- Blog記事一覧 -腰痛の原因 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 15の記事一覧
腰痛の原因 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 15の記事一覧
大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
【体質改善・根本治療】を治療のテーマとし、
その人らしく健やかに生きるお手伝いをしています。
↓↓
先日クライアントさまから聞いた言葉に
私自身もすごく救われたことがありました。
—
体のことなんて何もわからない中学生のころに
病院に行ったら自律神経がどうのこうのと言われ、
そこから何十年もシンドくて40歳になった頃に
このままこの先もずっとシンドいなんて
そんな人生を送るのかと思うと生きるのがイヤになる、
でも鍼を受けていたらだんだん身体が楽になって
シンドイ時でもまた鍼の日があるから頑張れる!
と思えるようになった。
無理なときは無理で少しずつ力を抜けるようになった。
—
と、あまりに嬉しい感想をいただきました。
面と向かって正直な気持ちを話してくださるクライアントさまに心を打たれ、
この仕事をやっていて本当に良かった、と思いました。
「施術を通じてその人の人生にどれだけ関われるか?」
どんな痛みや不調に対しても共通する当院の理念です。
ときには耳が痛いことも言いますし、
ちょっと不思議な伝わりにくいことも言います。
あくまでこれまでの人生経験で培った本質を伝えています。
私も心身ともに擦り減ってしまった時期が割と沢山あります(笑)
だからこそお気持ちもわかりますし、
伝えられることがあると思っています。
その場限りの施術やご機嫌をとるだけでは
最終的にその人のためにならない事を知っているから、
シンプルなんだけどなかなか伝わりにくい
【本質的な部分】をコツコツお伝えしています。
ただ、様々な角度からアドバイスをしますが、
内容を押し付けることは一切しません。
他人の意見は選択肢のひとつに過ぎません。
ときには勇気や覚悟をもった決断をする、
最終的に自分自身を信じて行動することが
よりその人らしく生きることにもつながり、
長年の不調を改善するための突破口になります。
ただ、心身ともに限界の状態では選択を誤りやすくなりますし、
自分が本当はどうしたいのか?という部分にも気づきにくくなります。
そのために、施術を通じて心と体に余白を作り、
視野を広げ、素直な気持ちを沸き立たせます。
施術のわずかな時間でも、立場や役割を捨てた
【素のままの自分】を感じてみてください。
そうする事でお知らせ役の痛みや不調は自然と消えますし、
その人らしいスタンスで健やかに生きることにもつながります。
生きにくさを感じている方、不調の解決の仕方がわからない方、
その人だけのやり方、その人らしく生きるヒントを
施術を通じてお伝えできると思います(^-^)
ヒステリー球(咽喉頭異常感症)の治療法
大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
原因のわかりにくい、画像診断では異常が見られない
不調や違和感のお悩みは気軽にご相談ください^_^
↓↓
最近、治りますか?と問い合わせをいただく
【ヒステリー球】
についての対策と治療法を書きます。
当院のクライアントさまにも、
実はこんな症状もあってね〜
と後から伺うこともあります。
そもそもヒステリー球とはなんなのでしょうか?
—
咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)とは、咽喉頭部や食道の狭窄感、異物感、不快感などを訴えるが検査値の異常や器質的病変がみられないものをいう。耳鼻科領域では、咽喉頭異常感症と呼ばれるが、内科領域で「ヒステリー球」(英:Globus hystericus、あるいはヒステリー球症候群(英:Globus syndrome))と呼称される疾患と概念的に同じものである。他に「咽喉頭食道異常感症」、「咽喉頭神経症」と呼称される場合があり。また、東洋医学・漢方医学的な「梅核気(ばいかくき)」、「咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)」の疾患概念とも重なる。
(以上、wikipediaより抜粋)
—
画像診断では何も写らないのですが、
何かが喉に引っかかる感じ、咳をしても出せない、
飲み込むこともできない、そのような自覚症状のことです。
正直申しまして、ヒステリー球という響きにあまり馴染みがないのですが、
鍼灸にたずさわる方なら誰でも知っている表現があります。
それは
【梅核気】(ばいかくき)
という名称です。
「梅の種がのどに引っかかって飲み込みにくい」
そのような自覚症状をいいます。
決して病気ではありません。あくまで自覚症状です。
誰でも起こりうることなのでまずはご安心ください(^^)
では何故、ヒステリー球、梅核気は起こるのか?
