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鍼灸整骨院 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 21の記事一覧
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
体が欲する反応をどんどん引き出して、
良くなるお手伝いをしています。
↓↓
整体の臨床例です。
大阪府東大阪市にお住いの70代の女性。
昨年、脊髄梗塞と診断され、
右側の股関節や膝関節の具合がよくありません。
下肢の血管には静脈瘤も出ています。
出歩くことも出来ますがリスクもありますので、
出張でご自宅にうかがい施術をしています。
症状を気にするばかりでは回復しないことに不安や焦りが出て心身共によくありませんので、
毎回の施術中に気持ち良さや、いい感じがあれば味わってみて下さい、とお伝えしています。
長引いている症状や、原因のわかりにくい不調、
不治の病とされている症状がラクになるためには
先への見えない不安やマイナスの思い込みではなく、
まずは、いまこの瞬間の良い状態を味わうことに回復のヒントが隠されています。
正直なんとかなる事もあれば、
どうにもならない事もあります。
ですが、いまこの瞬間の良い感じを
きちんと感じられていないことには
回復に向けての道がつながりません。
このクライアントさま、お話をとにかく素直に聞いてくれます。
症状の回復の度合いは自覚できる部分は少ないそうですが、
周囲の人たちが見るには、かなり歩き方が良くなっている、と反応をいただけているそうです(^-^)
仰向けで整体の施術をしていると、
左右に広げていた手のひらがパタパタと動き始めました。
「いやっ!勝手に体がうごく!恥ずかしいわー」
と手を押さえこむクライアントさま。
むしろ好きに動いてください、と伝える私(笑)
意思とは関係なく自発的にでるカラダの動きは、
身体が自動的に調整をしているサインです。
むしろ今まで治癒を邪魔していた原因の
ブロックが外れてきている反応でもあります。
その感覚や動きすらじっくり味わうことが大切です。
さらに全身へ動きや心地よさを広げていくイメージをして貰うと
いつの間にかスヤスヤと眠りにつかれてました。
病気になって以来、健康だった時と比べて
イライラや葛藤が凄かったみたいです。
お気持ちはもちろんわかりますが、
そこで過去に向けて憤るのか、
はたまた、これからどうしよう、
と先に向けて何かに取り組むのかでは
今後の状態に雲泥の差が生まれます。
幸い、素直なクライアントさまでしたので、
毎回、終始笑顔で施術をさせていただいてます。
いまこの瞬間を味わう大切さ、
施術中の良い調和を意識しながら
今後もお役にたてれば幸いです(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
原因をとことん追求する鍼灸治療をしています。
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鍼灸治療の臨床例です。
兵庫県西宮市からお越しの50代の男性。
国内外を飛び回る仕事をされています。
3日前から右側の坐骨神経痛が酷いそうで、
足を引きずりながら来院されました。
当院に来られる前に、整形外科と整骨院、
地元で自費の整体院にも行かれたそうです。
処置としては、整形外科では痛み止めの処方、
整骨院、整体院は、痛む患部を揉まれたそうです。
かろうじて整体院では一瞬ラクになるも元に戻ったそうです。
三者の共通の見解は以下の内容でした。
「お尻の筋肉が硬くなってまして、
それが神経を圧迫してるから痛いんです」と。
、、、
そんなこと、坐骨神経痛で調べれば書かれてます^^;
「何故その筋肉は硬くなったのか?」
までは一切踏み込んでいないんですね。。
その部分に対して、その人のライフスタイルの中から
ヒントとなることを見つけ出して、ご本人の思い当たることと擦り合わせ、
気づく、意識や行動を変えて行くことが改善にむけて大切なんです。
当院の考える坐骨神経痛の見解、治療法です。
