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お役立ち情報 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 9の記事一覧

【春に現れやすい症状】は?予防法と解決法について

2018.02.10 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ,のどの痛み,ヒステリー球・咽喉頭異常感症,ほてり,みぞおちの痛み,めまい・耳鳴り・突発性難聴・メニエール病,五十肩・四十肩,便秘・下痢,内臓治療,冷え症,動悸,季節の変わり目,寝違え,当院の考える健康観,急性症状・けが,息が吸いにくい,熱がこもる,眠れない・眠りが浅い,神経痛,突発性難聴,経絡を意識した治療,肩こり・首こり,肩の痛み,背中の張り,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療,花粉症・アレルギー性鼻炎・ちくのう症,逆流性食道炎,関節可動域の制限,頭痛,首の痛み

大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

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厳しい寒さも残りますが、
立春を過ぎて季節は春になりました。

春のキーワードは【成長】

芽吹き時と呼ばれるほど、
伸びよう、成長しようと
上へ上へとエネルギーが集まります。

花が咲き、子供はどんどん成長します。
入学、進学など次なる成長の季節です。

ただ、大人は成長が止まっているため
このエネルギーを上手く使うことが出来ません。

体の上へと集まるエネルギーが頭打ちになることで
さまざまな不調が体に現れてきます。

以下に不調の例を挙げておきます。

(春に出やすい不調の種類)
———————————
・頭痛
・頭がボーっとする
・のぼせ感
・首の痛み
・寝違え
・肩こり
・五十肩、四十肩
・背中の詰まり
・背中ニキビ
・動悸
・めまい
・息の吸いにくさ
・肋間神経痛
・耳鳴り
・目の痛み、違和感
・花粉症
・鼻づまり
・口内炎、口腔炎
・喉の詰まり、違和感(ヒステリー球、梅核気)
・不眠
・便秘
・逆流性食道炎
・腰痛
・足のふらつき
・熱性痙攣
・ショック状態
・手足の冷え
・何もないところでつまづく など
———————————

一見バラバラに見える症状ですが、
根本の原因は共通しています。

体の上にばかり全身のエネルギーが集まると
手足や腰回りの血流が奪われてしまい、
結果として冷えや痛みが生まれます。

単体で症状が現れることもあれば、
関連していくつも現れることもあります。

暴飲暴食、不摂生、ストレスのため過ぎなども
体の上ばかりにエネルギーを集めてしまい、
↑に記した症状に繋がってしまいます。

体の上に集まるエネルギーによる不調は、
お酒を飲むと顔が赤くなるのと同じです?
頭にばかりエネルギーが集まるため、
足もとがフラフラになります。

根本の原因は、上へと集まりすぎたエネルギーであるため、
解決するための方法は、エネルギーを下降させる工夫、
または発散することが必要となります。
体から出す、もしくはエネルギーを使うことが大切です。

食べ物では【苦味】(お茶?や野菜?など)を積極的に摂ると
体内の膠質浸透圧が上がり、エネルギーを下降させる働きがあります。
コーヒーがお好きな方なら、無糖で飲むのが効果的です。

【酸味】も大変有効です。

すっぱい!!(>_<)と感じる味の
運動方向は【内向き】のベクトルです。

例えるなら【噴水】⛲をイメージしてください。

内向き(上向き)の運動エネルギーにより、
上まで上がりきった動きは、やがて下降軸をとります。

勢いづいたのちに、下降させる働きを持っているため、
体の上に集中したエネルギーを動かすことに有効です。

酸味を上手に取り入れることはエネルギーを
うまく下降させ、体内の調子を整えるためにも一躍買ってくれます。

イライラや考えごとが続いている時にも
頭がスッキリするのでオススメです(^-^)