一言でいうなれば
【気の逆流】
です。
もっとわかり易く言えば
【頭に血がのぼる】
【はらわた煮えくりかえる】
状態により起こります。
ストレスはもちろん、極度の緊張状態、
不安な状態により、自律神経のアクセル役、
【交感神経】のスイッチが入り、胸から頭にかけて
エネルギーが集まりすぎたために起こります。
東洋医学の考えでは【肝】(≠肝臓)に負担が大な反応。
怒りや緊張に敏感な肝さんにスイッチが入ると
普段は下に降りていくエネルギーの流れが
上へ上へ↑と集まってしまいます。
結果、周辺の筋肉や気道、血流の変化が起こり、
のどのつかえ感、狭窄感を生み出してしまいます。
同時に併発しやすい症状としては以下のものがあります。
—
・頭痛
・肩こり
・首こり
・背中の詰まり
・背中の張り
・肩甲骨の内側の詰まり、鈍痛
・歯ぎしり、食いしばり
・肋間神経痛
・吐き気
・めまい
・耳鳴り
・動悸
・息切れ、息が吸いにくい
・みぞおちの痛み
・まっすぐ歩けない
・段差がないのにつまづく
・足が上がりにくい
・首や肩の動きが悪くなる
・腹部の皮膚が硬くなる
・皮膚が赤くなる、乾燥する
・目がかすむ、青みがかる
・かゆみ
・不眠
・便秘
・腰痛
・手足の冷え
・あらゆる痛み
など
—
治療法はいたってシンプルです。
【上に集まりすぎているエネルギーを下に降ろす】
【交感神経優位(ON)を副交感神経優位(OFF)に持っていく】
となります。
そうする事で、前述の併発しやすい症状も
まとめて改善します。根本の原因は同じなんです(^^)
ご自身でおこなっていただきたい事は
・心と体のリセットをしっかり行う
・本当の自分の気持ちを素直に感じる
・オフのときは仕事や役割の事は忘れる
・休むときは休む、しっかり休息をとる
・スイッチがONになることは極力避ける
ということが大切になります。
筋トレなどの無酸素運動は、
より体にスイッチが入りますので、
ウォーキングなどで足裏をしっかり使うイメージで、
軽く流すような運動をオススメします(^^)
実は足裏にはツボがたくさんあり、
神経反射が起こりやすい場所でもあります。
足裏の反射は、ダイレクトに脳に影響しますので、
頭のモヤモヤを解消するには持ってこいの運動です。
同時にふくらはぎという下半身のポンプを使ってあげることで
体内の循環が良くなりますので、上に集まりすぎたエネルギーを
まんべんなく全体に行き渡らせるにもいい仕事をしてくれます(^^)
このヒステリー球、梅核気、実は出やすい季節があります。
それは
【春】
です。
草木が芽吹き、太陽が高くなる。
子供たちの新たなスタートの季節でもあります。
成長エネルギーが大地や大気に充満しますので、
伸びよう!大きくなろう!と上へ上へ↑とエネルギーが集まります。
春はなんとなく頭がボーっとしますよね。
大人になるとそのエネルギーがうまく使えなくなり
頭打ちになった結果、不調として体に現れてしまいます。
ただ、重篤な症状ではありませんので、
症状が出たからといって不安にならないでください。
何かしらの負担が一時的に体にかかり過ぎただけなので^_^
季節的なことや先ほどのセルフケアも含めて、
体の声にやさしく向き合ってみてくださいね。
そうすればいつの間にか気にならなくなりますから(^^)
手術を考えているヘルニアは、
オペをする前にご相談ください。
大阪市中央区、谷町四丁目、堺筋本町、松屋町の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
根本から痛みの改善を行っています。
↓↓
最近、当院にもヘルニアでお悩みの方がよく来られます。
歩けない〜たまに痛くてなど、感じ方は様々です。
そもそも、ヘルニアとは何なのか?
