鳴き出し、ようやく夏らしくなりました。
大阪の夏は湿度も高いので、外を出歩くだけで体が疲れます。。

汗をかくには一年のなかで最も適しており、
夏にしっかり発汗することがデトックスを促して、
夏風邪を予防、続く秋を快適に過ごすうえでも大切です。

ただ汗をかいたらきちんと水分補給が必要です。
最近は様々な脱水対策の商品も出てきました^_^

ただこれらに共通するひとつの難点があります。

 

わりと

「甘い」

んですね、、

 

CMでも有名な某青いスポーツドリンクも
角砂糖に換算すると何10個も入っています。
よく薄めて飲んだらイイという声も聞きますが、
薄めても感じる味が変わるだけで
砂糖そのものの性質は変わりません。
余計なものが入りすぎてるんですね。。
砂糖は体を酸化させ疲労を蓄積してしまいます。

じゃあ何がいいの?と聞かれたら

 

迷わず

 

「麦茶」

 

をオススメします。

 

家で沸かすと経済的ですし、
さらに麦茶のミネラル分を活かす工夫として
塩をひとつまみ入れて下さい。
500mlのペットボトルにひとつまみくらいです。

味は特に変わりません。ナトリウムの働きで
適度に体内に水をキープしてくれます。胃腸が正常にはたらく上でも塩は大切です。

入れる塩は、海水100%の食塩でお願いします。
いちばん手ごろな価格で手に入る食塩です。
旨味成分はむしろ余計な成分ですので(^^;

こだわる方で岩塩はどう?と
質問されたこともありますが、
効能が別物なので不要です。

もちろん塩も入れすぎはよくありません。
血圧が上がって肩こりや頭痛が出ますので(^^;

食べ物、飲み物があなたのからだを作ります。
楽しく工夫しながら日々の健康につなげていただけたら幸いです(^-^)

 

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