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病院 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 21の記事一覧

夏のやり残し、ありませんか?

2017.08.19 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,当院の考える健康観

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

季節に合わせた過ごし方を大切にしています。

 

↓↓

 

暑い、ですね。まだまだ、、

 

季節は一応秋に入っていますが、
蝉も元気にシャアシャア鳴いてます。。

 

そう、季節は秋なんです。
夜風が明らかに涼しくなりましたね。

 

人間、地球規模でみれば
動物の一種に過ぎません。

 

理性もあれば、情報もある、
知識もあれば、技術もある。

 

優れた生き物と思ってしまう反面、
もっとも自然で本能的な部分を忘れています。

 

自然界の動物は常に地球環境の変化に敏感で、
四季に沿った、自然な生活をしています。

 

ある生き物は大陸をわたり、
ある生き物は寒さを越すためにじっと眠りにつく。

 

治癒に関してもスペシャリストです。
自然治癒の仕組みを本能的に理解し実践します。

 

人間は恒温動物です。
体温しかり、体内の機能を一定に保ちます。

 

一見、器用に見えますが、
体内環境を年中一定に保つということは
四季など、気候の変化に順応する際に
各季節の過ごし方をインストールする必要があり
体には大きな負担が生じます。

 

夏から秋への変わり目も同じことが起こります。

 

夏の終わり、なにかやり残していませんか?

 

ひと夏の想い出も大切ですが、
健康に過ごすために必要なこと。

 

それは、、

 

【しっかり汗をかく】

 

ことなんです。

 

汗は、大小のお通じでは出し切れなかった
体内の毒をキレイにデトックスしてくれます。

 

同時に体内の余分な熱量を体外に放出するため
結果、自然に体を冷却する働きも行っています。

 

エアコンは夏を過ごすうえで欠かせませんが、
皮膚の表面を冷やすことで、発汗を阻害し、
体内に熱を閉じ込めてしまいます。

 

汗をかけなくなった結果、体内に余熱がこもります。
行き場を失った体内の余熱により
熱中症やその他の不調が出やすくなります。

 

夏は暑いですが、暑いからこそ
年内でデトックスが一番できる季節です。
夏の本来の過ごし方は【汗をかくこと】です。

 

陽射しのキツイ日や時間帯に無理をしてまで
体を動かす必要はありませんが、
汗をかく意識はしっかり持ちましょう。

 

そうしないと、本格的に秋になってからが、
めちゃくちゃ体調が悪くなります、、

 

夏の疲れを発散し切れず
そのまま次の季節に引きずってしまいます。
毎年よく目にする光景です。

 

そのためにきちんと汗をかき、
スッキリした体で秋を迎えましょう!

 

鍼灸治療でも、代謝をアップさせ、
集中デトックスが可能です(^-^)

 

 

原因を自覚しない五十肩のアプローチ

2017.08.18 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,五十肩・四十肩,内臓治療,慢性疲労,自律神経系の治療,関節可動域の制限

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

局所の痛みや筋肉の硬さにとらわれない

根本からの五十肩の改善をしています(^-^)

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市住之江区からお越しの60代の女性。
ご家族で自営業をされており、今でも
現役バリバリで働かれています。

 

一ヶ月ほど前から左肩に痛みと可動域制限が出始めました。
主に三角筋のあたりが痛み、肩関節の外転がダントツ、
続いて屈曲で痛みを感じるとのこと。

 

中でも、タイトなTシャツやインナーを着るときに痛みを感じるため、
なんとかならないか?と鍼治療をご希望され来院いただきました。

 

五十肩は通称で、正式には肩関節周囲炎と言います。
肩の周辺の筋肉や腱板、関節の周囲に炎症をお越し、
可動域制限や筋肉の拘縮、癒着を生じる症状です。

 

寝ている際に痛みがキツくなる
夜間痛も顕著な特徴のひとつです。
症状が出る、出ないは個人差があります。

 

原因は様々ですが、砂糖やお米、日本酒、ラーメンなど、
糖質の過剰摂取による血液の粘り、血糖値の上昇から、
ストレスや我慢など、目に見えない原因まで多岐に渡ります。

 

クライアントさま、60代後半になっても仕事が忙しく、
家庭のことでもタイミングが重なりバタバタ続きだったそう。

 

