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マッサージ | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 25の記事一覧

怪我は一度や一瞬で治りません

2017.07.14 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,寝違え,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

他人ができる限りの回復にむけた

サポートを全力で行っています。

 

↓↓

 

最近、気温や湿気が高く

 

体内の状態も負担を受けるためか

 

首や腰回りの怪我でお見えになる方が非常に増えています。

 

冷たいもの、油モノ、刺激物の摂りすぎによる胃腸の負担、

 

ストレスなど目に見えない深い原因があるように感じます。

 

寝違え、ぎっくり腰、肉離れなんかも多いです。

 

クライアントさまからは

 

「治りますか?」と質問をよく受けます。

 

早く治るためのお手伝いは出来ますので

 

「早期回復のサポートは出来ます」

 

と答えています。

 

別に手を抜いているわけでも、
術がない訳でもありません。

 

あなたの力で怪我を治す以外に方法が無いからです。

 

ただ、寝違えも、肉離れも、
ぎっくり腰も立派な怪我です。

 

一瞬でできた切り傷も
回復に何日も要しますよね?
それと同じなんですね。

 

基本「安静」以外によくなる方法が無いんです。

 

骨折だろうが、肉離れだろうが、

 

体を回復させるのは、

 

あなたの治癒力以外にないんです。

 

必ず出てくる言葉に「仕事」があります。

 

私もサラリーマン経験があるのでわかりますが、

 

仕事を工夫するのも、立派な仕事ですよ!

 

今日、明日で一生働かないなら
かなり無理しても良いでしょうが、

 

そんな事ないですよね?(^^;

 

仕事で外せない大切なことがあるなら
その日の前後にメンテナンスをしても良いと思います。
仕事への取り組みや、備える気持ちの問題だと思います。

 

痛みを止めれば治る、とお考えの方も非常に多いです。

 

では、骨や筋肉は折れたり分裂していても
注射で痛みさえ引いてれば治ってますか?

 

違いますよね…?(^^;

 

施術で可能な限りの症状は取り除けます。

 

怪我をしている局所のほかに
回復を阻害している原因がある場合は、
そちらから取り除くことにより、
ラクになる効果を実感していただけます(^-^)

 

「ぎっくり腰」を例に挙げてみます。

 

痛む、腫れる箇所は実際に怪我をしています。

 

ですが、周辺の筋肉を緩めたり、
骨盤の可動域をアップさせたり、
痛みを感じる離れたセンサーをリセットしたり、
体の歪み、内臓機能、自律神経を整えることで
患部にかかる負担を減らすことができます。

 

来院時は足を引きずっていた方が
帰りがけにはスタスタ歩けるのはそのためです。

 

でも中には「まだここが痛い、、」と
アラを探すクライアントさまがいます。

 

痛むにはきちんとした理由があります。
痛むうちは治っちゃいけない理由があるんです。
来たときより良い状態になった部分をみて欲しいです(^^;

 

だいたい、そのようにおっしゃる方は
何かのせいで痛みが出ていると考えています。

 

全てあなたの責任なのでご理解ねがいます(笑)
誰もあなたの首や腰に悪さしませんから、、

 

自分の行動や考えを見向きもせず
何事も何かのせいにする方は
当院ではお断りしています。

 

ご自身の判断で、素直な気持ちで体と向き合える方に
誠意をもってメンテナンスをさせて頂いてます。

体を冷やさない冷たい物の飲み方とは?

2017.07.14 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,冷え症,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

メディアが伝えない健康法、簡単にできて

体に優しい食事の摂り方もアドバイスしています。

 

↓↓

 

毎日暑いですね、、

 

こればかりはそういう季節なので仕方はないのですが(^^;

 

夏、暑いですが、一年のなかでは
一番デトックスしやすい季節です。

 

汗をきちんとかけばこれまでに溜め込んだ毒出しが出来ます。
肌も綺麗になり、内臓機能も上がります。
日が高くないうちや、沈んでからの
ウォーキングもオススメです。

 

クーラーは当たり続けず上手に使いましょう!
夏の間に汗をしっかりかいておけば、
秋にシンドさを引きずらなくなりますよ(^-^)

 

暑い時期、一番大切なことは「水分補給」です。

 

甘い飲み物は、余計に喉が渇きますので、
水が麦茶がベストだと思います。

 

暑いからどうしても冷たいものが飲みたくなりますよね。

 

体が冷えるのはよくないとわかりつつ
なかなか常温ばかりを飲むのもシンドイと思います。

 

そこで

 

「上手に冷たいものを飲む方法」

 

を紹介します。

 

冷たさって、お腹で感じて満たされるものではありません。
言い換えるとお腹まで冷たい状態で届ける必要がありません。
お腹が冷たくなると冷えを感じ、身体中に不具合が生じます。

 

では、どうすれば良いのか?