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このクライアントさまの場合は、国内外を飛び回るため、
常に環境の変化にさらされていること。
アジア諸国の外国人の雇用を積極的に生み出す取り組みをされており、
担いが大きく、率先して導かないといけない立場であること。
頼られたらNOとは言えず、自分のことは二の次にしてしまうこと。
そのことから過労になり、ストレスを抱え込みすぎたまま、
体のスイッチか入ったまま、休息モードになれていないことが
坐骨神経痛につながる根本の原因であるように感じました。
足の側面のシビレも強く感じており、
過緊張、ストレスの影響が出ていました。
患部ばかりを追う施術は意味をなさないことが多いため、
内臓機能と自律神経をととのえ、本来の状態にリセットするべく
鍼灸治療を行いました。置鍼をしてすぐに眠られていました(^-^)
施術が終わると、多少の痛みは残るも、
来たときとは違う様子でスタスタと歩かれていました。
仕事をしている間はマストばかりだと思いますので、
せめてご自身には「ねばならない」「こうでないといけない」は
できる限り課せないでくださいね、とアドバイスしました。
痛みは何かを伝えたいから現れます。
ご自身でも何かに気づいていただけたのか、
おかえりの際の表情はとてもにこやかでした^^
世間一般な考え方や、いわゆる治療テクニックを振りかざすのではなく
その人にとってのオンリーワンなサポートができれば幸いです(^-^)
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
なんとなくいい感じ。
素直に感じることの大切さをお伝えしています。
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「なんかラクです」
毎週鍼を受けてくれるクライアントさまからいただいた言葉です。
この言葉に救われるから仕事が出来るのだと思います(^^)
体には良くも悪くも、その人が生きてきた結果が現れています。
不調の原因は、自覚できる部分、できない部分と、
人それぞれにあると思うのですが、
すべてをシラミ潰しにわからなくてもいいんじゃないでしょうか?
実際に原因が細かくわかったところで
どうしょうもない事も沢山ありますよ^^;
いちいちわかろうとするのはウラを返せば
自分の体を信じきれていない証拠。
見えない不安や思考ばかりにとらわれているサインです。
まずは自分の体をきちんと信じてあげませんか?
自然治癒力、ホントに凄いんですから(^^)
体はいつも黙々と無意識に頑張っています。
ただ体の主人に好き勝手に不摂生されたり、
やりたいことを我慢ばかりして生きていたら、
たまには痛みや痺れを切らして文句も言いたくなりますよね?(^。^)
施術やカウンセリングで気持ちや体もほぐれたら、
考える、受け入れる心身の余裕が出てくると思います。
人によりけりですが、余裕が出来たら大切なことに気付き始めます。
自分を信じて、受け入れて、気づいて、意識や行動を変える。
その結果、また「なんかラク」が聞けたら
最高にありがたい褒め言葉になります(^。^)
9月もよろしくお願いいたします。
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
体に現れた反応から解決するためのヒントを受け取り
局所と全体の関わりを見たうえで、適切な施術を行います。
↓↓
鍼灸、整体の施術の臨床例です。
大阪府西淀川区からお越しの40代の女性。
お仕事はデスクワークでパソコン作業がメイン。
腰がツライと来院いただきました。
以前に1年のうちに4.5回ぎっくり腰をした経験があるそうで、
改善できればと近所の鍼灸整骨院で鍼治療を受けたそうです。
そこで施術を受けたあと、喫茶店で休憩して立ち上がろうとしたところ
腰に力が入らなくなり、動けなくなってしまった経験をされたそうです。。
そこから鍼が怖くなってしまい、
今日まで受けてこなかったということ。
体に現れる症状は、誤解を恐れず申しますと、
その方が生きてきた結果が現れています。
年にぎっくり腰を4.5回もするのも
その方にそれなりの原因があります。
最終的な解決には自然治癒しかありませんし、
ご自身の判断で工夫してもらう点は多々あるのですが、