エネルギーを上手く消費するには、
体内にこもらせない事も大切です。

そのため【排便・排尿】の働きも大切になります。
苦味や酸味の働きは、デトックスも促進してくれます。

逆に、にんにくや唐辛子は、エネルギーを
上へ上へと押し上げるだけの食べ物ですので、
↑に挙げた不調で体がしんどい方は余計にひどくなりますので、避けた方が良いでしょう。

食べ物も、摂る種類と用途ひとつで
毒にも薬にもなることを覚えておいてください。
食べ方や、食べる量も大切です。

エネルギーの消費方法では【発汗】も大切です。
可能であれば体を動かして汗をかいてください。

なにもせずダラダラと汗をかくことに比べて
解毒量はその4〜5倍になると言われています。

オススメは【早歩きのウォーキング】です。
体内にたくさん酸素を取り入れながら
エネルギーを上手に使いましょう。

汗をかく場所は【背中】からが一番最適です。
エネルギー調整に適しており、風邪をひいても
背中から汗をかけばすぐに治ります。

ご自身で工夫できることもありますが、
解決が難しいときは無理をせず、
早めに施術を受けてみてください。

体も好きで不調をだしている訳ではありません。
無理に早く気づいて欲しいだけなんです。

四季ごとに正しい生活の仕方があり、
その範疇を超えた生活をしていると
不調が現れやすくなります。

さらに無理が続くと、次の季節に使うパワーまで前借りしてしまいます。
その季節の過ごし方に整える、リセットすることが大切です。

西洋医学の範疇で、画像診断や血液検査を行っても
先に挙げた不調の原因は目に見えず【原因不明】となります。

ですが、自然の法則を取り入れた東洋医学では、
目に見えない大気の変化も大いに体に影響すると考えます。

人間もあくまで動物の一種。知恵があり理性があるぶん、
産まれながらに備わった本能的な部分が鈍くなっているだけです。

体内環境を年中一定に保つことができる反面、
環境に合わせた生き方を無視は出来ないのです。

適切な過ごし方や、気をつける時期のアドバイスも出来ますので、
当院のLINEからのお問い合わせも大歓迎です^_^
お困りごと、些細な相談、お気軽に連絡ください。

かんたん予約もできるLINEの登録はこちら

https://line.me/R/ti/p/%40lfh4167m

なぜ【繰り返し】施術を受ける必要があるのか?その意味とは?

2018.01.29 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術

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鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

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当院では慢性的な症状を中心に
【体質改善】を目的とした施術を行い、
根本からの不調の改善に力を入れています。

【自然治癒力】を引き出し体質の改善ができれば、
あらゆる症状は回復に向かいますので、
対応できる不調の種類はさほど問いません。

ただ、一度の施術で改善できる症状もあれば、
年単位で地道な努力が必要な症状もあります。

便宜上【治療】という言葉を使っていますが、
当院のスタンスはちょっと異なるかもしれません。

世間一般にいう【治療】には

「悪いものをやっつける」

というイメージがあるかもしれません。

ですが、当院では痛みや不調は、

「体からのメッセージ」「回復に必要なヒント」

と捉えているため最初から”悪者”とは見ていません。

では、なんのために【施術】を行うのか?