 

答えは

 

「舌を冷やすように意識して飲む?」

 

となります。

 

下には味や感覚のセンサーがたくさんあります。

 

舌が冷えるだけで、体は十分に冷えた刺激を感じます。

 

舌を冷やす間に飲んだものは少し温かくなります。

 

そのまま胃腸へ届くので、冷たいものをガブガブ飲むより負担が減ります。

 

さらに、人間の体は冷たいものを直接吸収できません。

 

ヤカンを火にかけるように、一度体温まで飲み物を沸かしてから
身体中に水分を届ける作業を瞬時に行なっています。

 

ヤカンも火にかけすぎると熱が高くなり、
湯気も強くなり、やがて爆発してしまいます。

 

体の中も同じことで、冷たいものを飲み続けることにより、

 

・体が冷える
・余分な熱が生まれる
・熱が頭の方に上がり不具合が出る

 

といった、三重苦の症状が出てしまいます。

 

頭の方に上がっていく熱により
(湯気をイメージしてください)

 

・頭痛
・めまい
・のぼせ
・肩こり
・首こり
・動悸
・胸痛
・背中の張り など

 

が二次的に発生してしまいます。

 

冷えにより、腰痛、腹痛も生じます。

 

この時期「夏バテ」という言葉をよく聞きます。

 

バテる=オーバーヒート ですよね?

 

車でいうとエンジン、人間なら頭。

 

「頭に血がのぼる」という言葉のとおり、
血流しかり、二次的に体内で生まれた熱が
一箇所に集中するのは体によくありません。

 

食事の摂り方でも工夫ができる部分なので
意識できる部分はぜひトライしてみてください。

 

カラダの冷却を一番促すのは「発汗」です。
体内にこもった余計な熱を汗で排出します。

 

クーラーはカラダの表面を冷やすため
汗をかけない結果、カラダに熱がこもります。
クーラーに当たっているのに熱中症になるのはこれが原因です。
体内に熱がこもりショック状態になり倒れます。

 

汗をかいたら冷えないように気をつける。
これだけで体は適度に冷却されて整います。

 

ちなみに先ほどの「舌を冷やす」飲み方。
飲み物が温かくなり、胃腸の負担を和らげます。

 

水やお茶ならできますが、ビールやジュースならどうでしょう?
気分が悪くなりませんか?美味しくないですよね?

 

私もビールが好きなので言いたくありませんが、
こういう時に自然に近い飲み物と嗜好品の差を感じます。

 

この事は「よく噛んで食べる」ことにも共通します。
また別の機会に書きたいと思います。

 

食育を推進するのは非常に素晴らしいと思います。
どうせなら食事の内容だけでなく、
体に優しい食べ方も伝わればいいなぁと思っています(^-^)

局所を追いかける施術はやめませんか?

2017.07.07 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

体に現れた反応から解決するためのヒントを受け取り

局所と全体の関わりを見たうえで、適切な施術を行います。

 

↓↓

 

鍼灸、整体の施術の臨床例です。

 

大阪府西淀川区からお越しの40代の女性。
お仕事はデスクワークでパソコン作業がメイン。
腰がツライと来院いただきました。

 

以前に1年のうちに4.5回ぎっくり腰をした経験があるそうで、
改善できればと近所の鍼灸整骨院で鍼治療を受けたそうです。

 

そこで施術を受けたあと、喫茶店で休憩して立ち上がろうとしたところ
腰に力が入らなくなり、動けなくなってしまった経験をされたそうです。。

 

そこから鍼が怖くなってしまい、
今日まで受けてこなかったということ。

 

体に現れる症状は、誤解を恐れず申しますと、
その方が生きてきた結果が現れています。
年にぎっくり腰を4.5回もするのも
その方にそれなりの原因があります。

 

最終的な解決には自然治癒しかありませんし、
ご自身の判断で工夫してもらう点は多々あるのですが、
まずは良くなるきっかけが欲しくて誰しも来られています。

 

症状が慢性化していると施術後の好転反応として、
軽い発熱や頭痛、ダルさが出ることがあります。
ただ、病の位置に関する理論に基づいており、
その反応がでたら、◯日後には全快しますよ、
と的確にアドバイスできるほど理由があります。

 

立てなくなった時は、腰ばかりに鍼を受けたそうです。
ひたすら硬さを取り除こうと、術者の主観による施術でしょう。
局所をグイグイ押すのも治癒を目的とするなら御法度です。

 

腰痛も肩こりもすべて「結果」としての反応です。
理由があり、その場所に反応として現れています。

左右にあるツボでも右と左では効果が違います。

 

良くなるためには局所の反応ばかりを追うのではなく、
きちんとその方だけの原因を考えたうえで、的確な施術を行う必要があります。

 

施術者が腰痛を治すのではありません。
医者のオペも処置です。治癒ではありません。

 

治るためのきっかけ作りであり、
それ以上でも以下でもありません。

 

自然治癒は治る状態になれば勝手におこります。
治癒力がしっかり働き、その人の力で治るよう
治るスイッチを入れるサポートができるよう
日々、学びを深めています。

 

この仕事をしているとよく聞かれます。

 

「鍼灸って効くんですか?」

 

それに対する回答は

 

「きちんと行えば効く」

 

となります。

 

習いごとでも同じです。

 

何を習うかよりも、

 

「誰から」習うか

 

が大切ですよね?