まずは良くなるきっかけが欲しくて誰しも来られています。
症状が慢性化していると施術後の好転反応として、
軽い発熱や頭痛、ダルさが出ることがあります。
ただ、病の位置に関する理論に基づいており、
その反応がでたら、◯日後には全快しますよ、
と的確にアドバイスできるほど理由があります。
立てなくなった時は、腰ばかりに鍼を受けたそうです。
ひたすら硬さを取り除こうと、術者の主観による施術でしょう。
局所をグイグイ押すのも治癒を目的とするなら御法度です。
腰痛も肩こりもすべて「結果」としての反応です。
理由があり、その場所に反応として現れています。
左右にあるツボでも右と左では効果が違います。
良くなるためには局所の反応ばかりを追うのではなく、
きちんとその方だけの原因を考えたうえで、的確な施術を行う必要があります。
施術者が腰痛を治すのではありません。
医者のオペも処置です。治癒ではありません。
治るためのきっかけ作りであり、
それ以上でも以下でもありません。
自然治癒は治る状態になれば勝手におこります。
治癒力がしっかり働き、その人の力で治るよう
治るスイッチを入れるサポートができるよう
日々、学びを深めています。
この仕事をしているとよく聞かれます。
「鍼灸って効くんですか?」
それに対する回答は
「きちんと行えば効く」
となります。
習いごとでも同じです。
何を習うかよりも、
「誰から」習うか
が大切ですよね?
実は痛みや腫れを局所に投射しながらも
体が頑張っている状態もあります。
局所ばかりの施術は組織を損傷したり、
時にバイタルを低下させる恐れもあり危険です。
全体感を把握できる根拠のある
局所の施術は素晴らしいと思います。
(かなりの技術を要しますが)
お見えになられたクライアントさま、
施術の途中からお腹がキュルキュルと動き出し、
体もラクに、スイッチもきちんとOFFになり、
表情もかなり穏やかになられていました^_^
鍼灸治療を受けるときはきちんと情報を集めたうえで
まずは鍼灸をメインで行っている治療院で受けることを薦めます。
ピンと来るかこないか。チョイスする感度を高めることも重要です。
その入り口が当院であれば、大変ありがたく思います。
本質をお伝えしてラクになる結果を約束いたします^_^
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
「眠れない」「目がさめる」といった
自律神経が関与する睡眠のお悩みもお任せください。
↓↓
鍼灸と整体の臨床例です。
神戸市中央区からお越しの30代の男性。
仕事は飲食店。夜中から朝のお仕事がメイン。
寝てもすぐに目がさめる。いま現在は感じないが
10年ほど前から2年に一度くらいのペースで
耳が聞こえなくなる事があると来院くださいました。
お腹の触診ではみぞおちが硬く痛みがありました。
みぞおち辺りにはストレスや緊張など
メンタルの負担が出やすくなっています。
眠れない、目がさめるといった症状を感じる時は
スイッチがON、つまりはアクセル役の交感神経が優位になり、
リラックスモードに切り替われないときによく見られます。
極度のストレス、我慢、不安、過労、休息不足が原因になりやすいです。
突然耳が聞こえなくなる、いわゆる突発性難聴は
一般的に原因は不明とされていますが、
過度に蓄積されたストレスが影響することがほとんどです。
遠方からのお越しであまり頻度が来れないため
鍼灸と整体の施術を同時に受けてくださいました。
鍼灸と整体の施術はアプローチが違うため
同時に受けていただくことにより、
体の奥深くからより効果的に回復できます。
施術の途中からスイッチがOFFに切り替わったのか、
スヤスヤとお休みになられていました(^^)
クライアントさま、本質を好む方で、
話をすごく聞いてくださったので、
自然治癒力にまつわる話もさせて頂きました。
治癒とは?治すとは?治るとは?
自然治癒の本質が知りたい方は
どなたでも気軽にお尋ねください(^^)
施術後は来院時にくらべ表情も明るくなり、
月に一度のペースでリセットしに来ます、
と別れぎわに言って頂きました。
心と体を大切に、ご自身の気持ちと素直に向き合える方の
健康づくりのサポートを当院は心をこめて行っています。