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大阪市西成区 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 21の記事一覧

なんかラク。素直に感じることの大切さ。

2017.09.01 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える健康観,生きるのがラクになる施術

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

なんとなくいい感じ。

素直に感じることの大切さをお伝えしています。

 

↓↓

 

「なんかラクです」

毎週鍼を受けてくれるクライアントさまからいただいた言葉です。

この言葉に救われるから仕事が出来るのだと思います(^^)

体には良くも悪くも、その人が生きてきた結果が現れています。

不調の原因は、自覚できる部分、できない部分と、
人それぞれにあると思うのですが、

すべてをシラミ潰しにわからなくてもいいんじゃないでしょうか?

実際に原因が細かくわかったところで

どうしょうもない事も沢山ありますよ^^;

いちいちわかろうとするのはウラを返せば

自分の体を信じきれていない証拠。

見えない不安や思考ばかりにとらわれているサインです。

まずは自分の体をきちんと信じてあげませんか?

自然治癒力、ホントに凄いんですから(^^)

体はいつも黙々と無意識に頑張っています。

ただ体の主人に好き勝手に不摂生されたり、

やりたいことを我慢ばかりして生きていたら、

たまには痛みや痺れを切らして文句も言いたくなりますよね?(^。^)

施術やカウンセリングで気持ちや体もほぐれたら、
考える、受け入れる心身の余裕が出てくると思います。

人によりけりですが、余裕が出来たら大切なことに気付き始めます。

自分を信じて、受け入れて、気づいて、意識や行動を変える。

その結果、また「なんかラク」が聞けたら

最高にありがたい褒め言葉になります(^。^)

9月もよろしくお願いいたします。

ありのままの気持ちは薬で隠せません

2017.08.31 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,気分障害,生きるのがラクになる施術,肩こり・首こり,背中の張り,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

薬との上手な付き合い方も提案しています。

 

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鍼灸、整体の臨床例です。

 

大阪市西区からお越しの30代の女性。
仕事は音楽関係者。

 

問い合わせのお電話の時点で怒りが全快。。
美容外科でオペを受けて副作用が出てしまったそうです。

 

ヒアルロン酸の注射を受けたそうですが、
誤ったポイントに注入されてしまったらしく、
患部に痛みが走り、風邪様の炎症と悪寒を繰り返すとの事。

 

親和性がない物質が体内に入ってくると
白血球に攻撃モードのスイッチが入り、
体内で交戦するため発熱します。

 

一番わかりやすい例が【風邪】です。

 

異物である風邪のウィルスを白血球が攻撃し、
発熱させることで体の免疫が働きやすい状態にします。

 

下手に解熱剤をつかうと風邪が長引くのは
白血球が闘いやすい環境を奪うことになるからです。

 

このクライアントさま、オペの副作用で
体がツライ最中に、知り合いから
胸に刺さる言葉を浴びせられたそうです。

 

ただ、言われた言葉を聞くと、
それほど言葉自体がヒドいとは思えませんでした。

 

おそらくはお知り合いの方も
悪気があって言った訳ではないと思うのですが、
言われたご本人はただでさえ気が動転しそうな状態だったため
その言葉にショックを受けてしまい、以来動悸が収まらなくなったそう、、

 

心身ともに余裕が無い状態では
普段気にならないことにも過敏になります。

 

あまりに動悸が収まらないので、
精神科にいき安定剤を処方して貰ったそうです。

 

ただ、ここで注意があります。

 

動悸が出ているのは確かにシンドイですが、
動悸の原因が「怒り、憤り」なんですね。

 

解決するには本来であれば
自己処理が必要なんです。

 

「自分の機嫌は自分でとる」ことが大切になります。

 

ここを意識することなく
理由も考えずに薬で抑えるとどうなるか?

 

行き場を失った怒りのエネルギーが爆発して
二次的に、そしてさらに重篤な症状を出し兼ねません。

 

やはり素直に自分の気持ちに向き合うことが大切です。
怒っちゃダメなんてことは無いですし、
ほとぼりが冷めるまでイライラしたらいいと思います。
無理やり気持ちを抑えつける方がシンドイですから^_^

 

ただ、いつまでも怒りに取りつかれるのも良くありません。
このクライアントさまの場合は、ご自身の中で答えが出ていたように思いました。

 

自分て機嫌をとるためには
心身ともに余白が必要です。

 

高ぶった自律神経を整えるよう施術を行いました。

 

気持ち良さもしっかり感じていただけたようで、
来院時に比べて表情もホッとされた印象を受けました。

 

もともとお身体もかなりシンドそうな状態でした。
その上にアクシデントが起こったためツラい想いをされたと思います。

 

薬に頼りたくなる気持ちもわかりますが、
あくまで常用するものてはアリマセン。
万が一の「お守り」としてがいいと思います。

 

その前にまずは素直な気持ちを
押し込めず感じてみてください。
嬉しいことも、悲しいことも、ありのままに。

 

そこにあるヒントに気づけば、
症状の解決に向けて無駄なく
サポートが出来ると思います^_^

 

ちなみに施術のポジションもアレンジが自在ですのでご安心ください^_^

夏のやり残し、ありませんか?

