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ぎっくり腰 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 23の記事一覧

強烈な腰痛とストレス、食事の関係

2017.07.18 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

ぎっくり腰も急性腰痛も日頃の生活の積み重ねです。

意外なところにある原因をしっかり見つけて解決しています。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市西区からお越しの50代の男性。
仕事は自営業をされています。

 

腰を曲げることが出来なくて、
痛みがキツくて歩くのもツラいと、
クライアント様のご紹介で来院されました。

 

表情を見ても冷や汗がずっと出ており
かなりツラそうです、、
聞けば何年に一度か症状が出るそうです。

 

問診票の記入もままなりません。。
お名前や連絡先のみいただきそのまま施術に入りました。

 

幸い、うつ伏せ、仰向けは可能でしたので
通常どおり鍼灸治療を行いました。

 

問診は症状の把握というより、
施術をスタートする上で大切な
コミットメントとして頂いてます。

 

施術において大切なヒントは見た目に
すべて現れていますので問診票に
記入がなくても問題ありません。

 

クライアントさま、痛みにとらわれ過ぎて
まともに会話できる状態ではありませんでしたが、
かなりストレスを溜め込んだような体への負担と
胃腸への物理的な負担がキツイように感じました。

 

腰が痛いときの起き方もアドバイスしながら
なんとか無事に施術を終えました。

 

前述の感じたことは施術の途中には
全く答えて貰えませんでしたが、
施術が終わり症状がラクになると、
実は、、、とお話しを聞かせてくれました。

 

実際、仕事をハードに詰め込み過ぎて頑張っていました。
食生活もパワーをつけようとニンニクを食べていたそうです。

 

ニンニクや唐辛子は正直いいますと
胃腸にかなりの負担がかかります。

 

お好きなら止めませんが、食べるだけで、
背中、首、腰に痛みを出すこともあります。

 

体質的に合わない方が弱り目に食べるとまさにたたり目。
火に油で体内のエネルギーが過剰になりしんどくなります。

 

食事の摂り方も世間の情報だけでなく、
自分の体に合う合わないをチェックして
楽しく、時に工夫しながらが理想ですね^_^

 

ちなみに、施術は、仰向け、うつ伏せのみならず、
横向き、座ったまま、立ったままが可能です。
症状を選びませんのでご安心ください^_^

 

 

肩こり、腰痛に湿布は必要か?

2017.07.18 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,急性症状・けが,肩こり・首こり,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,薬との付き合い方

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

薬との上手な付き合い方もアドバイスしています。

 

↓↓

 

湿度の高さ、エアコンの冷えなどから
体内の巡りが悪くなり、体が冷えてしまった結果、
寝違え、ぎっくり腰など、急性症状が増えています。

 

急性症状、わかりやすく言えば「怪我」です。

 

回復に必要なのは「絶対安静」です。
備わった自然治癒力が傷を治します。

 

ロキソニンや痛み止めの注射では治りません。
痛みをごまかすだけで傷の修復は出来ません。

 

クライアントさまがご自身で行っている
応急処置として【湿布】があります。

 

湿布は痛みに効くと思っていませんか?

 

湿布もあくまで治癒の補助です。
さらには、使い方を間違えると
逆効果なのできちんと説明します。

 

湿布は正式には「消炎鎮痛剤」といいます。

 

炎症や腫れを冷やすことで緩和する貼り薬です。

 

そうなんです。あくまで【冷やす薬】なんです。

 

一時的な腫れにはいいでしょう。
ですが、これもきちんと確かめてから貼る必要があります。

 

では、どうやって確かめるのか?

 

簡単です。

 

「湯船」にしっかり使ってください♨️
入浴で確かめるのが一番です。

 

シャワーではダメです??
体の芯まで温もりません。

 

その後に貼る必要があるのかどうかを判断ねがいます。

 

湿布を貼ってもよい場合、それは、、

 

お風呂でしっかり温まっても
痛みが全く変わらない場合

 

のみです。それ以外は貼ってはいけません。
要は患部に熱感、または腫れがある状態です。

 

その時も本来なら湿布ではなく氷がベストです。
湿布の薬効成分で肌が負けてしまいかぶれるケースがあります。

 

先ほどの話に戻りますが、なぜ入浴で確かめる必要があるのか?