腹診では、みぞおちを中心に全体が硬く張っていました。
ずっと気を張っていた感じがお腹から伝わりました。

 

みぞおちの緊張を取り除くように
頭に集まりすぎた血液を抹消へ還すように
入りっぱなしの交換神経を整えるよう施術を行いました。

 

施術直後から体がフワーッとしてきたようで
スヤスヤと眠られていました(^-^)

 

施術が終わると、表情も穏やかになり、
変化の出たいい感じを味わっていただきました。

 

五十肩の局所を追うだけの過剰なアプローチは
筋肉や組織を損傷する可能性があります。

 

食事を工夫する、心身のリセットを行うだけでも
原因のわからなかった五十肩の痛みや可動域は徐々に変化していきます。

 

肩も好きで痛みや動きの制限を出すわけではアリマセン。
赤ちゃんが泣くのと同じで、気づいて欲しいだけなんです?

 

痛みが伝えるメッセージから思い当たることに気づく。
そして、心にも体にも優しくしてあげることが、
根の深い症状の改善には一番なのでは?と思います(^-^)

 

 

 

 

歯茎の腫れと便秘の関係

2017.08.17 | Category: したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,みぞおちの痛み,便秘・下痢,内臓治療,眼精疲労,肩こり・首こり,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

東洋と西洋の医学を融合させた

原因から解決する鍼灸治療を行っています。

 

↓↓

 

兵庫県西宮市からお越しの50代の男性。
仕事は車の運転とPC作業がメインです。

 

若いころ、交通事故に遭い、
フロントガラスに顔をぶつけた結果、
破片が目に入ってしまったそう。。

 

幸い、失明にはなりませんでしたが、
以来、片目が近視、反対の目が遠視にと、
かなり生活に不便が出ているとのこと。
首や肩も張ってかなりシンドイとの事でした。

 

実は、今回来院いただいた理由は他にあります。

 

最近体のスイッチがONから切れずにシンドイ、
歯茎が腫れ、便秘になり、首・肩・腰が痛み、
そして目の疲れがヒドくて、、と
ご紹介で来院いただきました。

 

聞けば、数ヶ月前から仕事の環境が変わり、
遠方の社宅に泊まり、週末に自宅に帰る、
そのルーティンになってから今まで無かった
便秘が出始め、体全体の症状が強くなってきたそうです。

 

人間、良かれ悪かれ、環境の変化が起こると
体が緊張し、交感神経が優位になります。

 

排便・排尿は、リラックス側の副交感神経が優位な状態で促進するため、
人事異動、はたまた楽しい旅行でさえも、
環境の変化に含まれるため、繊細な方や、
日々いっぱいいっぱいの方は負担を感じてしまいます。

 

ちなみに、歯茎の腫れには、
胃腸の状態が顕著に現れています。

 

胃腸には、メンタル面など、目に見えない負担から、
暴飲暴食、不摂生など物理的な反応まで
胃腸の負担として、顔や口に現れます。

 

ストレス、我慢、緊張、過労から、
消化するのに負担のかかる食材、
または砂糖や小麦粉、添加物全般、
ニンニクや唐辛子など刺激の強い食材は
胃腸に負担をかけ、余計なエネルギーを
体内にこもらせてしまいます。

 

その結果、胃腸の状態が出やすい、
顔まわり、口周りに炎症様の反応を作り出します。

 

便秘にしろ、歯茎の腫れにしろ、
原因は共通しています。

 

体の上のほうに集まり過ぎた負担を取り除きながら、
疲れた心と体をリセットすべく鍼灸治療を行いました。

 

施術が終わると、表情が一層やさしくなっていました。
施術中からお腹もグルグルと動いていたそうです。

 

鍼灸治療後によくうかがう
【背中のつきものが取れた】
ともご感想いただきました。

 

自分の気持ちを素直に感じる、
大事にすることの大切さにも
気づいて頂けて良かったです(^-^)

 

余談ですが、歯周病、歯肉炎、口内炎がよく出る方、
または歯茎の状態が悪くてインプラントのブリッジが埋められない方は、
まず【胃腸】の状態をやさしく整えてあげましょう。

 

当院の鍼灸治療でも問題解決のサポートが出来ます。
お気軽にご相談いただけたら幸いです(^-^)

