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当院の考える健康観 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 6の記事一覧
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
自分らしく素直に生きることが、健康に生きる最大の秘訣であると考えています。
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6月10日(日)に、第2回 大阪城トライアスロン大会が開催されました。
世界初!お城の堀を泳ぐスイムがなんと言っても見どころです!ほか周辺道路でのバイクレース、大阪城公園をランで走り抜く、まさに大阪城をくまなく使った一大イベントです。
私もボランティア・スタッフとして参加させていただきました。友人も選手として出場しており、応援もできて嬉しかったです?
その前日には、出場される選手の方を対象に、エナジーチャージ・パーティーが開催されました。
場所は大阪城の天守閣にあたらしく出来たスポット「ミライザ大阪城」。昭和6年に作られた建物をリノベーションしており、どこか洋風なテイストのある落ち着いた雰囲気でした。
このエナジーチャージ・パーティーは、翌日のトライアスロン大会に向けたエネルギー補充ができる親睦会で、管理栄養士が監修した美味しいパワーフード、協会の方のトライアスロン攻略のコツをレクチャーするなど、バラエティーに富んだ素晴らしい内容となっていました。
大会につながる大切なパーティーはBGMも大事!ということで、私、僭越ながらDJをさせていただきました(^o^)
貴重な機会を与えてくださった、大阪青年会議所のスタッフの方々に、心より感謝を申し上げます。
盛り上げのテンションをキープしつつ、主役である選手の方々の邪魔にならないよう、選曲を心がけました。
そうしていると、問い合わせやリクエスト、DJそのものに興味をいただいた方々もブースに沢山こられ、やりとりが出来て嬉しかったです。
普段は鍼灸、整体の仕事をさせていただいておりますが、本格的にDJもしております。実は、DJ歴は20年ほどあります(^^)
自分でDJパーティーを企画することもあれば、日本最大の野外の音楽フェスティバルにも出演させていただきました。今後は海外での出演予定もあります。なかなか経験できないことを、ありがたいご縁で体験させていただいております。
お願いして出られるものではありませんから、自分でもまったく予想していない展開とも言えます。ただ、目の前のことにピン!と興味を感じたら、素直に行動に移していました。すると、気がつけばこうなっていたという感じです。
鍼灸~整体をしているのも自分、DJをしているのも自分そのものです。すべて「ありのままの自分」なんです。どちらも誇りと責任をもって取り組んでいます。ここに「やらされている」という感覚は一切ありません。ただ、やりたいからやる。その事を素直にやり続けた結果が、いまこの瞬間につながっています。
実は、このことは「健康にいきる」上でも、非常に大切なことでもあります。少し長くなりますが、お付き合いいただけたら幸いです。
誰もが皆、社会のルールと関わりの中で生きています。気分が良いこともあれば、思い通りにいかず苦しい経験をすることもあると思います。
整体の師匠である、仙台の整体院、やすらぎの杜整体院・院長、上川名おさむ先生は「現代人はアクセルを踏みながら、同時にブレーキをかけている」と、的を得た表現をされています。
自分のやりたいことを感じながら、立場や状況により叶えられずにいる状態は本当に苦しいと思います。
その苦しさは頭で感じても、そう思ってはいけない!とフタをしてしまうことがほとんどです。そのような時に、メッセージに気づいてもらうためのアラート役として、病気や痛みが現れると当院では考えています。
病院ではなにも異常がない、でも痛みが治まらない。じゃあストレスが原因?というと、それも一概には言えません。
無意識(潜在意識)の部分で、本当の自分の希望する生き方ができていないと、エネルギーの乱れが生じて痛みや病気となり、その結果が体に現れているのです。
薬を飲めば治るという単純なものではなく、自分の生き方に気づく、素直な気持ちを感じることが何よりも大切になります。
じゃあ、やりたい事だけをやればいいのか?となりますが、極論ホンネを言えばそうなります。ただ、誰しも先ほど申し上げたルールや関わりの中で生きているため、なかなかそうワガママを通すわけにもいきません。
大切なことは、自分の気持ちに気付いた上で、じゃあ、どうするか?の選択することです。食べるのが好きだからと、贅沢、美食を繰り返えすばかりでは、治りが悪い、体を悪くして当然です。バランスよく食事をとる必要があります。わがままとありのままは違うのです。
このバランス取りこそが「自律」なんです。気付いた上で自分で選択する、ということが大切なんです。自律神経はONとOFFのバランスをとる神経です。自動的に適切な選択をしているのです。自律神経が正常な働きを失い、ONだけ、OFFだけとバランスがとれなくなると、自律神経失調症となってしまいます。
自分で本当の気持ちに気付いて、判断する。基本すべての選択は自己判断、自己責任です。他人は決断はできません。勇気のいることでもあります。
ただ、素直な気持ちに気付いてしまったら、まずはアクションすることが大切だと思います。すこし気持ちの持ちようを変えるだけでも立派なアクションです。仮に起こした行動によりトラブルが起こっても、マイナスの事態に見えるだけで今後に必要な体験となることがほとんどです。個人的にもそのような経験をたくさんしてきました。
体の不調がよくなる上でも大切なことです。その一歩を踏み出してもらえるよう、心をリセットして行動にうつせるよう、施術をつうじてサポートをしています。自分らしく健康に生きる方を全力で応援する治療院です。
大きく話がそれましたが、おかげさまで私自身も、本当の自分の気持ちに気づいてアクションをしているため、心身ともに健やかに過ごせております。この度のDJのご縁も誠にありがとうございました!