 

それは、冷えや血行障害による
肩こり、腰痛が圧倒的に多いんです。
冷えるだけで痛みが出るんですね。

 

温めれば血行が良くなりラクになる症状なのに
湿布で冷やしてしまうと余計にしんどくなります。

 

では、温湿布なら?とお考えの方もいると思います。

 

実は温湿布も【冷やす薬】なんです。

 

温湿布、正確には【温感】湿布です。

 

カプサイシンの成分により、温かく感じるのですが、
あくまで湿布なので結局は”冷やす薬”なんですね。
メチャクチャややこしいですね(^^;

 

結構知らない方も多いと思いますので、
使用する時は注意が必要です!

 

じゃあ、温めるにはどうするの?となる訳ですが、

 

答えは

 

【カイロ】

 

となります。

 

ですが、カイロにもリスクがあります。

 

・長時間の使用による低温やけど
・カイロがあったかいため、体に本来備わった
自ら発熱する機能がサボってしまう(代謝の低下)

 

これらのリスクが起こり得ます。

 

ですので、本当はカイロも使わない方が良いです。

 

カイロを使って良い方は

 

・外で仕事をする方
・倉庫などで仕事をする方

 

つまり、風や冷房など、常に寒冷刺激にさらされていて、
自分の代謝だけでは発熱が追いつかないケースに限ります。

 

どうしてもカイロを使いたい場合は、
オススメの貼る箇所があります。

 

・おへその下
・仙骨あたり
(背骨がつながる最初の骨盤。お尻の割れ目の上)

 

このあたりは冷えやすかったり、
体の負担が集中する場所のため
リラックス効果も期待できます。

 

ただし、おへその下あたりは皮膚も弱いため
真下だけでなく時おり左右に張り替えながらが良いでしょう。
これで低温やけどのリスクも減りますので(^-^)

 

カイロに関しては真夏にする話題ではないですが、
湿布の使い方と合わせて覚えておくと良いかと思います。

 

年配の方に特にみられますが、痛いからと
何に対しても湿布を貼ることにより冷えてしまい、
慢性痛につながることは結構多くあります。

 

薬は【付き合い方】が何より大切です。

 

そのためには自分自身で症状を感じながら
本当に薬が必要か?をワンクッション置いた目線でみながら
カラダの声をしっかり聞いてから使うのが良いと思います。

 

判断がよくわからない時は気軽にご相談ください(^-^)

 

慢性症状を中心に診ていますが、もちろん怪我にも対応しています。
万が一の際は、早期回復にむけたサポートが可能です。

怪我は一度や一瞬で治りません

2017.07.14 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,寝違え,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

他人ができる限りの回復にむけた

サポートを全力で行っています。

 

↓↓

 

最近、気温や湿気が高く

 

体内の状態も負担を受けるためか

 

首や腰回りの怪我でお見えになる方が非常に増えています。

 

冷たいもの、油モノ、刺激物の摂りすぎによる胃腸の負担、

 

ストレスなど目に見えない深い原因があるように感じます。

 

寝違え、ぎっくり腰、肉離れなんかも多いです。

 

クライアントさまからは

 

「治りますか?」と質問をよく受けます。

 

早く治るためのお手伝いは出来ますので

 

「早期回復のサポートは出来ます」

 

と答えています。

 

別に手を抜いているわけでも、
術がない訳でもありません。

 

あなたの力で怪我を治す以外に方法が無いからです。

 

ただ、寝違えも、肉離れも、
ぎっくり腰も立派な怪我です。

 

一瞬でできた切り傷も
回復に何日も要しますよね?
それと同じなんですね。

 

基本「安静」以外によくなる方法が無いんです。

 

骨折だろうが、肉離れだろうが、

 

体を回復させるのは、

 

あなたの治癒力以外にないんです。

 

必ず出てくる言葉に「仕事」があります。

 

私もサラリーマン経験があるのでわかりますが、

 

仕事を工夫するのも、立派な仕事ですよ!