 

実は痛みや腫れを局所に投射しながらも
体が頑張っている状態もあります。

 

局所ばかりの施術は組織を損傷したり、
時にバイタルを低下させる恐れもあり危険です。

 

全体感を把握できる根拠のある

局所の施術は素晴らしいと思います。

(かなりの技術を要しますが)

 

お見えになられたクライアントさま、
施術の途中からお腹がキュルキュルと動き出し、
体もラクに、スイッチもきちんとOFFになり、
表情もかなり穏やかになられていました^_^

 

鍼灸治療を受けるときはきちんと情報を集めたうえで
まずは鍼灸をメインで行っている治療院で受けることを薦めます。
ピンと来るかこないか。チョイスする感度を高めることも重要です。

 

その入り口が当院であれば、大変ありがたく思います。
本質をお伝えしてラクになる結果を約束いたします^_^

眠れない、目がさめる方への施術

2017.07.05 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,眠れない・眠りが浅い,突発性難聴,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

「眠れない」「目がさめる」といった

自律神経が関与する睡眠のお悩みもお任せください。

 

↓↓

 

鍼灸と整体の臨床例です。

 

神戸市中央区からお越しの30代の男性。
仕事は飲食店。夜中から朝のお仕事がメイン。

 

寝てもすぐに目がさめる。いま現在は感じないが
10年ほど前から2年に一度くらいのペースで
耳が聞こえなくなる事があると来院くださいました。

 

お腹の触診ではみぞおちが硬く痛みがありました。
みぞおち辺りにはストレスや緊張など
メンタルの負担が出やすくなっています。

眠れない、目がさめるといった症状を感じる時は
スイッチがON、つまりはアクセル役の交感神経が優位になり、
リラックスモードに切り替われないときによく見られます。
極度のストレス、我慢、不安、過労、休息不足が原因になりやすいです。

 

突然耳が聞こえなくなる、いわゆる突発性難聴は
一般的に原因は不明とされていますが、
過度に蓄積されたストレスが影響することがほとんどです。

 

遠方からのお越しであまり頻度が来れないため
鍼灸と整体の施術を同時に受けてくださいました。

 

鍼灸と整体の施術はアプローチが違うため
同時に受けていただくことにより、
体の奥深くからより効果的に回復できます。

施術の途中からスイッチがOFFに切り替わったのか、
スヤスヤとお休みになられていました(^^)

クライアントさま、本質を好む方で、
話をすごく聞いてくださったので、
自然治癒力にまつわる話もさせて頂きました。

治癒とは?治すとは?治るとは?
自然治癒の本質が知りたい方は
どなたでも気軽にお尋ねください(^^)

施術後は来院時にくらべ表情も明るくなり、
月に一度のペースでリセットしに来ます、
と別れぎわに言って頂きました。

心と体を大切に、ご自身の気持ちと素直に向き合える方の
健康づくりのサポートを当院は心をこめて行っています。

首が前に倒れない、首を曲げると背中から突っ張る

2017.07.04 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,季節の変わり目,肩こり・首こり,背中の張り,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター、

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

首まわりに現れる原因のわかりにくい症状を

根本原因から解決するお手伝いをしています。

 

↓↓

 

大阪市中央区からお越しの30代の男性。
会社の取締役で毎日お忙しくされています。

首が前に倒れにくい、倒そうとすると
肩や背中も突っ張ってくるとご来院いただきました。

お腹の触診をするとみぞおちが硬く、
ストレス性の反応が強く現れている様子。

首がコキコキ鳴る、詰まった感じや
突っ張った感じがあるのは、
湿度が高い季節に出やすい症状でもあります。
体内の巡りが悪くなった結果として現れます。

ストレスや湿度も胃腸と相性が悪く、
お腹を中心に負担がかかった結果、
首、肩、腰まわりの症状として現れます。

胃腸に現れたサインをもとに、
内臓機能と自律神経を整えました。

施術の途中からぐっすり眠りについており、
施術後は首の可動域や気持ち悪さも改善していました。

首の症状だからと局所の反応ばかり追うのではなく、
反応点と全体感を意識した施術で根本改善に取り組んでいます。

 

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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