2017.08.19 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

季節に合わせた過ごし方を大切にしています。

 

↓↓

 

暑い、ですね。まだまだ、、

 

季節は一応秋に入っていますが、
蝉も元気にシャアシャア鳴いてます。。

 

そう、季節は秋なんです。
夜風が明らかに涼しくなりましたね。

 

人間、地球規模でみれば
動物の一種に過ぎません。

 

理性もあれば、情報もある、
知識もあれば、技術もある。

 

優れた生き物と思ってしまう反面、
もっとも自然で本能的な部分を忘れています。

 

自然界の動物は常に地球環境の変化に敏感で、
四季に沿った、自然な生活をしています。

 

ある生き物は大陸をわたり、
ある生き物は寒さを越すためにじっと眠りにつく。

 

治癒に関してもスペシャリストです。
自然治癒の仕組みを本能的に理解し実践します。

 

人間は恒温動物です。
体温しかり、体内の機能を一定に保ちます。

 

一見、器用に見えますが、
体内環境を年中一定に保つということは
四季など、気候の変化に順応する際に
各季節の過ごし方をインストールする必要があり
体には大きな負担が生じます。

 

夏から秋への変わり目も同じことが起こります。

 

夏の終わり、なにかやり残していませんか?

 

ひと夏の想い出も大切ですが、
健康に過ごすために必要なこと。

 

それは、、

 

【しっかり汗をかく】

 

ことなんです。

 

汗は、大小のお通じでは出し切れなかった
体内の毒をキレイにデトックスしてくれます。

 

同時に体内の余分な熱量を体外に放出するため
結果、自然に体を冷却する働きも行っています。

 

エアコンは夏を過ごすうえで欠かせませんが、
皮膚の表面を冷やすことで、発汗を阻害し、
体内に熱を閉じ込めてしまいます。

 

汗をかけなくなった結果、体内に余熱がこもります。
行き場を失った体内の余熱により
熱中症やその他の不調が出やすくなります。

 

夏は暑いですが、暑いからこそ
年内でデトックスが一番できる季節です。
夏の本来の過ごし方は【汗をかくこと】です。

 

陽射しのキツイ日や時間帯に無理をしてまで
体を動かす必要はありませんが、
汗をかく意識はしっかり持ちましょう。

 

そうしないと、本格的に秋になってからが、
めちゃくちゃ体調が悪くなります、、

 

夏の疲れを発散し切れず
そのまま次の季節に引きずってしまいます。
毎年よく目にする光景です。

 

そのためにきちんと汗をかき、
スッキリした体で秋を迎えましょう!

 

鍼灸治療でも、代謝をアップさせ、
集中デトックスが可能です(^-^)

 

 

湿気と胃腸と腰痛の関係

2017.08.17 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,冷え症,急性症状・けが,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

病や痛みのスタート地点となる胃や肝臓を

鍼灸治療でしっかり整え改善にあたります。

 

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鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市東住吉区からお越しの40代の男性。
力仕事と筋トレで体格もがっしりされています。

 

コルセットをガチガチに巻いて来られたため
ぎっくり腰かと思いきや、、、

 

数日前に胃腸を酷使して以来、
腰痛がキツくなって、、、
と、来院いただきました。

 

湿気が強い日は余計に具合が悪く、
体が冷えることも多かったみたいです。

 

見事に腰痛につながる条件だらけでしたので、
問診もほどほどに施術に入りました。

 

実際、座って問診票を記入できない状態でした。
お話も立ったまま伺いました、、^^;

 

クライアントさまがご予約の段階から
鍼灸治療を希望されていたこと、
幸い、仰向け・うつ伏せは問題なかったため
スムーズに鍼灸治療を行いました。

 

当院の鍼灸治療は、自律神経と内臓機能をととのえ、
血液循環を良くすることに重きを置いています。

 

寒冷刺激や湿気は血流を悪くしてしまい、
結果、体内に冷えを生じてしまいます。
内臓のはたらきも停滞します。

 

さらには胃腸の裏側にあたる腰が冷えてしまい、
巡りの悪い冷えた血液により筋肉の拘縮や、
痛みを生みだしてしまいます。

 

腰が痛いからと、腰ばかりに鍼を行うと
結果に対して結果を追うだけで副作用が出ます。

 

意外とこの施術、世間には溢れていますので要注意です。
腰の鍼をうけた後、力が抜けて立てないケースがあります。
固さを作ってまで体は頑張ろうとしている状態に対して、
無理やり固さを取り除く行為が、体の力を奪うことになり具合が悪くなります。

 

腰には、何かしらの原因の結果、痛みが出ることがほとんどです。
最近は心で感じた負担が腰痛で現れるという認識も広まってきました。

 