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院したらパーソナルケアです。
心と体が楽になるお手伝いをしています。
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6月2日(土)、3日(日)の二日間、東京にセミナーを受けにいきました。自分の中ではありがたすぎる素敵なコラボセミナーでした。
初日のクロストークの様子
「こうしてゾーンに入ります」
二日目 ワーク
田園調布長田整形外科 院長 長田夏哉先生
「ビジュアライゼーション・ヒーリング」
二日目 ワーク
やすらぎの杜整体院 院長 上川名おさむ先生
「多次元操体法」
今回は、二日目のワークの最期の講義。僧侶の齊藤つうりさんによる「ユニティ・ヒーリング」です。
最初に申し上げますと、昔はこのヒーリングという響きがすごく苦手でした(^^;
怪しい、、だまされてるんじゃないか、、と思っていました。
ただ、それは自分がヒーリングへの認識がちゃんと出来ていなかったためだった、ということに気づけました。
あくまで自分の考えにすぎませんが、癒してあげますよ!はヒーリングではないと思います。手から気でも出るんでしょうか?たまにそんなかんじの方がいますが、そういう方は未だに怪しいと感じますw
気は感じるもので、出そうとするものではない。ヒーリングはあくまで「自然におこる現象」だと思います。
相手を思いやる気持ち、自分の体をいたわる気持ち、素直なこころ、受け入れて認めて癒す、その結果、場が調和することで、癒しの効果につながるのだと思います。
私はヒーリングの勉強はしていませんが、普段から臨床でおこなっている「多次元操体法」が、まさにヒーリングの要素を取り入れた整体なんです。
術者の手には主張や自我はありません。人の肌は脳の生まれ変わりですから、その皮膚を可能なかぎりやさしく包み込みます。謙虚な気持ちで触れる配慮や丁寧さは、術者の手の緊張を解きほぐし、受けてくださる方が素直であるほど癒しの効果につながります。その結果、鍼や揉みほぐしでも到底とどかないような部分の緊張がとれたり、何をしても引かなかった痛みが無くなったりします。これでいい、なんか十分、いい感じ、本当の状態はこうだったんだ、などの感想をいただくことも多いです。
多次元操体法の理論は、相手がいなくても活用できるため、セルフ操体をよくしています。長田夏哉先生のワークもまさしくセルフ・ヒーリングでした。
ただ、相手がいる方がかんたんに癒しの効果を得やすいと思います。そのため、術者と受け手の感覚が互いに優れていると、短い時間で、おどろくような効果が出ることもあります。
主張、自我、依存をとりはらい、邪魔をしないように「はからい」を丁寧におこなう。多次元操体法のセオリーであり、ヒーリングが起こるためにも大切なことだと感じました。
前置きが長くなりましたが、本題に入ります。
ユニティとは、単一性、一つである状態を指します。ユニティ・ヒーリングには「私もあなたも同じ存在である」という概念があります。
「私は何ひとつ欠けていない存在です」
「あなたも何ひとつ欠けていない存在です」
この考えを大切にしながらワークは進行しました。
最初に、人の体を取り囲むエーテル体に触れるワークを行いました。
目に見える、数値化できることだけがエネルギーではありません。
季節の変わり目、携帯電話の電波に代表される電磁波、そしてストレスをはじめメンタル的な負担。これらはまったく目には見えません。でも強大なエネルギーです。人はそのエネルギーに癒され、生活の糧とし、ときに被害を受けます。
人によりエーテル体のかたちは全くことなります。多次元操体法の施術でも、いきなり肌に触れるのではなく、体を取りかこむエーテル体から触れると、術者の手も柔らかくなり、相手の体も安心して、より操法が決まりやすくなります。
エーテル体を感じことが出来たら、いよいよユニティ・ヒーリング本番です。
4人でグループをつくり、中心に受け手が入り、周囲の3人がヒーリングを行いました。
「私は何ひとつ欠けていない存在です」
「目の前にいる人も何ひとつ欠けていない存在です」
そのような想いで、ただ相手のエーテル体を感じました。そして主張を取り除いた手で、自然な流れにまかせて、エネルギーの調整を行いました。
