- Blog記事一覧 -宮本町 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 14の記事一覧
宮本町 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 14の記事一覧
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
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忘年会をはじめ、外食や飲酒が増えるこの季節。
当院にこられるクライアントさまの症状で
特に増えているのが【五十肩】です。
五十肩、この言葉で世間的には十分通じますが、
正式な症状名は【肩関節周囲炎】といいます。
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五十肩(ごじゅうかた、英: frozen shoulder)は、肩の痛みと運動制限をきたす疾患。四十肩とも。正式には肩関節周囲炎(英: shoulder periarthritis)という疾患群のことで、肩関節の周囲に起こる炎症のこと。従来は腱板損傷や石灰沈着性腱板炎なども含めて五十肩と呼んでいたが、近年では原因のあきらかな疾患は五十肩に含めない。すなわち、肩に疼痛(痛み)と運動障害がある、患者の年齢が40歳以降である、明らかな原因がないという3条件を満たすものを五十肩と呼ぶ。
最初、肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の可動範囲の制限が起こる。次第に痛みは鋭いものになり、急に腕を動かす場合などに激痛が走るようになる。痛みのために、腕を直角以上に上げられなくなったり、後ろへはほとんど動かせないなどの運動障害が起こる。生活にも支障をきたすようになり、重症化すると、洗髪、髪をとかす、歯磨き、炊事、洗濯物を干す、電車のつり革につかまる、洋服を着る、寝返りを打つ、排便後の尻の始末などが不自由となり、日常生活に大きな困難をもたらす場合がある。軽症で済むか重症化するかの仕組みもはっきりしていない。
痛みは片方の肩だけの場合と、一方の肩が発症してしばらく経つともう片方の肩にも発症してしまう場合とがあるが、片方の肩が発症してしまうともう一方も発症する確率が高いようで、これを防止することは難しい。また、痛みのピーク時には肩の痛みに加えて、腕全体にだるさや痺れがあることも。常に腕をさすっていないと我慢できない、と訴える患者もいる。
初期の症状が始まってからピークを迎えるまで数ヶ月を要し、ピークは数週間続き次第に和らいでくる。痛みのレベルにもよるが、鋭い痛みが感じられなくなるまでに半年前後、さらにボールなど物を投げられるようになるまでには1年前後かかる。腕の可動範囲を発症前の状態までに戻せるかどうかは、痛みが緩和した後のリハビリ次第だが、多くの場合発症前の状態には戻りにくい。
(点線内、wikipediaより抜粋)
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簡単に言うと、肩のまわりに炎症がおきて
肩関節の可動域制限や動作時に痛みを伴う。
という症状です。
原因が特定しにくい症状でもあります。
ただ↑の説明を読んでもざっくりとした説明ですよね。
治る期間に個人差はありますが、
半年や一年と断定は出来ません。
炎症も本当に起こっているのでしょうか?
五十肩で肩が腫れている人を臨床で見たことがありません。
何より一番顕著な五十肩の兆候が記されていません。
それは【夜間痛】を伴うということ。
就寝時に肩の周囲が鋭く痛み寝れないんですね、、
この夜間痛、お悩みの方も大変多いです。
夜間から朝にかけて人間の体は一番冷えます。
日中の活動時間帯に比べて体の動きがなくなるため、
体内のポンプ機能が低下して血流が悪くなるためです。
そのため肩の周囲に夜間痛が起こります。
人間の体は冷えると痛みを生じます。
寝起きの腰痛も同じ原因で起こります。
それなのに、肩関節周囲【炎】です?
冷え?炎症?この矛盾はなに?となりますよね。
それゆえ、当院では五十肩の原因は
組織の炎症とは考えていません。
体の不調により部分的に熱エネルギーがこもっていると考えます。
冷えたり、熱を運んでくるもの。
かつ関節周辺や筋肉に流れるもの。
体の中でそれは一つしかありません。
五十肩の本当の原因は
【血液】
の状態にあります。
そのあたりを今後シリーズ化してお伝えしていきます。
五十肩に対する本質を書いていきます(^-^)