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自律神経系の治療 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 7の記事一覧

鍼灸整体臨床【夢の中でチョコレート食べてました?】(大阪市中央区 20代女性)

2018.01.25 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,当院の考える健康観,肩こり・首こり,自律神経系の治療,首の痛み

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療、整体の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの20代の女性。
毎日遠方までお仕事に通われています。

気をつかう環境での仕事に加えて、
長時間の通勤、さらには冷え込みで
首回りにシンドさを感じてしまうそう。

肩こりは施術でラクになってきたが、
首のまわりだけは痛みやコリが気になり、
気がつけばいつもボキボキ鳴らしてしまいます。

ボキボキ鳴らすことは、世間一般的には
納得できる理由もなく【悪い】と言うケースが多いですが、
当院では鳴らすこと自体が絶対に悪いとは思っていません。

むしろ、鳴らしたいのに鳴らせない方が
フラストレーションが溜まると考えています。
脳に近い首です。気になって仕方ないと思います。

では当院では、どう提案をしているのか?

それは、、

せめて治療院にお越しの間だけでも、

【痛みのことはいったん傍に置いてもらう】

ということをお願いしています。

脳は痛みを感じると痛みのアラ探しを始めます。
そうなると仮にポジティブな変化が生まれても、
まだここが痛い!と痛みを探す体になってしまいます。

心理学でいう、ドーナツの欠けた部分が気になる?
【ゲシュタルト療法】と同じなんですね(^-^)

欠けた部分ではなく、それ以外のところ、
ラクになったところを見てあげることが、
体が良くなるなる上でも非常に大切です。

改善に向けて大切な考え方ですので、
ご理解いただき、意識の向け方を
変えてから施術に入りました。

施術の最後に頭の整体をしていると
頬のあたりがカチカチと鳴り、
体がピクピク動きはじめました❗️

現象的には【自発動】と呼ばれるもので、
治癒を邪魔する要因が外れるときのサインとして、
体が無意識に望んでいる動きを求め始める現象です。

赤ちゃんがジタバタ手足を動かしたり、
伸びをするのとまったく同じ現象です^_^

言うなれば【赤ちゃん還りの整体】とも言えます?

これが出ているときは頭の中が空っぽになり、
閉じ込めていた気持ちが湧き出てくることがあります。

むしろ動きが激しかったり、長時間動きが出る状態は
長い間溜め込んでいたものがあったのかもしれません。

バタバタが落ち着いたので施術を終えました。

起き上がった際にクライアントさまから

「夢の中でチョコレートを食べてました?」

とお話しいただきました。初めての感想でした(笑)

先ほどのカチカチ音は歯ぎしりではなく
チョコを噛む咀嚼音だったみたいです^^;

頭がカラッポになり体から湧き出たホンネは
チョコレートが食べたかったのかもしれません。
実際に普段からチョコレートをよく食べるそうです。

甘味には【緩み】を生み出す作用があります。

砂糖の食べ過ぎはよくありませんが、
リセット・ボタンになっているのなら、
ストレスを溜めるよりはるかにマシです。

体に現れる反応を素直に感じることで
治癒力の働きもどんどんよくなります。

施術を受けていただく間は、痛みや不調、
立場や役割も一旦傍において、体から湧き上がる
素直な感覚に身を任せていただければ幸いです(^-^)

鍼灸臨床【五十肩の痛みがなくなってきた。痛みが出ても向き合い方が変わった】(大阪府松原市 70代女性)

2018.01.24 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,五十肩・四十肩,内臓治療,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,自律神経系の治療

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

大阪府松原市からお越しの70代の女性。
ご紹介者さまと一緒に月に1、2度目来院されています。

来院当初の主訴は、左肩の【五十肩】

寝ている時も五十肩の顕著な症状である
【夜間痛】が出ており、眠れずにツラいとの事。

夜間痛の原因は東洋医学の言葉で【瘀血】(おけつ)