当院では、施術を受けることは
スキルや芸事を身につけるのと同じで、
ある種の【レッスン】だと考えています。

言うなれば、休息の仕方を思い出す、
よくなっている部分をしっかり感じる、
治る力を引き出すためのレッスンです。

【良い癖】を身につける必要があるんですね。

長年にわたり不調が積み重なった状態は、
カラダのセンサーが鈍感になってしまい、
回復している過程にすら気付けない事もあります。

逆に症状が進行しているにも関わらず、
センサーの働きが悪いと気づいた時には
重篤な状態になってしまう事もあります。

誰にでも本来備わった自然治癒力を引き出す、
些細な変化に対して感じる力を取り戻す
そのための手段が【施術】となります。

このことは施術がレッスンであると捉えて
「英会話」に例えを置き換えて説明します。

「Hello」「Goodbye」「This is a pen」

なら恐らく覚えたその日に使えますよね。
一回のレッスンでも身につくと思います。

ただ、長文の読解や会話となると、
単語の知識、文法、それらにまつわる
さまざまな知識と応用が必要になります。
理解して自分の言葉で喋るには長い期間を要します。

ただ、こつこつ続ければ知識や経験として身につきますし、
覚え方のコツや応用の仕方もわかり始めます。

レッスンは繰り返し受けるたびに学びや気づきがあります。
それにより理解が生まれ、工夫もできるようになります。

不調の改善に向けて施術を受けることも同じなんです(^-^)

どうしても自然治癒の仕組み上、
一回の施術で良くなる部分、
そうでない部分もあります。

ときに実感がわかない時もあるかもしれません。
効果の感じ方が頭打ちになってしまう事もあるかもしれません。
(↑実際にはプラスの効果が出てますのでご安心ください)

勉強にしろ、施術にしろ、
人間の体にインプットするには
【馴染む】ことが何より大切です。

ダイエットでも急に頑張りすぎると馴染みが悪くリバウンドしていまいます。
順調に痩せ始めても、効果を感じにくい時期もあります(←実際には効果は出ています)

受験勉強でも、くじけず、地道に、工夫しながら
頭に馴染ませていくしか方法はありません。

ですが、地道な努力と工夫により馴染ませ続けた結果、
違う景色が見えたり、初めて体感できる事があります。

レッスンですので、上達(=改善)すれば卒業がありますし、
スキルが錆びないように定期的にレッスン(=メンテナンス)を受けるのも
たいへん素晴らしいことだと思います^_^

カラダはいつでも治り方を知っていますし、
良くなるための方法も常に提示しています。

こちらに出来ることは施術とカウンセリングしかありませんが、
真摯に寄り添い、解決に向けて一緒に頑張れたらと思います。

人それぞれに生きてきた道のりが違うように、
根本の原因から治り方まで人の数だけ存在します。

ツラい痛みも不調も、あなたらしく生きるための大切なヒントです。

素直な気持ちで施術を受けていただき、
湧き出たヒントに目を向けていきましょう!

カラダに現れたヒントを読み解きながら、
あなたの勇気ある一歩にお応えできるよう
精一杯の施術とアドバイスを頑張ります^_^

たいへん長い文章になりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

整体臨床【ぎっくり腰の整体】(大阪市中央区 50代男性)

2018.01.06 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,多次元操体法,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,急性症状・けが,生きるのがラクになる施術,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

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鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

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整体の臨床例です。

大阪市中央区からお越しの50代の男性。
座り仕事がメイン。

趣味はジョギングやゴルフとアクティブな方⛳️

主訴は【きっくり腰】

二日前に右側の腰を痛めてしまったそうで、
なんとか歩けるようにはなったと徒歩で来院いただきました。

テストで片方ずつ太ももを挙げてもらい
可動域と痛みの感じ方の確認を行いました。

太ももを挙げる(股関節を曲げる)筋肉は
腰と股関節をつなぐ【腸腰筋】(ちょうようきん)といいます。
立ったまま前屈するときにも影響します。

ここに損傷があると、太ももは挙がりにくく、
立位体前屈も前に曲がらなくなります。

テストの結果は

左足を挙げる→なにもなし
右足を挙げる→右の腰に痛みが出る

となりました。

右足でふんばって、
左足を挙げる分には支障はなかったため、

右足は挙げずに立ったままのポジションで、
左足を使ってわずかな圧力を体に巡らせるような整体を行いました。

1分ほど施術をしてからビフォーアフターを確認しました。

「あれ?腰が痛くない!?」

よく見ると施術後は、痛かったハズの
右足の方が高く上がっています(^-^)

人間の体は必ず患部、患側に
原因がある訳ではアリマセン。

そして痛む箇所を意識させることはせず、
可能な限り、動かしやすい、痛みの少ない、
【快】の部分を大切にした整体をしています。

その後、ベッドに腰掛けて動かしやすくなった右足の施術、
仰向けに寝てからの足回りを使った腰〜上半身の施術、
頭蓋骨の無痛調整、ゆっくり起きてもらってからの上半身の整体を行いました。

施術時間は、トータルで約20分?