 

今日、明日で一生働かないなら
かなり無理しても良いでしょうが、

 

そんな事ないですよね?(^^;

 

仕事で外せない大切なことがあるなら
その日の前後にメンテナンスをしても良いと思います。
仕事への取り組みや、備える気持ちの問題だと思います。

 

痛みを止めれば治る、とお考えの方も非常に多いです。

 

では、骨や筋肉は折れたり分裂していても
注射で痛みさえ引いてれば治ってますか?

 

違いますよね…?(^^;

 

施術で可能な限りの症状は取り除けます。

 

怪我をしている局所のほかに
回復を阻害している原因がある場合は、
そちらから取り除くことにより、
ラクになる効果を実感していただけます(^-^)

 

「ぎっくり腰」を例に挙げてみます。

 

痛む、腫れる箇所は実際に怪我をしています。

 

ですが、周辺の筋肉を緩めたり、
骨盤の可動域をアップさせたり、
痛みを感じる離れたセンサーをリセットしたり、
体の歪み、内臓機能、自律神経を整えることで
患部にかかる負担を減らすことができます。

 

来院時は足を引きずっていた方が
帰りがけにはスタスタ歩けるのはそのためです。

 

でも中には「まだここが痛い、、」と
アラを探すクライアントさまがいます。

 

痛むにはきちんとした理由があります。
痛むうちは治っちゃいけない理由があるんです。
来たときより良い状態になった部分をみて欲しいです(^^;

 

だいたい、そのようにおっしゃる方は
何かのせいで痛みが出ていると考えています。

 

全てあなたの責任なのでご理解ねがいます(笑)
誰もあなたの首や腰に悪さしませんから、、

 

自分の行動や考えを見向きもせず
何事も何かのせいにする方は
当院ではお断りしています。

 

ご自身の判断で、素直な気持ちで体と向き合える方に
誠意をもってメンテナンスをさせて頂いてます。

局所を追いかける施術はやめませんか?

2017.07.07 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

体に現れた反応から解決するためのヒントを受け取り

局所と全体の関わりを見たうえで、適切な施術を行います。

 

↓↓

 

鍼灸、整体の施術の臨床例です。

 

大阪府西淀川区からお越しの40代の女性。
お仕事はデスクワークでパソコン作業がメイン。
腰がツライと来院いただきました。

 

以前に1年のうちに4.5回ぎっくり腰をした経験があるそうで、
改善できればと近所の鍼灸整骨院で鍼治療を受けたそうです。

 

そこで施術を受けたあと、喫茶店で休憩して立ち上がろうとしたところ
腰に力が入らなくなり、動けなくなってしまった経験をされたそうです。。

 

そこから鍼が怖くなってしまい、
今日まで受けてこなかったということ。

 

体に現れる症状は、誤解を恐れず申しますと、
その方が生きてきた結果が現れています。
年にぎっくり腰を4.5回もするのも
その方にそれなりの原因があります。

 

最終的な解決には自然治癒しかありませんし、
ご自身の判断で工夫してもらう点は多々あるのですが、
まずは良くなるきっかけが欲しくて誰しも来られています。

 

症状が慢性化していると施術後の好転反応として、
軽い発熱や頭痛、ダルさが出ることがあります。
ただ、病の位置に関する理論に基づいており、
その反応がでたら、◯日後には全快しますよ、
と的確にアドバイスできるほど理由があります。

 

立てなくなった時は、腰ばかりに鍼を受けたそうです。
ひたすら硬さを取り除こうと、術者の主観による施術でしょう。
局所をグイグイ押すのも治癒を目的とするなら御法度です。