摂取する食べ物の内容による血液の濁りや粘り、
代謝の低下、体のポンプ機能の低下により、
巡りが悪くなった血液が停滞してしまいます。

血液が巡らないが故に血流が悪くなり、
部分的に冷えを生じた結果、痛みを生んでしまいます。

そのため、治療の方針として

・胃腸や肝臓を整える治療
・血流を整える自律神経の調整
・代謝の促進
・胃腸をいたわるアドバイス

を組み立てながら5回ほど施術を行いました。

本日お見えになった際に

「どうしようもなかった肩の痛みがラクになった」
「たまに痛いときもあるけど対処の仕方が変わった」

と嬉しいお言葉をいただきました(^-^)

五十肩の原因はさまざまですが、当院では

「自律神経のバランスを整えるメンタルケア」
「内臓機能を高めるフィジカルケア」

を二本の主軸とした治療方針で施術を行っています。

あとはその人の生活習慣に合わせたアドバイス、
考え方や思考の癖にまで踏み込みながら、
根本解決のお手伝いをさせていただいています。

まずはあきらめずに一歩を踏み出してみてください(^-^)
あなたに合った、あなただけの良くなり方を提案させていただきます。

鍼灸臨床【アトピー性皮膚炎の臨床。治る力を引き下げる”3大NGワード”とは?】(大阪府東大阪市 30代男性)

2018.01.23 | Category: アトピー性皮膚炎,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,糖質過剰による弊害,自律神経系の治療

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

大阪府東大阪市からお越しの30代の男性。
仕事は医療職。

主訴は、慢性的なアトピー性皮膚炎。

どこに行っても、何をしても良くならない、
と、ご紹介で来院いただきました。

症状は何十年と続いており、
昔からご両親に連れられて、
効くと言われれば何でも試したそう。

【試す→効かない】を繰り返すたび、
ご自身のなかである事が根付いてしまいました。

「どうせ、何をしても治らない」

大変なご経験をされたので無理もないと思います。

ましてや自分の意思ではなく、
連れられて、試されて、結果が出ない、
では、そう思うのも無理はないと思います。

ですが、

「でも、どうせ、やっぱり」

の言葉は、治る力を極端に低下させる3大NGワードになります。
ポジティブな変化ですらマイナスに引き戻す強い力があります。

ツラい体験として刷り込まれたことですので、
この意識を変えるには、きっかけとして
強烈な体験、実感が必要になります。

しっかりとカウンセリングでお話を伺い、
自律神経のバランス調整、内臓機能の向上をはかるべく、
根本的な部分の治療を行いました。

お腹の触診ではみぞおちが硬く、痛みがありました。
これらは緊張やストレスの溜め込みで見られる反応です。

聞けば職場での立場が変わり、責任や担いが増えて
プレッシャーがあり、かなりストレスを溜めていたそうです。

加えて食事はコンビニで済ませる事が多く、
自炊はなかなか出来ていないとのこと。

ストレスの発散、摂取する食事の内容は、
アトピー性皮膚炎の改善にとって非常に大切です。

そもそもアトピー性皮膚炎の
【根本の原因】は一体何なのか?

現代医学では皮膚科の病気になりますので、
病院では皮膚に直接塗布する薬が出されます。

当院では、皮膚そのものに原因はなく、
体内に巡る【血液の病気】であると考えています。

摂取した食べ物は、胃と肝臓で処理されて全身に行き渡ります。

肝臓は、栄養を溜めたり、解毒をする働きをしますが、
過剰に栄養を溜め込んだり、解毒可能な量を超えてしまうと、
皮膚に毒を放り投げてまで解毒を行おうと働きます。

本来であれば皮膚において発汗がその役割を担うのですが、
発汗で解毒が間に合わなくなってしまうと、
皮膚上に毒を放り投げてまで処理をしている状態が生まれます。

それこそがアトピー性皮膚炎の本質だと考えています。
皮膚のカサつき、めくれ、ヒビ割れも同じ原因で起こります。

さらにその状態に負担をかけるのが
ストレスや不安など、精神的な負担です。

“頭に血がのぼる”、”はらわたが煮え繰り返る”