ヘルニアの意味、
それは、、、
【本来あるべき場所から逸脱する】
となります。
ヘルニアが好発する場所は
首→頚椎ヘルニア
腰→腰椎ヘルニア
腸→そけいヘルニア(=脱肛、脱腸)
の3つが代表的です。
飛び出し方により、さらに細かい区分もあります。
本来の場所から逸脱する、飛び出す、
つまり、
首や腰なら、椎間板内の髄核が
繊維輪を破って外に飛び出す、
そけい部(=足の付け根のあたり)では
腸が飛び出してくる状態です。
では、なぜそれらは起こるのか?
現代医学的には、
↓↓
姿勢不良、激しい運動のほか、
肥満、妊娠、喘息など、常に圧力がかかる状態、
加齢による筋力の衰え など
↑↑
により起こるとされています。
、、、
本当にそうでしょうか??
可能性として原因の一部にはなるとは思いますが、
それらが全てヘルニアの原因とは到底考えにくいのです。
なぜなら、、、
当院にヘルニアのお悩みで来られている方には
上記に当てはまる方が”まったく”見当たりません。
これまでの臨床経験から言えることなのですが、
もっと他の根本的な理由が存在します。
頭でわからない、目に見えない原因だけでも沢山あります。
ヘルニアになる原因を当院の考え方でまとめますと
↓↓
組織が本来あるべき場所から飛び出してしまうほど
何かしら尋常ではない負担が体内にかかってしまった
↑↑
となります。
先ほどの西洋医学的な見解もあるにはありますが、
そうではないヘルニア発症のケースが”圧倒的に多い”のです。
いうなれば溜め込みすぎたものが爆発するイメージ。
我慢して、我慢して、我慢しつづけて、
もう限界‼️となり飛び出してしまった。
それが”ヘルニアの最たる理由”です。
このことは各部位のヘルニアに共通します。
ヘルニアにつながる、蓄積される原因を記しておきます。
ご拝読いただけましたら幸いです^_^
↓↓
①ストレスの溜め込み
ヘルニアの最たる原因。心身の減圧が必要です。
「頭に血がのぼる」「はらわたが煮えくりかえる」状態は
体温計には現れませんが、エネルギー換算すると
2,000℃くらいの熱エネルギーになります。
体の組織が変形するには尋常じゃない
負担がかからないと形が変わることはありません。
②過労
しっかりと休息をとることも大切です。
痛みはあくまで無理を知らせる”アラート”です。
アクセルを踏みっぱなしではオーバーヒートしてしまいます。
痛みがおさまならいのは、無理が続いているからであり、
飛び出したヘルニアが原因であることは実は少ないのです。
痛い時、痛くない時があるのは無理の加減によるものです。
③食事の内容・暴飲暴食
ジャンクフード、砂糖、小麦の過剰な摂取により、
内臓機能が乱れ、血管が錆びて弱体化します。
筋肉も炎症を起こしますし、
本来の位置に臓器をキープ出来なくなります。
質の悪いエネルギーが体内にこもり過ぎると
胃腸と前後の関係にある腰に影響してしまいます。
④感覚鈍麻
ただの腰痛がヘルニアになるには必ず過程があります。
体のコンディションが良くないと痛みの変化に気づけません。
些細な変化に気づけるようにコンディションを整える必要があります。
⑤体の声を無視する
ちょっとした痛みやシンドさを精神論で切り抜ける、
またはきちんと体の声を聞かずにスルーする。
負担を感じると、体は防衛反応として痛みを発して気づかせようとします。
ただの腰痛で気づいてくれないなら、とヘルニアに変化するケースは多々あります。
⑥不安、思い込み、とらわれ
メンタル的な負荷は、想像以上に負のエネルギーを産み出します。
手足や腰の冷えにもつながります。首や腰も硬くなります。
↑↑
敢えて【目に見えにくい部分】の代表的な負担を挙げてみました。
なかなか理解しにくい部分もあります、不思議な表現もありますが、
ドクターが口にしないこういった部分こそ
痛みの真の原因に気づいて、根本から解決していくうえで非常に大切です。
そして、いま挙げた6つの原因ですが、