自律神経が高ぶった結果、頭にばかり血流が集中して、
血管の乏しい腰回りが冷えた結果、筋肉が固まり痛みにつながります。
東洋医学では、仙骨周辺には肝の経絡が通っていますので、
イライラし過ぎると、お尻の上あたりがズキズキ、ピリピリと感じるのもそのためです。
さらには右側の坐骨神経痛の痛みにも繋がります。

 

今回のクライアントさま、コルセットをガチガチに締めて来られました。

 

急性期に不安を解消するお守りがわりとしては良いですが、
コルセットをしたままだと血管を極度に圧迫するため
栄養や酸素が入った血流を遮断し、治癒が遅れることを覚えて頂けたら幸いです。

 

施術が終わるとスムーズに起き上がり動作もできていました。

 

腰が曲がらなくて、と冒頭で伺っていましたが、
立位体前屈をいま無理に行うのは危ないため、
立ったまま太ももを挙げて貰うとスムーズに挙がりました。
※立位体前屈と立ったままの太もも挙げは、使う筋肉はほぼ同じです。

 

最近は夜風も寒くなりました。
窓を開けて寝るときも少し注意が必要です。

 

お腹に巻いていいのはコルセットではなく、腹巻きです。
お風呂でも湯舟に浸かって温めるだけで、大抵の痛みはとれますし、
ぎっくり腰を起こさないための予防にもなりますよ(^-^)

局所を追いかける施術はやめませんか?

2017.07.07 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

体に現れた反応から解決するためのヒントを受け取り

局所と全体の関わりを見たうえで、適切な施術を行います。

 

↓↓

 

鍼灸、整体の施術の臨床例です。

 

大阪府西淀川区からお越しの40代の女性。
お仕事はデスクワークでパソコン作業がメイン。
腰がツライと来院いただきました。

 

以前に1年のうちに4.5回ぎっくり腰をした経験があるそうで、
改善できればと近所の鍼灸整骨院で鍼治療を受けたそうです。

 

そこで施術を受けたあと、喫茶店で休憩して立ち上がろうとしたところ
腰に力が入らなくなり、動けなくなってしまった経験をされたそうです。。

 

そこから鍼が怖くなってしまい、
今日まで受けてこなかったということ。

 

体に現れる症状は、誤解を恐れず申しますと、
その方が生きてきた結果が現れています。
年にぎっくり腰を4.5回もするのも
その方にそれなりの原因があります。

 

最終的な解決には自然治癒しかありませんし、
ご自身の判断で工夫してもらう点は多々あるのですが、
まずは良くなるきっかけが欲しくて誰しも来られています。

 

症状が慢性化していると施術後の好転反応として、
軽い発熱や頭痛、ダルさが出ることがあります。
ただ、病の位置に関する理論に基づいており、
その反応がでたら、◯日後には全快しますよ、
と的確にアドバイスできるほど理由があります。

 

立てなくなった時は、腰ばかりに鍼を受けたそうです。
ひたすら硬さを取り除こうと、術者の主観による施術でしょう。
局所をグイグイ押すのも治癒を目的とするなら御法度です。

 

腰痛も肩こりもすべて「結果」としての反応です。
理由があり、その場所に反応として現れています。

左右にあるツボでも右と左では効果が違います。

 

良くなるためには局所の反応ばかりを追うのではなく、
きちんとその方だけの原因を考えたうえで、的確な施術を行う必要があります。

 

施術者が腰痛を治すのではありません。
医者のオペも処置です。治癒ではありません。

 

治るためのきっかけ作りであり、
それ以上でも以下でもありません。

 

自然治癒は治る状態になれば勝手におこります。
治癒力がしっかり働き、その人の力で治るよう
治るスイッチを入れるサポートができるよう
日々、学びを深めています。

 

この仕事をしているとよく聞かれます。

 

「鍼灸って効くんですか?」

 

それに対する回答は

 

「きちんと行えば効く」

 

となります。

 

習いごとでも同じです。

 

何を習うかよりも、

 

「誰から」習うか

 

が大切ですよね?

 

実は痛みや腫れを局所に投射しながらも
体が頑張っている状態もあります。

 

局所ばかりの施術は組織を損傷したり、
時にバイタルを低下させる恐れもあり危険です。

 

全体感を把握できる根拠のある

局所の施術は素晴らしいと思います。

(かなりの技術を要しますが)

 

お見えになられたクライアントさま、
施術の途中からお腹がキュルキュルと動き出し、
体もラクに、スイッチもきちんとOFFになり、
表情もかなり穏やかになられていました^_^

 

鍼灸治療を受けるときはきちんと情報を集めたうえで
まずは鍼灸をメインで行っている治療院で受けることを薦めます。
ピンと来るかこないか。チョイスする感度を高めることも重要です。

 

その入り口が当院であれば、大変ありがたく思います。
本質をお伝えしてラクになる結果を約束いたします^_^

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所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

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火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

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アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

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