という言葉があるように、それら目に見えない
エネルギーの負担は実際にはかなり強く、
体のなかでマグマが湧き上がるような状態になります。

特にクライアントさまは、頭の皮膚の症状が気になるとお話しいただきました。

まさに、頭に血がのぼる状態になり、
頭皮に影響したと考えられます。

ですので、根本的な解決に必要なことは

↓↓

①食事の内容を変える
・簡単な調理法で良いので自炊を心がける
・血液が濁る食べ物は控える(砂糖、小麦、牛に関する食材(牛肉や乳製品)
②ストレス発散を意識する
③定期的にウォーキング(早歩き)を行い、肝機能と発汗の向上を図る
④前向きな気持ちで工夫に取り組む

↑↑

をアドバイスして施術と併用していく提案を行いました。

アトピー性皮膚炎の根本からの改善には、
施術者とクライアントさまの二人三脚による
協力体制が非常に重要になります。

皮膚の状態に変化が現れれば気持ちも前向きになります。
あせらず、くじけず、地道な工夫を続ける事が大切です。

過去にアトピー性皮膚炎でこられたクライアントさまも
初めは気持ちも塞ぎがちでしたが、変化を実感いただく過程で、
表情も気持ちも明るくなり、ご自身でも工夫を続けることで、
劇的なスピードで改善された方もいらっしゃいます^_^

今回ははじめての施術でしたが、
前半はアドバイスをしながら施術をおこない、
後半は日頃から入りっぱなしだったスイッチをOFFにするべく、
しっかり休息をとっていただきました。

施術後は、こんなにスイッチが切れたことは無かった
と、穏やかな表情でお話しいただきました。

自然の仕組みとして今までのツケが一度で全てが解決することは中々難しいですが、
施術を通じて、大切なことに気づき、
前向きに取り組むきっかけになれば嬉しくおもいます(^-^)

鍼灸臨床【痛みを探すと治らない】(大阪市中央区 20代女性)

2018.01.19 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,肩こり・首こり,背中の張り,自律神経系の治療,首の痛み

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの20代の女性。
仕事は営業職。

仕事で遠方にいかれる事も多く、
最近は立場も変わり担いも増えるなど、
環境の変化が著しい中でお仕事をされています。

肩から首にかけての痛みがひどくて、と来院いただきました。

お腹の触診ではみぞおちに痛み。
うつ伏せでは、右側の肩甲骨の内側から
腰にかけて、緊張やストレスによる張りが見られました。

鍼灸治療で自律神経と内臓機能を整え、
可能な限りの元の状態にリセットしました。

施術が終わりクライアントさま、
まだどこか痛みを探されています(^-^;

「マシにはなったけど、まだ痛くて、、」

自然治癒力がきちんと出るには
個人差こそあれどタイムラグがあります。

さらには

休息不足、代謝の低下、
不調が出続けている期間、
治癒を妨げる要因の数など、

これらの条件が重なるほど、
回復の仕方には影響が出ます。

クライアントさま、ご多忙だとは思いますが、
なかなかご自身のお体に向き合う時間はなかったそうです。

良くも悪くも、いま出ている痛みや不調は
その方が生きてきた結果です。誰のせいでもありません。
その中には、考え方や行動の仕方、食事の摂り方も影響します。

痛みを探すのもあまり良くありません。

ご自身の体にアラ探しをすることになり、
脳が痛みを探すことで、良くなった部分にまでも
気づけない状態になってしまいます。。

マイナスよりプラスの気づき、
叱られるより褒められた方が
ご自身の体も気分よく、張り切って
治癒力を出してくれると思います(^-^)

カラダが発するメッセージを読み解き、
素直に感じる力を取り戻す。

痛みもなにかのお知らせであり悪者ではアリマセン。

心身ともに【ゆとり】が出来れば
カラダの声に気づけるようになります。

施術を通じて気づきのきっかけ作りが出来れば幸いです(^-^)

鍼灸整体臨床【つい言ってしまいがちな、責任感がつよい人へのNGワード】(大阪市西区 60代女性)