結局ところ、あなたの【自身の在り方】が大切になります。
上記のことも何もわからないまま、
オペをした→痛みが治らない→薬に頼る→治らない
を繰り返すだけでは、精神的にも肉体的にも
疲弊していくばかりです。。
手術をおこなうと、当然ですが傷口ができます。
傷口が治るうえで、組織を巻き込み癒着が起こります。
すると手術痕として、永久的に固まった組織ができます。
そこが周囲の組織と引っ張り合うため、
組織的に”解決しにくい腰痛”が生まれます。
根本的な原因に”組織の癒着”が追加されます。
当院では【その人らしく、気分良く】を優先しています。
手術に対する価値観は人それぞれですが、
今すぐ、命に関わる状態で無ければ、
すこし待っていただきたいのがホンネです。
体はいつだってメッセージを送っています。
「お願い、気づいて」と敢えて不快な痛みを出します。
ヘルニアだって好きで飛び出すわけではアリマセン。
限界を超えた状態になり、飛び出さざるを得なかっただけです。
生きていれば無理もするでしょうし、
我慢をすることもあることも多々あります。
ただ、ひと息ついて、自身の行いを振り返ったり、
体の声に耳を傾けてみてください。
心身ともに限界なときは体の声にも気づきにくいため、
そのときは気軽に頼っていただけたら幸いです^_^
そのなかできちんと体のメッセージに耳を傾ければ、
解決に必要なヒントに自然に気づきますから。
「本当の自分はどうしたいのか?」
その部分を意識しながら、痛みをいったん傍に置き、
素直にカラダの声と向き合ってみる、本音を感じる。
あなたらしさに気づくことで、根本からの解決につながれば幸いです^_^
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目にある
根本治療の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
原因のわかりにくい不調や病気の改善が得意です。
↓↓
当院は自律神経系のお悩みに対して、
クライアントさま個々の状態に合わせた
オーダーメイドの施術とアドバイスを行なっています。
特に自律神経のお悩みは、病気の診察や検査など、
数値やエビデンスでは表せないことが非常に多く、
原因不明と片付けられたり、薬を出されて終わりということが多く見られます。
先に申し上げますと、
【原因のない不調などこの世にアリマセン】
突発的におこる病気でも、背景には何かしらの因果関係があり、
それらが積み重なった結果、気づけば重篤な症状として体に現れます。
そして、それら不調の背景にはメッセージが込められており、
今後健康に生きていくための気づきやヒントが隠れていることがほとんどです。
薬でだましているだけでは、メッセージはいつまでも未開封のままです。
原因がわかりにくい不調の中でも
特に多いのが【突発性難聴】です。
読んで字のごとく、急に耳が聞こえなくなる症状です。
ただし難聴が一生涯つづく訳ではないので、
そこだけでもまずはご安心いただければと思います^_^
原因の見立ては病院、治療院それぞれにあると思いますが、
当院ではそもそも突発性難聴を病気と考えていません!
心と体に我慢やムリをし過ぎた結果、
耳閉感、そして聴覚障害として
症状が現れているだけの話です。
肩こり、腰痛と見立ては同じです。
誰だって無理や頑張りがつづいて
オーバーヒートすることはあります。
ただ、その状態が長く続いたり、
ご自身でも理由がわかっているのに
自分の気持ちに寄り添う余裕がない、
意識や行動を変えれていない時に不調が続くだけの話です。
よって改善に向けては、耳の聞こえにくさは
なぜ起こっているか?に目を向ける必要があります。
当院の考える【突発性難聴】(メニエール病ふくむ)のページがあります。
原因に気づく、思い当たるだけでも
解決に向けたヒントが得られるかもしれません^_^
鍼灸治療は【非常に有効】です!!