湿気と胃腸と腰痛の関係

2017.08.17 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,内臓治療,冷え症,急性症状・けが,腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰,自律神経系の治療

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。

病や痛みのスタート地点となる胃や肝臓を

鍼灸治療でしっかり整え改善にあたります。

 

↓↓

 

鍼灸治療の臨床例です。

 

大阪市東住吉区からお越しの40代の男性。
力仕事と筋トレで体格もがっしりされています。

 

コルセットをガチガチに巻いて来られたため
ぎっくり腰かと思いきや、、、

 

数日前に胃腸を酷使して以来、
腰痛がキツくなって、、、
と、来院いただきました。

 

湿気が強い日は余計に具合が悪く、
体が冷えることも多かったみたいです。

 

見事に腰痛につながる条件だらけでしたので、
問診もほどほどに施術に入りました。

 

実際、座って問診票を記入できない状態でした。
お話も立ったまま伺いました、、^^;

 

クライアントさまがご予約の段階から
鍼灸治療を希望されていたこと、
幸い、仰向け・うつ伏せは問題なかったため
スムーズに鍼灸治療を行いました。

 

当院の鍼灸治療は、自律神経と内臓機能をととのえ、
血液循環を良くすることに重きを置いています。

 

寒冷刺激や湿気は血流を悪くしてしまい、
結果、体内に冷えを生じてしまいます。
内臓のはたらきも停滞します。

 

さらには胃腸の裏側にあたる腰が冷えてしまい、
巡りの悪い冷えた血液により筋肉の拘縮や、
痛みを生みだしてしまいます。

 

腰が痛いからと、腰ばかりに鍼を行うと
結果に対して結果を追うだけで副作用が出ます。

 

意外とこの施術、世間には溢れていますので要注意です。
腰の鍼をうけた後、力が抜けて立てないケースがあります。
固さを作ってまで体は頑張ろうとしている状態に対して、
無理やり固さを取り除く行為が、体の力を奪うことになり具合が悪くなります。

 

腰には、何かしらの原因の結果、痛みが出ることがほとんどです。
最近は心で感じた負担が腰痛で現れるという認識も広まってきました。

 

自律神経が高ぶった結果、頭にばかり血流が集中して、
血管の乏しい腰回りが冷えた結果、筋肉が固まり痛みにつながります。
東洋医学では、仙骨周辺には肝の経絡が通っていますので、
イライラし過ぎると、お尻の上あたりがズキズキ、ピリピリと感じるのもそのためです。
さらには右側の坐骨神経痛の痛みにも繋がります。

 

今回のクライアントさま、コルセットをガチガチに締めて来られました。

 

急性期に不安を解消するお守りがわりとしては良いですが、
コルセットをしたままだと血管を極度に圧迫するため
栄養や酸素が入った血流を遮断し、治癒が遅れることを覚えて頂けたら幸いです。

 

施術が終わるとスムーズに起き上がり動作もできていました。

 

腰が曲がらなくて、と冒頭で伺っていましたが、
立位体前屈をいま無理に行うのは危ないため、
立ったまま太ももを挙げて貰うとスムーズに挙がりました。
※立位体前屈と立ったままの太もも挙げは、使う筋肉はほぼ同じです。

 

最近は夜風も寒くなりました。
窓を開けて寝るときも少し注意が必要です。

 

お腹に巻いていいのはコルセットではなく、腹巻きです。
お風呂でも湯舟に浸かって温めるだけで、大抵の痛みはとれますし、
ぎっくり腰を起こさないための予防にもなりますよ(^-^)

その痛み、本当に事故が原因ですか?

2017.08.16 | Category: したらパーソナルケア 理念・施術の方針,したらパーソナルケア 鍼灸・整体の臨床,当院の考える【治る】【治癒する】とは?,当院の考える健康観,急性症状・けが,生きるのがラクになる施術,神経痛,肩こり・首こり,背中の張り

大阪市中央区のホームドクター。

堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の

鍼灸整体院したらパーソナルケアです。

長引く症状の解決をサポートすると共に

本当の原因に気づくお手伝いをしています。

 

↓↓

 

整体の臨床例です。

 

大阪府高槻市よりお越しの40代の主婦の女性。
クライアントさまのご紹介でお越しいただきました。

 