すべて無痛整体で、段階を得ながら
動きやすさ、心地よさを確認しつつ、
不快感を出さないように施術を行いました。

やさしく皮膚に触れると人間のカラダは喜んで
どうすれば良くなるか?カラダはどうして欲しいのか?など
欲する動きや、ベストな答えを教えてくれます(^-^)

皮膚に触れることは【脳】に触れることと同じです。

赤ちゃんは目や耳、脳が発達していない分、
皮膚から伝わる情報ですべてを理解します。
一番触れ合う時間の長い、お母さんのことを
一番大好きになるのも無理はアリマセン(笑)

当院の整体は、本来備え持っていた
原始感覚を取り戻すレッスンです。
言うなれば【赤ちゃん還りの整体】です?

欲する動きや感覚を読み取りながら
丁寧に身体が欲する希望につながるよう
整体の施術を行いました。

ベッドに座っての施術をしていると
クライアントさま、左右の腕が
複雑な横や斜めの運動を交えながら、
泳ぐように前後にぐるぐると動き始めました。

施術が終わると

「血流を良くするようにぐるぐる動かしているのかと思いました‼️」

と感想をいただきました。

結果的に血流は良くなったかもしれませんが、
最初からその動きを目的とはしていません。

さらに、こちらが意図した施術により、
相手のカラダを動かした訳ではアリマセン(^-^)

こちらの意思で相手のカラダを動かすと、
すごく不快な感覚が伝わり、体から緊張が抜けません。

あくまで相手のカラダから感じる、欲する動き、
微細な衝動に【着いていく】のみです。

動きの舵取りは相手のカラダが決めます。
コチラからの追い越しは禁止です??笑

すべての施術が終わると
クライアントさまの表情が
ずっとニコニコされていました(o^^o)

「いやー、不思議」(連発)
「へー」
「面白い!」

終始ニコニコでこちらも嬉しくなりました(o^^o)

ここですごく大切なことが起きています✨

クライアントさまの主訴は【ぎっくり腰】

施術後はまったく気にしていません(^-^)

決してごまかしでもなんでもなく
快の状態の積み重ねにより、
腰の痛みを気にすることが無くなったんです。

またマイナスの意識に戻すのは良くないですが、

「痛みを確認することはやめて下さいね」
「痛みを確認すると無意識に痛みを探しますからもったいないですよ」

と、大切なことだけお伝えしました。

人間のカラダは、ちょっとだけ
【気持ち優先】で動きます。

嫌なことをする時は、いくら健康状態に問題がなくとも
身体の動きは悪くなり、機能や効率も低下します⤵︎

逆に、デートなど楽しいことが待っていると
明らかに体は疲れているのに平気で動けます?

痛みの改善のための施術かもしれませんが、
根底にあるのは、マイナスの意識をはずし、
この瞬間への意識、そして気分が良い状態を
積み重ねるレッスンになります。

ぎっくり腰のことは症状のページや、
ブログでも度々書いていますが、
無理が重なった結果、急な動作などが引き金となり、
組織を痛めて動けなくしてしまう症状です。

【腰痛・ぎっくり腰】のページ

仮に痛めてしまっても、素直な気持ちで施術を受け、
その間だけでも痛みを感じることは傍に置いといて、
瞬間瞬間の【快】の部分を味わってみてください(^-^)

体も心も気分が良くなれば、治癒力の働きも良くなり、
症状が回復していくスピードもアップします。

あなたらしく、素直に、気分良く。

施術がきっかけとなり健幸人生の
本質をナビゲートできれば嬉しく思います(^-^)

想像もしない五十肩・四十肩の最大の原因とは?その②

2017.12.29 | Category: アトピー性皮膚炎,お役立ち情報,かゆみ,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,デトックス・代謝アップ,不妊症・不妊治療,五十肩・四十肩,低体温・低血圧・貧血,熱がこもる

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鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

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前回のブログで、五十肩・四十肩の最大の原因は
【血液の状態】と書きました。

では、どのような血液の状態だと五十肩・四十肩になりやすいのか?