すると、ご縁をいただいたグループの皆さんが最高すぎたのが、あついあつい!と誰もが言いはじめました(^o^)
すごいエネルギー・ワークの場でした。同時に、なんとも言えないありがた~い気持ちが込み上げてきました。
本格的なヒーリング体験は人生で2回目でしたが、本質的な部分に気づけて、共有できたことが嬉しかったです!ご縁をいただくこと全てに意味があるなぁ、と改めて感じました。
最後はみんなで記念撮影?✨
また皆さんとお会いできる日を楽しみにしています(^o^)
長田夏哉先生、齊藤つうりさん、上川名おさむ先生、そして企画をいただいた長田優香先生、お手伝いいただいたスタッフの皆さま、最幸の時間をありがとうございました?
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院したらパーソナルケアです。
痛みの認識が変わる、生きるのがラクになる、そんなお手伝いをしています。
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6月2日(土)、3日(日)の二日間を利用して東京にセミナーを受けに行ってきました。
内容は、多次元操体法 x 直観医療 x アカシック・リーディングによるコラボセミナー。私の大好きなお三方のセッションとも言える内容で、ワクワクしながら参加してきました。
ブログも数回に分けて書きました。よろしければご覧ください。
初日 クロストーク「こうしてモードに入ります」
二日目 長田夏哉先生「ビジュアライゼーション・ヒーリング」
今回は、二日目に受けた講義の2限目、整体のお師匠さま、仙台やすらぎの杜整体院・院長、上川名おさむ先生による「多次元操体法」のワークについて書きます
最近では事前に話すことを決めてこないそうです。必要な場に必要なことが降りてくる、と。
普通のセミナーならレジュメやパワーポイントなど、事前のしっかりした準備が大切になると思います。ですが、上川名先生は、この場に集まっている人も、意味があって引き寄せあって集まっている。頭で考えこまず、ひらめいた、思い浮かんだことを丁寧にお伝えされています。
私はこのことを実際につよく体験したのは、昨年の夏に開催された、多次元操体法・大阪セミナーでした。
関西圏を中心に各地から先生方が集まりました。そして中には臨床に携わってはいない一般の方も参加されていました。
初の関西セミナーとあり、参加される先生方の期待、そして興味をもって参加いただいた一般の方、すべての方にまんべんなく伝えるには、ターゲットを絞りきれない、、
そんな状況のなか、上川名先生は降ってきたことに身を任せて、操体法のあり方をレクチャーされていました。
モデルは一般の方。多次元操体法はおろか、普段から施術に関わっていません。
頭で考えず、その場に丁寧に気づき、からだの希望に応える。
すると、施術をおこなう前の状態にくらべて驚くような変化が現れました。一気に場の空気も調和しました。そこからは終始、和気あいあいとセミナーは進行しました。そして最幸の場になりました。
必要なことは必要なときに現れる。たぶん日常の暮らしにおいても偶然にみえる必然として、多くの方も体験されていると思います。
そう、現代人はほとんど気づけていない。
今回のセミナー中に上川名先生がおっしゃっていたことです。
当たり前と思うから見えなくなる。だから、アラート役として痛みや不調が教えてくれる。
そのため、感じる、気づくをテーマに今回の講義はスタートしました。
肩を水平に挙げる検査法を応用し、自分の肩をあげ、引っかかる部分を感じる。その後ペアになり、肩の挙がり方のチェック、触れてほしい場所を聞いて、そっと触れるワークを行いました。
触れた後、肩の挙がり方をチェックすると、多くの方に変化が現れていたようでした(^o^)
多次元操体法を学んでいる先生も参加されていましたが、大半が一般の方。それでも変化が出ていました。
大切なことは、主張しない手で触れること、素直に感じること、相手を思いやる気持ちだと思います。
その逆をすると相手にどんどん伝わります。治してやろう!という、いわゆる先生肌の方には不向きです。さらに受ける相手が繊細であるほど瞬時に伝わります。手が触れただけで体が固まります、、
