- Blog記事一覧 -ぎっくり腰 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 20の記事一覧
ぎっくり腰 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 20の記事一覧
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
腰にあらわれる不調は本当の原因に気づくことが大切です。
↓↓
涼しくなってきたせいか、はたまた夏の疲れのせいなのか
最近になり【ぎっくり腰】という言葉を
頻繁に耳にするようになりました。
ぎっくり腰、わかりやすく言えば”腰の捻挫”です。
「魔女の一撃」と例えられるのも頷けます(^^;
程度にもよりますが、起き上がれないものから、
動けるが痛みを強く感じるものまで様々です。
そして、よく勘違いされるのが、
「なぜそうなったのか?」という点。
ギックリ腰の原因についての部分です。
起床時にしろ、重いものを持ち上げたにしろ、
あくまできっかけに過ぎません。
培ってきた無理や負担が必ず根底にあり、
とあるきっかけで爆発してしまった結果なんです。
そのため、ぎっくり腰になってからではなく、
未然に処置をしたり、きちんと気をつける部分を守れば
ぎっくり腰にならないように予防ができます。
当院の「腰痛・ぎっくり腰」のページに
原因と治療法について記載しています。
↓↓
↑↑
この記事でご理解いただきたいのは、
・ぎっくり腰は突然起こる訳ではない
・原因の積み重ねにより起こる
ということです。
この先寒くなるにつれ増えてくる症状です。
↑のリンク先には臨床経験上、
考えうることを全て書きました。
ご拝読いただけますと幸いです(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
体に現れる不調にはかならず原因があります。
不調がつたえるメッセージを読み解き
根本からの改善をサポートしています。
↓↓
朝晩、ホント涼しくなりましたね。
いまの感じがずっと続けばいいのに、と思ってしまいます^^;
いつも自転車で通勤するのですが、
明らかに風が変わりましたね。
夏の時期のようにTシャツ一枚で乗っていると
油断して風邪をひくリスクも出てきましたので、
防風対策にかならず一枚羽織るようにしています。
ようやく本格的に秋になった感じがします(^-^)
ただ、涼しくなってから体調がイマイチ、、
という方が”圧倒的に”増えました。
症状としては、風邪、冷え、のぼせ、ほてり、鼻づまり、首や背中の張り、可動域の制限、下痢、便秘、腰痛、ぎっくり腰、不眠、しびれ等、多岐に渡ります。
今の時期の不調は、ひと言でいえば夏の過ごし方のツケです。
エアコンに当たりすぎてしっかり汗をかけなかった、または汗を出す量が足りなかった方は、
ツケの精算のため、今の季節シンドさが強く出てしまいます。
中でも
【咳が止まらない】
という方はいませんか?
風邪をひいて熱も下がったのに
なぜか咳だけずっと続く、、、
なんてケースもよく見られます。
咳の運動方向は、吸うではなく【吐く】
言うなれば”外向き”の運動になります。
外向きの運動には”発散したい”
”何かを出したい”という意味があります。
つまり、体の中にあるものを外に出したい、
デトックスしきれてないものを出し切りたい、という反応の現れなんです。
風邪の終わりかけでしたらまだ体に毒素が残っている、
今の時期に咳が出続けるのであれば、
汗をたくさんかきたい、もっと解毒したい、
という体からのメッセージになります。
中でも暑さから涼しさに変わる今の季節は、
特にその反応が強く出やすくなります。
いまの時期に夏のツケを精算しておかないと、
夏と秋のシンドさを今度は冬に持ち越してしまいます^^;
必要な時は鍼治療でデトックスのサポートができます。
併せてお風呂に浸かるなど、汗を出す取り組みも大切です(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
お灸を使わなくても身体が自然にあたたまる鍼治療をしています。
↓↓
鍼治療の臨床例です。
大阪市西区からお越しの30代の男性。
仕事は会社経営者。
日々忙しく過ごされており、
疲労の回復のために来院くださいました。
気になる痛みや症状というよりも、
仕事モードからなかなかスイッチが切れない感じでした。
当院にいる間は何の利害関係もありませんので
安心してぐっすり休んでいただけるよう
自律神経と内臓機能の調整を行いました(^-^)
施術の途中から、カラダの中から熱くなってきた、と感想をいただきました。
当院の鍼灸治療は、前述のとおり
内臓機能と自律神経の調整に重きを置いています。
内臓機能はとくに胃腸の働きと、
肝臓の門脈の還流を意識した施術をしています。
言うなれば、体内の水分や血液を必要なバランスで循環させる施術です。
仕事のスイッチが入りっぱなしの状態では
頭にばかり血が集まってしまい、手足など
いわゆる抹消部分が冷えてしまいます。
交感神経と副交感神経のバランスが整うことで初めて
体内の熱や冷えの偏りがなくなり
リセットされた状態になります。
体を温めることは、健康管理において非常に大切です。
お灸を使うこともありますが、
まずは自分の体の機能で発熱できるよう
自然治癒力を引き出す施術を行っています。