答えは【ドロドロに濁った濃い状態の血液】となります。

特に砂糖(≒糖質)、小麦、脂の摂取が多い方は要注意です。

ドロドロの血液は、過剰にエネルギーを含んでおり、
動きが悪く、体全体の血行を悪くしてしまいます。
血液が渋滞を起こすんですね?

ドロドロゆえに留まるところには熱エネルギーが集中し、
血行の悪さから巡りが悪くなった箇所には冷えを生じます。

東洋医学の表現では【瘀血】(おけつ)と呼ばれます。

そのエネルギーの高い濁った血液が、
肩の周囲に集まり、関節や筋肉に行き渡ると
組織が粘り、やがて動きが悪くなります。

さらに局所に集まった瘀血が、活動を停止する晩から朝にかけて冷えるため【夜間痛】を生じます⚡️

それらが五十肩・四十肩の最たる原因になります。

五十肩・四十肩にかぎらず、血液の状態が根本の原因となる不調はかなりあります。

【アトピー性皮膚炎】も実は同じ原因で起こります。

病院にかかれば皮膚科になります。
受診したら皮膚に塗る薬を処方されると思います?

西洋医学的に診るとアトピーは皮膚の病気になりますので、
皮膚科でできる処置は皮膚の薬を処方する形になります。

ですが、アトピー性皮膚炎の本当の原因は
【血液の状態】にあります。

熱量がたかく、脂分が多く、血液を濁す
(市販のミルクティーやフライドチキンなど)
飲食物を嗜好品として常食していると、
肝臓で解毒できるデトックス量を超えてしまい、
結果皮膚に毒を放り投げてまで処理をしているのが
アトピー性皮膚炎の症状の本質になります。

そのため根本的に治療をするのであれば
皮膚に薬を塗布するのではなく、
胃や肝臓の機能を高める施術をおこない、
ご自身でも嗜好品の摂取を気をつけたり、
発汗をうながす運動などが必要になります。

このことは五十肩・四十肩の改善にも同じことが言えます。

発汗は、ダラダラと何もせずにかく汗よりも、
体を動かしてかく方が解毒の効率が良くなります。

とくに背中からかく汗が一番デトックスに適しています。

逆に何もせずに額や胸元にかく汗は
内臓内のエネルギーが強すぎる状態の現れです。
ラーメンを食べて顔中が汗だらけになる方は要注意です?

短時間で構いませんので、有酸素運動をして
体内の余熱や老廃物を出し切ってあげましょう。

オススメの運動は、
週に3回、一回30分の
【早歩きウォーキング】です。

続ければ、深部体温が格段にあがりますので、
基礎体温が35℃台の方は是非トライしてください。

不妊でお悩みの方にもオススメです?

そうでない方もあらゆる病気の予防になりますよ✨

病気や不調はシンドイですが、
体内環境を見直す良いチャンスです(^-^)

体の訴えるメッセージを読み解きながら
すこやかに過ごしていただけたらと思います。

想像もしない五十肩・四十肩の原因とは?その①

2017.12.27 | Category: お役立ち情報,したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,五十肩・四十肩,内臓治療,瘀血・血流の低下・血液の病気