わかりやすく言えば治療法なのかもしれませんが、関わり方、あり方の部分がより大切になります。技術系のセミナーは行かなくなりましたが、ふらっと仙台に行きたくなるのは、自分のあり方を再確認したいから、なのかもしれません(^^)
その後も参加された方の悩みに応えながら、和気あいあいとセミナーは進行しました。改めて人って素晴らしいな、と思いました。
一般的には、腰痛なら腰、肩こりなら肩をもむ、という施術が行われています。ですが、患部に現れているのはすべて「結果」です。どれだけ解剖学に詳しかろうが、筋肉へのアプローチが上手であろうが、結果を追うだけの施術はたかが効果がしれています。
花は自分で頑張って咲くわけではありません。水や日光、必要な環境など、条件がそろえば自然のルールに沿って咲くのです。花は周囲の気を引きたくて目立とうとしません。ただ、そのありのままの姿が美しく、心をなごませてくれます。つぼみを無理やりこじ開けても咲きませんし、その姿には感動はありません。
人の体に当てはめるといかがですか?
本来のその人の状態に戻してあげれば十分なんです。パソコンでもスマホでも、初期化すればそれなりに不具合はなくなると思います。多次元操体法も、その人の本来の状態に初期化、リセットをする手段です。患部は反応として診るだけで基本そっとしておきます。それだけで十分なんです。治るものは自然に治ります。
改めて多次元操体法の奥ゆかしさを感じるとともに、その整体に出会えたご縁、そして周囲の方のありがたさを実感しました。
上川名先生、ありがとうございました!!
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
心と体をリセットする施術で、生きるのが楽になるお手伝いをしています。
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先週末、東京でセミナーに参加してきました。素直な自分を感じることができ、心から感動しました。
初日の様子はこちら↓↓
初日はクロストーク。2日目はホログラフィック・ヒーリングとして、お三方の講師によるワークがメインになりました。
一限目の、長田夏哉先生による「ヴィジュアライゼーション・ヒーリング」の講義を受けた感想です。
いきなりですが横文字が苦手な私、、^^;
言葉だけを聞いても自分には完全に未知の世界でしたが、そこは長田先生。症例を交えながらボディワークをわかりやすく説明いただきました。
ワークの前には、長田先生が大切にしていることを沢山お話しいただきました。
印象に残った事だらけで、一限目から背中を押されまくりましたが、特に印象的だったのが、医療の現場において自分から話をするときのこと。
「今からしゃべることは、私の思う経験と真実です。だからどう捉えてもらってもいい。ヒントになれば幸いです」
この配慮にあふれたお声がけが、自分の背中をさらに押してくれました。治療の現場において誤解を恐れず申しますと、話さなくてもわかる、または話している中に真実はない、と感じることはよくあります。医学の知識というよりは、経験によって培った、いわゆる「現場の勘」がそうさせます。
このことはいきなりクライアントさまに伝えても理解されにくいですし、もちろん吐き出したいことも沢山あると思いますので、そこはきちんと聴く必要があります。
ですが、真実の部分に気づいてしまったら、やはり医療人としていうべき部分は伝えておく必要があります。そのための許可として、自分の気持ちにフタをすることなく、クライアントさまにもヒントになれば、、
そのことをすべて解決してくれる、やさしさが詰まったお声がけでした(^-^)
根本から解決するには他人まかせだけではなく、どうしても「自分で判断する」ことが必要になります。あなたが自ら出した答えはすべて正解です。自分で判断して、気づいて、行動が変われば、痛みや不調は勝手によくなります。そのためのナビゲートを施術でおこなっています。
その後のワークでは、腰椎の椎間板ヘルニアを症例に、見せる→感じるワークを行いました。
医療にたずさわる方ばかりではないため、ヘルニアのレントゲン画像から、最近の医療における見解、腰椎のうごきの説明、椎間板の役割、ヘルニアになる過程を動画を交えながら説明いただきました。
前置きが長くなりましたが、ここからが本番です!?