20年来の冷え性の方も施術に効果を感じていただいています。
冷えや自律神経のバランス、胃腸にまつわるお悩みをお持ちの方には
その方だけの原因究明と改善に向けたサポートが可能です(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
体が欲する反応をどんどん引き出して、
良くなるお手伝いをしています。
↓↓
整体の臨床例です。
大阪府東大阪市にお住いの70代の女性。
昨年、脊髄梗塞と診断され、
右側の股関節や膝関節の具合がよくありません。
下肢の血管には静脈瘤も出ています。
出歩くことも出来ますがリスクもありますので、
出張でご自宅にうかがい施術をしています。
症状を気にするばかりでは回復しないことに不安や焦りが出て心身共によくありませんので、
毎回の施術中に気持ち良さや、いい感じがあれば味わってみて下さい、とお伝えしています。
長引いている症状や、原因のわかりにくい不調、
不治の病とされている症状がラクになるためには
先への見えない不安やマイナスの思い込みではなく、
まずは、いまこの瞬間の良い状態を味わうことに回復のヒントが隠されています。
正直なんとかなる事もあれば、
どうにもならない事もあります。
ですが、いまこの瞬間の良い感じを
きちんと感じられていないことには
回復に向けての道がつながりません。
このクライアントさま、お話をとにかく素直に聞いてくれます。
症状の回復の度合いは自覚できる部分は少ないそうですが、
周囲の人たちが見るには、かなり歩き方が良くなっている、と反応をいただけているそうです(^-^)
仰向けで整体の施術をしていると、
左右に広げていた手のひらがパタパタと動き始めました。
「いやっ!勝手に体がうごく!恥ずかしいわー」
と手を押さえこむクライアントさま。
むしろ好きに動いてください、と伝える私(笑)
意思とは関係なく自発的にでるカラダの動きは、
身体が自動的に調整をしているサインです。
むしろ今まで治癒を邪魔していた原因の
ブロックが外れてきている反応でもあります。
その感覚や動きすらじっくり味わうことが大切です。
さらに全身へ動きや心地よさを広げていくイメージをして貰うと
いつの間にかスヤスヤと眠りにつかれてました。
病気になって以来、健康だった時と比べて
イライラや葛藤が凄かったみたいです。
お気持ちはもちろんわかりますが、
そこで過去に向けて憤るのか、
はたまた、これからどうしよう、
と先に向けて何かに取り組むのかでは
今後の状態に雲泥の差が生まれます。
幸い、素直なクライアントさまでしたので、
毎回、終始笑顔で施術をさせていただいてます。
いまこの瞬間を味わう大切さ、
施術中の良い調和を意識しながら
今後もお役にたてれば幸いです(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
原因をとことん追求する鍼灸治療をしています。
↓↓
鍼灸治療の臨床例です。
兵庫県西宮市からお越しの50代の男性。
国内外を飛び回る仕事をされています。
3日前から右側の坐骨神経痛が酷いそうで、
足を引きずりながら来院されました。
当院に来られる前に、整形外科と整骨院、
地元で自費の整体院にも行かれたそうです。
処置としては、整形外科では痛み止めの処方、
整骨院、整体院は、痛む患部を揉まれたそうです。
かろうじて整体院では一瞬ラクになるも元に戻ったそうです。
三者の共通の見解は以下の内容でした。
「お尻の筋肉が硬くなってまして、
それが神経を圧迫してるから痛いんです」と。
、、、
そんなこと、坐骨神経痛で調べれば書かれてます^^;
「何故その筋肉は硬くなったのか?」
までは一切踏み込んでいないんですね。。
その部分に対して、その人のライフスタイルの中から
ヒントとなることを見つけ出して、ご本人の思い当たることと擦り合わせ、
気づく、意識や行動を変えて行くことが改善にむけて大切なんです。
当院の考える坐骨神経痛の見解、治療法です。
↓↓
↑↑
このクライアントさまの場合は、国内外を飛び回るため、
常に環境の変化にさらされていること。
アジア諸国の外国人の雇用を積極的に生み出す取り組みをされており、
担いが大きく、率先して導かないといけない立場であること。
頼られたらNOとは言えず、自分のことは二の次にしてしまうこと。
そのことから過労になり、ストレスを抱え込みすぎたまま、
体のスイッチか入ったまま、休息モードになれていないことが
坐骨神経痛につながる根本の原因であるように感じました。
足の側面のシビレも強く感じており、
過緊張、ストレスの影響が出ていました。
患部ばかりを追う施術は意味をなさないことが多いため、
内臓機能と自律神経をととのえ、本来の状態にリセットするべく
鍼灸治療を行いました。置鍼をしてすぐに眠られていました(^-^)
施術が終わると、多少の痛みは残るも、
来たときとは違う様子でスタスタと歩かれていました。
仕事をしている間はマストばかりだと思いますので、
せめてご自身には「ねばならない」「こうでないといけない」は
できる限り課せないでくださいね、とアドバイスしました。
痛みは何かを伝えたいから現れます。
ご自身でも何かに気づいていただけたのか、
おかえりの際の表情はとてもにこやかでした^^
世間一般な考え方や、いわゆる治療テクニックを振りかざすのではなく
その人にとってのオンリーワンなサポートができれば幸いです(^-^)