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忘年会をはじめ、外食や飲酒が増えるこの季節。

当院にこられるクライアントさまの症状で
特に増えているのが【五十肩】です。

五十肩、この言葉で世間的には十分通じますが、
正式な症状名は【肩関節周囲炎】といいます。

—————————————-

五十肩(ごじゅうかた、英: frozen shoulder)は、肩の痛みと運動制限をきたす疾患。四十肩とも。正式には肩関節周囲炎(英: shoulder periarthritis)という疾患群のことで、肩関節の周囲に起こる炎症のこと。従来は腱板損傷や石灰沈着性腱板炎なども含めて五十肩と呼んでいたが、近年では原因のあきらかな疾患は五十肩に含めない。すなわち、肩に疼痛(痛み)と運動障害がある、患者の年齢が40歳以降である、明らかな原因がないという3条件を満たすものを五十肩と呼ぶ。

最初、肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の可動範囲の制限が起こる。次第に痛みは鋭いものになり、急に腕を動かす場合などに激痛が走るようになる。痛みのために、腕を直角以上に上げられなくなったり、後ろへはほとんど動かせないなどの運動障害が起こる。生活にも支障をきたすようになり、重症化すると、洗髪、髪をとかす、歯磨き、炊事、洗濯物を干す、電車のつり革につかまる、洋服を着る、寝返りを打つ、排便後の尻の始末などが不自由となり、日常生活に大きな困難をもたらす場合がある。軽症で済むか重症化するかの仕組みもはっきりしていない。

痛みは片方の肩だけの場合と、一方の肩が発症してしばらく経つともう片方の肩にも発症してしまう場合とがあるが、片方の肩が発症してしまうともう一方も発症する確率が高いようで、これを防止することは難しい。また、痛みのピーク時には肩の痛みに加えて、腕全体にだるさや痺れがあることも。常に腕をさすっていないと我慢できない、と訴える患者もいる。

初期の症状が始まってからピークを迎えるまで数ヶ月を要し、ピークは数週間続き次第に和らいでくる。痛みのレベルにもよるが、鋭い痛みが感じられなくなるまでに半年前後、さらにボールなど物を投げられるようになるまでには1年前後かかる。腕の可動範囲を発症前の状態までに戻せるかどうかは、痛みが緩和した後のリハビリ次第だが、多くの場合発症前の状態には戻りにくい。

(点線内、wikipediaより抜粋)

—————————————-

簡単に言うと、肩のまわりに炎症がおきて
肩関節の可動域制限や動作時に痛みを伴う。

という症状です。
原因が特定しにくい症状でもあります。

ただ↑の説明を読んでもざっくりとした説明ですよね。

治る期間に個人差はありますが、
半年や一年と断定は出来ません。

炎症も本当に起こっているのでしょうか?
五十肩で肩が腫れている人を臨床で見たことがありません。

何より一番顕著な五十肩の兆候が記されていません。

それは【夜間痛】を伴うということ。

就寝時に肩の周囲が鋭く痛み寝れないんですね、、
この夜間痛、お悩みの方も大変多いです。

夜間から朝にかけて人間の体は一番冷えます。
日中の活動時間帯に比べて体の動きがなくなるため、
体内のポンプ機能が低下して血流が悪くなるためです。
そのため肩の周囲に夜間痛が起こります。

人間の体は冷えると痛みを生じます。
寝起きの腰痛も同じ原因で起こります。

それなのに、肩関節周囲【炎】です?
冷え?炎症?この矛盾はなに?となりますよね。

それゆえ、当院では五十肩の原因は
組織の炎症とは考えていません。
体の不調により部分的に熱エネルギーがこもっていると考えます。

冷えたり、熱を運んでくるもの。
かつ関節周辺や筋肉に流れるもの。
体の中でそれは一つしかありません。

五十肩の本当の原因は

【血液】

の状態にあります。

そのあたりを今後シリーズ化してお伝えしていきます。
五十肩に対する本質を書いていきます(^-^)

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

以下、Google Map上のリンクより、グーグル・サイトにいただいた感想もご覧いただけます。