昨年に交通事故に遭い、乗車中に後ろから追突されました。
事故の当初は足が内出血して腫れ上がったそうです。

 

足の状態は良くなったそうですが、
いまは背中、首回りから左手にかけて
痛みやシビれが出るそうです。

 

右に比べると左の手の甲だけ血管がボコボコ浮いており、
小さな脂肪腫、もしくは関節ネズミのようなものもありました。

 

クライアントさま曰く、事故の後にこうなった、と言うこと。
循環器の病気や血管そのものの障害はないそうです。

 

後遺症治療のために訪れた病院では医師よりひどい扱いを受けたそうです。
何しに来られたんですか?とも言われたそうです。
事故対応でやりとりした弁護士からも、ぞんざいな扱いを受けたそうです。

 

あの人たちは職務をちゃんとしないし、人としてどうかと思う!
と施術の間も怒りをあらわにしていました。

 

ツラい体験をしたこと、胸中察しますが、
どうもお話を聞いていると、
思い込みが強い印象を受けました。

 

病院に通わないと治らない、
でもまたあんな対応をされるかもしれない、
本当は行きたくないけど、行かなければいけない、

 

本当はご自身でも気づいています。

 

「行きたくない」と。

 

逆に言えば

 

行く必要がない、ことに体は気づいています^_^

 

病院があなたを治すわけではありません。
処置のみです。そもそもの目的が違うのです。
少なくともストレスや不安を増やしに行く場所ではありません。

 

丁寧ではない、ぞんざいな対応は良くないですし、
受けた方も心に傷を負うほど辛かったと思いますが、
その出来事を通じてまで、思い込みを外す必要性、
そして素直に感じた自分の気持ちを大切にする、ことを伝えたかったのかもしれません。

 

整体もこちらの直観ですが、足回りが気になったので、
丁寧にやさしく触れたり、さすったりしました。

 

すると、首から左腕がビリビリしてきたそう。
途中から左手の指も勝手に動きはじめました。
自発動は何かを解放しているアクションです。
施術は変わらず足にしか行っていません。

 

施術の途中から涙を流されていました。

 

自分の気持ちを我慢する必要がないことに気づいたそうで、
その瞬間から涙が止まらなくなったそうです。

 

「自分の気持ちに正直でいいんですよね?」
と泣きながら何度も確認をいただきました。

 

もちろん!と背中を押させて頂きました(^^)

 

自分の気持ちはしっかり感じてあげることが大切です。
降って湧いたことはあなただけの素直な気持ちです。

 

感じたうえで、口に出すのか、こらえて黙るのかは、
自己判断に任せるしかないですが、感じることは自由です。

 

「こんな風に思ってはいけない!」は
心と体が誤作動を起こして深みにハマります。

 

施術が終わると、シビレや左手の血管のボコボコした感じも消えていました。

 

事故の後遺症ではなく、ご自身のなかの
わだかまりが原因だったのかもしれません。

 

クライアントさまも
「ずっと事故が原因だと思っていました!」
とビックリされていました(^^)
私もびっくりしました(笑)

 

施術は足回り、後頭部、頚椎だけで
最後の最後まで手は触っていません。

 

原因は人の数だけあります。
目に見えて判断できることだけでは
なかなか原因がわかりません。

 

体はいつでも答えをもっています(^^)
体から答えを受け取り、原因に寄り添う。

 

施術者もクライアントさまも丁寧に
素直に体に向き合うことか、
ラクになるために必要だと感じています(^^)

 

 

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アクセス情報

所在地

〒540-0010
大阪市中央区材木町3-14 ハイツ材木町102号室

開院日

火・水・金・土 (※祝日が重なる場合も開院)

駐車場

近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセスのご案内

交通手段は地下鉄が便利です。

・堺筋本町駅3号出入口、松屋町駅1号出入口 より徒歩約8分
・谷町四丁目8号出入口、谷町六丁目5号出入口、長堀橋駅・北東エスカレーター より徒歩約15分

【タクシー料金の目安】
心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅、日本橋駅、森ノ宮駅、天満橋駅、南森町駅、大阪天満宮駅、北浜駅、玉造駅、上本町駅、谷町九丁目駅、阿波座駅、本町駅、淀屋橋駅からはワンメーター(+α)程度の料金です。

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