2018.01.09 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,生きるのがラクになる施術,自律神経系の治療

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

↓↓

鍼灸治療と整体の臨床例です。

大阪市西区からお越しの60代の女性。
仕事は保育士。

職場でも役割の多いポジションで、
日々気を張ってお仕事をされています。

当院の開業当初から約1〜2ヶ月に一度、
定期的なメンテナンスに来てくださっています。

ですが、この半年ほどかなり忙しかったそうで、
しばらくメンテナンスはお休みされていました。

そんな中、数ヶ月前から無理が続いてしまい、
虫垂炎を発症してしまい手術にまで至ったそう。

手術のあとさらに無理を続けてしまった様子で
胃の検査をするとピロリ菌がいたそうです。
現在はそのためのお薬を飲まれています。

非常に責任感が強い方で、
職場のスタッフはもちろん、
保護者からの評判も良いそう。

反面なんでも引き受けてしまうことで、
自ら役割を担いすぎてしまい、なかなか
自分の状態を省みることが出来ていません。

そこにきて虫垂炎にピロリ菌。
入院や休養を取らざるを得ない事態になってしまいました。

周囲の方からは

「〇〇さんはもっとゆっくりしなきゃ駄目だよー」
とばかり言われるようになったそうです。

実はここにひとつ注意点があります。

この【ゆっくり】という言葉。

確かにごもっともなご意見であり、
このクライアントさまにとって
ゆっくりと休息をとることは、
最優先で必要なことかもしれません。

ですが、このクライアントさまの場合は

「働くこと」
「必要とされること」
「期待に応えること」

がモットーであり「生きる意義」でもあります。

そのため

【ゆっくり、加減、手を抜く、サボる、ほどほど】

を何も考えずに良かれと思って伝えるのは

生きがいやその人の存在を否定しかねない

【NGワード?‍♀️】になってしまいます?

でも、ゆっくりしてもらう事は本来なら必要です。

では、どうすれば大切なことに気づいてもらえるのか?

このような場合では

【伝える内容、言葉のニュアンス】

が大切になります。

クライアントさまも、体に無理がかかっている事は十分わかってます。

ですが、自ら率先して動く、
任せられた事は責任を持ってやり遂げる、
人のフォローをすることは、やり甲斐であり、
【働く意義】に直結しています。

ですので、勢いやスタンスを止めない、変えないまま、
自分自身にも目を向けてもらう言葉が必要になります。

当院的には、ゆっくりや手を抜く意味合いは用いず、
【ゆとり】【リセットする時間】という表現を使いました。

相手のスタンスを否定せず、
気づいて貰うために
慎重に言葉を選びました。

頑張る中にもゆとりを作ることを意識してください、と。

クライアントさまも嬉しかったようで、

「ただ用事を詰め込んで忙しくこなしているだけ」

「言うなれば、私がやらなきゃと自分で役割を抱えすぎていた」

「スタッフに任せるのが不安だった」

とお話いただきました。

私も一人治療院をやっている理由のひとつに
あまり人に任せるのが得意ではない部分はあります。

ですが、それは単なる【思い込み】に過ぎず、
他のスタッフがいる場合でも、現場から一歩離れてみても案外問題なく回ります。
まぁ、いまはこのままのスタンスが自分には合ってますが(笑)

クライアントさまにとっては「信じてまかすこと」
他のスタッフにとっては「新たにチャレンジすること」
であり、お互いに宿題ですね〜(^-^)

と、和気あいあいと話しながら
鍼灸と整体の施術を行いました。

施術による、お体のメンテナンス、リセットはもちろんですが、
不調や痛みを紐解いていくと、大切な気づきが見えてきます。

そこから何を得るかは、この先の人生をより良く生きる上で、非常に大切な財産になります。

歪みや痛みを単に悪いものと見なさず、
大切な体験をするためのきっかけとして、
健康に、その人らしく、人生が充実するよう
施術やカウンセリングでお手伝いできれば幸いです(^-^)

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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