視覚からの情報をもとに体のなかの腰椎をかんじます。椅子に座りながらのワークでしたが、両足は地球を感じるようにグラウンディングしながら、 体のなかにエネルギーを通していくように行いました。
すると体がムズムズ、、目を閉じていたので周りはわかりませんが、体が小さく動きはじめました。
この感覚、何かに似ている。むしろ知ってるんですねぇ。
そう、師から学んだ「多次元操体法」です。
多次元操体法って治療のための整体術ではあるのですが、根底にあるのは「気づきの連続」なんです。治してあげますよ、なんてニュアンスはどこにもありません。他人はあなたを治せません。あなたの力で勝手に治るためのお手伝いなんです。
些細なエネルギーに気づく、からだの声に気づく、自分がどうしたいのかに気づく、足から膝、股関節から背中、そして頭のてっぺんや指先の末梢まで、その気づきをつなげていく、、それで十分なんです。
言葉で書くほど不思議な人になりますが、自分が体験してきた真実だから仕方ありません?
そう、長田先生のワークは多次元操体法と同じでした。私は着席したまま気づきを繋げていったため、自然と体がモゾモゾしていました。同時に心地よくなってきたので、寝ることを自分に許可しました(笑)
そんなことでワークは終了。やはり大切なことは「気づく」ことでした。
休憩のときに後ろから見ていた上川名おさむ先生(師匠)に、さっき寝てたでしょ!とツッこまれました^^;
でもいいんです。自分に素直でしたから(^^)
お昼ごはんは、オーガニックな素材を使った、肉味噌を添えた、ふわとろオムライスをいただきました。絶品でした!優香先生、お弁当の手配、ありがとうございました?
ワークによる心地よい余韻と、適度に糖質を補充して、ほどよい眠気を感じたところで、二限目に入ります。
仙台やすらぎの杜整体院・院長、自分の力でよくなる整体術、多次元操体法の創始者、 上川名おさむ先生による「多次元操体法」のワークです。
長くなるので、感想はまた追って書きます(^-^)
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
本格的に夏を感じる気温になってきました。そろそろクーラーが入りだす頃だと思います。
年々の温暖化により夏が過ごしにくくなっており、クーラーは夏をすごす上では欠かせない物となっています。
反面、クーラーが苦手という方も多いです。自然ではない人工的な寒さはやはり冷えすぎてしまいます。
オフィスや電車など、どうにも調整が効かない場所もあります。胸元や背中を冷やすと風邪を引きやすくなるため、ストールや薄手のカーディガンなど、一枚羽織れるものがあると良いと思います。
当院に来られるクライアントさまの中には「周りは暑い暑いという人ばかりなので、厚着をしている自分が恥ずかしい」という方もいらっしゃいます。人は人、自分は自分です。暑いことがまともな状態とも限りません。自分の素直な気持ちにきちんと寄り添って身を守りましょう。
さて、クーラーによる体に及ぼす直接的な影響に冷えがありますが、実はこの冷えが生む二次的な副作用の方がこわいのです。
人間は四季に合わせた生活スタイルがあります。夏は暑い季節。だからこそ汗がかきやすくなります。汗を沢山かけるから一年の大半のデトックスを夏におこないます。
ですが、クーラーの寒さにより汗がかきにくくなるとどうなるか?ぱっと見、快適に見えますが、体には気づかないうちに悪影響が蓄積されていきます。
汗には解毒のほかにもうひとつ大切な働きがあります。その働きは【放熱】です。体内の余熱を汗で逃すことで、オーバーヒートしないように体内環境を一定に調整しています。
クーラーの寒さで毛穴(汗腺)が閉じてしまうと、逃げ場のなくなった余熱が体内にこもり爆発してしまいます。これがクーラー熱中症の最たる原因になります。火にかけ続けたヤカンが爆発するイメージです。
ですので、普段汗をかきにくい環境にある方は、意識して汗を出す取り組みが大切です。エアコンのコントロールができる状況なら温度調節や、つけっぱなしにせず自然の風を取り入れる工夫も大切になります。
サウナはあまりオススメしません。心拍数を無理やり上げて強制発汗をさせるため、心臓に激しい負担がかかります。ウォーキングなどの有酸素運動で筋肉のポンプをしっかり使いながら、効率よく、体に負担をかけすぎない発汗がオススメです。
クーラーは薬とおなじく付き合い方が大切になります。前述のことを踏まえたうえで賢く夏を過ごしてくださいね。
汗がかきにくい体質の方も先ほどの不調が出やすくなります。鍼灸治療でも体質の改善ができますのでお気軽にご相談ください。