当院の自律神経を整える鍼灸治療で
大いに改善が期待できます。ご安心ください!
国家試験を対象にした鍼灸学校のテキストには改善に向けた施術として、
”頭部の血流の改善を促す”と書かれていますが、
臨床の現場では、耳周辺の患部付近の直接施術はさほど効果がアリマセン。
そもそも結果に対して結果を追うだけのは鍼灸治療ではありません!
どうして不調が現れたのか?を一歩掘り下げながら、
クライアントさまご自身にも治るために協力いただき、
そっか!なるほど!そう言えば!と気づいてもらう事が大切です。
耳の症状だけに限りませんが、
見て、聞いて、触れて、確認して
根本から整えていく施術が大切になります。
ただ、耳に不調が出やすい方は、
ムリをしがちな方が多く、頭でヤカンが沸かせるほどに
血流が頭に集中しやすい方が多いので何卒お気をつけください。
あまりにこの状態が続くと、血管が切れたり、
てんかん、熱性痙れんなど、神経系の症状を生じるリスクがあります。
自分の状態や性格を知ることも大切です。
変えれる箇所から工夫して、ときに自分が変わることも必要です。
まずはしっかり話を聞かせていただき、
心と体のリセットをしっかり行いましょう!
痛みや不調は、いつだってあなたの最高の味方です。
本当は体も主人に嫌がられるような不快な症状を出したくアリマセン。
ですが、そうしてまでも伝えたいメッセージがあるんです。
ご自身と優しく向き合うことで他人にも優しくなれますし、
いつの間にか長年の悩みや不調グセが消えるケースも多々あります。
体の不調をつうじて、根本から健康になるためのヒントを得る。
自分自身で大切なことに気づき、より良く人生を過ごすサポートができれば幸いです^_^
大阪市中央区のホームドクター。
堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の
鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
大気の変化と過ごし方の工夫もお伝えしています。
↓↓
秋に入ったにも関わらず、ここ数日の
暑さと湿気のぶり返しがすごいですね、、
湿気が強いと肌がベタつきます。
私たちはそんな中、湿気た空気を吸って生活しています。
するとカラダの中も湿気でベタベタしてしまいます。
人間は体内の60パーセントは水分で出来ています。
水分には血液やリンパ液、細胞内液・外液など様々な種類があります。
それら体内の水分は、サラサラもし過ぎず、
適度な粘りを保ちながら、かつ滞ることなく、
川の流れのように自然に流れ続けています。
そこに湿気のベトベトが加わると
体内を流れる水分の流れが悪くなります。
滞りなく流れていた事で体全体の巡りが整い、
体内の寒熱のバランスを保てていたのですが、
水分の流れが悪くなると、部分的に熱を帯びたり冷える箇所が出てきます。
そうなる事で肩や首のコリ、
頭痛、腰痛も出やすくなります。
さらに湿気は胃腸と相性が悪く、
内臓機能も低下させてしまいます。
そこに脂の強い牛肉や魚の刺身などを食べると
体内の水分がより粘ってしまい滞ります。
結果、背中の張りや痛みに繋がります。
これらの不調が湿気のぶり返しで出やすくなります。
それではどうしたら良いのか?
下記にまとめましたのでご覧ください。
↓↓
・胃腸に負担をかけない
・牛肉や刺身など脂の強い食事は避ける
・お腹まわりを冷やさない
・シャワーではなく入浴する
・汗をきちんとかく
・汗をかいた後は冷えないようにする
↑↑
やはり、汗をかくことが一番大切です。
ただし発汗は体内の余熱を逃すことで
結果として体内を冷却するのですが、
汗をたくさんかき過ぎた後は着替えをしたり、
エアコンを止めたり、可能なら入浴をするなど
体を余計に冷やさない、もしくは温める意識が大切です。
そして胃腸に負担をかけすぎないこと。
胃と肝臓に負担をかけない事は
健康を維持するうえで一番大切です。
台風の影響もつよい季節です。
体も完全に秋の体になれている訳ではありません。
引き続き気候の変化を意識しながら、楽しく秋をお過ごしくださいね^_^