 

腰痛も肩こりもすべて「結果」としての反応です。
理由があり、その場所に反応として現れています。

左右にあるツボでも右と左では効果が違います。

 

良くなるためには局所の反応ばかりを追うのではなく、
きちんとその方だけの原因を考えたうえで、的確な施術を行う必要があります。

 

施術者が腰痛を治すのではありません。
医者のオペも処置です。治癒ではありません。

 

治るためのきっかけ作りであり、
それ以上でも以下でもありません。

 

自然治癒は治る状態になれば勝手におこります。
治癒力がしっかり働き、その人の力で治るよう
治るスイッチを入れるサポートができるよう
日々、学びを深めています。

 

この仕事をしているとよく聞かれます。

 

「鍼灸って効くんですか?」

 

それに対する回答は

 

「きちんと行えば効く」

 

となります。

 

習いごとでも同じです。

 

何を習うかよりも、

 

「誰から」習うか

 

が大切ですよね?

 

実は痛みや腫れを局所に投射しながらも
体が頑張っている状態もあります。

 

局所ばかりの施術は組織を損傷したり、
時にバイタルを低下させる恐れもあり危険です。

 

全体感を把握できる根拠のある

局所の施術は素晴らしいと思います。

(かなりの技術を要しますが)

 

お見えになられたクライアントさま、
施術の途中からお腹がキュルキュルと動き出し、
体もラクに、スイッチもきちんとOFFになり、
表情もかなり穏やかになられていました^_^

 

鍼灸治療を受けるときはきちんと情報を集めたうえで
まずは鍼灸をメインで行っている治療院で受けることを薦めます。
ピンと来るかこないか。チョイスする感度を高めることも重要です。

 

その入り口が当院であれば、大変ありがたく思います。
本質をお伝えしてラクになる結果を約束いたします^_^

眠れない、目がさめる方への施術

2017.07.05 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,眠れない・眠りが浅い,突発性難聴,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

「眠れない」「目がさめる」といった

自律神経が関与する睡眠のお悩みもお任せください。

 

↓↓

 

鍼灸と整体の臨床例です。

 

神戸市中央区からお越しの30代の男性。
仕事は飲食店。夜中から朝のお仕事がメイン。

 

寝てもすぐに目がさめる。いま現在は感じないが
10年ほど前から2年に一度くらいのペースで
耳が聞こえなくなる事があると来院くださいました。

 

お腹の触診ではみぞおちが硬く痛みがありました。
みぞおち辺りにはストレスや緊張など
メンタルの負担が出やすくなっています。

眠れない、目がさめるといった症状を感じる時は
スイッチがON、つまりはアクセル役の交感神経が優位になり、
リラックスモードに切り替われないときによく見られます。
極度のストレス、我慢、不安、過労、休息不足が原因になりやすいです。

 

突然耳が聞こえなくなる、いわゆる突発性難聴は
一般的に原因は不明とされていますが、
過度に蓄積されたストレスが影響することがほとんどです。

 

遠方からのお越しであまり頻度が来れないため
鍼灸と整体の施術を同時に受けてくださいました。

 

鍼灸と整体の施術はアプローチが違うため
同時に受けていただくことにより、
体の奥深くからより効果的に回復できます。

施術の途中からスイッチがOFFに切り替わったのか、
スヤスヤとお休みになられていました(^^)

クライアントさま、本質を好む方で、
話をすごく聞いてくださったので、
自然治癒力にまつわる話もさせて頂きました。

治癒とは?治すとは?治るとは?
自然治癒の本質が知りたい方は
どなたでも気軽にお尋ねください(^^)

施術後は来院時にくらべ表情も明るくなり、
月に一度のペースでリセットしに来ます、
と別れぎわに言って頂きました。

心と体を大切に、ご自身の気持ちと素直に向き合える方の
健康づくりのサポートを当院は心をこめて行っています。

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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